横浜市営地下鉄

本日は横浜市都筑区某店。

駄目なときは本当に駄目である。

「確」を引いて喜んだのも束の間、「７」を引けずにあっという間に「通」転落。

この時点で本日の僕の、引きの弱さが確定だ。

次もしばらくして「確」。
これが　→「確」→「確」→やっと「７」と思ったら、「７」一回で「通」転落。

マイオカルトを実戦して引き戻しを祈ったところ、電サポ中に黄GO×3→「３」！
やったぜ！
と思いきや、これが「通」…。

要するに本日の成績は、「通」×３回、「確」×３回、「７」×１回である…。
初当たりを３回引いて、「７」はたったの１回だ。
あ～～嫌になる。

で、むしゃくしゃするこんな日は、いろんなことが癪に障る。

帰りは横浜市営地下鉄だが、この車内アナウンスが頭悪さ丸出しなのだ。

乗車して最初に聞こえてくるのが、「横浜市営地下鉄はすべての座席が優先席です」というアナウンス。

「優先席」というのは、「優先席ではない普通の席」があってこそ初めて意味があるものである。
「寒い」が存在しなかったら「暑い」も存在しないのと同じだ。
「すべての座席が優先席」というアイデアを思いついた奴はきっと「すごく良いアイデアだ」と満足しているに違いないが、まったくナンセンスだ。
小学生レベルの発想である。

それから、いちいち「戸袋に挟まれると怪我をして危険です」などというアナウンスを長々と語りやがる。ワンセンテンスがいちいち長い。
そんな風に注意を促すことで、なにか効果があるとでも思っているのであろうか？
うるさい。

そして、一番イライラさせられるのは、
「駆け込み乗車は大変危険です。駆け込み乗車防止にご協力ください」というやつだ。
駆け込み乗車防止？
日本語としておかしい。
「防止」とは文字通り「ふせぎとめること」（広辞苑）である。
「駆け込み乗車防止」などというのはあり得ない言い方だが、敢えて意味を考えるのなら、「駆け込み乗車をふせぎとめること」となる。
つまり、誰か駆け込み乗車をしようとしている奴がいたらそれをふせぎとめる、という意味になる。
「駆け込んでくる奴がいたらそいつを止めろ」
横浜市営地下鉄はそれが言いたいのか？

要するに、オツムの程度が低いのだ。
アナウンス原稿を書いた奴はもちろん、それを許した上司、さらには横浜市交通局全体の、レベルの低さである。

公共機関で、こういう馬鹿丸出しなおかつ間違った日本語を使っているというのは、本当に呆れかえる。
地下鉄は子供も乗るのだから、せめて正しい日本語に直しなさい。

今日はむしゃくしゃするので、いろいろ癪に障って仕方がないのであった。

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

昨年の収支報告を先ほどアップしましたので、よかったら読んでください。

今年は爆連でＧＯ！　ＧＯ！ＧＯ！ＧＯ！

2008年収支報告

早いもので2008年もあっという間に終わってしまった。

そこで今回は、年間収支発表である。

ジャ～～～ン！

2008年、年間トータル収支は
－333800円

ああなんと、30万円以上のマイナスなのだった。
…情けない。
去年は50万以上勝ったのに…。

そこで、何がいけなかったのか、もう少し詳しく分析してみよう。

まずは、機種別収支だ。

+++++++++++++++++++++++++++

機種名	投資額	換金額	収支
ダイナマイトキング	4073100	4286500	213400
スーパーダイナマイトクィーン	37500	68500	31000
ＣＲパトラッシュＧＲＥＥＮ	6000	7000	1000
ＣＲスーパーバレリーナ	5000	0	-5000
ＣＲ４２．１９５キロＸ	118000	97000	-21000
ＣＲ牙狼ＸＸ	30000	6000	-24000
パトラッシュRED	223500	157500	-66000
スーパーダイナマイトキング	2535700	2340000	-195700
ＣＲパトラッシュ２ＲＥＤ	514000	246500	-267500

+++++++++++++++++++++++++++

一目瞭然なのであるが、ダイナマイトキングがメインなのである。
で、ダイナマイトキングだけを打っていれば、20万円以上のプラスだったのだ。
ダイナマイトキングはもはや古い機種なので、どこに行っても釘は渋い。
だがしかし、
マイト君はそれでも僕に勝たせてくれていたのであった。

