10月16日7:45AMの奇跡-20
こんにちは、マネジメントとコミュニケーションの
専門家、決断コンサルタントの木村英一です。
10月16日7:45AMの奇跡 目次はこちら
10月16日の出産の時トラブルあり、
4番目の我が子は仮死状態で生れてきました
病名は、低酸素虚血性脳症
きっと奇跡がおこる!
そう信じて綴り始めました
<前回からの続きとなります>
また、あの若い看護師さんが
入ってきた
諸々チェックしていると、
彼女の上司も登場。
「ご主人は外へ」と例によって、
病室の外に出される。
また、子宮収縮を促すマッサージ?
らしく
妻の悲鳴が聞こえる
相当いたいらしい
それが終わると上司が先にでていって、
病室に戻る
妻はまた泣いていた
「どんぐり大丈夫かな」
と泣きながらまたつぶやく
そこに、始めてみる看護師
が入ってきていった
「1時頃に先生から説明があるそうです。
また、お知らせにきますので、その時
お越し下さい」
と。
時計の針は、12時30分
あと、30分
どんな状況なのだろう。。。
不安を感じつつも、
妻の手を握ってまつことにした
頭を冷やしたら、いろんなリスクも
あると言っていけど、
どんなものなんだろう
時間はゆったり流れていく
1時まで5分
そろそろだ
そう思った
そして、
1時になり、
1時5分になり、
気をもみ始めた時、
医師が入ってきた
表情が明るい
悪い知らせではないらしい
医師が説明を始める
「赤ちゃんのその後の血液検査の結果
は、最初に測った状態から急回復して
いて、脳を冷やす必要がないと判断
しました。
まだ、予断を許しませんが、、、」
それを聞いて妻は、
「よかった」といって泣きだす
「脳細胞の死滅が広がらないように・・」
なんて、最初の説明を受けた時に
想像した、脳の状態
脳の細胞がドンドン死滅していく
というものだった
どうやら、最悪の状態は回避された
どれだけ心が軽くなかったことか
先生は、
「もう少ししたら、赤ちゃんに
会えると思います。
連絡しますので、もう少しお待ち
ください」
といって、部屋を後にする
第四子の我が子
朝の7:45に生れて、
5時間以上が過ぎていた
つづく
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御協力 お願いします!
↓

明日を叶える 決断コンサルタント
木村英一
http://www.change-growth.jp
専門家、決断コンサルタントの木村英一です。
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10月16日の出産の時トラブルあり、
4番目の我が子は仮死状態で生れてきました
病名は、低酸素虚血性脳症
きっと奇跡がおこる!
そう信じて綴り始めました
<前回からの続きとなります>
また、あの若い看護師さんが
入ってきた
諸々チェックしていると、
彼女の上司も登場。
「ご主人は外へ」と例によって、
病室の外に出される。
また、子宮収縮を促すマッサージ?
らしく
妻の悲鳴が聞こえる
相当いたいらしい
それが終わると上司が先にでていって、
病室に戻る
妻はまた泣いていた
「どんぐり大丈夫かな」
と泣きながらまたつぶやく
そこに、始めてみる看護師
が入ってきていった
「1時頃に先生から説明があるそうです。
また、お知らせにきますので、その時
お越し下さい」
と。
時計の針は、12時30分
あと、30分
どんな状況なのだろう。。。
不安を感じつつも、
妻の手を握ってまつことにした
頭を冷やしたら、いろんなリスクも
あると言っていけど、
どんなものなんだろう
時間はゆったり流れていく
1時まで5分
そろそろだ
そう思った
そして、
1時になり、
1時5分になり、
気をもみ始めた時、
医師が入ってきた
表情が明るい
悪い知らせではないらしい
医師が説明を始める
「赤ちゃんのその後の血液検査の結果
は、最初に測った状態から急回復して
いて、脳を冷やす必要がないと判断
しました。
まだ、予断を許しませんが、、、」
それを聞いて妻は、
「よかった」といって泣きだす
「脳細胞の死滅が広がらないように・・」
なんて、最初の説明を受けた時に
想像した、脳の状態
脳の細胞がドンドン死滅していく
というものだった
どうやら、最悪の状態は回避された
どれだけ心が軽くなかったことか
先生は、
「もう少ししたら、赤ちゃんに
会えると思います。
連絡しますので、もう少しお待ち
ください」
といって、部屋を後にする
第四子の我が子
朝の7:45に生れて、
5時間以上が過ぎていた
つづく
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10月16日7:45AMの奇跡-19
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10月16日の出産の時トラブルあり、
4番目の我が子は仮死状態で生れてきました
病名は、低酸素虚血性脳症
きっと奇跡がおこる!
