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HMC

練馬区で参加費100円のジャズ練習会を行なっています
https://hmc.localinfo.jp/

ジャーン!




プレラトです!

サウンドハウスで7,000円!

ボイシングを鍛えるためにアコギで修行!なんて思っていましたが、変な姿勢で弾いていたせいか、左手にガングリオンという腫瘍ができてしまいましたぐすん

それで、ボイシングもフレーズも未完成ですが、弾きやすいギターじゃないとまずいかなと思って、、、

どうせ7,000円の激安ギター。少しずつ大改造して、その記録をブログに残そうと思っていました。

でも、そんな悪くなかったんですよね、、、

早速スタジオでジャズミュージシャンの皆さんに聴いてもらったところ、

「全く問題ない」
「素晴らしいサウンド」
「値段言わなきゃバレない」
「この価格でこの音は凄い」
(ちょっと盛っていますねー

みたいな感じで概ね好評でした。

予想と違って良かったところ
・音が出る(笑)
・意外とノイズが少ない
・フレット端の処理がある程度してある
・ネックがあまり反ってない
・ペグが最悪というほどでもない
・「ローズブラック」というボディカラーの名前だったので、変な黒だったら嫌だな、、、と思っていたら普通の黒だった

予想通りダメだったところ
・トーンポットがモコモコかシャープかの二択みたいな感じで、その中間が出しにくい(恐らくBカーブを使っている)
・ポットが硬い
・5点スイッチが硬い
・ネジが曲がっているところがある
・アームが硬い

直せる範囲内ですウインク

久しぶりにストラトを手にして思ったこと
・3S意外といいな、、、
・1Vol2Tone意外といいな、、、
・ハーフトーンいいな、、、
・今までノイズレスピックアップとか1Vol1Toneにこだわっていたのは間違いだったのか、、、
・やっぱりこのフィット感はいいな、、、

ちょっと考えてしまいました。ストラトっぽくないストラトを作ろうとするより、ストラトっぽいストラトを作る方向に変えた方がいいかも、、、でもそれではジャズから離れてしまうし、、、
今回はちょっと全体的に曲が難しすぎました笑い泣き背伸びしすぎたかもえーんえーんえーん

しかし、こういった方向性は今後目指していきたいところですので、しつこく頑張っていきたいと思いますおーっ!

ダフード、、、

また、初のレディースデー、女性参加費無料という試みでしたが、来てくれたのは心優しいなーこさん1人のみ。ジャズ女子にはうってつけの企画ですので、またチャンスがあったらジャズ女子の方々、是非ご参加ください。

今後メンズデー、男性参加費無料の企画もあります。その時はジャズ男子の方のご参加を期待しています。皆様お誘い合わせの上気軽にご参加くださいにやり
さあ ゲームの始まりです。



何が始まるのかな〜キラキラキラキラキラキラ

ご期待ください。
ギターSです🎸

ダイナコンプの電池交換をしました。

これどのくらい入れてたんだろ、、、半年くらいですかね、、、特に劣化は感じていませんでしたが一応交換しました。今回もマンガン電池です。

ダイナコンプの消費電力は3.3mAとのことなので、予想通りというか予想以上というか、、、とにかく驚異の電池の持ちですね、、、

使用済みの電池をこのおもちゃに入れても充分使えたので、実際にはあと半年くらい使えたかもしれません。



ギターSです🎸

今回の内容はこちら💁‍♂️



今回は特に個性爆発という感じで、好きなことを試せて良かったです。

あと、トランプ楽しかったですね〜!セッションの待ち時間にトランプで時間をつぶすなんて、まるで映画のワンシーンのようでしたにやり

今後も人数が多い時はトランプで調整しようと思います。

トランプのみでのご参加でも是非🙇‍♂️
ギターSです🎸今日のHMCセッションに向けて弦交換をしましたおーっ!

1弦と2弦だけ。

これエリクサー ですけど2ヶ月でサビサビでしたショック

この季節、ちゃんと拭いたりしないとダメですね、、、


これで在庫が切れるので、次回からは09-42に戻します。
Sさんはどのような事を考えながらギターを弾かれていますか?テーマを常に頭で鳴らしておくとか、指板が頭の中に見えてるとか、コード進行が見えてるとか、他の人の音をよく聴くとか、様々な方法があると聞いたことがあります。

オレの場合「このステージが終わったらどこで飲むかな」くらいのことしか考えてないな。

そうなんですね。

まぁ、強いて言えば「ZONE」で弾いてるな。

ZONEですか。

「ZONE」と言ってもこの「ZONE」じゃないよ(笑)



そうなんですね。

初めてギターを手にしてGのコードをバーン!と弾いた時からZONEを感じたね。

ZONEとは過酷なトレーニングの末にたどり着く悟りの境地なのではないでしょうか?それが初めからあったと?

