ダイナマイトキング & 牙狼日記 -3ページ目

ダイナマイトキングしか打たない月間

前回、11月の収支を計算した僕は考えた。


11月次収支
ダイナマイトキング プラス147000円
その他の機種 マイナス94500円


ダイナマイトキングで嵌ったり、回らなかったりするときに、ついつい他の機種を打ったりしてしまうことが多かったのだが、なんだよ、結果から言えば、ダイナマイトキングだけ打ってりゃ良かったんじゃねえかよ。


そんなわけで、僕は決心したのである。


12月はダイナマイトキングしか打ちません!


一昨日は、(これまでだったら必ずチェックしていた)隣のスーパーダイナマイトキングの大当たりカウンターを見もせずにダイナマイトキングを打ち始めたら、スーパーダイナマイトキングの一台に潜伏入ってた。
2R3もカウントするホールなので、大当たり後の回転数30で放置台などというのは、潜伏の可能性大ありなのだが、それを見過ごして他の人に持ってかれた。


No Problem! それでも俺は気にしない!
ダイナマイトキングだけ打つさ!


今夜は「通」が3回続いてうんざりだ。


それでもNo Problem! パト2なんかに移動したりしない!
ダイナマイトキングだけ打つさ!


そんなわけで12月の最初の六日間の成績は四勝二敗。
ショボ勝ちが多いので収支は僅かに+30k。
でも勝ってるんだから良いじゃないか。


年末までダイナマイトキング一本で突っ走るぜ!


…さて、どうなることでしょう?

11月皆勤賞でも+52.5k。…足を引っ張るパト2RED

11月の集計だ。
11月は意地になって毎日パチを打ったぞ!


機種名 投資 換金 収支
ダイナマイトキング 596500 743500 +147000
スーパーダイナマイトキング 1500 0 -1500
スーパーダイナマイトクィーン 5500 0 -5500
CRパトラッシュ2RED 69500 12000 -57500
パトラッシュRED 500 0 -500
CRパトラッシュGREENG 500 0 -500
CR牙狼XX 30000 6000 -24000
CR42.195キロX 5000 0 -5000
合計 709000 761500 +52500


つまり早い話が、勝っているのはダイナマイトキングだけだ。
ダイナマイトキングだけ打っていれば、今月は約150kの勝ちだったのだ。
それなのに、好きでもないの機種を打つからトータルで52.5kの勝ちにしかならなかったのだった。


特に問題児はパト2RED。
ダイナマイトキングで嵌ったときの気分転換とか、たまたま入ったホールで他に知ってる機種がないときなんかに、ついつい打ってしまうのだ。
そもそも、液晶が嫌いで爆連機が好きな僕が打つ機種はかなり限られていて、ダイナマイトキングかパトラッシュしかないとも言える。
牙狼とかもちょっと打ってみたが、液晶演出がうざすぎ。


いずれにしても諸悪の根源、パト2RED。
…もう打つの止めようかな。

ダイナマイトキングはこうでなくちゃ!

昨日の負けで今月の収支が僅かに+2.5になってしまい、かなりブルーな俺だったが、今月はここまで皆勤賞、つまり毎日どこかでダイナマイトキングを打ってきたわけで、これを中断するわけにもいかぬ。


そこで本日も横浜市都筑区某店。


ここのダイナマイトキングは盤面黄色バージョンだ。
というのは別にどうでもよいのだが、このホールが気持ちいいのは、入賞口右上の釘をいじくっていないこと。
つまり、玉がほとんどこぼれることなく入賞口に入る。
僕は大当たり中は入賞口に入る玉数を数えている。10個だったり時には11個だったりするととても得した気分になるし、逆に8個だったりするとものすごく腹が立つ。
ホールによっては入賞ルートの釘をいじって、大当たり中でもボロボロ玉がこぼれる調整にしているのだ。
これはやめていただきたい。
セコい。
不愉快だ。
でも、ここ横浜市都筑区某店は、「当たった奴にはきちんと出すぜ」という男らしい姿勢を貫いているのだった。


それはともかく、本日負けると今月赤字転落の危機に瀕した俺である。
ちょっとびくびくしながら打ち始めたのだった。


右端の台に5k。
…イマイチ。
右から二番目の台に2k。
…これもイマイチ。
そこで左端の台へ。
2.5kで「確」。さらに2.5kで「7」!
これが「7」×8連!