それにひきかえ、同じマイト君でもスーパーダイナマイトキングのマイト君は最悪。
1月こそ勝てたものの、その後散々な目にあって、年間トータルでは約20万円のマイナスだ。
結局のところスーパーダイナマイトキングはつまらない台であったから、ホールが早めに見切りをつけて、回収台にしてしまったのだった。
まあ、それより最低だったのがパト２ＲＥＤで、26万7500円も損をしている。

いずれにしても、2008年の一年間、僕が500円でも打った台は上の表にあるだけだ。
たったの９機種。

それにひきかえ、この一年間で僕が行ったホールの何と多いことよ。
全部で61ヶ所だ。
ダイナマイトキング（年初はスーパーダイナマイトキング）を追いかけて彷徨っていたのだった。

ホール別収支表。

マイホＣ店や、その他一部は事情でイニシャル表記ですが、基本、実名報道を貫きます。

+++++++++++++++++++++++++++

店名	投資額	換金額	収支
フィオーレ荻窪	495500	691000	195500
Ｃ店テン	1998000	2165000	167000
パーラーサンコーニュータウン店	129500	265000	135500
ＩＰＰＵＫＵ（一福遊技場）	159000	250000	91000
パワーズジャンボ五反田	379500	465000	85500
エース（恵比寿エビス）	29000	105500	76500
A店テン	562000	605000	43000
新橋シンバシビックディッパー	60500	90500	30000
パーラーミリー大宮店	23000	44500	21500
ブランド荻窪店	2500	23500	21000
プレゴ池袋	17500	37500	20000
Ｐ．ＧＲＡＣＥ（自由ジユウが丘オカ）	23000	32500	9500
三星（自由ジユウが丘オカ）	7000	12500	5500
サントロペ赤坂店	7500	12500	5000
ワールド（調布市）	9000	13500	4500
ヒノマル都立大１号店	36500	38500	2000
キューデンアネックス　日暮里店	35000	35000	0
パーラー　エンデバー（品川区シナガワク）	4000	4000	0
パチンコ大王（代々木ヨヨギ）	17600	17000	-600
エスパス日拓渋谷	1000	0	-1000
ガイア代々木店	1000	0	-1000
新橋シルバースター	1000	0	-1000
日の丸パチンコ　広尾店	1500	0	-1500
ガイア荻窪南口店	2000	0	-2000
パーラー将軍　西小山店	2000	0	-2000
ビッグアップル蒲田西口店	2000	0	-2000
やすだ西池袋６号店	2000	0	-2000
楽園　蒲田店	2500	0	-2500
アカダマウエスト	3000	0	-3000
ゴードン西荻窪店	3000	0	-3000
やすだ大山駅前店パチンコ館	3000	0	-3000
大久保スターダスト	3000	0	-3000
大崎　ニューオリンピア	5000	0	-5000
グランパ大久保	6000	0	-6000
遊劇場（品川区シナガワク）	8000	0	-8000
パーラーコメット（新宿区シンジュクク）	10000	0	-10000
ヘリオス大森店	10000	0	-10000
阿佐ヶ谷オーシャン	48000	38000	-10000
ｍｄ目黒	11000	0	-11000
ヒノマル中目黒	194000	179500	-14500
ミナミ学芸大学店	61500	46000	-15500
エスパス日拓赤坂A館	17000	0	-17000
日の丸恵比寿店	45000	24500	-20500
ガイア渋谷駅前店	26500	5000	-21500
エスパス赤坂見附店	56000	27000	-29000
コンサートホール渋谷	75000	45500	-29500
ワールド千歳烏山店	31000	0	-31000
マリオン新小岩店	41000	9000	-32000
Ｎ店テン	182500	149000	-33500
ガーデン亀戸	38000	0	-38000
ＢＥＡＭ　ＫＡＮＤＡ	89000	49500	-39500
AVANZER　アバンザ本郷	45000	0	-45000
アムディ渋谷	674700	625500	-49200
キングコング	56000	0	-56000
パーラーラッキー（池袋）	57000	0	-57000
マツヤ本店	68500	7500	-61000
Ｍ店テン	96000	21000	-75000
将軍　田端店	99000	5500	-93500
SAISON（セゾン）	800500	621500	-179000
オリエンタルパサージュ赤坂II店	669000	447000	-222000