うーん、ちょっと誤解しているようだな。ZONEは誰にでもあるんだ。例えばラーメンを食べるとするだろ?一口目「美味い」。まずはこれがZONEだ。完飲するまでめちゃくちゃにすすりまくる。すると、この人はラーメンを全てZONE内で堪能したと言える。だが、普通は、塩分が、、、とか、糖分が、、、とか匂いが、、、とか、、、色々考えちゃうだろ?こういう食べ方はZONEを出たり入ったりしてると言える。

そうなんですか。

オレにとってそういう不純物は、例えば4バースだな。アレの時は全くZONEから外れて単なる気弱なおっさんに戻ってしまう。だからオレの音楽には4バース的なものはあまりないんだ。

4バースはドラムの見せ所であり、ドラマーのためにやってあげないといけないと聞いたことがあります。

はァ!?ドラムの見せ所は「曲の最初から最後まで」に決まっているだろう?4バースしか見せ所がないなんて、そんな退屈なものじゃないんだドラムって奴は!!

失礼致しました。話を戻しましょう。全てZONEで弾いているということは、コードやメロディ、リズムなどは全く考えずに、直感だけで弾いているということですか?

ジェームスブラウンは「あなたの歌はほとんど叫んでいるだけに聴こえます」と言われた時「そうだ。だがコード進行にのっとった上でシャウトしている。そんなことはオレにしかできない」と言ったそうだ(笑)。エラフィッツジェラルドのスキャットは全て書きソロだったという説もある。

そうなんですか?

彼等のサウンドを聴いてどうだ?エモーショナルそのものだろ。ZONEにいるっていうのと何も考えてないのは違うんだよ。



Sさんの娘さん「MONAさん」は高校卒業後バークリーへ特待生入学、首席で卒業。その後指導者としてバークリーに残り、リディアンクロマチックコンセプト(LCC)の研究と教育に尽力されているとのことです。

ああ、あのネンネもデカくなったよな(笑)実に感慨深い(笑)

娘さんとの共演は?

あー、ないない(笑)だいたいあいつにガキの頃からLCCを叩き込んだのはオレなのに、なんであいつだけ評価されてるんだよ(笑)

LCCとは、簡単に言うとどういうことでしょうか。

アイデンティティー(独自性)の確立。人類の歴史に於ける、マジョリティを肯定し、マイノリティを否定する国際状況に対し、警告するとともに、中世以前に於ける、個々の民族の存在を互いに尊重しあい、確立していた社会に戻すことを、音の世界に於いて推進していく。

、、、ということだ。

それWikipediaに書いてあるまんまじゃないですか。

はっはっは(笑)ご名答。まぁ、LCCについては長くなるからまた今度話すよ。今はMONAの話だろ?あいつは教育とか研究が好きなんだよな。オレはそういうのは苦手で、単なるそこら辺にいるギター好きのおっさんなんだよ。

息子さんの「TAIさん」は日野皓正さんの元でドラム修行をされてると伺っています。

ああ、TAIは見込みあるよ。あいつはライブ向きだ。

そうなんですね。

正直な話、、、今となっては本当にくだらない、馬鹿みたいな話だけど、、、小さい頃MONAがあまりにも可愛くてオレは溺愛してたから、2人目が男の子だって分かって、職場の先輩に相談したことがあるんだ。「もしかしてオレ一人目は女の子だから可愛いがってたのかもしれません。二人目が男の子だと、一人目以上に可愛がれる自信がありません(>_<)」

確かに馬鹿みたいな話ですね。

それでその先輩はこう言った「いいか、S、男の子は可愛がる対象というより【同志】なんだ」、、、、ハァ!?なんでガキを同志扱いしなくちゃいけないんだ?笑わせるなよ、なんて当時のオレは思ったが、じわじわとその意味が分かってきた。ウルトラマンごっこをやったり、将棋をやったり、どんな遊びでもクリエイティブに楽しむんだよな、男の子は。女の子だと小さい子供でも常識に囚われてるような部分があるね。

そうなんですか。

どちらも今ではオレにとって大事な存在だ。もし誰かに殴られたりでもしたら、その100倍の力で殴り返してやる。どんな理由があったとしても人の子供を殴る大人なんて絶対に許せない。「ご指導ありがとうございました」なんて全く思わないね。もしTAIが感極まってドラムソロ止めなかったなら、それはそれで認めて上手く盛り上げろって話だ。チャーリークリスチャンなんて、オーディションを兼ねたライブで5分ソロ弾いてみろと言われて「分かりました」と言って30分弾いたらしいしな。それがジャズだ。





ギターSです🎸

今回のメンバーは、
フルート ishiokaさん
ギター ギターS

練習内容は、
エリントンエンディングをマイナーへ応用
ベイシーエンディング
逆循
ボサノバ
を徹底的におーっ!