さて、このホールは、「7」と「2R3」を大当たりカウントする。
お客さんは「3」を引くと必ず上を見上げる。
つまり、大当たりカウンターがピカピカ光るかどうか確認するのだ。
観察していると、判別する人は約半分(暗記している人は少なく、大抵は大当たりカウンターが上がった段階で携帯でチェックしている)。判別しない残りの半分の人は、「3」でピカピカ光ればしばらく打ってみる、というスタイルのようだ。


もちろん僕は判別表は暗記しているので、「通」落ちしたら無駄玉は打たぬ。
だいたいこの台は回らないので、他にいい台はないかなあと席を立ってふらふらしていたのである。


すると、だ。


ちょうどその時、カウンター30回で台を捨てていく人がいるではないか!!
これはもちろん、通常時に「確」か「通」を引いて30回したと言うこと。
確:通=30:17。
つまり、2R3を引いた場合、その約64%は「確」だ。
で、「確」を引いてその後30回しても「7」も「2R3」も引けない確率は約33%。
これを計算するとですね、
「確を引いていて30回何もない可能性」=約42.8%
「通を引いていた可能性」=約36%
1.182258512:1の割合で、潜伏の可能性大!
54.2%の可能性で「確」!
(って、計算の考え方、合ってるかなあ…)


しかも、俺のダイナマイトキング勘から言って、その人は判別なんて全然知らなそうだ。
だって、でかい荷物を二つも持って、ひとつは自分の椅子の後ろ、もうひとつは隣の椅子の上に置いて、さっき打ち始めたばかりの人なのだ。
そんな人が判別するわけがないじゃないか?
何も知らずにちらっと打ってみただけさ。


俺がこの台を打たぬ手はない。


すると…
「紫1」頻出するじゃないか、「白1」出るじゃないか!


ふふふふふ。
頂きました。
「7」×8連。


昨日は、初当たり(「7」+「2R3」)を6回引いて「7」はたったの4回だったのだが、今日は初当たり2回で「7」×16回だ!
ダイナマイトキングはこうでなくちゃな。
本日投資12k、換金62kで、5万円の勝ち。
今月はプラスで乗り切れそうな気もしてくる今夜の一戦なのだった。

これでいいのか、俺?

17%の「通」は、ハズレ以外の何物でもないと思うのだが、それでも、カタログ上は、53%の「7(15R)」+30%の「確(2R)」+17%の「通(2R)」が「大当たり」であり、通常時(確変時以外)に、そんな「大当たり」を引く確率は3/827(1/275.6666666…)である。
つまり、抽選は、まず3/827(大当たり)か、824/827(ハズレ)かで振り分けられ、大当たりの場合は、それが53/100(「7」)、30/100(「確})、17/100(「通」)かに振り分けられるのだ。
初当たりで「通」を引いてしまう確率は約1/6(1/5.8823…)。


で、僕は今晩、通常時に6回の大当たりを引いたのだが、そのうち3回までもが「通」だったのである。
確率的に言えば、6回初当たりを引けば、「通」は一回だけのはずだ。
それなのに3回も…。
一生懸命頑張って3/827の狭き門をくぐり抜け、ようやくサイコロを振るチャンスに巡り会う。しかし、6回サイコロを振って、そのうち3回がハズレ目の「6」だった、というようなものだ。


本日、神奈川県横浜市都筑区某店。
最初の「緑GO×3」が「通」
台を変わって、「7」→「確」→「確」→「通」
元の台に戻って「7」→「通」
また台を変わって「確」→「7」→「7」→「通」
電サポ中に「3」で引き戻しかと思ったら「通」
台を変わって「通」


…う~ん、どうも納得いかない。


本日の収支マイナス14.5kで、これにて今月の収支は僅かに+2.5kになってしまった。


それにしてもこんな嫌な負け方をすると、果たして今時、ダイナマイトキングで勝つことなどできるのだろうか、という気がしてしまう。
新台をはじめとして、他の台はほとんど打つ気にならない。
なので僕にはマイト君しかいないのだけれど、どこに行っても釘は渋いし爆連しないしで、だんだん嫌になってしまうのだ。


そもそも、これでいいのか、俺?


