自分らしさを大切に
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

伊豆網代温泉で金目鯛を食する

 

 

埼玉県所沢に一人で暮らす義父に新年の挨拶をしてから伊豆網代温泉に立ち寄った。

 

たった一泊の骨休みではあるが、妻と泊まりの旅行は滅多にないので年甲斐にもなく胸が踊る。

 

丸一匹供される地元産の金目鯛の煮付けがとくにおいしかった。

 

妻と金目鯛の煮付けを初めて食べたのは、若かりし日、稲取温泉に旅行したときである。

 

結婚したばかりの20代の夫婦にとっては大きな出費となったが、切り身ではなく一尾丸ごとを奮発した。

 

その大きさに感激して、妻が金目鯛ののった皿を抱え込むようにして撮った写真が今も残る。

 

スマホのない時代だから、ちゃんとプリントしてアルバムに貼っておいたのだ。

 

今だったら、きっと撮って終わりだろう。

 

もっとも、懐古趣味のない妻は、その写真を見ようともしないが・・・・・・。

 

それでも、その出来事を憶えていてくれるだけで私は幸せなのである。

 

 

 

快晴の元旦、城下町を散策する

 

 

あけましておめでとうございます。

 

快晴の元旦。

 

国宝犬山城を仰ぎ見しながら城下町を散策する。

 

国宝犬山城へは自宅から徒歩20分ほど。

 

中山道52番目の宿場町「鵜沼宿」には10分もかからない。

 

交通の要衝、歴史の舞台として発展してきた我がまちは、

昔からさぞかし大勢の人が行き交ったことだろう。

 

そんなことをおもいながら、おせち料理を家族で囲んだのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老舗の鰻屋に残る師走の風景

 

 

妻と訪ねた豊田市で偶然見つけた鰻屋。

 

地元では名の知れた店らしい。

 

お腹が空いていたので、鰻一尾を使った鰻重を注文する。

 

普段は少食の妻もペロリと平らげた。

 

妻がおいしそうに食べる姿を目にすると嬉しくなる。

 

店内は大勢の客で賑わい慌ただしかった。

 

お土産に買い求める人も多くて年の瀬を感じさせた。

 

お勘定のときに「良いお年を」と言葉を交わす客は、常連さんに違いない。

 

いいなあ、この人と人の温かいつながり。

 

師走なんて言葉は死語になりそうな昨今であるが、

老舗の鰻屋で思いがけず日本の年の暮れの風景を見たのである。

 

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>