決闘王F.Kのブログ

決闘王F.Kのブログ

週刊少年ジャンプ、東京放映のアニメや特撮、サッカーの試合(東京ヴェルディのサポです)やライブの感想を書いています。

HP(http://duelkingfk.fc2web.com/)にもお越しください。

ジャンプアニメの主題歌アーティスト、初めて名前を聞く人ばかり。私、時代に乗り遅れている? いや、知らなかった人達を知る機会だと思えば良いか。

「呪術廻戦」は休載です。

ONE PIECE
 連載27周年記念巻頭カラー。キリが良い30周年で終わるのかな?
 遂にサターン聖、撃退! 死んではいないだろうけど、スカッとしました。
 ひとつなぎの大秘宝を手に入れた者は、世界の命運を握る。いよいよその時が来るのか……。ワクワクが止まらないけど、最後の見開きでドラゴンの下にいる人物は誰? 新キャラ?

あかね噺
 娘が酒を注いでくれる、親としてこれ以上の幸せはないと思います。知らないけど。
 腐れ縁が続く からしとひかる。次に会う時は付き合ってたりして(笑)。

僕のヒーローアカデミア
 戦いは終わり、復興は進み、後輩は心強い。だが……。
 出久が感じた心の痛みは、お茶子を心配してたからか。最高の笑顔で逝ったトガちゃんの事、出久は知っておくべきかと。あと2話でどう終わらせる?

ウィッチウォッチ
 相手にプレゼントする時は、相手の好みを聞いた方が良い。サプライズとかいらないから。
 チョコを捨てずに全部食べたカンシは偉い。モリヒトは自分を基準に考え過ぎ(笑)。

カグラバチ
 真打の力は全てを飲み込んでいく。もう全員を助ける時間は無い。それでも、と抗う千尋は素晴らしい。だけどこのままでは……。緋雪はどう動く?

夜桜さんちの大作戦
 センターカラー。
 龍さんの狙いは旦だったか。見事な裏切りと分析力、流石です。スパイの本領発揮って感じ。

ひまでん!
 第2のヒロイン、叶さんとお近づきに。ラブコメの王道を突っ走るなあ。でも主人公の個性は「家事代行」だけ。ネタが持つのかな?

SAKAMOTO DAYS
 ああ、やっぱりこうなってしまった。スラー誕生秘話、哀しいけど面白かったです。
 スラーの仲間、まだいたのか。殺連との戦いの切り札として登場しそう。

メメント・イン九龍
 新人の町田麗弥先生の新作読切。
 本物の九龍城砦は30年前に取り壊されたけど、漫画やゲームでは今でも割と目にします。あのカオスな外観と危険性が人を惹き付けるんでしょうね。
 キョンシーと道士とか、九龍城に負けない懐かしネタ。いや、今となっては逆に新鮮なのかな? 歴史とブームは繰り返す。

僕とロボコ
 世界で唯一、漫画が作れるゴリラと言われた斎藤さんが、ジャンプの新編集長に。ご出世、おめでとうございます。宮崎先生が媚びを売るなら、私も売らないと(笑)。パン買ってきます。

アオのハコ
 センターカラー。
 岸くん、空気を読まないバカなキャラでなくて良かった。でも、女子に萌えキャラ消しゴムを貸すのはあかん。こういう時の為に、ノーマルな消しゴムも用意しておかないと。

悪祓士のキヨシくん
 そういえばキヨシくん、学校に行ってなかった。「友達はつくるモンじゃなく、できるモンだから」。私も昔はそう思ってた。今は……はは、別に友達なんていらねーけどな!(ダメだこいつ)
 読者も優しい悪魔がいるのは知っているので、キヨシの判断は正解だと思える。作品全体の構成も上手いな。もっと伸びてほしい。

逃げ上手の若君
 ネタバレになるけど石津の戦い、史実では師直が勝ってます。この逆境をどう引っ繰り返すのかと思ったら、そう来たか! 史実の師直の和歌をこういう形で合わせるとは、松井先生こそ神。

鵺の陰陽師
 死力を尽くして一矢報いたのに、敵は更に上を行く。絶望的な状況になっても心折れず、更なる力に目覚める。話はバトル漫画のお手本、絵は最高レベル。面白くない訳がないっての。