一昨年は良かったなあ。
p-worldを見ていると、都内にも毎週のようにダイナマイトキングの新規導入店があって、わくわくしながら出かけたものだったなあ…。


でも今では、6台以上ダイナマイトキングがあるホールなんて、都内、神奈川、千葉あたり見渡しても、数えるほどだもんなあ…。


そんな台打ってて勝ってこないんじゃないか、という気がしてしまう。
こんなことやってていいのかと、自己嫌悪に陥ってしまう。


ブルーな今夜だ。

今夜もビックリ白GO×3

パチばかりやっているように見える俺様でも、仕事で忙しい日もあるのだ。


今日は朝イチから会議やら打ち合わせやらで、ホッと一息ついたのが午後の二時。二時間くらい時間が空いた。
本来ならこんなときは、カフェかなんかに入って原稿を書けばいいのだが、ううううッ、なんだかどうしてもパチが打ちたい…。


そこで、近場のM店に入ってしまった。
ダイナマイトキングがないことはわかっているので、なんとなくパト2REDに座ってみる。
前にも書いたがこの機種は僕は相当相性が悪い。
なので、3千円でやめとこうと思っていたはずなのに、気がつくと投資1万4千円。
緑パトはもちろん、チャンスもDANGERも、すべて外してくれやがる。
おまけに42.195キロでさらに5千円の出費。


そこで僕は気付いたのだが、今月の(昨日までの)収支は僅かに+の25k。
それなのにもう19kも使っちまったぜ。
このままこんなところで好きでもない台に金をつぎ込んでいたら、月次収支がマイナスになってしまう。
いけないいけない!
カードに残った5千円を精算して店を出た僕だった。


これも前に書いたことだが、僕はダイナマイトキングでしか勝てないのである。
なので、他の機種に金を使うなどと言うのは捨ててやるようなものだ。
パト2とマラソンで19k捨ててやって、これで月次収支は+6k。


…仕方がない。
最後の6kはダイナマイトキングで勝負するか。


と考えたのは、外出先での仕事が一段落した午後8時。
現在地から考えると、ダイナマイトキングが充実しているホールに足を伸ばせる時間帯ではない。
そこで一番近い渋谷のA店。
ここは、左からスーパーダイナマイトキング、ダイナマイトキング、スーパーダイナマイトクィーンが一台ずつ仲良く並んでいる。
でも、そんなに混む店ではないので、まあ打てるでしょ。


と思ったら大間違いで、ダイナマイトキングとスーパーダイナマイトキングには先客がいた。
そこで仕方なくスーパーダイナマイトクィーンを打っていたのだが、おや? お隣のダイナマイトキング、タイマー巻き戻しだ。
…潜伏か?
と思って、チラチラ見ていたのだが、その後30kくらい「3」はもちろん、「紫1」「白1」もなし。
こりゃガセのタイマー戻しだななんて思っていたら、なんとダイナマイトキングの人は席を立つではありませんか。
打つよ、打ちますよ!
タイマーが巻き戻った台を、黙って放っておけるものか。


しかし、それにしても回らない。
昨日のブログで千歳烏山セゾンの釘が最悪だなどと悪口を書いたが、ここは換金率はほぼ同じで、昨日のセゾンよりもさらに回らない。
千円で10以下しか回らないとなったら、当たり前に考えたら即撤収だ。
しかしタイマー巻き戻しを目撃してしまった僕としては、捨てるには未練が残る。
でも、その後80回しても、「紫1」が一回だけで、あとは何も起こらないからなあぁ。
なんて言う具合に、「今月の収支6kだけ打つ」という誓いをすっかり忘れて、だらだら打っていた僕だった。


で。
これは潜伏じゃないなあ、と諦めかけた瞬間のヤフォー黄GO×3が、トルネードになったときは、おやまあビックリ!