そう信じて綴り始めました
前回からの続きとなります
妻の病室にいくと、妻がすぐに
声をかけてきた
「どうだった?」
私は、平静を保つために
医師から言われたことを一気に伝えた
低酸素虚血性脳症という診断名のこと
脳に損傷が残る可能性があること
頭を冷やすということ
そして、
午後に状況の報告があること
妻は、自由になる左手を顔にもっていき
泣きじゃくり始める
「ごめんね。ごめんね。」
「ハルカも、毎日お祈りしてくれたのに、、、
ごめんね。ごめんね。」
かける言葉もなくて
「大丈夫だよきっと。」
と返すのが精いっぱい
私も、涙をこらえようとしたけど、
無理だった
その時、
若い看護師がもどってきて、
「すみません。登録するの忘れました、、」
といって、何やらパソコンを操作する
遠くから、
「だから、確認してからこいっていっただろ!」
と声が聞こえた
ほどなくして、
上司の看護師が来ると、私に、今後必要物品を
4-5個、早口でまくし立てはじめる
言われた物品が、荷物にあるかどうかを
見てみようとおもって、
荷物をごそごそやっていると、
彼女が覗きこんできた。
「あーないわね」
「こっちの袋にはいってるかもしれないです。」
というと、
彼女は、その袋をごそごそやって、
「ないわねぇー」
「じゃ、、、、、、と、、、と、、、、、を
買っといてください」
と畳みかけていた
聞いたことのない物ばかりだったので、私は
とりあえず、
言われたことを復唱してみた
すると、彼女は、間髪をいれず、
「処置しますから、御主人は外でお待ちください」
と言われて、外に出される
子宮の収縮を促すために、お腹を押すことを
定期的に繰り返すらしかった
今回は、帝王切開だったので、傷が痛いらしい
妻の悲鳴が聞こえてきた
処置が終わると、上司の看護師が部屋から
離れがてら、私に声をかける
「(はいって)大丈夫ですよ」
と。
中には、若い看護師がいたが、
パソコンの事務作業を終えると、でていった
また静寂
妻の手を握った
妻は相変わらず泣いているが、
少し眠り始めたようだった
静かに時間が流れていく
どのくらい時間がたったろうか
妻の手を握りながら、
こんなに長いこと妻の手を握ったことは
なかったなぁ
そう思った
つづく
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10月16日の出産の時トラブルあり、
4番目の我が子は仮死状態で生れてきました
病名は、低酸素虚血性脳症
きっと奇跡がおこる!
そう信じて綴り始めました
前回からの続きとなります
妻の病室にいくと、妻がすぐに
声をかけてきた
「どうだった?」
私は、平静を保つために
医師から言われたことを一気に伝えた
低酸素虚血性脳症という診断名のこと
脳に損傷が残る可能性があること
頭を冷やすということ
そして、
午後に状況の報告があること
妻は、自由になる左手を顔にもっていき
泣きじゃくり始める
「ごめんね。ごめんね。」
「ハルカも、毎日お祈りしてくれたのに、、、
ごめんね。ごめんね。」
かける言葉もなくて
「大丈夫だよきっと。」
と返すのが精いっぱい
私も、涙をこらえようとしたけど、
無理だった
その時、
若い看護師がもどってきて、
「すみません。登録するの忘れました、、」
といって、何やらパソコンを操作する
遠くから、
「だから、確認してからこいっていっただろ!」
と声が聞こえた
ほどなくして、
上司の看護師が来ると、私に、今後必要物品を
4-5個、早口でまくし立てはじめる
言われた物品が、荷物にあるかどうかを
見てみようとおもって、
荷物をごそごそやっていると、
彼女が覗きこんできた。
「あーないわね」
「こっちの袋にはいってるかもしれないです。」
というと、
彼女は、その袋をごそごそやって、
「ないわねぇー」
「じゃ、、、、、、と、、、と、、、、、を
買っといてください」
と畳みかけていた
聞いたことのない物ばかりだったので、私は
とりあえず、
言われたことを復唱してみた
すると、彼女は、間髪をいれず、
「処置しますから、御主人は外でお待ちください」
と言われて、外に出される
子宮の収縮を促すために、お腹を押すことを
定期的に繰り返すらしかった
今回は、帝王切開だったので、傷が痛いらしい
妻の悲鳴が聞こえてきた
処置が終わると、上司の看護師が部屋から
離れがてら、私に声をかける
「(はいって)大丈夫ですよ」
と。
中には、若い看護師がいたが、
パソコンの事務作業を終えると、でていった
また静寂
妻の手を握った
妻は相変わらず泣いているが、
少し眠り始めたようだった
静かに時間が流れていく
どのくらい時間がたったろうか
妻の手を握りながら、
こんなに長いこと妻の手を握ったことは
なかったなぁ
そう思った
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10月16日7:45AMの奇跡-18
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10月16日の出産の時トラブルあり、
4番目の我が子は仮死状態で生れてきました
病名は、低酸素虚血性脳症
きっと奇跡がおこる!
