皆様、コメントありがとうございます。



こんな私のブログを読んでもらえて、感謝しております。


なかなか御返事をかけなくて申し訳ございません。




今現在、離婚して1年半・・・


まだまだ元夫に対して悔しさなどが残ってますが

徐々にフラッシュバックもなくなってきて、本来の自分を取り戻せてきたと思います。


夜、物音がしても怖いと思うことがなくなりました。


ただ、まだまだ後遺症といいますか・・・

友達から誘われて都合が悪くて断るときになんて言えばいいのだろう?とか・・・

メールで文章を何度も書き直したり・・・

断る事によって怒らせたりするんじゃないだろうか?など・・(そんな事はないのに・・・)

なんだか今までスムーズにしてきた事が、何故か悩んでしまったりという事があります。


でも、いつまでも悩んだり、過去にとらわれてるだけじゃ、前に行けないので・・・

一回きりの人生だし・・・後悔したくないし・・・やっぱり人生終わらせる時に

「私の人生、よかったな!音譜と思いたい。もともと楽天主義なので・・・



というわけで、毎日平凡だけれども穏やかな生活に幸せをかみ締めるようにしています。

きっと、元夫との生活がなければ、小さな幸せを見逃して生きていたかもしれません。


それを気がついただけでも良かったと思うようにしています。


今日は次のお話に行く前に・・・


モラルハラスメントという事を考えて・・・・


今、モラルハラスメントという言葉も広がってきており、私自身もこの言葉を聞いて


「彼の短気な部分・怒鳴る部分・嘘をつかれて話しが出来ない部分・傷つける言葉しか言わない部分」


この部分は、私が一生懸命彼に対して何かをしても・・・・

自分が我慢してがんばっても、この先一緒にいても・・・・

どんな話し合いをしたとしても・・・・・

夫の「部分」は一生治らないと言う事を確認できたのかもしれません。



でも逆に考えると・・・

夫も私に対して

「素直じゃないオマエ・腹をたたさせるオマエ・オレのこと何もしてくれないオマエ」

と私に対しても部分というのが夫の中にあったのだと思う。


それに対して我慢が出来る人間か、爆発してしまう人間なのか・・・

常識のラインがどこなのか?・・・・


いろんな事を考えても、私から見るとやはり尋常ではない性格の方に入ってしまった夫。


でもそんな彼からすると、私たちの考えは尋常ではないのかもしれない。


元の根底の考え方がまったく違うのだから、どんな話し合いをしても平行線のままで

交わる事はきっとないのだと思いました。



ただ、モラルハラスメントという事に対して、加害者・被害者と言うのではなく・・・


ただ、考え方の違う人間と結婚してしまったんだ。

だから離婚に至ったと思うようにしています。



ただモラルハラスメントと言うのは、ただ単に

帰りが遅い・ギャンブルをする・浮気をする・酒乱・借金をする・・・などなど


離婚の原因となる要素が問題ではなく、一緒に生活をしている人間に心を傷つけられるという事だと思います。


私の元夫も離婚するときの話し合いで、勘違いをしていました。

「オレは仕事をしてるから、帰るのが遅くなったりするのは当然で・・・」

みたいな事を言っていましたが、私にとって夫が何時に帰ってこようが問題視にしていないのに、そこが原因みたいに勘違いをしていました。


いくら話し合っても、どこがピンポイントなのかもわかってくれない人なのです。


「あなたの事が怖いから・・・」 といくら言っても、その部分にはとても鈍感でした。


怒らせないでおこう。と思いながら生活するというのは、どれだけの精神がまいってしまうか・・・

これは、経験した人でないと、きっとわからない事だと思います。


そして、夫が怒っていても、私のような性格ではなく軽く受け流せる人だったら

モラルハラスメントにはならないのかもしれないと思います。


去年、旅行先でマッサージをしてもらった方と話していて、その方もモラ夫と離婚されてて

二人でびっくりした事がありました。


その時に女王姉もいて、その方に

「これは経験した人じゃないとわからないのよ~」

と言われ、女王姉も妙に納得していました。


その方は、今再婚していて

「幸せですか?」と聞いたら

「今の主人は優しくて、大人で・・・幸せですよ~」と言っていました。


う~ん。一人でも幸せになった人がいてよかった~と思いました。ラブラブ


今、モラルハラスメントを受けている方、悩んでいる方がいっぱいいることに正直・・・


世の中にこんなに同じ思いをしている人がいるんだ~とびっくりでした。


(だって・・私のまわりにはそんな人がいないから・・・)


子供さんをお持ちの方は、やはり離婚をして生活がどうなるのか?いろいろと考えてしまって前に進めないと思います。


私も何も抱えるものがなかったけれど、やはりこの先の一人での生活などを考えると行動にもなかなか移せませんでした。


この先、再婚もしないで一人なのかな?

もし一人だったら、どうやってこの先生活していけばいいのかな?


本当に前に進めずに悩んで悩んで・・・今度は悩みすぎてストレスになったっり・・・


でも、その時に女王姉から言われた言葉が・・・


「そんな事を考えたら離婚なんて出来ないよ。

この先の生活が不安に思うだろうケド、どうにでもなるから!

本当に離婚を考えてるなら、お金どうしようとか考えなくてもどうにかなるものだから!