タイマー巻き戻しから120くらい回しているので潜伏だったのか自力なのかは微妙なところだが、とりあえず「7」が引けてラッキーだ!
そうさ、やはりこんなクソ釘台でも、マイト君は僕に微笑んでくれるのさ!


しかし、本日の本題はそれではない。
すごいことを体験してしまったのだ。


「7」×5連をして、箱が一杯になって下皿に玉を溜めていたときに「確」。
そうしたら台の上で詰まって、玉が出なくなってしまった。
電サポ中なのに上皿の玉がどんどん減っていく。そこで店員さんを呼んだのだった。
店員さんが台の上を開けてガチャガチャとやっている最中だった。
ヤフォー白GO×3。
僕は当然のように「箱もちょうだい」と店員さんに言ったのだった。
すると、だ。


「5」。


え?


ええ?


えええ?


「確」の電サポ中に白GO×3で「5」?


以前、p-worldで知り合った人(フォッホホ…さん)に「確変電サポ中白GO×3」の体験を聞いたことがある。
しかし僕自身は、これだけダイナマイトキングを打ちまくっているにもかかわらず、初めてだ。
確変潜伏中電サポなしの状態で白GO×3や赤GO×3を外したことはあったが、確変電サポ中は全くの初体験なのだった。
この前、モンス白GO×3で「5」を引いた話を書いたが、今日の出来事はそれ以上に珍しいぞ!


しかし、フォッホホ…さんが言ってたのは、「その後すぐ落ちました」。
やっべ~なあ。俺も落ちるかな。


と思っていたら案の定、電サポ終了後ちょっと回したところで「みくああく」の「通」。


みなさん、確変電サポ中に白GO×3を外すようなことがあったら、それは「さよなら」の合図ですよ。


マイト君のお陰でなんとか今月の収支を黒のまま明日を迎えることができたのだが、それにしてもビックリ体験でした。


ところで、渋谷のA店だが、ちょっと変わっているのはスーパーダイナマイトキングは2R「3」も大当たりカウントするが(もちろんスーパーダイナマイトクィーンには小当たり「3」はないので「3」「7」両方カウント)、ダイナマイトキングは「7」しか大当たりカウントしない。
もし行く人がいたら注意してください。
あと、あちこちのランプがかなり切れている。
保留玉一個目のランプが点かないのはまだ良いとしても、
2Rランプが点かない。
すなわち、通常時2R「3」なのか小当たり「3」なのかはすべて5連ランプで確認しなければなりません。
さらに、ダイナマイトタイマー右側の5連ランプは「赤」がすべて切れている。「緑」もいくつか切れている。
すなわち、タイマー右側の5連ランプでしか判別できない人には、判別不可能です。
僕も、電サポ中に「3」を引いて、タイマー右側のランプがすべて消えているのを見たときにはびっくりしました。
さて、どうやって判別したらいいでしょう?
答は以前、ブログで書いたのですけどね。

最悪

まだ千歳烏山です。
駅前の「養老乃瀧」で飯を食って、厄介な仕事のメールを書いて送ったところでした。


それにしても今夜は最悪。


千歳烏山セゾンのダイナマイトキングの釘は締めすぎ。
そりゃあどんなに渋釘でもダイナマイトキングは小投資で連荘すれば大勝ちできますよ。
しかし、いくらなんでもここまで締めるか????????
人生の楽しみはダイナマイトキングだけ、というダイナマイトキング中毒患者の足元見やがって。
どの台に座ったって10~せいぜい12回/kしか回らない。
5回/1kということもあった。
こんなことやってると客が飛ぶぞ!


