普通の人が教えるエンディングノートインストラクター鈴木優治のブログ

季刊 ソエナ

7月下旬に産経新聞出版より季刊 ソエナ  という終活読本が出版されています。表紙は壇蜜さんです。

何で壇蜜なの? 知っている人はご存知だと思いますが、彼女はエンバーミングを専門学校で習っていて、ご遺体の処理を行なっていたのです。

エンバーミング:遺体を消毒、保存、修復処理する技術のこと。

日本では、死亡から葬儀まで期間が長い場合や遺体の損傷が激しいなどの場面で普及し始めています。

この季刊の中で脳学者 茂木健一郎さんが死生観を語っています。

その記事より一部抜粋

「魂や死後の世界って考え方は、生きる上で必要なんだと思います。これはいろんな考え方があるんですけど、人間は進化の過程で「自分が死ぬ」って意識した時に、凄く危機が訪れたと考える人が多いんです。途中省略  だから、生きるためにこそ終活っていうのはあるんじゃないですかね。

この記事を読んで、流石と唸ってしまいました!

そして茂木先生の最後の締めが、「最後の晩餐はコハダの寿司で」

こんな粋な終活をしてみたいと思わせる記事でした。

興味があれば、読んでみて下さい。


エンディングノートを記入することは、終活に大切だと考えます。時間がある時にエンディングノートを考えてみませんか?エンディングノートのご相談はエンディングノート研究所

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数珠について

数珠は、正式には百八個の珠が二重になり、これに房や飾り玉がついています。この百八は、人間の煩悩の数といわれています。宗派によって珠の数が異なりますが、一般的には一重の略式の数珠が使われています。

数珠は持っているだけで魔除け、厄除けとなり、福を授かると言われています。

数珠の持ち方は、数珠の形によって異なります。

【短い数珠の場合】

通常は左手で持ち、合掌の時には親指を輪の外に出した状態

(親指と人差し指で輪をはさむような形)になるように掛けます。

【長い数珠の場合】

通常は2重の輪にして左手で持ち、合掌の時には中指を輪の中に入れ、珠を両手で包むようにします。

どちらの数珠も、親玉・ふさの部分の下にして左手で持ちます。

数珠は仏具として神聖なものですので、使わないときはちゃんと

ふくさやバックにしまうようにし、粗末に扱わないようにしましょう。


この時期は、使用する機会も多いと思いましたので、数珠の話を取り上げました。

尚、数珠の使い方は、宗派や数珠の種類によって異なる場合があります。


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生前葬について


先日、知り合いの方が、生前葬に出席されたとの事で、話を伺って来ました。

生前葬を行った方は、がんを患っており、余命が半年位との事で、この生前葬を施行されたようです。知り合いの方はこのご夫婦と親交があったので、ご夫婦で参加されたようです。それぞれのテーブルは、それぞれの仲間・グループで纏められていたようです。


出席して最初、戸惑った事は、誰がこの式典の司会進行を行うの?って事だそうです。

何と司会進行は、葬儀される本人が行なっていたとの事。

本人が中心となって、それぞれのテーブルの所に行き、エピソードなどを披露し、お別れをしたそうです。


テーブルとは別に、その方が趣味で作った作品なども展示してあり、ご希望者に、それを後日お分けすることになっていたとのことです。


非常に印象的な生前葬だったようです。


人生で最後の主役に式典に本人がいないのが、今までの葬式でしたが、今の時代、生前葬もありですね。本当に人生最後の大舞台です。


そもそも葬式は葬儀と告別式の2つを合わせた呼び方です。

葬儀には大きく4つの役割(遺体処理・宗教儀礼・社会的な死の告知・死の受容による心のケア)があると言われています。

生前葬は、どちらかと言うと、告別式を事前に行なってしまうようなイメージでしょう。これによって、主に社会的な死の告知と、死の受容による心のケアがされると思われます。


生前葬を施行するには、企画力が問われますね。


お世話になった今生の方々にきちんと挨拶をして、後生の世界へ・・・

素晴らしい老い支度だと思います。


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