+++++++++++++++++++++++++++

収支第1位の『フィオーレ荻窪』は、6月9日～7月10日の僅か一ヶ月間の間に20日も通った。
なにしろ等価なのに17/ｋくらい回ったのである。
ダイナマイトキング設置は3台だけだったので6月まで見落としていたのだ。
もっと早く気付くべきだった…。

『フィオーレ荻窪』で打った後、荻窪駅近くのもつ焼き屋で一杯やることがその一ヶ月間の習わしだった。
あの頃は楽しかったなあ…。

しかし、7月11日か12日の夕方、今夜も行くぞと張り切ってサイトをチェックしたところ、ダイナマイトキングは本日撤去されたところだった。
今考えても夢みたいな日々だった…

第二位の『Ｃ店』はマイホ。
ここは16/ｋ以上回るので、確実に稼げるのである。
だったらＣ店だけで打ってればいいじゃないかと思われるかもしれないが、やむにやまれぬ事情があって、Ｃ店には多くても週2～3日しか行けないのだ。
もしかしたら今後はほとんどＣ店には行けないかもしれない。
大人の事情だ。
人生とはそういうものである。

さて、問題なのはワーストランキングである。

ワーストワンの『オリエンタルパサージュ赤坂II店』では、スーパーダイナマイトキングで「７」×20連もやったことがあるが、それでも勝てていない。
等価店としては釘はそれほど悪くはなかったという印象だが、相性も悪かったのでしょう。

それよりも一番問題なのが千歳烏山の『セゾン』だ。
以前も力説したが、釘がひどすぎるのである。
知り合いの常連さんも多いので通いたいホールなのだが、あんなボッタクリ調整では話にならぬ。
なぜ18万円も負けなければならないのだろうか？
悔い改めよ！

それにしてもこの一年、こうやって整理してみると、いろんなことが見えてきますね。
僕は『ボーダー論者』ではありませんが（つまり確率の収斂を待つというのはあり得ないと考えている）、それでもやはり、『回るホール』『回る台』が、『勝てるホール』『勝てる台』ということになります。

そんなわけで。
では。

最悪の五連敗

この前のブログでは、クリスマスイブの日に「７」×19連して、サンタマイト君から＋60ｋのクリプレをゲットしたと書いたが、それ以降が最悪である。

26日。
ボッタクリ調整の渋谷Ａ店で、500Ｇから827Ｇ（872Ｇというのは、ダイナマイトキングの大当たり確率〔通含む〕3/827の3倍）まで回して、
－30ｋ

27日
Ｃ店で「７」は一回だけですぐ落ちて
－27ｋ

28日
やはりＣ店で
－30ｋ

29日
Ｃ店で「７」×9連するも、投資額が大きすぎて
－12ｋ

30日
この日こそ最悪。
Ｃ店のダイナマイトキング３台のうち、真ん中の台を777回して、両端の台もちょっとずつ回して、だいたい850Ｇ。
この間、「７」も「確」も「通」も引けず。
Ｃ店の真ん中の台は、これで3日連続1600Ｇ「７」も「確」も「通」なし。
－57ｋ。

つまりこの年の瀬の大変なとき、
5日間で15万6千円の負け。

…死にそうだ。

いかんなあ、本当にいかん。

本日は19時半過ぎに青山で仕事が引けて、ちょっと打っちゃおうかなあという気分になったのだが、千歳烏山セゾンはボッタクリ調整なので行かぬ。でも他のホールはちょっと遠いしなあ、ということになって、仕方がないから渋谷のＡ店にでも行ってみるかと言うことになったのだった。

Ａ店が渋釘なのは重々承知なので、まあ５ｋくらい打って当たったらラッキーってことで当たらなかったらさっさと帰ろう、と思っていたのだった。

ところが、打ち始めると当たらないのが悔しくて、5千円どころか、一枚二枚三枚も万札をサンドに入れて、結局30ｋ使っちまったよ。
500Ｇから始めて830Ｇまで打ってしまった…。

回る台で嵌るのはよろしい。
仕方ない。
ところが、回らない台に何となく悔しくなって万札を突っ込むのは、これぞ馬鹿と言うものだ。

俺は馬鹿だ。

本当にこれではいかん。

***********************
おまけの確率論

ダイナマイトキングの大当たり確率は3/827（約1/276）だが、これには「通」も含まれるので、「７」または「確」が当たる確率は3/827×0.83≒1/332である。