離婚経験者が言うんだから、アタシをみてみなさい! 離婚して再婚して子供産んで・・・

人生何があるかわからないけど・・ちゃんとプラス、マイナスで幸せがくるのよ!大丈夫!」

と言われました。


その時は、「そんな事言われても・・・やっぱり不安だし・・・・私はおねえちゃんみたに強くないし・・・」と思っていましたが・・・・


離婚してみたら・・・ホント・・・どうにでもなるものなんですね!ニコニコ


離婚が全てではないと思うけれど・・・出来ることなら離婚せずがんばらないといけないかもしれなのだけれど・・・

離婚して今現在、心も穏やかになってきた今日思うのは・・・


心が病んでるときに、一歩済みだすのはとても勇気のいる事ですが、

「自分にとって何が幸せか?」と言う事を考えて欲しいなと

今現在悩んでいる人に伝えたかった言葉です。m(_ _ )m
















積み木事件があった後、今度はお金の問題があがった。


仕事の納期が終わるまで、まったくの収入がないこと。


そして、夫の管理している(仕事)のお金が底を尽きてきた事・・・


春ぐらいから、生活費と言うものをもらえなくなっていた。


それはそれで、商売しているのだからそういう時もあるだろうと思っていたので

今までの蓄えでやりくりするのは当然の事で・・・私はその事に関しては

何も思っていなかった。


ただ、夫は生活レベルが自分の稼ぎにあっていないのは、どこかで感じていた。

だから収入がなくなった今、会社のお金すら残っていなかったのだ。


それはそれで、結婚前からわかっていた事なので、別に問題もしていなかったが・・


お金がないので、毎日家に早く帰ってきてご飯を食べる事が、私にとってはとても苦痛の

始まりだった。


夫と一緒にいる時間が長くなればなるだけ、緊張の連続で精神的に肉体的にとても

疲れていた。


夫は生活費が渡せない事で、暴言を吐くことも減っていった。


自分にも負い目があったのだろう。


ある日・・・ 生活費をもらえなくなって3ヶ月目ぐらいの時・・・


仕事中に電話がかかってきたので出ると・・・


「もうお金がないから、銀行の取引も停止だし・・会社も潰れる・・」

と電話がかかってきた。


なぜ、今頃? もっと早くに言えばいいのに・・・

プライドがあるのはわかる。でもギリギリになって言われてもどうすることも出来ない。


「どうするの? いくらいるの?」


50万・・・」


私も、ここ何ヶ月も夫からの生活費をもらっていなかったので、すでに50万という

お金は残っていなかった。


ガス・電気代・水道代など、今までは夫の通帳から引き落とされていたが督促状が

来るようになって、私は黙って振り込んでいた。


「私も50万なんて用意できないし・・・」すでにこの時、夕方5時になっていた。


あまりにも無計画な夫にハラがたった。

でも、「お前はオレのこと何もしてくれない」といつも言う夫のことなので

ここで私が何もしないと、どんな制裁が待っているのかと思った。

母に借りれるか聞いてみるという事で・・・


私は慌てて母に電話をした。


「悪いんだけど、50万貸して欲しいの・・・」


「どうしたの?」


私は簡単に説明した。

母は「用意しておくから、後で取りに来なさい」と言ってくれた。


私は仕事を早々に切り上げ、実家に向かった。


母は50万の入った袋を私に手渡してくれた。

情けなかった。なんだか涙が出てきて汗・・・母になだめられた。


「待っているんでしょ。早く渡して来なさい」と言われ

私は銀行の前にで待っている夫にお金を渡した。


私は何も言わず、マンションに帰った。


あの時の自分の気持ちを今どう言い表したらいいのかわからない。

言葉に代えるなら、自分で選んだ夫がいかに情けない男だったかという事だと思う。


しばらくすると夫から電話があってマンションに帰ってくるといった。


私は夫とすぐに会いたくはなかった。


夫は帰ってきても、何も言わなかった。


すると急に「家に行こう!」と言った。


私はお金を借りたので、私の実家の母に会いに行くのかと思ったが・・・


夫の実家に行くと言うのだ。


何をしに行くのかと夫の実家に向かう車の中で考えた。


私の母にお金を借りてるので、実の親にお金を借りに行くのだろうか?

でも・・・おかしい・・・・ガーン


それなら、夫の両親と夫は毎日でも顔を合わせるぐらい仲がいい。

それだったら両親にお金を借りるぐらい・・わざわざ私を連れて行く事でもない・・・


いろんな事を考えながら、夫の実家に着いて・・・


なんでもない。ただ遊びに来ただけだったのだ。


私は心の中で「はぁぁぁぁぁ~」くもりとため息をついていた。


帰りし際に。義母が玄関で言った。


「リナちゃん 今日はありがとう。 お金貸してくれたみたいで・・

お母さんにもお礼言っておいてね。」 と言われた。


私は頭が真っ白だった・・・


夫が私の母にお金を借りたのを知っているんだ。

じゃぁ 知っているのに・・・なぜ義母はお金を出さないの?