アンデッドアンラック
 タチアナ、予想以上にプロ意識が高かった。否定者にならなかったら、世界的なモデルになってたんだろうなあ……。
 彼女が起こす悲劇を防ぐ為に風子は万全の体制を整える。だが、絶対何かが起こる。一大決戦の予感がします。

願いのアストロ
 不動兄弟のアストロ、優秀過ぎる。1人が敵陣に潜り込めば、やりたい放題になりますよ。
 テラスは元々鷹派だった。ヒバルとは個人的に仲が良いから着いているだけ? んなわけねーっての。

キルアオ
 原点回帰とも言えるノレンとの偽装カップル回。普通のラブコメなら主人公とヒロインが急接近するイベント続々なのに、大狼とノレンはあかん(笑)。そりゃあチベットスナギツネになりますわ。
 でも、腕相撲している写真は確かに良い。この写真、単なる青春の思い出になるのか、それとも…。

超巡!超条先輩
 幽霊が出るホラーものと思わせて、実は…というオチは使い古されているけど、幽霊に怯えていたポンちゃんが1番異常で怖いというのは新鮮でした。脳筋キャラ、ここに極まれリ。
 でも、ハセガワさんってどんな人なんだろう? 美形キャラかなと思ったら、ラストのコマ! 女性だったの!? 屋根裏から覗く婦警さん……ありだな(笑)。

極東ネクロマンス
 決戦前に全ての事情を話してくれる龍、気が利くラスボスですね。
 しかしここまで色々話してくれるのは、打ち切りが決まったから? 前作より格段に成長したのに…。

さいくるびより
 ねむるとことねは付き合ってる? いやいや、付き合ってません。というか、それ以上の関係です。ぶっちゃけ家族です。卒業したら結婚しろ(笑)。

妖怪バスター村上
 納得したら死ぬんかい! 今回の村上は粘ってくれなかった。これ、ガチでヤバくね?

 町田戦では実力の差を思い知らされた、最悪な敗戦をしたヴェルディ。今のままではヴェルディは町田に、いや黒田監督に一生勝てません。
 落ち込みたくなりますが、挫けている時間は無い。時はあっという間に流れ、土曜日のナイターにアビスパ福岡とのアウェイ戦が行われます。ここまで来たら今年のヴェルディを見届けるしか無い。覚悟を決めて、仕事を休んで行きました。


 
 飛行機で朝8時過ぎに福岡空港へ着くと、バスの1日乗車券を買って博多駅へ。3年振りですね。あの時は北九州戦を見に来たんだった。懐かしい。
 雨が降るかもと言われてましたが、晴れ時々曇りで助かりました。その代わり日差しはキツくて暑かった、いや熱かった。東京より暑さは和らいでいるかもと思った私、東京より南にあるんだから暑いのは当然だろ。暑さでボケてた?

 試合が始まるまで時間があり過ぎて、何をしようかと博多駅の周囲をぶらついていたら、ヨドバシカメラの前に大行列が。ああ、そういえば今日は新しいガンプラの発売日だった。……荷物になるけど、買っちゃおうかな?


 見事に欲望に負けて、デュエルブリッツガンダムとルナマリア・ホークのプラモをゲット。
 この2つ、特にルナマリアは発売前から非常に人気が高く、東京にいたら絶対に買えなかった。この日に福岡で試合を組んでくれた日程くん、いや神にマジ感謝。


 ガンダムと言えば、こちらもありました。ららぽーと福岡の入口前に立つ、実物大のνガンダム像。
 同じ立像でも、お台場にあるユニコーンガンダムは白一色で変形できるのに対して、こちらは鮮やかに色分けされていますが変形ギミックは無し。見事なまでに正反対です。
 あとνガンダムの後ろにあるのは、新武装のロングレンジファンネルです。立像のバランスを取る為に考えられました。公式設定では、数多くのペーパープランの1つとの事。ガンダム名物、潔いくらいの後付け設定(笑)。


