早すぎたネット集客

プラモデルのような建物の続きです。
早すぎたネット集客
不動産屋さんは、新築だからすぐ入居者決まりますよ、と言っていました。なんとかと畳は新しければ良いと言わんばかりで、いろいろと工夫した住みやすさや生活のイメージはどうでもいいような感じでした。
オーストラリアでは、何か頼んだり探したりするには、電話帳(イエローページ)とインターネットが役にたちました。日本でもネットでお部屋を探す人は多いだろうと思い、チラシを作るようなつもりで、ホームページとブログを作りました。ついでにツイッターにもつぶやきました。
ツイッター上で話題にしている人が何人かいるのは見ましたが、結局問合せはなく、少々期待ハズレでした。
入口を開放的にするために、土間を広くして、実に三畳分もの広さを土間にあてました。乳母車を置いても犬小屋を置いてもいいのですが、時代の流れに乗ることにして、今どきの「おしゃれ自転車族」向けの物件という位置づけで広告をすることにしました。
まずダメ元でプレスリリース(無料です)を行ない、次にあまりお金のかからないブロッガー広告を利用しました。
(続く)
にほんブログ村<-ランキング挑戦中!
不動産投資の健美家

プラモデルのような建物

デザインで難航の続きです。
プラモデルのような建物
リーマン・ショック後の不況のお陰で、職人さんにも余裕があったためか、建築は順調かつ速やかに進行。本当に丁寧にやってくれたかどうかは、プロではないので分からないのですが、やがて年月が経てばわかることでしょう。古くなっても良い建物だと言われることを祈っています。
実は、いろいろと不安もあったので、CM(コンストラクション・マネジメント)方式による、いわゆる第三者チェックも考えてはみたのですが、ハウスメーカーとの関係が悪くなるのを恐れて頼めませんでした。
日本では一社しかやっていない木質パネル工法(よくツーバイフォーと間違えられる)なので、工場で製造したパネルをクレーン車で組み上げて、あっという間に屋根までできあがりました。建築資材を運び込んでから、たった1日で棟上げ式までできるようになりました。
壊すのも建てるも実に速い。なるほど古い家を手間ひまかけて大事に直して使い続けるよりも、(パーッとお金を使って!)新築建てましょうと言われる訳だと思いました。自宅だったら低金利のローンが目一杯借りられるのでお金の心配もありませんしね。
コストを抑えるため、内装はハウスメーカーの標準品を選んだので、あまり面白みのない内装になってしまいました。この点、工務店に頼めば、もっと特色のある内装が、実はもっと安くできただろうと今は思っています。
(続く)
にほんブログ村<-ランキング挑戦中!
不動産投資の健美家

デザインで難航

ワンルームは儲かる? その4の続きです。
デザインで難航
オーストラリアの家がとても住みやすかったし10年も暮らしていて慣れていたので、似たようなデザインの賃貸住宅を建てようと思いました。2階建てのテラスハウスにして、人を呼びやすいように、1階は開放的なリビング・キッチンのあるソーシャルなフロア、2階はプライベートなフロアとしてベッドルームや浴室を持ってくる。また、居心地を良くするために天井は高くする。オーストラリアの新しい小さな住宅で良く見たレイアウトです。洗濯機と物干し場になるベランダや浴室乾燥機も同じ2階になるので、家事動線も楽です。
しかしながら、こんどはハウスメーカーが賛成してくれません。いろいろと社内で決まっていることが沢山あるらしく、例えばリビングは2階ですとか、どういうものを作るのか教えてくれます。まるで、ハウスメーカーが作りたいものを、こちらでお金を払って作って頂くような気分にさせられました。
個人の出費としては、とても大きなお金の話しなので、こちらの企画で説得するべく何度も打合せを開くこと数十回。ようやく意図したレイアウトになりました。後日談ですが、営業さんからもこんなに手間のかかったお客さんは初めてだと言われました。
最初から自分の考えに合った設計事務所や工務店とお話しをしていれば良かったのですが、当時は何も知らなかったので、一生懸命ハウスメーカーに相談しては、いろいろと教えてもらっていました。地元の銀行にも相談したのですが、残念ながら紹介できる良い工務店は見つからないと言われました。
当時、行動する大家さんの会のような、いろいろな人と知り合える集まりがあれば事は遥かに楽に進んでいただろうと思います。
(続く)
にほんブログ村<-ランキング挑戦中!
不動産投資の健美家
