道玄坂で働くベンチャー課長だったひと -9ページ目

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

最近、コンビニに行っても多くの炭酸水が陳列されています。

古い読者の方であれば記憶にあるかもしれませんが、
自分は時代を先取り?ではないですが、
流行する前より炭酸水愛飲者です。

それを証明するのが、このブログ記事です

炭酸水・大人買い
http://ameblo.jp/dupondt/entry-10321350676.html


炭酸水を飲み始めたきっかけは、フランスに留学していたときに、
飲み始め、帰国後も飲み続けていました。

この頃、炭酸水を飲んでいたとき、
いずれ日本でも炭酸水が流行るに違いないと思っていたのですが、
最近になってようやくその時期が訪れました。

それで自分的に気になるのは、なぜ、このタイミングで
流行るようになったか?という点です。

自分なりに整理すると
・夏で飲料の消費が多くなり、炭酸飲料を欲した
・健康意識の高まりで、糖分が少ない飲料を欲した
・海外の炭酸水をそのままではなく、日本人向けにアレンジ商品を出した

流行の裏には、必ずといっていいほど、仕掛け人がいるわけですが、
この炭酸水の仕掛けは比較的長期であったような気がします。

特に重要な要素だと思うのは、
日本人向けにアレンジ商品を出したという点です。

通常、ヨーロッパで市販されている炭酸水は、
水を採取した時点で、水の中にガスが含まれているもので、
自分が飲んでも、くせがあるものが多いです。

自分が日本人向けといっているのは、セブンイレブンの炭酸水のように、
人工的に二酸化炭素を注入して、炭酸水をつくっているのです。

$道玄坂で働くベンチャー課長だったひと-photo.JPG

テイストでいえば、セブンイレブンの炭酸水の方が、
天然炭酸水よりも、圧倒的に飲みやすいといえます。

価格にしても、輸入すればその分、高くつきますが、
国内で製造すれば、運送コストを抑え、製造コストもコントロールできます。

もちろん、味もレモンフレーバーだったりと、
多様化も図っています。

炭酸水が女性にも注目され、炭酸水ダイエットだったり、
お通じがよくなるとかもあるそうです。

確かに経験上からも、寝る前など本来食べるべきではない時間帯に、
空腹を感じたら、炭酸水を飲むと一定の満腹感やを得られるため、
使いようによっては効果的です。

みなさんは、炭酸水、飲まれますか。。



このブログを開始して、かれこれ4年になります。

開始した月は7月で、しかも自らの意思ではなく、
会社の命令で、ソーシャルメディアに親しむ意味で、
社員全員アメブロのアカウントを作成しました。

当然のことながら、みな更新しなかったり、
アカウントを削除してたりしますが、自分は、
その会社を離れた現在も、
「道玄坂で働くベンチャー課長だったひと」
として、継続しています。

なかなか一つの物事を4年継続するということは難しいですが、
自身の過去を振り返ってみると、高校3年から大学にかけて、
5年分が1冊にまとまった日記をちゃんと5年間、書き続けました。

とはいえ、その5年日記は1日4行ぐらいですし、
ひとりごとに近いです。

それに比べ、このブログは文量が全然異なりますし、
他人に読まれるのが前提です。

また、自分の性格からしても、手書きというのは全然ダメです。

日記とブログ、どちらを勧めるかと聞かれれば、
自分はブログと答えます。

昔はこういうブログのような媒体が当然、ありませんでしたが、
もし、江戸時代に存在していたら、けっこうな数の人が
やったに違いないと推測しますし、ある意味、
ブログというのは、現代の特権だと思っています。

次は5周年に向けて、日々更新していきます。。
最近はまっているのが、昼休みに会社の近くの病院に行き、
病院内にあるカフェで食事をし、休憩することです。

あえて病院にいくことはいろんなメリットがあります。

・空いている
・すべて禁煙
・静か
・安い
・まったりしている
・スペースが広い
・ビジネスマンがいない
・明るい

自分の場合、少食なので、ランチはパン一つに、
アイスキャラメルマキアートで、合計して400円ぐらい。

以前は居酒屋にランチを行っていましたが、
居酒屋とあり、店内が薄暗く、メニューも同じで、
飽きたこともあり、いろいろ探していたら、この病院を見つけました。

大学が近くにある会社は、学食でランチということもあると思いますが、
昼休みに毎日病院に行き、ランチというひとは少ないと思います。

このブログも例によって、その病院のカフェで作成しています。

病院は本来、患者のためのものであると思いますが、
一等地に大きい土地を構えているということもあり、
利用の仕方によっては一般の人にも、十分価値があります。

駅前のカフェだとせわしくて、なかなか落ち着きませんが、
病院にいると、非日常的空間で、より仕事から距離をおくことができます。

昼寝もさすがに横にはなれませんが、
座った状態であれば、静かな状態で休めます。

自分が通っている病院はかなり大きく、空間設計もきちんと
されていますが、さがせば案外、みなさんの会社の近くにもあるかもしれません。

一時期、癒しブームがありましたが、
自分も何か癒しを求めているのかもしれません。

みなさんも、病院カフェ、試されてはいかがでしょうか。。