つまり僕は今夜500～830Ｇまで打ったから、だいたい確率分は回したと言うことだ。

ところがどっこい、確率分回して当たる確率は約63％なのである。
１／★の確率の台で、★の数回して当たる確率は63％、つまり、三分の二にも満たないのだ。

332回して「確」も「７」も引けないということは、１／３以上の可能性の「よくある話」なのである。

ところが今夜は、それに3万円も使ってしまったのがまずい。

千円で15回る台だったら、2万2千円で330まで回せる。
3万円使えば450回せることになり、それだと、約74％の確率で「３」か「７」を引ける。

一日二日単位では大勝ち大負けもあったりするのでよくわからないが、年間収支などを考えれば、その「差」が歴然と表れるのである。

サンタマイト君

若い人たちは楽しく過ごしているようでそれはそれで結構な話だが、僕はこの歳になると、もうクリスマスなんか関係ない。

昔は浮き浮きしたんだけどなあ…。

若い時分は、バブルのせいもあって、イブは女の子と贅沢に過ごさなければならない、というような約束事もあったのだった。

15年とか20年くらい前。
あれはあれで楽しい時代で、みんな、オシャレをしたり、口説き文句を考えたりして、男子たるもの、イブの夜はかなりの予算を計上していたのだった。
ラブホじゃ格好悪いから、一流ホテルを予約したりしていたのだった。
だがしかし、今夜（ていうか25日の午前2時頃）は、僕はクルマで渋谷区付近を走っていたのだが、タクシーは空車ばかりだ。
バブルの時代ならば、イブの深夜にタクシーは拾えない。
ちょっとさみしい。

まあそれはいいとして。

朝からいろいろ用事があり忙しくて疲れ切ってしまった僕は、夕方、ホールに駆け込んだ。
Ｃ店。
もしかしたら女の子の店員はサンタさんの格好をしているかも？
と思ったけれど、そんなことはない。いつも通りのＣ店だ。
結構可愛い店員さんがいるので期待してたのになあ…。
まあいいか。

ところが、サンタさんはマイト君だった。

「７」×19連。
途中、「確」潜伏で嵌ったり、最後に一箱呑ませたりしたから、最終的に交換したのは2万4千ちょっとだけれど、それでも僕は、マイト君からイブの夜、クリプレをもらったのであった。

本日収支＋60ｋ。

メリークリスマス！

３千円で「確」を引いたのに…

ほぼ毎日打っていたダイナマイトキングも、ここへ来て三日に一度になっている。
忘年会と二日酔いの日々でホールに行けなかったというのもあるが、それ以上に、2008年度のトータル収支赤字がほぼ確定してしまったのと、「ダイナマイトキングなんか打っていないで仕事をしなさい！　新しい仕事を作っていかないと破産するよ！」という、真面目な俺Ｂが囁くので、どうもイマイチ盛り下がっているのだった。

で、さあ。
今夜も盛り下がった気持ちのまま、でもたまには打つかなと、Ｃ店に行くとだよ。
3千円で「確」じゃねえか！
おおお！
今夜は勝てるぜ、と、缶コーヒーを買いに行ったのがいけなかった（のだと俺は思う）。
「確」→「確」→「確」…
1万円で約150回してようやく引いた「７」は一回で撃沈。

一回分の出玉はあっという間に呑まれて、ちょっと追い銭して終了。

3千円で「確」を引いたのに1万7千円負けた、情けない俺だった。

ファックユーな気分である。

ボッタクリに決別

12/12　千歳烏山セゾン　－25ｋ
12/13　千歳烏山セゾン　－36ｋ
12/14　Ｃ店
12/15　Ｃ店
12/16　パチ休
12/17　パチ休
12/18　千歳烏山セゾン　－35ｋ

何が言いたいのかと言えば、千歳烏山セゾン3連敗。
しかも、投資9万6千円≒およそ10万使って、「７」も「確」も「通」すら一度もなしである。
如何なものか？

ここで問題なのは、ダイナマイトキングで
★千円で15～16回る台で10万円投資して（通も含む）当たりなしの可能性は、朝イチ最初の台の最初の一発で当たりをを引くよりも可能性が低い。それほど珍しいことなのだが、
★千円で10回しか回らない台で10万円投資して当たりなしの可能性は、五百円で（通も含む）当たりを引くよりも可能性が高い。つまり意外とあり得ると言うことだ。
（具体的な計算、数字は、最後に付け加えます。興味のある方はどうぞ）