と怒っているのも、回らないクソ台ばかりだと言いながらも38kも突っ込んでしまったからだ。「7」も「確」も「通」すら引けない。
おまけに、僕が台を替えると、その後の人があっさり「7」を当てたりしやがる。


あ~~~~最悪だ。


「千歳烏山セゾン」の隣のライバル店「ワールド千歳烏山店」が、ゆるゆる釘のダイナマイトキング導入しねえかなあ…。そうすりゃセゾンも目が覚めるだろう。
などとくだらないことを考えながら「ワールド千歳烏山店」を覗いてみたのだった。
牙狼の島を見てみると満席。
お客さんの保留玉の具合から言ってセゾンよりは回る感じだな。
でも、パト2に座ってみると、これがまた全然回らない。
2kでやめたのだが、お陰で本日の出費が40kになってしまった。


これで今月の収支は+25k。
今度負けたらマイナス転落。
今年はもうすでにかなりマイナスなのに…。


それにしてもこんな釘だと、しばらくセゾンには行けないなあ。
行くと、ついついずるずる打っちゃうからなあ…。
10月に交換率が変わるまでの半年以上千歳烏山セゾンに行かなかったのは、釘がぐぐっと悪くなったからだからだ。
今回はそんなことにならなければいいのだけれど…


今日、tricotさんに聞いたのだが、千歳烏山セゾンには僕の正体を知っている人が3人いるそうだ。
お願いがあるのですが、セゾンの釘が良くなったら、コメント欄でも何でもいいですので、チラッと僕に教えてくれませんか?

レア二連発!

ブログの更新はたまにしかしないけれど、毎日ダイナマイトキングを打っている僕である。


記事の左下に収支報告が出ているが、11月からの収支をここで発表しているのである。
で、それを見れば明らかなのだが、今月は皆勤賞だ。
だいたい2~3時間だけだけれど、毎日ダイナマイトキングを打っているのだった。


そんな日々がおよそ2年半続いている。
途中、スーパーダイナマイトキングをメインに打っていた時期もあったが、それでもダイナマイトキングに戻ってきた僕だった。
なので、ダイナマイトキングのことは大抵知っています。


それなのに、ああそれなのに。
今でもびっくりさせてくれるのがダイナマイトキングなのである。


というか、知りすぎているからこそ、レアな事態に驚くのかもしれないけれど。


今日はC店。
ここまで約170Gの台に座って、カウンターが330Gになる直前、
モンスの音!
色は白!
GOは三つ!
これは頂きでしょう。
と思って、空箱の中に置いていた千円札(このホールは千円札しか使えないので、両替した千円札を箱の中に置いておくのだった)をポケットにしまったその瞬間、
…「5」


もちろん僕は「白GO×3」で「5」というのはこれまで幾度となく経験してきたのだけれど、モンスで「5」外れは結構珍しい。
この前「白GO×3」で外したのは3ヶ月くらい前で、その時はローリング一回転でした。
ヤフォーやローリング一回転の「白GO×3」は時々外すのだが、モンスの場合は滅多に外さない。
その確率は、ダイナマイトキングの大当たり確率3/827よりずっとずっと低いのはいうまでもない。
モンス「白GO×3」の出目自体が、1/1000以下の確率でしか出現しないはず(もちろん、確変時ではなく通常時ですよ)。で、それを外すというのは、そのさらに1/10以下、つまり数万分の一ではなかろうか?


ダイナマイトキングの良い点は、「熱い演出は必ず熱い」ということだ。
僕は他の台はあまり打たないので知らないのだけれど、他の液晶の台は熱い演出でも全然熱くないのだ。かなり熱そうな演出で引っ張っておいて、何度も軽く外される。それがつまらないのだ(それ以前に演出が複雑になりすぎていて何が熱いのかよくわからない)。
その点、ダイナマイトキングは、「熱いものは熱い」のだ。
確定プレミア(レインボー、確定音、フラッシュ、3回転)は「7」確実だが、その次に「7」に近いのがモンス「白GO×3」で、これは、まず、ほとんど外さないのだ。