2時間あっという間でした。

エリントンエンディングのフレーズがどうもダサくて弾きたくないなぁねーと思っていましたが、やっぱりこれはこれで上手くできてますよね、跳躍、クロマチックとか。メロデックマイナーみたいなスケールをエリントンエンディングの音形に当てはめて試してみたら結構癖がなくなり良かったです。普通のアドリブ部分でも使えそうになりました。次回はⅠM7で終わる時の工夫をもう少し詰めたいです。

ハーモニー練習も少しやりました。自分としては下6度を基本に考えていて、それは上3度をオクターブ下げたものです。上3度だと現代のポップスやアイドルでよく使われる手法で、分かりやすく「ハモってるな」という感じなのですが、自分の場合は「トップノートの下に積む」という昔ながらのやり方です。

ただ、やっぱり上でハモった方がパッとしてるし気持ちいいですよね、、、時間をかけて研究してみたいところです。「5度はどう?」という意見もありましたので、そのあたりを含めてじっくり取り組んでみたいと思います。

今回はVOXアンプでリバーブを使いました。基本的にリバーブは奥まるし扱いが難しいので、いつもは使っていません。でも、2人だけの時なんかはやっぱり使った方が馴染みがいいですね。

8月は特にジャムセッションというより練習会色が濃くなると思います。お近くの方は是非🙇‍♂️



HMCを始める前には、いくつか街のジャムセッションにも参加されていたとのことですが、どうでしたか。

まぁ、当時のオレにとってはどこもレベルが高すぎたね。例えば、ブルースセッションに行けば暑苦しくて泥臭いアマチュアブルーズマン達がアンプ持参で本気で歌ってた。そこで学んだね。ブルースは「歌」なんだよ」。3コードだから簡単だろ、なんて迷い込んで行ったオレは完全に場違いだった。ああいうセッションはみんなほんとにギラギラしてる。だがそこがいい。聴き専で行けば楽しめただろうな。

そうですか。

逆に、練習会的なものはほんと馴れ合いが凄いからな。その中に一人で入って行くのも相当勇気が要るし「初心者の方大歓迎です」なんて書いてある広告も結構あるけど、あれほとんど嘘だからな「はじめまして!ギターSと申します!よろしくお願いします!」なんていい子ぶって参加して、「何やりますか?」「何でもいいです!」「じゃあSpainやりましょう」「えっ」みたいな感じだった。当時オレはそんな曲知らなかったから、ほんとに何もできなかった。手拍子だけはしたかな(笑)以後オレは絶対に「何でもいいです」は言わないことにした。いい勉強になったよ。

そうなんですね。

あと、マイルスカフェはほんとにオレには合わなかったな。

そうだったんですか?

全てが気に入らなかったね(笑)まず、到着して、オレは外の喫煙所で喫煙してた。そこにホストの人が来て「参加される方ですか?今日はよろしくお願いします!」と言って握手してきたんだ。

いいですね。緊張もほぐれたことでしょう。

そうか?ここは東京だぜ?ニューヨークじゃないんだ。初対面でいきなり握手してくる奴をオレは信用しないことにしている。ちょっとイラっときたね。

そうなんですか。

それで演奏が始まると、その途端ストップをかけられた。「あのー、ギターさん達は伴奏弾かないでください」分かった伴奏は弾かない。またストップだ。「あのー、そういうノリ違うんですよ。ジャズでは足でリズム取ったりしないんです」分かりました足でリズム取りません。

当時Sさんはロックだったんですか?

そうでもなかったと思うけどね。でも足でリズムとかって、今思えばジョーパスなんか凄く足でリズム取ってるだろ?何であんな事言われたのかな、、、よっぽど変な動きだったのかもな(笑)

ジャンルごとのマナーというものがありますからね。

あー、、、もう面倒くせえ、、、これでどうだ!オレは自分のソロの時スイッチング奏法で滅茶苦茶にかましてやった。いいや、もう帰れって言われるんだろ、って感じでな。そうしたらどうなったと思う?「凄いですね!あんなの初めて見ましたよ!どうやったんですか!?」だとよ(笑)要は、こっちの「男気」しか見てないってことだ。自信なさげに適当に伴奏を入れたり、ふわふわと足でリズムを取ってた時点では舐められてた。ふてくされた態度でカッコよくスイッチング奏法したら認められたんだ。そんなバカな(笑)おかしくないか?一応ジャズだぞこれ?そういうところで判断しないでほしい。オレは「音」で会話しに行ったんだ。音なんて全然聴いてくれてないじゃないか。

そうなんですか。

最初にネームプレートに名前と何を目標にして今日は参加したのかを書かされた。ああいうのもちょっとね、、、「出来るだけ具体的に書いてください。上手くなりたいからとかはダメですよ」なんて言われたかな。

いいじゃないですか。

そういうの苦手でね(笑)ああいうの書かせる奴って、ビジネス書の読みすぎだろ(笑)オレはただ遊びでギターを弾きに行っただけで、特に深い意味はなかった。

そうなんですか。

ああ、だが、奴等のそういうやり方に影響は受けたのかもしれない。それからというもの、オレはジャムセッションの度に自分の中で毎回違ったテーマを決めて臨んだ。そして、そういう活動の延長がグラミー賞に繋がったのかもしれないな。