このところの千歳烏山セゾンは千円で10回だ。
つまり、10万円ノーヒットも断然アリというクソ釘なのである。

これはハッキリ言ってボッタクリである。
今日は午後10時過ぎまでいて、店内の台別グラフを見ていたのだが、ダイナマイトキング設置八台中一台だけ少しだけ客の勝ち（せいぜい数千発）だが、残る七台はすべて、１万～２万発くらい客の負けである。一玉４円なので、一台につき４万～８万円店が儲けたことになる。
これはひどい。
だいたい、４円で貸して3.5円で交換するのだから、客付きが良ければ入れ玉出玉がイーブンでも店は儲かるのだ。

もちろん、今時ダイナマイトキングを置いているホールのほとんどはボッタクリ調整だ。
古い台なのだからある意味仕方がない。千歳烏山セゾンよりももっとひどい釘の店もたくさん知っている。

しかしですよ。
ダイナマイトキング８台入れてるんですよ。
回収台として１～２台入れている店とは違うだろ！
しかも、今でも、夜には満席になるくらいの人気機種。
そのくせ、このボッタクリ調整は何だ!!
今に愛想を尽かされるぞ！

そんな調子だから、100ｋ以上あった千歳烏山セゾンでの僕の勝ちも、この一ヶ月でみるみる減っていき、今日でついにマイナス転落だ。
頭に来たのでしばらく行きません。
（好きなホールなので余計腹が立つ）

知り合いの常連さんたちと会えなくなるのはちょっと寂しいが、みすみす負け試合に行くような真似はしたくないのだ。
ダイナマイトキング設置店はかなり少なくなっているとはいえ、それでももっと勝算のある店は他にあるのだった。

さらば。

千歳烏山セゾンが反省して釘を開けたら教えてください。

【可能性の計算】

千円で15.5回るとしよう。10万円投資すると1550回ることになる。
ダイナマイトキングの（通も含めた）大当たり確率は3/827。
そこから計算すると、1550回して「７」も「確」も「通」も引けない可能性は0.35780%。（824/827の1550乗）
１％よりもはるかに低い。
朝イチで打ち始めた最初の台の最初に電チューに入った玉が大当たりを引く確率（つまり最初の一発が当たる確率）が0.3628%（3/827）で、毎日のように打って一年に一回あるかないかだが、それより低い確率だ。

（とはいえ僕は、「2R3」も大当たりカウントする店で2000回大当たりなしの台を見たことがある。こうなると確率は0.06973%（824/827の2000乗）。まあ、どんなことでもあり得るというのがパチンコだ）

ところが、である。
千円で10回しか回らないとする。
すると、10万円で1000回。
1000回して「７」も「確」も「通」も引けない可能性は2.64060%（824/827の1000乗）。

この数字が何に近いのかと言えば、7回め以内に大当たりを引く確率が2.5118%（１－824/827の7乗）。
最初の500円で当たる、というようなもので、ご存知のようにこれは意外とあるものだ。
つまり、1000回して大当たりを引けないというのは、500円で大当たりを引くよりも可能性は高いのである。

やっと勝てた。

全然勝てなかったのであった。

特に、一昨日の25ｋと昨日の36ｋ、二日で投資61ｋ「７」も「確」も「通」すら引けないていたらく。
昨日なんかは、千歳烏山セゾンのダイナマイトキング８台の島で僕＋顔見知りの常連さん３人の計４人が打ってて、他の３人が次々と「７」を引くのに、僕だけ置いてけぼりだ。
挙げ句の果ては、知らないおばちゃんが空いてる台にひょこっと座ってすぐに「確」→「７」…。
ええもちろん、おばちゃんが「確」引いたときは、エナれないかなあと密かに企んでいましたよ。おばちゃんは帰る気配たっぷりだったのだ。しかし、タイマー巻き戻しで追い銭しやがった。しかも、タイマー残りひとつで「７」を引きやがる…。

