簡単!フランス菓子レシピ! -5ページ目

ビスキュイ・ア・ラ・キュイエール

大分更新をサボっている間に、お菓子作りに最適な季節になりましたね。

今回、お話するお菓子は、フィンガー・ビスケットのことで、日持ちの良いお菓子です。ビスキュイというのは二度焼きしたお菓子を指す言葉で、キュイエールというのはスプーンのこと。最初、このお菓子が作り始められた頃は、生地を鉄板に絞るのにスプーンを使っていたためと言われています。

今でこそ鉄板にビスキュイを絞ったり、お菓子のデコレーションに布製やナイロン製の絞り出し袋を使いますが、十九世紀初めはコルネが使われていたと伝えられています。これは紙を牛の角笛のように円錐形に巻いたものです。

このコルネについて、名料理人カレームは「王室菓子職人」の中で絶賛しています。ただコルネの考案者については、はっきりしていません。しかし、カレームは、発明者が誰であろうと天才的な考えであるとほめちぎっています。食卓を華麗に飾ることを理想としていたカレームにとっては、それこそ画期的な発明に思えたにちがいありません。こうして、コルネの発明により、短時間に、そしてより美しくデコレーションすることが可能になったのです。

それでは、今日はこの辺で。

ディアマン(2)

めっきり涼しくなりました。お菓子作りには、最適な気候ですね。

前回のお菓子ディアマンは、バターがたくさんはいっていて、ミルクをたっぷり入れたカフェ・オ・レととてもよくあいます。

カフェ・オ・レは、日本でもよく知られていますが、フランスでは、コーヒーにミルクをいれたカフェ・オ・レは、朝食に使うことばで、昼間カフェなどで注文磨るときは、ほとんどの人が、カフェ・クレームといいます。すると濃くいれたコーヒーにミルクを加えたカフェ・クレームがでてきます。

ある時、カフェに入ると、お年寄がミルクたっぷりのコーヒーを注文していました。それ以来、私もときどき色が白っぽくなるほどビアン・ブランのカフェ・クレームを注文するようになりましたが、ミルクをたくさん入れたコーヒーは胃にやさしいのでお年寄にも向くのでしょう。

お客様にはコーヒーに熱いミルクを別に添えてお出ししましょう。

それでは、今回はこの辺で。

ディアマン

大分、ブログからは、ご無沙汰してしまいました。その間、気候も変わり、そろそろオーブンを使うのも苦ではない気温になったjと思いますので、今回は、クッキーの一種であるディアマンについてお話したいと思います。

フランス語では、ダイアモンドのことをいいますが、周りにまぶしつけたクリスタル・シュガーが、ダイアモンドの輝きに似ているせいで、こんな豪華な名前で呼ばれています。

ところが作り方は、簡単で、材料を次々とボールの中で混ぜていくだけです。お菓子を作り始めると、誰でも一度は作ってみるのがクッキーではないでしょうか。いずれもバター、砂糖、小麦粉、卵と四つの手軽な材料で簡単に作ることができ、ナッツ類やレーズンを入れれば、変化が楽しめます。

クッキーの種類は、その作り方の違いから大きく三つに分けられます。バターのたっぷり入った生地をしぼり出し袋に入れて、天板にしぼり出す「しぼり出しクッキー」。

生地を台の上でのして、型で抜く「型抜きクッキー」。あと「アイスボックスクッキー」と呼ばれるもので、クッキー種を成形して冷凍し、必要量だけうすく切ってオーブンで焼くというものです。このディアマンもアイスボックスクッキーに入れることができます。

それでは、また。