不思議なことだらけで、わからなかった。 

本当に私は世間知らずの人間だ。こんな事がわからなかったなんて・・・


夫の機嫌が悪くなるのがイヤで、もうこの事にも触れずに過ごそうと思った。


ようやくお金が入ってきて、夫はお金を渡してきた。


「お母さんに渡しておいて!」

この時は、人にお金を借りておいて・・・返しておいてって問題じゃないでしょう!と思った。

なんだか悔しかった。プンプン


「あなたの事で借りたんだから、自分で返しに行って。」と言った。

また怒鳴られるかと思ったが、夫は「じゃぁ、一緒について来て」

と言うだけで、意外にこの事では何も言われなかった。

夫と一緒にお金を返しに行き、夫は母にお礼を言っていた。


お礼を言って頭を下げている夫を見て、この人は嫌な事から逃げているのかとも思ったが、

もしかして気がつかないだけなのかも知れない・・・などと、都合のいい方に解釈していた。えっ




しばらく経って、私は実家に行き母にこの間の事を謝った。

そうすると父が

「○○さん・・・お金ないのか」と聞いてきた。


私は「そうみたいだね」と言って、この間、義母が言っていた事など不思議に思っている事を

父に話した。


すると父は急に

「あの人(義母)の話は、まともに聞かないほうがいいぞ!あまり、まともな人じゃないからな!」

と言うのだ。


これまた、父がなぜ急にこんな事を言うのか???これも頭の中でクエスチョン?だった。


父に「どうして?」と聞いても何も答えてくれなかった。

「この間、むこうのお母さんと なにかの話をした時に、ただ、そう思っただけ・・」

と言うだけだった。


おかしい・・・父は余程の事がない限り、人の事は言わない人だ・・・・(ノ゚ο゚)ノ


いくつかのクエスチョンを持ちながら、すでに思考能力が普通ではなかった私は、

深く考えない人間になっていた。


深く考えて、答えを見つけ出してその事で夫が不機嫌になることが嫌だったのだと思う。

すべてに逃げていたのは私かもしれない・・・



そして・・・離婚をする時に、このクエスチョンだった謎がやっと解けるのだった・・・




旅行に行っていても、心底楽しめないでいた。


同じ部屋の友達は中学からの付き合いで、本当になんでも言い合える友達だったけど

私が夫の相談をすると、旅行が台無しになってしまうので言わなかった。


夜、部屋から彼女はご主人に電話を毎日入れていた。

「パパ~ そっちはどう?問題ない?~

今日はどこどこ行ってきたの。 楽しかったよ~」と報告していた。


私はというと・・・・ 夫に電話する勇気もなく・・・電話を入れたのは会社だけ・・


なんだか他の人には電話が出来るのに、なぜ夫だけに電話が出来ないのだろう・・・


なぜかとっても寂しくなったのを今でも覚えている。


旅行の最終日・・出発まで時間があり、友達と荷物の整理をしながら

楽しかったねなどたわいのない話をしていた。


その時なぜか・・・私は涙が出てきた。

帰りたくない・・・・夫のいる場所に帰りたくない・・・と心底思った。


友達に「帰りたくない・・・」と言った。


昔から旅行に行くと必ずみんなで「帰りたくないねぇ~」と話してたので

彼女もいつもの事だろうと思い「ほんと帰りたくないね」と言って私を見て驚いた。


「リナ どうしたの?」


「ほんと帰りたくないの・・・」


私は旅行に行く前に起きた事を彼女に話した。


「信じられない・・・・ 信じられない・・・お兄ちゃんの絵にそんな事したりするなんて・・・」

彼女は絶句していた。


今まであった事も話をした。そしてこの先、夫と生活していく自信がないことも相談した。


友達は

「ごめん。リナの旦那さんだからあまり悪く言いたくないけど・・ちょっと信じられない・・

そんなひどい事をする人がこの世の中にいるの?そんな心ない言葉を言う人がいるの?

私もパパとケンカすることあるよ。でもちゃんとお互い話し合うよ。

リナのされた事が私だったら・・・私は絶対許さない・・・・ 私はその人とは一緒にいれない!

リナ・・・ちゃんと考えればいいよ。アンタが離婚しても人からなにか言われても、リナの人生なんだから!」


「ごめんな。旅行だからこんな相談すると、気分台無しにすると思ったんだけど、最終日だから許して・・」


「いいよ。よく最終日まで我慢してたね~」


相談したら、少し気持ちも軽くなった。

帰っても夫が機嫌が悪くても、私はもう惑わされないでおこう。

ちゃんと自分の気持ちに正直になろう!


帰ったら話しするっていってたし・・ ちゃんと離婚の事も含めて話しをしよう!


そう心に誓ったのに・・・・

勇んで家に帰ってきたのに・・・


またしても、私の思っていた方向とは違っていた。


空港に着いても、私は夫に連絡するのが怖かった。


母と姉には帰って来たと報告した。


二人とも私の事情を知っていてか、夜のおかずを作っておいたから取りにおいでと言った。

後はご飯炊くだけだから楽でしょっ!と・・・・


また車を運転しながら涙が出た。


最後の報告が出来るまでは、まだ話さないでおこうと思った。


でも・・・おかずをもらって、家に帰り一応夜ご飯の用意をして待っていた。


夫は私が今日帰ってくることは知っている。

話しするって言ってたから、きっとまた怖い顔で帰ってくるのだろうと思っていた・・・


ガチャ! 玄関で鍵のあく音がした。


私は身構えた。緊張した。 

3日前の旅行に行く前に台所で怒鳴った時の夫の顔がよみがえる。


なのに・・・なのに・・・・


「ただいま~ 旅行楽しかった?」上機嫌で帰ってきた。


「話しするんだよね?」と聞いてみた。


「なにを? あ~あれ?旅行前の? あれは思ってること言っただけ・・・

ちゃんと言いたい事言い合わないとダメだと思ったから・・・

あっごはんある~ お腹すいたから食べよ!音譜


この時の私は・・・モチロン・・・・ 心の中でズッコケた。


この5日間・・・なんだったの?・・・怖くて怖くて・・・


それを家をグチャグチャにしてまで思ってること言わないといけないのかよっ!




そして・・・・


「私の旅行前と旅行中の5日間の気持ちを返せ~グーで叫んだ。


叫ぶのは心の中かよ・・・ガーン


結局・・・ 離婚の話し合いも何も・・・この時の話し合いはナシだったのだ・・・・


またしても、うまく丸め込まれてしまうリナだった・・・



でも、今にして思えばこの時の出来事で、ちゃんと離婚という文字が頭に浮かべられた事・・・

良かったのか・・・悪かったのか・・・はわからないけど・・・

モラ信者になりかけていたのを、少しはまだ思い留まる事ができたのかもしれない・・・







私は泣きながら女王姉に電話した。


姉 「あら~ 今日からアンタ旅行じゃないの?」


「あのね、夫が怒ってて・・行くの辞めようかと思うの」


「はぁ~?」


私はここ2・3日あった出来事を姉に話した。


「うわぁ~サイアク・・・ なにそれ~? 旅行に行く事に文句があるなら

帰ってきてから言えばいいじゃないの。 行く前に言うのは反則よ!

だったら行っちゃダメって最初に言えばいいのに!

で?行くの辞めようかと思ってるの?」


「うん。ここまで機嫌悪いし・・・ これ以上ゴタゴタするのイヤだし・・・」


「どうせ行っても行かなくても機嫌悪いんだから、行ってきたら?(笑)」

年中不機嫌男なんだし・・」

「それに、待ち合わせ時間2時間後なんでしょ。 

行かないって言ったらみんなに迷惑だよ」

「誰かが死んだとか言うなら、みんな納得するだろうけど・・・」

「ダンナが機嫌悪いからって・・・アンタ・・・ヒンシュクだよ。」


反則って・・・・

年中不機嫌男って・・・テレビの戦隊ものの悪役みたいな名前つけてるし・・


そうか・・・行っても行かなくても機嫌が悪いんだから・・・そうだよね・・

と納得しつつも・・・


「でも帰ってきたら離婚も含めて話し合いするって言ってた・・・」


「ちょうど良かったじゃない。話し合いができるなら・・・

アタシから言わせれば、ここまでされてるなら離婚も考えればいいと思うよ。 

アンタ結婚してから泣き通しでしょ。

はっきり言ってリナがこの先泣いてばかりの生活してて、なにが良い事あるのかな?って感じよ。

悪いけど、アタシだったら今回の事があったら離婚するわ!

アンタの人生だからアンタが決める事だけど・・・

とりあえず違う地でこれからの事とこれまでの事をよく考えてきたら? 

