もっとよくなる
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2019-03-18 12:17:41

田中恒成、ブレークの予感

テーマ:記憶に残った出来事

 

 

岐阜メモリアルホールで行われたWBO世界フライ級タイトルマッチを観戦した。

 

3階級王者でいまだ無敗の田中恒成が、

元IBF・WBA統一王者の田口良一を挑戦者に迎えた試合である。

 

序盤に田口のいいパンチが入り腰を落とす場面もあったが、

終始、スピードとパワーで勝る田中が試合のペースを握った。

 

結果は、3-0の判定で田中恒成が初防衛に成功した。

 

彼の勝利はもちろん、この試合でうれしかったことが他にもある。

 

13戦目にしてようやくテレビで全国中継されたことだ。

 

彼は活躍の割に知名度がいま一つだったが、

今回の地上波の全国中継により、ブレークしそうな予感がする。

 

わが同郷のチャンピオンとして、さらにその名を広めてほしい。

 

岐阜県出身のスポーツ選手といえば、

中日ドラゴンズに入団した根尾昂選手が注目を一身に集めている。

 

しかし、彼がプロの世界においてまだ何も成し遂げていない段階では、

田中恒成が同郷のスポーツ選手の中ではトップを走る存在だと思う。

 

ちなみに、田中恒成も優等生ぶりが際立つ根尾選手に負けず劣らず、

礼儀正しく、爽やかで、頭が切れる好青年だそうだ。

 

彼を二度も取材した友人ライターが断言するのだから間違いない。

 

 

 

2019-03-15 09:45:58

新作絵本『あちち あちち』

テーマ:児童小説・絵本の話

 

私事で恐縮だが、本日は拙著に関するご案内をさせていただく。

 

今年は、初めて自分が創作に携わった本を出してから10年目となる。

 

その節目となる年に10冊目となる新作絵本を上梓させていただくことになった。

 

絵本のタイトルは、『あちち あちち』

 

この本は、「身体表現&察知」絵本の第2弾として企画されたものである。

(イラストレーター宮崎一人さんとのコンビで第3弾まで続けます)

 

第1弾『のび〜る のび〜る』が、自身の身体で表現しながら絵本の世界観を体感するのに対し、

第2弾となる『あちち あちち』では、知覚を察知することに主眼を置いている。

 

「あちち」とは、その言葉のとおり身体で熱いと感じる体験を意味する。

 

温度設定を間違えて熱湯のシャワーを浴びてしまったり、

舌がやけどしそうなほど熱い汁ものを飲んだときに感じる知覚である。

 

そうした「あちち」の体験を絵と文で表現し子どもたちに自覚させることで、

彼らが人類が抱える地球温暖化問題にも関心を持つようにした。

 

冒頭に話は戻るが、今年は作家デビュー10周年の節目の年になるので、

初めて「クリエイターEXPO」(絵本ゾーン)にも出展することを決めた。

 

「クリエイターEXPO」とは、ライターやデザイナーをはじめ、

漫画家、写真家、映像作家などが出展し、自分自身を売り込むという商談展である。

 

興味のある方は、ぜひ会場に足を運んでいただきたい。

 

ただし、行かれるときは、主催者が管理するホームページより

無料招待券の申請をお忘れのないように。

 

招待券を持参しないと、入場料は一人5,000円もかかるからである。

 

 

●「第8回クリエイターEXPO」(4/3.4.5開催)公式HP

https://www.creator-expo.jp

 

●出展者情報検索サイト 私も自身の実績をアピールしています

https://content-tokyo2019.tems-system.com/eguide/jp/CR/result?t=z&v=3-

 

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2019-03-05 12:28:01

虹と雪のバラード

テーマ:映画・演劇・コンサート

 

先月の話であるが、久しぶりにブルーノートに妻を誘った。

 

出演アーティストは、トワ・エ・モワ。

 

ずっと以前から、二人が歌う「虹と雪のバラード」を

生で聴きたいと思っていたのだ。

 

この曲は、言わずと知れた札幌オリンピックのテーマソングである。

 

この五輪は、私にとってとりわけ印象深い。

 

なぜなら、初めてオリンピックなるものを理解し、

自分の意志においてテレビで競技を観戦した大会だったからだ。

 

札幌オリンピックとはいえば、まず思い出されるのは、

日本人が表彰台を独占した70メートル級ジャンプである。

 

この快挙に日本中が熱狂し、

日本ジャンプチームは「日の丸飛行隊」と呼ばれるようになった。

 

私はこの競技のあった日の出来事を細かなことまで憶えている。

 

その日は、日曜日だった。

 

当時小学1年生だった私はその日、朝から近所の友だちと遊んでいた。

 

しかし、早々と遊びを切り上げ自宅に戻った。

 

その際「オリンピックを見たいから帰る」と告げた自分の言葉と、

それを聞いて怪訝そうに首を傾げた友だちの顔まで記憶に刻み込まれている。

 

日本ジャンプチームの快挙は、小学校でもたちまち格好の話題となり、

ジャンプ競技を真似る遊びが流行った。

 

中腰のポーズでジャンプ台を滑る姿をイメージし、

空中に飛び出すタイミングで前傾姿勢に素早く切り替え、

しばらく経ってから着地の体勢を整える。

 

友だちに腿のあたりを支えてもらい前傾姿勢を深くしたり、

ズボンの裾をなびかせたりして、より臨場感を出す工夫も忘れなかった。

 

そして最後は「やった! 笠谷、金メダルだ!」と叫ぶのである。

 

トワ・エ・モワが歌う「虹と雪のバラード」を聴く間に、

私の脳裏にはこれだけのことがいっぺんに浮かんで懐かしい気持ちになった。

 

ところが、2歳年下の妻は、札幌オリンピックを憶えていないという。

 

その時分の年の差は、たとえ1、2歳しか離れていなくても

記憶力の隔たりが大きいからそれは仕方ない。

 

「日の丸飛行隊」から妻が連想するのは、

船木選手や原田選手が活躍し、団体戦を優勝で飾った長野オリンピックである。

 

私にとっては、つい最近のことのように思えるが、

その大会が行われた平成もあとふた月ほどで終わろうとしている。

 

 

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