 ららぽーとの4階にはガンプラショップのSIDE-Fがあります。入口に飾られているサザビーとνガンダムに圧倒されました。


 ガノタとして非常に満足したし、時間も近づいてきたのでスタジアムへ向かいます。
 福岡空港の国内線ターミナル側から出ているシャトルバスに乗り、10分も掛からずに目的地に着きました(このシャトルバスは有料ですが、一日乗車券の範囲内です)。
 アビスパ福岡の本拠地、ベスト電器スタジアムへ、いざ。



 実は私、ここへ来るのは2度目です。前回は……11年前!? もうそんなに経ったのか!
 当時はレベルファイブスタジアムでした。写真の階段はイナズマイレブンのキャラで埋め尽くされていたっけ。懐かしいなあ。


 この日はアビスパ福岡で長年在籍し、ヴェルディや藤枝MVFCでも活躍した鈴木惇さんの引退セレモニーが行われました。
 引退自体は昨年ですが、セレモニーは鈴木さんがわざわざこの日を指定したそうです。ヴェルディサポにも、お別れを告げたかったんだなあ。誠実な方だ。
 鈴木さんは現在、Bリーグの茨城ロボッツで営業の仕事をされているそうです。おお、関東に戻っていたとは。


  

 彼の活躍を振り返る映像ではヴェルディ時代のものも使われていました。写真ギャラリーでも同じ様に他チームでの写真が飾られており、過去を疎かにしない鈴木氏らしいなと思いました。


 セレモニーでは両チームのゴール裏に横断幕が出されました。
 ヴェルディの方は「博多でも東京でも鈴木惇は愛された。ありがとう。」と、福岡は「EL GENIO 鈴木惇これからも博多の森は君の家」と書かれています。

 


 ゴール裏に挨拶に来た時は、それぞれの所属先でのチャントが歌われました。まさかもう一度、彼のチャントが歌えるとは思いませんでした。ヴェルディが一番苦しかった時期にチームを支えてくれて、本当にありがとう。すずきじゅん、すずきじゅん、すずきぎゅん、ララーラーラー……。


 アビスパ福岡のマスコット、アビーとビビー。珍しい後ろ姿や、ダンスシーンも撮れました。
 来年は東京に来てほしい。いや、先にリヴェルンが福岡に行くべきか。その為にもJ1に留まらないと。


 福岡でも、チアダンスチームが試合前から盛り上げてくれます。みんな美人。


 スタグルはとんこつスープを出汁にしたビーフカレー。実に福岡らしいカレーで、美味しかったです。


 ベスト電器スタジアムも球技専用で、ピッチが近くて臨場感バツグン。やはりサッカーは、こういうスタジアムで見てこそだよなあ。



 福岡サポはもちろん、ヴェルディサポも沢山来ました。
 この日の入場者数は、12,356人。アビスパの入場者数としては、かなり多かったそうです。
 夏休みが始まり、無料招待もあって子ども達が沢山来ていました。試合を見た彼らがサッカーを好きになり、チームへの愛と情熱は次の世代に受け継がれていく。


 今節のスタメン。ヴェルディはレギュラー中心に戻っています。この面々に森田とチアゴが控えとは、今のヴェルディって結構充実してる?

 

 ここからは試合の感想。
 今年のヴェルディと福岡はJ1で中位をキープ。特に福岡は昨年のルヴァンカップを制した自信を胸に勝点を稼ぎ、長谷部監督は6月の最優秀監督に選ばれました。
 しかし7月に入ると低迷。絶対的レギュラーだったウェリントンを始め、主力に怪我人が続出。ルヴァンカップに続いて天皇杯も敗れ、公式戦3連敗中です。
 一方、ヴェルディも天皇杯で負けた上に町田に敗れて、今期の公式戦で初の連敗。どちらのチームも苦しい状況です。
 そういうチーム同士の試合は退屈な塩試合になり易い。暑さの影響もあるのか両チームの選手は動きが悪く、前回と同じくスコアレスドローになるかも、と思いました。


 あまりの暑さに飲水タイムが設けられました。
 この時間は、監督が多数の選手に指示を伝えられる貴重な時間。実際、飲水タイムを契機にチームの勢いが増したり、慎重になったりする場合があります。疎かにしてはいけません。

 試合は序盤はヴェルディが攻めますが、最初のチャンスを逃して以降は福岡が攻め立てます。佐藤凌我のヘディングにはドキッとしました。
 度々攻防が入れ替わる互角の展開が続く中、少しずつですが再びヴェルディのペースに。