…ところが「5」。
さっきも書いたけど、たぶんこの展開は数万分の一。


ギャフン。


さて。
その後250Gくらい回したところで、「確」を経てようやく「7」を引けたのだったが、こいつが曲者で、「確」のまま電サポ終了。
で、しばらく回すと「緑GO×3トルネード」。
なんだかすごく嫌な予感だ。
案の定、「くみみあく」。
…「通」落ちだ。
ガクッと肩を落とした僕の目に飛び込んできたのは、もう一度「緑GO×3」。
どうせ「5」か小当たりだね。
と思っていたら、ええ? トルネード!
なんと、「通」落ちから一回転目で「7」引き戻し。


通常時の「7」の確率は、大当たり確率3/827の53%、計算すると、1/520.1257862。
つまり、520回「通」落ちしてやっと一回出現するというレアな事態なのであった。


なんだかレアなことが2回続いて得した気分になった僕なのだった。


とはいっても、投資25k換金35.5kで辛くも10.5k勝ち。
昨日も同じC店で、投資36k換金34.5kのショボ負けだった。
パッとしない日々が続いているのである。

まだ仕事だぁ!

今は朝の4時過ぎだが僕はまだ仕事だ。


そんなに多忙な身ではないのだけれど、仕事を溜めるからこういうことになってしまうのである。


でも、昨夜も、憂さ晴らしに二時間だけダイナマイトキングを打ちに行ってきたのだった。


8kで、モンスマンゴGO×1!
おお!
ご存知のようにモンスは、ランプが2つよりも1つの方がずっといい。
赤やマンゴのモンスGO×1は、かなり熱い。
思い通り、「5」、「6」、とアップして「7」確定!
しかし「7」×2回で終了。


で。
誰も憶えてはいないと思いますが、僕には大切なマイオカルトがあって、それは何かといえば、「電サポ中に通落ちしたときはトイレに行って手を洗い、できれば何か飲料を飲んで煙草を一服、そして、何気にやおら打ち始め」。
こうすることによって、引き戻し確率が数パーセントアップされるのだ。(これは実証済み。昔の記事を読んでください)


すると、
「通」落ち後の三サポ中に緑GO×3!
→「3」!
おおお!
引き戻しか!?


と思ったら「ああみみみ」の「通」でやがる…。


それでも負けじと、またまたトイレに行って手を荒い、マイオカルトを実践する俺。


すると、
今度は電サポ中にモンス緑GO×2。
これも期待できるぞ!
カウントダウンで「3」!
おおおお!


ところがどっこい、「あみみあく」の「通」…。


それにしてもさあ、通常状態だから3/827(約1/275.6)の抽選を、電サポ中の50回転以内に2回も引き当てたのに、そのいずれもが確率1/6以下の「通」とは…。


でもこの台、なにかありそうだ。
と持ち玉で回していると、約80Gで「3」。
「あああくみ」で確!
おおおおお!


その後、「確」を経て、いよいよ「7」かというモンス赤が、GOふたつで「通」落ち。
僕の一番嫌いな「みみあみみ」…。


何が言いたいかと言えば、
「★7」→「7」→「通」→「★通」→「★通」→「★確」→「確」→「通」
(★は2R含む初当たり)
というこの結果だ。


250G以内で4回の初当たり(2R含む)という、俺の引きの凄さ!
それにもかかわらず、そのうち2回は初引き「通」という情けなさ。
さらに、本来なら
「7」=53%
「確」=30%
「通」=17%
であるべきところ、
「7」=25%
「確」=25%
「通」=50%
という、俺の引きの弱さ。


それだけです。


つまらない話ですいません。

仕事してると言っても、ビール飲みながらやってるんで、いい加減酔っぱらってきましたよ。

記事を書くのはこのへんにしときます。

千を超えると人は変わる

カウンターが1000回を上回ると、ムキになって投資を続ける人がいる。
もちろん、朝イチの一回転目だろうが1001回転目だろうが、理論的には大当たり確率は同じなので、1000を超えた台を打ってはいけないと言うことでは決してない。