そう信じて綴り始めました
前回からの続きとなります
エレベータが左手に、右側に、
子供を囲む笑顔の人たち
僕らもあーなるはずだったのに
涙が、後から、後から、溢れてくる
幸せそうな家族に、泣いてる顔を
見られたくなかった
妻のいる病室は、やや右手の自動ドアの
先にある
妻にも泣いてる顔をみせられない
左手には、階段があって、
その前に自動販売機
そこは誰もいない
自販機の前にで、涙を拭いた
すこし深呼吸して、
冷静になろうとする
妻に話す前に、このことを誰かに話すのは
気が引けたけど、、、
誰かに話したら、少し楽になるかと
おもう
妻の母も心配してるはずだし、
妻の母に連絡なら、妻も納得するだろうと
思って電話をかける
「あ、木村です
手術は終わって、ナツは無事です
子供のほうは、、、」
ここで言葉が詰まる
妻の母は、電波が悪いと思ったらしく
「もしもし?もしもし? なんか電波が
悪いみたいなんだけど、、」
とても、話せそうもなかった
なので、、
「そうですね。電波悪いみたいですね。
後ほどまた連絡します」
と私はいった
「あ、はい、わかりました」
妻の母は、冷静だった。
待合室から楽しそうな、嬉しそうな
声が聞こえてくる
先ほどほど気にならなくなった
もう一度、妻の母に電話をかける
「もしもし、度々失礼します。
今大丈夫ですか?
子供は、、」
やっぱり駄目だった、涙と
嗚咽がこみ上げてくる
必死で押さえながら、
「生れた時、仮死状態で
呼吸が、、できなかったようで、、」
もう、声が震えて声がでない・・・
絞り出すようにいった
「脳に、、、脳に、、損傷があるかもしれ
ないって、、、」
「そう、、それは大変だったわね」
妻の母がいった
相変わらず妻の母は冷静だった
もうそれ以上は話せそうもなかった
「また電話します」
といって、電話を切った
涙があふれ出してくる
何度拭いても
溢れてくる
ただ、
涙は何かを洗い流すらしいかった
すこし
落ち着いてきた
自動販売機の前を歩きまわって
呼吸を整える
妻に伝えようと、妻の病室に
むかった
つづく
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エレベータが左手に、右側に、
子供を囲む笑顔の人たち
僕らもあーなるはずだったのに
涙が、後から、後から、溢れてくる
幸せそうな家族に、泣いてる顔を
見られたくなかった
妻のいる病室は、やや右手の自動ドアの
先にある
妻にも泣いてる顔をみせられない
左手には、階段があって、
その前に自動販売機
そこは誰もいない
自販機の前にで、涙を拭いた
すこし深呼吸して、
冷静になろうとする
妻に話す前に、このことを誰かに話すのは
気が引けたけど、、、
誰かに話したら、少し楽になるかと
おもう
妻の母も心配してるはずだし、
妻の母に連絡なら、妻も納得するだろうと
思って電話をかける
「あ、木村です
手術は終わって、ナツは無事です
子供のほうは、、、」
ここで言葉が詰まる
妻の母は、電波が悪いと思ったらしく
「もしもし?もしもし? なんか電波が
悪いみたいなんだけど、、」
とても、話せそうもなかった
なので、、
「そうですね。電波悪いみたいですね。
後ほどまた連絡します」
と私はいった
「あ、はい、わかりました」
妻の母は、冷静だった。
待合室から楽しそうな、嬉しそうな
声が聞こえてくる
先ほどほど気にならなくなった
もう一度、妻の母に電話をかける
「もしもし、度々失礼します。
今大丈夫ですか?
子供は、、」
やっぱり駄目だった、涙と
嗚咽がこみ上げてくる
必死で押さえながら、
「生れた時、仮死状態で
呼吸が、、できなかったようで、、」
もう、声が震えて声がでない・・・
絞り出すようにいった
「脳に、、、脳に、、損傷があるかもしれ
ないって、、、」
「そう、、それは大変だったわね」
妻の母がいった
相変わらず妻の母は冷静だった
もうそれ以上は話せそうもなかった
「また電話します」
といって、電話を切った
涙があふれ出してくる
何度拭いても
溢れてくる
ただ、
涙は何かを洗い流すらしいかった
すこし
落ち着いてきた
自動販売機の前を歩きまわって
呼吸を整える
妻に伝えようと、妻の病室に
むかった
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