「生き残る種とは、最も強いものではない。それは、変化に最もよく適応したものである。」というチャールズ・ダーウィンの言葉があります。
この言葉をもとに、ある雑誌に『学習する組織』について書かれたものがありました。
変化が激しい時代において、「学習する組織=変化に対応できる企業」にならなければ、廃れていってしまうという事なんですね。
では、「学習できる組織」とはどのようなものなのか。
①内発的な動機で仕事に取り組む
②無意識に根底にある考え方を自覚し、オープンに会話する
③複雑な状況をシステム的に理解する
上記3点に当てはまる組織の事を言うようですね。
まず『内発的な動機で仕事に取り組む』とは。
いわゆる、お金や昇進など「外発的」な動機ではなく、楽しい・満足といった、仕事に対して「内発的」な動機を与える事ですね。
お金や昇進は、あくまで仕事をさせるための「餌」のようなもので、仕事そのものに対するやる気を上げさせるには、持続性が薄いという事が知られています。
だからといって、この「内発的動機付け」は簡単なものではありません。
現在働く人たちの中でも、「この仕事が楽しい」と感じながらしている方は、そう多くはないでしょう。
組織がどう立ち回って、従業員1人1人の「内発的動機」に働きかけるかが大事なんですね。
そして『無意識に根底にある考え方を自覚し、オープンに会話する』とは。
少し難しいですね・・・
いわゆる「お互いの意見をオープンにフラットに交換し実行する」ために、自分が日々、無意識のうちに思い込んでいる考え方やモノの見方を、自分自身で客観視するという事です。
たいして砕けてないですね(笑)
ものすごく砕くと、他人の意見を、柔軟な発想によって取り入れることが大事という事ですね。
「○○しなければダメ」という固い考えが根底にあれば、他人の意見を受け入れなくなる。
それでは、「学習できる組織は作れない」という事ですね。
では最後の『複雑な状況をシステム的に理解する』とは。
ある事象が起こった時に、その事象の起こるプロセス・因果関係などを、順を追って理解できるかという事ですね。
短期的な目標ばかり追いかけていては、長期的な判断に狂いが生じますし、その逆もまたしかりです。
変化やトラブルが起こった際に、「これはどういう経緯で起こったのか」など、冷静に判断・解決できる能力が求められるという事ですね。
上記3点、わかりきった話かもしれませんが、経営を続けるうちに、見えなくなっている面が意外とあったりするものなんですよね。
変化の激しい時代に「生き残る企業」になるためには、このような原点をきちんと見直せる企業にならなければいけないのかもしれませんね。
e-learning cafeホームページ:http://e-learningcafe.net
Eラーニングストア:http://elearning.thebase.in/