アタシはそれをお勧めするわ!」


やはり女王姉・・・

すっぱり決めるときは決める性格だ・・・

そしてある意味妙に説得力があるのだ・・・・


でもあくまでも私の人生・・・そんな話しをして・・・



最後に・・・あれ買ってきてと言われて電話を切った。ヽ(*'0'*)ツ


しばらく、考えていると電話が鳴った。


夫の母からだった。


私は、姉との電話を切った後だったのでまだ泣き声だった。


義母は

「今日から旅行でしょ?気をつけて行ってきなさいね」


私は思わず・・

「夫が機嫌悪いので行くのを辞めようか迷っています。」と言った。


「そんな事言わずに行ってらっしゃい。あの子も、かぁ~となって行っただけだと思うし・・

みんな待っているんでしょ。迷惑になるから行ってらっしゃい。私からもあの子に言っておくから・・・」


「でも、そこまで不機嫌にさせた理由は旅行だと思うし・・・」


「違うわよ~ この間からあの子うちに来て言ってたけど・・

最近リナちゃんが忙しいからご飯作ってくれないとか、僕だって忙しいのに僕の事を何もしないし・・・

僕が忙しい時に旅行なんて・・旅行やめさせようかな?って言っていたけど・・・・

リナちゃんだって忙しいのよって言ってたの。それに旅行はアンタが行っていいって言ったんだから

今さらそんなこと言ったらダメでしょって言ったのよ~」


私は義母の言葉に頭が真っ白になった。


夫は私の事を義母になんでも話してるんだ~ びっくりだった・・

機嫌が悪いとしか言っていないのに・・・

私が話しをしていないのに、かぁ~となって・・・など知ってるんだ・・・

ショックで少しの間、言葉が出なかった。ショック!


嫁として・・・一番知られたくない人に相談してるのだ・・マザコン・・・(・・;)


この時の様子からみると、他にも私のしている事を全て義母に報告しているのだ。


そして・・・さっき夫が怒鳴って出て行った後に、義母に話しているのだ。

だから、義母は気をつけて行ってらっしゃいなど口実をつけて私に探りを入れてきたのだ。




「皆にも迷惑になるので旅行に行ってきます。

そして、夫とのこれからの事もよく考えてきます。」私は義母に泣きながら言った。


義母は少し慌てたように・・

「リナちゃんはそんな事考えないで、旅行を楽しんできたらいいのよ」と言った。


私は言葉を濁すように電話を切った。


私は待ち合わせの時間も迫って来たので、荷物を持って出かけた。


泣いた顔を見せないように・・・・アイスノンを顔にあてて・・・しょぼん


みんなはこれから楽しい旅行になるんだから、私がこんな顔をしていたら楽しくなくなっちゃう・・・


平然を装いながら待ち合わせ場所に向かった。


友達は空港からご主人に電話をしている。

「パパ行って来ます~ お土産買ってくるからね~ しばらくの間、家のことお願いね~」

と電話をしてる。


どうしてこんな風に電話が出来るのだろう?

私も本来はこんな会話が出来る夫婦になりたかった。


そんな事を考えると涙が出そうになった。


友達に

「リナは電話しないの?」と聞かれ・・


「仕事忙しいみたいで、電話すると悪いから・・・」と言った。


友達は不思議そうに「ふぅ~ん 飛行機に乗るのに・・・電話しないの?」と言った。


本当だね。もし何かあっても最後に話した人が私にはいないことになるね・・・


また涙が出そうになったが、私はずっと笑顔でいた。


向こうに着いたらしばらくは考えないでおこう。


なにも自分の気持ちをごまかさないで、リセットして考えよう。そう思った。


そう思いながらも、心の奥に鉛をつけたまま、楽しくない気持ちで旅行に行った。飛行機






夫の呆れた姿を見てその日、私は眠れなかった。

夫とは別の部屋で寝た。


夫が寝室に入るときは、ご近所迷惑になるくらいの大きな音を立てて

部屋に入っていった。


眠れないまま、夫と同じ家にいる事が、とってもイヤだった。


私は5時ぐらいに家を出て、会社の駐車場で時間を潰した。

昨日のひどい言葉が頭の中でリピートされていた。


モチロン・・・部屋は夫がグシャグシャニしたまま家を出てきた。


私が片付けてしまうと、夫が昨日何をしたのか・・・きっと忘れてしまうだろう

そう思った。


1日、会社でも憂鬱な時間を過ごしていた。


今日はどうしよう・・・・帰らないとダメなんだろうか・・・


このまま何処かにいってしまおうか・・・そんな事を考えていた。


意を決して、私は家に帰った。

部屋は昨日のままだった。


テレビだけは元に戻っていた。

大きなソファを元に戻し・・・涙が出てきた。


みんなこうなんだろうか?あの友達も・・こんな結婚生活を送っているのだろうか?

なんだか自分の今の状況をひどく歪んでいるような気がした。


学生生活、就職・・・まわりにそんなひどい事を言うような人がいなかった。

私は、やはり世の中を知らない甘ちゃんなのだろうか?