あ～みじめ。

で、12月の収支はここまでマイナス94.5ｋ。
ヤバい…。
月次収支がマイナス100ｋを超えるのはヤバい。
だって十万円ですよ。
ジャパネットたかただったら液晶テレビ＋レコーダーセットやノートパソコン＋プリンタのセットが買えるぞ！（俺はまだアナログテレビじゃないか…）　ＨＩＳだっらサーチャージ込みでパリやローマやウィーンに往復できるぞ！

そんなわけで、本日の予算は五千円である。
五千円以上突っ込むと、今月十万円以上負けることになるかもしれないからだ。
そもそも、東京三菱ＵＦＪ銀行がメンテナンスのためこの週末はお金をおろせない。財布には1万5千円しか入っていないのであった。

そしてＣ店。

ここはダイナマイトキング３台。
まず狙ったのは左端。「７」しか大当たりカウントしない店で、大当たり後約90回。潜伏の可能性アリ！　…だったのだが３ｋ回してその気配なしなので撤退。
次に真ん中の台。1.5ｋで「７」！
ヒョ～～！
何万円使っても出なかった「７」があっさり出たぞ！
…とはいえ、「７」×２回で終了。→撤退だ。
そして、右端の台。ここまで約200回。
これが実にまあ、潜伏台だったのだ。
「紫１」が頻出するかと思ったら、緑GO×３でトルネード！
でも、あっさり「通」…。

ところが、今回の本題はこれからだ。

ダイナマイトキングは230回せば「７」か「確」を引く確率は50％である。
つまり、230以内に「７」か「確」を引く台は1/2以上の幸運台と言うことになる。
今回、潜伏を拾ったものの「通」落ちしてしまった右端の台は、ここまで大当たりゼロだから、230以内に「確」を引いた台と言うことになる。
これは良いかもしれぬ。

案の定、250で「７」ですよ。
「７」×９回で落ちた後、電サポ終了後19回で「確」ですよ。
これまた「７」×9回で落ちた後、電サポ中にレインボーですよ。
これは「７」一回で落ちて、電サポ後約40回で2Rランプついたものの「通」。まあこれはご愛敬でしょう。

結局、投資５ｋ、換金77.5ｋで72.5ｋ勝ち！

今回の格言はこうだ。
「調子の良い台は良い」
…あ、つまんねえ。
これってトートロジー（同語反復）じゃん。

でもまあ、いずれにしても勝てたのだった。
よかったよかった。
しかし、それでもまだ、今月の収支はマイナス22ｋ。
年の瀬はなんとかプラスで終わりたいと願う僕なのであった。

…撃沈。

本日収支－43ｋ。
途中「通」一回だけのストレート呑まれ。

とほほほほ。

家に帰れば年末に向けてやらなくちゃならない仕事がたくさんあるんだけどさあ、こんなふうに負けると、何もかもやる気ゼロだ。
今週中に書かねばならないのは某媒体でつかうお話の原作なのだが、数行しか書けていない。
本来なら今夜気持ちよく勝って、勢いでサクサクッと書いてしまおうという目論見なのだったが、テンション下がりすぎでまるで考えられぬと来たもんだ。

だいたい、昨日も負けたのだけれど、あれは一瞬の油断がいけなかった。
昨日のＣ店では、ハンドルのプクッと出っ張ったところの裏側に玉を入れてハンドルを固定していたのだが、じつはその玉こそ、Ｃ店でこの前18連したときにやはりハンドル固定のために使っていた幸運の玉だったのだ。
で、初当たり「７」を引いて気分良く右打ちした後、ハンドルを元に戻そうとしたときだった。その「幸運の玉」がポロッと落ちてしまったのだ。
しまった！
運を落とした！
と慌てた僕は、「幸運の玉」を探すためにハンドルから手を離してしまったのだ。

本来なら「打ちっ放し打法」、すなわち大当たりを引いたら落ちるまで決してハンドルから手を離さないという「マイ打法」を実戦すべき局面であった。
それなのにハンドルから手を離してしまった僕は、あえなく「７」一回で終了。

一瞬の油断が敗北を生んだのだ。

などと、超くだらないことを考えていて仕事にならない。

あ～～あ。
昨日はそれから300回して何もなし。
今日も500以上は回しているから、今のところの嵌りは８００オーバー。
８００超えると1000まで行っちゃうんだよな…。
あ～やだやだ。

明日は休もうかなあ。
…でも打つんだろうなあ。
五百円で当たりますように。