もっとよくなる -3ページ目

宮崎の郷土料理

 

 

 

 

 

宮崎探訪録はまだ続きます。

 

しつこい!(笑)。

 

今日は宮崎で食べておいしかったものをご紹介します。

 

もも焼き、鳥タタキ、冷や汁とカツオのたたき、宮崎牛のひつまぶし、チキン南蛮と、

滞在中はほぼ毎食、郷土料理を食しました。

 

地元特産の焼酎もたくさん飲みました。

 

マンゴジュースや日向夏ジュースは、コクがあって贅沢な味わい。

 

旅行中、気がつけばリピーターになっていました。

 

ただ、うどんだけは私の口に合いませんでした。

 

宮崎のうどんの特徴は、やわらか麺で出汁が薄め。

 

「朝うどん」が宮崎の文化となっていると聞いたので、

私も早起きして慣例に倣いましたが、食味が物足りないのです。

 

そう言いながら完食しましたけどね。

 

年を取り食欲は低下しましたが、食い意地の張った性格は変わりそうもありません。

「旅人の木」に浪漫を感じる

 

 

宮崎にある「宮交ボタニックガーデン青島」でいちばん目を奪われたのは、

巨大なマダガスカル原産の植物です(写真上)。

 

思わず写メして妻に送りました。

 

“オーガスタの親分を見つけたよ!”というメッセージを添えて。

 

わが家でもオーガスタを育てているからです(写真下)。

 

ところが、宮崎で見つけた親分は、オーガスタではないことがすぐに判明しました。

 

施設の係員さんが、私の勘違いを正してくれたのです。

 

この植物は「旅人の木」と呼ばれているそうな。

 

葉柄に雨水を溜める性質があり、乾燥地帯を行く旅行者の飲み水となってきたことから、

この名前がつけられたのだとか。

 

浪漫を感じる名前ですね。

 

この話を聞いたとき、私はこんなことを思いました。

 

先ほど、私のカラッカラの喉の渇きを癒してくれた飲料水の自動販売機は、

さながら現代の「旅人の木」だなと。

 

名前をつけるなら「旅人の箱」といったところでしょうか。

 

ちなみに、私が勝手に命名したこちらの名前には何の浪漫も感じません。

 

 

絵本『おうさまのぼうえんきょう』贈呈式

 

多治見市役所で行われた森島知子さんの絵本の贈呈式に私も招待され、

ちゃっかり新聞社の取材も受けました。

 

保育園&幼稚園を対象にした「絵本読み聞かせ用のDVD制作」という新しい試みにも

興味を持ってもらえたことが嬉しいです。