そんなことを考えていた。

でも・・・ふと目をやると・・・


兄からもらった絵に落書きされている。


「やっぱり許せない・・・!メラメラと思った。

人からもらった大事な絵に・・・

どんなに私が悪かったとしても、この夫がしたことは許せない。


その日、夫は私が夜中遅くに帰ってきた。私は起きていたが、話す気にもなれなかった。


そして、次の日は私が旅行に行く日だった。


次の日・・・・



グシャグシャになったままの部屋・・・そのままにしておこうかと思ったけれど

朝から、一応掃除をして部屋を片付けた。


夫は、私が部屋を片付けていると・・・

いきなり部屋ドアをバ~ンと音を立て鬼の形相で出てきた。


私は許せない気持ちがあるのだから、今回は夫の怖い形相や罵声に負けるものかと思った。


私は、夫を見なかった。

いつも夫が私にするように、この時は私が視界に夫の姿を入れなかった。

また、怖い顔をみると自分の気持ちにくじけてしまいそうだった。


そうすると夫は・・顔も洗わず、歯も磨かず家を出て行った。

(歯ぐらい磨けよ・・・・ガーン


私はもうどうでもいいと思った。 

でもきっと夫は家に戻ってくる。確信があった。


私はドアに鍵を閉めチェーンをかけた。小さな反抗だった。

私も怒っているんだと夫にわかってもらいたかった。


案の定・・・1時間程すると・・ドアの鍵を開ける音がした。

鍵を開けたがチェーンがかかってるので、入れない。

チェーンを引きちぎるのではないかと思うくらい、ドアをバタンバタンとしている。


怖い・・・・ケド・・・ 

私はチェーンを外し

「近所迷惑だから・・」と言って平静を装って部屋に戻った。


忘れ物でもしたようなパフォーマンスで、部屋に入っていった。


私は台所の片付け物をしていた。


2.・3秒もしないうちに部屋から出てきた。

手には何も持っていない。 やっぱり・・・私に文句を言うために帰ってきたのだろう。


夫はいきなり台所に来た。


大声で


「オマエ、いったいどういうつもりなんだ!~と叫んだ。


私はビクッとなったが、今回は許せない気持ちでいっぱいだったので夫に言った。


「アナタも怒っているかも知れないけど、私はもっと怒っているよ!」


夫はこんな事を私の口から聞くなど思ってもいなかったのだろう。

いつものように、泣きながら「ごめんなさい。私が悪かったの。」と言う言葉が聞けると思っていたのだと

思う。


いつもの私の違う行動に、夫は戸惑ったようだった。


でもすぐに・・・


夫 「帰ってきた話し合いするからな!」


私 「離婚の?」


夫 「それも含めて話合いするからな~!」と怒鳴って家を出て行った。


この時、私の脳裏に「離婚」という二文字がようやく浮かんだのだ。



夫からのいつもの罵声・・・ 


あまりにも悔しくて・・・あまりにも悲しくて・・・


旅行を取りやめようかと思い・・・女王姉に泣きながら電話をした。





私はおそるおそるリビングに行った。


リビングを見ると・・・・ロケット


ソファーが立ててある。

(ソファーは2mはある大きなものです。 それも2個縦に立ててある。)


後に、この時の事をウチでは「積み木事件」と呼んでいる。


ポットも斜め。

テレビも斜め。(テレビは下にキャスターがついていて、どこでも持ち運び出来るというもの)


リビングに置いてあるものがすべて斜めになっている。


というか、腹を立ててるわりには器用によくそんな斜めに立てる事が出来たと思うくらいだった。


呆然とその部屋を眺めていた。(・_・;)


そこで夫が床に向かって、キュッキュッと音を立てていた。


そこで私は我に返った。


よく見ると夫は私の兄から結婚祝いにもらった絵にマジックで何かを書いていた。


見ると・・・・


「仕事ヤメレ! ご飯作れ!」


と言う文字を大きい絵のガラスの上に埋まるほど書きなぐっていた。


私は呆れてものが言えなかったと言うより、腹がたった。


この人は大事な絵になんて事をするんだろう。


私の兄からもらった絵なのに・・・・


「どうしてこんなことするの?」私は夫に聞いた。


「オマエがオレの事何もしないからだろう! 返ってきてご飯はないし!

定時に帰れないなら、辞めてしまえ! オレが社長に明日電話する!

早く帰らせないのなら辞めさすとなっ!」


の形相で私に言った。


私はこの人の常識観は何処にあるのだろう?と不思議に思った。


2日間、定時に帰れなかっただけでこんな事言うなんて。

それも、6時には会社を出ていたし・・・


その時に、食事を作らなかった訳ではない。

作るからと言っているのに、作っているのに・・いらないと言うのはそっちなのだから・・・


今まで私がこの人を怒らせるような事をするのがいけないんだと思っていた。

でも、この時だけは夫の行動が逆に私は怖くなった。


この人って・・・もしかして・・・ 頭 狂ってる?・・・・


そう思うと怖かった。 尋常ではない彼の行動に・・・


私は穏やかに夫に話し出した。


一人で仕事を辞めさせるだのブツブツ言っている夫に話しかけた。


「ねぇ、この部屋とこの絵はどういうこと?」


「やかましい!」


「もう夜中の3時なんだから大きな声出さないで。近所に迷惑だし・・・」


幸い下の階の部屋には人が住んでいなかったからよかったと思う。


あんなガタガタしていたら、下の住人に文句を言われただろう。


「オマエは何一つ世の中の事わかってないな! オレと結婚したんだから

オレに従うのは当然だろう!だから仕事を辞めるのも当然だ!

辞めれないんだったら、明日社長に電話して早く帰らせるように怒鳴ってやる!」


わかってないのはオマエだろう!と叫びたかった。

あまりの訳わからない事を言うので、私はめまいがした。


「ねえ、よく考えてみて。急に言って仕事やめれないよ。そんな無責任な事出来ないよ。

もし、辞めてと言うのなら、会社に言って引継ぎきちんとしないといけなから・・・今すぐは無理だよ。」


「なら、早く帰らせるように電話するだけだ!」


「(この時はもう呆れて話しするのもイヤだった) 逆で考えてみて。

アナタが会社勤めしていて、毎日帰ってくるのが遅くて、それに私がハラを立てて

アナタの会社の上司に私が「夫が帰るの遅いのは会社のせいです。早く帰らせて下さい。

でなければ辞めさせます」って会社に言うのと一緒なんだよ」


「オレはサラリーマンじゃないだろ!」


(そんな話ししてないし・・・ダメだ・・・何をどう言ってもこの人とは話しあえない・・)


理屈を言うと男の人は、たいていキレるのはわかる。

だけど、あまりにも理不尽な事を言う夫になんて言えばわかってくれるのか・・


すでに私の頭は思考能力がなくなった。



そこから急にまたもや訳のわからない話に変わった。


「オマエは一人で生きていけないだろ! 

オマエはオヤジさんとかに守られて生きてきたんじゃ!

オマエなんかオヤジが死んだら乞食と一緒じゃ~!

オマエのおじさんみたいにな!