ところが、千を超えると人は変わるのである。
特にダイナマイトキングは、最近流行の約1/400機などと比べれば大当たり確率ははるかに高いので、1000回すのは結構難儀なのだ。
そんなわけで、投資を重ねて千を超えると、もういい加減当たるはずだ、ここまで嵌ったのだから爆連するはずだ、というような思いこみが先に立って、正確な状況判断ができなくなってくるのだ。


一言で言って、熱くなりすぎるのである。
900位から打ち出したのならまだしも、500~600以下で始めた台が1000を超えると、「ここはもう、出るまで帰らないぜ」などと頭に血が上ってしまうのだ。


そうなると、回転率も閉店時間も関係ない。
どんなに回らなかろうが、夜の10時をとっくに過ぎてどこまでも回収不可能、というか潜伏で当たってそのままハマリでもしたら最悪、という時間帯になろうが、我を忘れて玉貸ボタンを押すことになってしまうのだ。


僕はそんな人を見るたびに、「こんな人間にはなってはいけない」と心に誓ってきた。


…はずなのに。
やっちまった。
本日、1100まで回してようやく目が覚めた。
というか、諦めた。


投資41k。換金ゼロ。


あ~~~~なんてこった。

ダイナマイトキングだけ打っていれば…

本日はまず、地元のM店。
時間が少しだけあったからついついホールに吸い込まれてしまった。
ここにはダイナマイトキングはないので、パトラッシュ2RED。
3K打って止め。


そして夜は千歳烏山セゾン。
この店は先月交換率が変わって(2.7円→3.5円)、それ以来顔を出しているのだけれど、なんだか釘の調子がコロコロ変わる気がする。
そんなに頻繁に釘調整しているのだろうか?
それとも単に僕の打ち方の問題か?


で、今日はというと、まったく回らない。
あっちこっちの台を転々としていたのだが、1kで5回しか回らないときもあったりして、そうなるともう、戦意喪失だ。


そこで、ムシャクシャした僕は、25k呑まれたところで、新台の牙狼が空いたので、そいつを打ってみることにした。
しかし、やっぱ僕は、液晶の台は好きにはなれないのである。
しかも、まともに考えて勝てる台ではない。
スペックは1/397.18だが、当たっても半分は単発で終わる仕様である。
連荘しなければ勝てる可能性などほぼないのだから、この台の大当たり確率は事実上約1/800ということだ。
馬鹿馬鹿しくなって打つのを止めた僕だった。


その時点で本日すでに各台に4万円投資して、当たりは一回もなし。


手元には、カードに残った3k、…ええい、打っちゃえ。
もちろん、最後はダイナマイトキングだ。
本日絶好調大当たり41回(「7」のみカウント)の角台だ。
残高3Kだけ打って諦めて帰ろうと思っていたのだった。


ところがなんと、2kで確。追加0.5kで「7」!
これが、「7」×2回で落ちたと思ったら、一箱呑まれる前にまたまた「7」。
さらに、「通」落ち後も、電サポ中赤GO×2が「3」チュイ~ン→「7」と引き戻したりして、結局「7」×10回。
(ちなみにその台の本日の大当たり回数51回は、換金率が変わってからでは最高)


本日の投資42.5k。換金42k。
すなわち五百円の負け。


4万負けてたことを考えると、御の字だ。


だが待てよ。
もし、ダイナマイトキングだけを打っていたのなら、本日の収支は+14.5kではないか…。
つまりだ、余計な台を打つからいけないのである。


昨年の5月からつけている収支表(パチ管)を見てみると、
ダイナマイトキング      トータル166勝189敗 +787k。
スーパーダイナマイトキング  トータル66勝139敗 +10.8k。
スーパーダイナマイトクィーン トータル4勝11敗  +35.5k。
と言う具合に、ダイナマイトキングだけが突出している。
最悪は
パトラッシュRED       トータル10勝57敗 マイナス69.5k。
パトラッシュ2RED      トータル6勝56敗 マイナス241k。


パトラッシュなんか打つべきではないのだ。
それでも、今度こそは勝てるだろうと、ついつい打つ俺が馬鹿よ。


ああ、ダイナマイトキングだけを打っていれば…


そんなわけで。