この時の言葉だけは、一生忘れない。

この時の言葉だけは、一生許せない。


私の父の弟、叔父は若い時から定職にも就かずフラフラしていたのだ。

人からお金を借りて返さないような人だった。

昔から父も散々この叔父に迷惑を掛けられたのだが、ここ数年は兄弟の縁を切っていた。


その叔父の事を言い出した。

おまけに、親が死んだら乞食って・・・・


いつも、私の生きてきた過程(家庭)を全否定する夫・・・


確かに両親には大事に育ててもらった。

でも、親と子という関係ではなく、きちんと成人したら自分の事は自分でという

教育方針の下だった。


車を買うのも、旅行に行くのもすべて自分でしてきたことだ。


でも、まわりの人はそうは見てくれていないこともわかっていた。


どうせ、親が買ってくれてるんだろう。 お金をだしてるんだろう。


と思われていたのも事実だ。


でも、本当に私の事を知っている友達はそんな事を思っていないし

周りの人が「そうなんでしょ」と聞かれると否定をしてくれていた。



さすがに私も笑っては許せなかった。


なぜ夫からこんな事ばかり言われるのだろう。


一緒に暮らして行こうと決めた相手に全否定をされ・・・

この人って・・・・ 


何も伝わらない夫に私は何も話す気になれなかった。


何も言わずに部屋を出て行った。


私が怒りを表すには、その行動が精一杯だった。


何かを言えば、傷つく事を言われるのだから・・・・



そして、夫の怒りは私が旅行に行くまで続く・・・・のです・・・






後に夫の家の謎がわかった時・・・(この話しは離婚の話しの時に書きますね)


私は夫の


「オマエなんかオヤジが死んだら乞食と一緒じゃ~」


の言葉を、もっと許せなくなったのでした。




しばらしく大人しかった夫も、仕事は忙しいのか・・だんだん機嫌が悪い日が多くなってきた。


そんなある日・・・・


友達から旅行に行こうと誘われた。

私は、なぜかわからないが、夫のそばにいる事がだんだんと息苦しくなってきたのだ。


なので、もし夫が旅行に行ってもいいと言ってくれたら、行きたいと思った。


自分の精神状態を少しでもよくしたかった。まだ、この時は離婚を考えていなかったから・・・・


夫の旅行に行ってもいいか聞いてみた。


そうすうると意外に・・・


夫 「いいよ。行っておいで。僕は何処にも連れて行ってあげれないから」


と返事が返ってきた。


私 「本当にいいの? あなたが忙しいとかだったら行くのやめるし・・・

   ダメだったら行かないよ。」


と行ってみたが、返事は 「行ってこいよ」 となんとも優しい返事だった。


私はうれしくて、友達に参加できる事を伝えた。


結婚して以来、夫とも旅行にも行った事がなく私は久しぶりにうれしかった。


ましてや仲のいい友達との旅行を夫が許してくれるなんて夢にも思わなかったから・・・


だけど・・・・旅行に行っていいと言ったのは・・彼の気まぐれにしか過ぎなかったのだ・・・汗


旅行の日が近づくと、だんだん機嫌が悪くなっていった。


なにかにつけ


「オレはこんな忙しい時に、旅行なんて・・・・」

「オマエはホント、オレのためには何もしてくれない。」

など、愚痴口と嫌味を言い出した。


でも私は、あと何日かで旅行に行けば、少しの間は開放されると思って我慢していた。


旅行に行く前には、会社の人事異動等があって、定時には帰れない日が続いた。


いつもは帰りが8時ぐらいと遅いのに、この頃は6時ぐらいに電話がかかってきて


「今日も遅いの?ご飯は?」


「え? いつも通りの予定だけど? 今日は早いの?」


「もういい。そんな時間まで腹がもたん! 勝手に食べる!メラメラ


と言って電話が切れてしまう。

そんな時間って・・・

アナタがいつも帰ってくる時間までには余裕で帰ってご飯も作るのに・・・


いつもはもっと遅くに帰ってきてご飯たべるじゃない!と思ったが・・・


どうしてこんな事を今頃言うのか?

旅行に行くから気に入らないのか?


でも、あなたが行っていいって言ったんじゃないの!と思った。でも・・・


なんだか私も夫をおいて旅行に行く事に、悪い事をしている気持ちになる自分がいた。

でも、夫の理不尽さに少し嫌気がさした。


旅行に行かせてもらうんだから・・と我慢しないといけないと思っていた。


旅行にいく3日前・・・・・


夫が大爆発を起こした。


いつものごとく、電話で

「ご飯いらないから!」と言われ、私はおかずだけ作ったが、ご飯を炊かなかった。


私は夜、ダイエットの為、白いご飯を食べないでいた。


一人分だけで炊くのはもったいないし・・・と思い、米を炊いでだけおいてジャーに

タイマーをかけていた。



一応、おかずだけテーブルにおいて私は寝ていた。


夜中の2時に夫は帰ってきた。

私はドアの閉める音で目が覚めたが、今起きると明日に差し支えると思い

布団の中にいた。


いきなり夫が寝室に入ってきた。


「おかえり」と私は言った。


夫は茶碗を持って立っていた。


「ご飯は?」と鬼の形相で言う。


私はいきなりの事で・・・また頭が真っ白になった。


「今日ご飯いらないって言っていたから、炊かなかったの。」


すると夫はいきなり茶碗を私の布団の上に投げ捨て部屋を出て行った。


私もさすがにこの時は、「なに~!パンチ!」と思った。


茶碗を持って台所に行き、戸棚に片付けた。


夫は


「疲れて帰ってきて、ご飯もないんか! おかずだけあっても白いご飯がなかったら意味ないやろ! オレは白いご飯が食べたいんじゃ!」と言い放った。


私は

「だって、ご飯いらないって言っていたから・・・・明日炊こうと思って・・」と言った。


夫はみるみる鬼の形相で怒りMAXの顔をしていた。


私は、こんな夜中に説教もきくのもイヤだった。


「ごめんね。おかずだけで我慢して食べてね。」と言って私は寝室に戻り布団に入った。


布団の中で震えていた。


いつまた夫が、寝ている私の上に乗りかかってくるか・・・考えただけで涙が出そうだった。


何事も起きないでこのまま朝になってくれたら・・・と祈っていた。


だが、夫は寝室には来ない。 大丈夫なのかな?と思いきや・・・


リビングでガタガタと音がする。

なにかキュッキュッと音がする。


私は何をしているのだろうと怖くなって、おそるおそるリビングにそ~っと見に行った。


そこで見たものはっ!ショック!


あまりにも呆れる夫の行動にアゴが抜けそうになったのだった・・・(@ ̄Д ̄@;)










いろんな事を振り返ってみると

やはりモラって遺伝??するのかなぁ~と最近思います。





私は結婚してから夫の両親にはとてもよくしてもらっていた。


よく一緒に食事をしたり、義母の趣味で夫も交えて絵の鑑賞をしたりしていた。


だから、この両親の事を私は嫌いではなかった。


が・・・この両親の事をよくよく考えると、やはり二人とも変だな?と思うことがあった。


ある日、夫の実家に用事があり一人で行った時だった。


義母と用件の話しをしていた時、義父が入ってきた。


ニコニコと私に

「いらっしゃい」と言った後で、義母に

「オレはアンタと結婚してから、本当に人間が悪い方にいってしまった。

オマエが悪い人間だからオマエのせいだ」

と突然私の前で言い出した。


私は訳がわからず、なぜ急に義父がそんな事を言うのか?と頭の中は??マークでいっぱいだった。


義母は、口を尖らせて嫌そうな顔をしていた。


義父がなぜそんな事を私の前で言ったのかは離婚の時にわかった。


そして、義母はよく人の悪口を言う人だった。


こういう事があり、義父と義母と夫は良く似ていると思っていた。

親子なんだな・・・と思っていた。


モラルハラスメントなどとは思いもよらなかったから・・・



義両親が、私にやさしかったのも

私と言う獲物を手に入れ、自分たちの思い通りにする為だったのだろう。



その事実は、離婚したいと実家の父に言った時に初めて知る事になった。

この時のお話しは、また後に・・・



前回の事件があってからは、私の父にも知れる事となり、義母の取り計らい

またもや帰る事になってしまった私だった。


まだ離婚という文字を浮かべても、自分で消してしまっていた。


初めて夫に口答えをした私は、元の性格に戻れるかとも思ったが・・・

結局は、夫の顔色を伺う毎日だった。しょぼん


しかしこの間、少し夫はおとなしくしていた。


あまり暴言も吐かず、少しの間は普通に過ごせていた。

今思うと、DVでいうハネムーン期なだけであった。


だが、この時期はお金という制裁があった。


仕事の納期がかなり先で、それまでお金が入ってこなくなり

今まで貯めていたお金を排出していた。


このお金は、結婚してから夫に生活費と言ってもらっていたお金を貯めていたので

当然、収入がなければその中から出すのが夫婦として当然と思っていた。


だが、遠まわしによくイヤミを言っていた。


「僕は貧乏だから、君に食べさせてもらわないといけないし・・・」


口癖のように言っていた。

あれだけ私の仕事をやめろと言っていたのだが、こんな状況になったら

辞めてもらっては困ると思ったのだろう・・・


そして、夫も自分のお金が尽きたので、毎日のように家に帰ってきて食事をしていた。


私にとってはなんとも言えない時間の始まりだった。


でも、心のどこかで

(これは、わたしの我侭なんだ。 周りの人も、みんなこんな思いをしながら我慢してるんだ)

(どこの家庭も一緒・・・)など、自分に言い聞かせていた。


常に夫と一緒にいれば、神経を尖らせていなければいけない時間が長くなるだけだったから。


そして、張り詰めた緊張の毎日をほぐすかの様に、

ビデオで「冬のソナタ」にはまっていました。


きっと癒しを求めていたのだろう。


ビデオを見ていたとき、たまたま夫が帰って来た。


この人って・・・ヨン様と同じ地球上の生き物?ガーン


と思ってしまった。


違いましたね。誰かが言っていたモラ星人の生き物だったから・・・




そして・・緊張を持続させていたこの頃から、夫が帰ってくるまで

台所と居間の往復を始めていた。

味見をしては、ソファに座り、また台所に行って・・・繰り返していた。


頭の中ではわかっていた。

こんな台所とソファとの往復していたら、疲れるに決まってるじゃない。

でも、休めないのはなぜ?


頭でわかっていながら、なぜこんな行動をしてしまうのかわからなかった。


ただこの時、台所に立ちながら


「私って長生きは出来ないな。しょぼん」と ふっと思っていた。


夫が大人しい時期でも、こんな風に感じてた。


のちに、ネットでモラルハラスメントを見たとき、

この行為が予期不安と言う事だとわかった。


予期不安・・・・ 言葉そのものだと思った。


そして・・・・・


しばらく大人しかった夫も、大爆発期に突入していくのです・・・・ (°д°;)





私は泣きながら母に電話をした。


「お母さん・・・もう帰ってもいい?いっぱいがんばったし、我慢もしたけど

もうダメ。 もう嫌やっ!」


「どうしたの? 何があったの?」


と母は心配そうに聞いてきたが、私が同じ言葉を繰り返していので


「そうなら一度帰ってらっしゃい」と言ってくれた。


私は、マンションに戻り荷物を詰め、実家に向かった。


帰ると母は「どうしたの?」と聞いてきた。


父は、何があったかわからずニコニコしていた。


私は今までの出来事をなるべくわかってもらえるように話をした。


父は呆れたように

「夫婦、ケンカもすることもあるだろうけど・・・・。

だけどオマエのところは多すぎだな・・・」 と言った。


母は

「どうするの?こっちに泊まるの?」


「離婚するから、実家に帰れと言われたから帰りたくない。相手が怒っているし・・」

  「なにより夫が怖い・・・・」



「そう言われたなら、しばらくこっちにいなさい・・・」

  「だけど、男のくせにそんな小さな事でいちいち離婚なんて言ってたら、何回離婚しないと

いけないんだろうね(笑)。 男が離婚を口にするときは、最後の最後よ!(怒)」

  「お母さんは、お父さんから「出て行け!」なんて言われたら、何が後でどう言い訳しようが

  出て行くわ! だからお父さんは絶対そんな事言わないけどね。」

 


とさすが、あの女王姉を育てただけの人だ。

見た目はおっとりした母だが、言う事はきっちり言うのだ。

(ただし、外では余計な事は言わない)

もちろん父にもそんな事は言わない。

お父さん、お父さんと言って父を立てている。



そして私は、今までの張り詰めていた神経が、その日は少し和らいだ。


久しぶりに実家でゆっくり眠れた日だった。


後の事は後で考えよう。 

今日は初めて意見を言えたから、ダイハードな一日だった。

明日からまた何が起きるのだろうと少し不安に思いつつ・・・・・


次の朝を迎えた・・・・


いきなり早い時間に母が慌てて部屋に入ってきた。


母 「リナ! ○○さんが外にいるわよ!~」

「車の中で寝てるわよ!」



私 「はぁ~ なに????」


と言ってベッドから飛び起きた。


どうしよう。一気に顔が青くなった。


一瞬にして頭の中がぐちゃぐちゃになった。



母は 「早く○○さんの所に行って来なさい」


私 「なんて言えばいいかわからない・・・・」

   「どうすればいいのかわからない・・・・」


そんな私を見て父が


「仕事に行くから車を動かしてと言えばいい」と言った。


父は絶対に人の事を言ったりはしない人だ。


しかし、昨日の夜どちらが悪いにしろ娘がひどく言われた事が嫌だったのだろう。


私はおそるおそる夫の車に近づいた。


窓越しに見るとパジャマ姿で寝ていた。


私は少し呆れた。むっ 仮に私を迎えに来たのだとしてもパジャマでどうするつもりだったのだろう。


窓をコンコンと叩くと、夫はびっくりしたように起きた。


そして・・・・・


何も言わずに、車をバックさせそのまま帰っていってしまった。


私は家に戻った。


母が「○○さん、何て?」


私 「何も言わずに、そのまま帰っていったわ」


母 「はぁ~? 何も言わないで行っちゃったの~?

   ネンネみたいな人だね。変わった人。 じゃ朝まで何していたの?って感じ~」


母は首をかしげて、呆れたように言った。


父もその話を聞いてて、「変わった人・・・・」と言った。


私は昨日の今日で、呆れてしまった。

この人と本当にこれからやっていけるのだろうか?

この先、不安になった。


私はどうすればいいのだろう。


このまま、夫の元に戻るのか?


あんな事の繰り返しなのか?


頭の中がグチャグチャになった。


しばらく実家で頭を冷やそう。

それまでは夫に連絡しないでおこう。


離婚という言葉がどれだけ重い言葉なのかわかってもらうまでは

話し合ったりしない!と固く心に誓った。


が・・・・・ またまた言いくるめられて戻るハメになってしまったのだ。


そう、最強・・・夫の母に言いくるめられてしまったのだ。


情けないが、まだこの時は私の中で離婚という決心が出来てなかったのだ。


しかし、私の両親には夫の事で「変な人」という事をひとつインプット出来た

だけでも私には救いだった。


何をどう説明しても、私の両親は「わからない・・」と言っていたから・・・


そりゃ、そんな人が近くにいないからわからないだろうな・・・・




私は始めて夫に気持ちをぶつけてみた。


気持ちをぶつけたところで何も変わる事はなかった。


今までは余計な事を言わなければいい。

なんでも「ハイハイ」と言っていれば不機嫌にならないだろう。

嵐を起こさないように過ごしていたが、この時ばかりは私の中で張り詰めていた糸が

ぷっつりときれた。


この先、夫がどれほど機嫌が悪くなろうが、無視をされようがいいと思った。

それこそ離婚でもいいと思った。


これから、こんな思いをしながら何十年も暮らすなんてまっぴらだ。


私が変わればいいんだ。我慢すればいいんだと思っていた。


でも、夫も変わってくれない限りこれは永遠に続くんだ。


人から忍耐力がないと言われようが、我侭だと言われようがそんな事はどうでもいい。


ただ、この他の人から何を言われてもいいが、一緒に暮らしているこの夫から

毎日、毎日罵倒され、無視をされ・・本当にもう嫌だ!


そう思ったら気持ちが軽くなった。




私 「どうして、あなたはすぐに怒鳴ってしか言えないの?」


夫 「どうして? オマエが腹を立たせるような事ばかりするからじゃ!」

   「昨日の事も、腹立つし・・・オマエ悪いと思っていないやろ!」

   「謝りもしないで~ ムカツク!」


私 「ご飯食べているときに、謝ってあなたもわかったって言ったよ。」

   「どうして、いつも話しを変えてしまうかわからない。」

   

夫 「どうでもいいから謝れ~!なんでオマエは素直にごめんなさいって言われないんや」

   「オマエは親に可愛がられて育ってきて、素直じゃないんや!」

   「オレが白って言ったら白なんや!」

   「オマエは黙ってオレにしたがって白って言えばいいんや!」

   「だから謝れ!」


ヤクザの世界かよ・・・ガーン

何が白って言ったら白だよ・・・

義理と人情の世界感をもっているなら、話しの筋ぐらい通せよ・・・

嘘つくなよ・・・・汗


 「私が悪かったです。」



夫 「心から謝ってないやろ~ ちゃんと謝れ~」

  「オマエはどこかの2代目のボンボンとでも結婚すれば

   よかったんじゃ!」

  「オレと結婚したのが間違いなの!」 ホントそう思ったよ・・・)


私 「そんなに私の事が気に入らないのなら、もういいよ。わかったよ。」

  

夫 「わかったった何や? 離婚するか? 

   そんなら離婚するか?!」

  「オマエ、今から実家帰れ~!わかったな!」怒りMAXメラメラ


私 「・・・・・・・わかったよ。 実家かえるわ。

   「離婚って離婚って・・・いつもなにかあると離婚するって叫んで・・・

   「あなたにとってそんなに離婚って言葉は軽々しく言える言葉なのね?。」

   「そんな気持ちだったら私もわかったから・・・もうがんばりたくない。」

  


夫 「オレを車から降ろせ!今すぐここで降ろせ!


私 「こんな車も通らない田舎道で降ろしてどうするの?」


夫 「歩いて帰るわ! 何時間かかっても歩いて帰る!」  勢いが無くなっていく・・歩くつもりは無いのだろう・・・


私 「私も今回は怒っているけど、こんな所で人を降ろしたり

   そんな子供じみた事はしないわ。

   ちゃんと事務所まで送って行くわ。」


夫は、事務所に着くと再び怒りMAXで車から降り、

無言でドアが壊れるかと思うくらいの力でバァ~ン閉めた。


私は夫も見ず、そのまま車を走らせた。


もういい・・・ こんな事の繰り返しはもういい。もう終わらせたい・・・


今回は自分の気持ちを言えた。

それだけでいい。 もう終わっていい。


頭がぼーっとしながら、思考能力が無くなっていく感覚だった。


車の中で泣きながら独り言をつぶやき、母に電話をしていた。


そして、その後夫は両親も呆れるような行動をしたのだった。


今にして思えば、この行動が私の両親をすこし説得できる要素になったので

結果オーライだったのかな?と思います。チョキ


続く・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


みなさんコメントありがとうございます。

なかなか忙しくて・・・お返事も書かないままですみません。