 そして前半38分、染野がヘディングで競ってこぼれたボールを三木が回収。これを前線に送ると、左サイドから走り込んできた山見大登がタイミングドンピシャで合わせてシュート! これが見事に決まり、ヴェルディが先制します。
 福岡は後半からシャハブ・ザヘディを投入して猛攻を仕掛けますが、ヴェルディの守備陣はザヘディへのパスを通さない。無名だった頃とは違って、ザヘディは今や福岡で一番危険な男。気持ちよくプレイはさせません。
 ヴェルディも選手交代をしますが、この日は交代した選手達が大活躍しました。松橋優安はすっかり頼もしくなり、森田晃樹はチームをしっかり纏めて、千田は守備を安定させた。チアゴ・アウベスは終盤に投入されて、9分というふざけたロスタイム(byケイスケ・ホンダ)を凌いでくれた。でも、最後の大チャンスをモノにできなくてガックシ。福岡のGKが良かったのもあるけど、チアゴは「持ってない」選手なのかも。
 1点リードしていてもマリノス戦のように守勢に回らず、むしろ積極的に攻撃をしたのは選手達が成長したという事かな。これがあるから若いチームは侮れない。


 クッソ長がったATを凌いで、ヴェルディ勝利。リーグ戦で連敗しないのは、城福監督が掲げるリカバリーパワーがチーム全体に染み付いているからでしょう。アウェイでの勝利のラインダンスは最高だった!


 負けても相手チームの選手を称えて賞品を送り、チアダンスチームも丁寧に挨拶してくれた。福岡のこの精神は素晴らしい。ヴェルディも見習うべきです。良い事はどんどん取り込もう!


 しばらく待っていたら佐藤凌我と北島裕二が挨拶に来てくれました。2人とも元気で何より。恩返し弾を決められ.るんじゃないかとヒヤヒヤしたぞ。ヴェルディ戦以外では心の底から応援します。

 この勝利でヴェルディは9位に上がりました。中断期間前に一桁順位で終えられたのは大きい。選手達も自信を付けるでしょう。
 だが、中断明けのホーム戦の相手は広島。前回は点差でも内容でもボッコボコにされました。リベンジシリーズはまだまだ続く。以前より成長したところを見せて、今度は勝とう。頑張れ、東京ヴェルディ!

 今節は波乱が続出。最下位の札幌が浦和にアウェイで勝ったり(4点入れた後に3点入れられてギリギリだったけど)、京都が磐田に、湘南がガンバに、川崎が柏に勝利して、降格の危機にあるチームが粘りを見せました。やめてー、残留に必要な勝点が跳ね上がるー(割とマジで)。
 最大の波乱は国立競技場で行われた町田vsマリノス。1-2でマリノスが勝利しました。町田は若手の主力を五輪に取られたのが痛かったか。マリノスは監督交代ブーストが見事に掛かりましたね。この勢いを保てるか?
 そしてこれから約二週間、Jリーグはパリ五輪で中断します。この間にヴェルディは親善試合をして、チームのクオリティを落とさないよう努めます。相手は三笘薫が所属するブライトン。私は仕事で行けないけど、国立で初勝利を!

 しかしこの日の福岡は本当に暑かった。夜でも汗が止まらなかった。
 これ程の暑さでは秋春制もありかも…と思うけど、秋春制は8月に始まるから、変わっても夏に試合するんだよなあ。開幕当初なら選手もそんなに疲れてないから大丈夫、なのか?

 

7月25日、追記。

 ルナマリアのプラモ、作りました。

 細かいパーツが多かったし、デカールを貼るのに苦労したけど、素晴らしい出来栄えに大満足。良い尻だ。そして、一部のぷにぷにな触感が素晴らしい。バンダイ万歳。

増刊のGIGAに移った「ブラッククローバー」、夏の号では一挙2話掲載。田畠先生、週刊よりこっちのペースの方が合ってるみたいですね。頑張ってください。

「僕のヒーローアカデミア」は休載です。

僕とロボコ
 連載4周年記念巻頭カラー。
 もう4年も経ったのか……。連載前、宮崎先生の読切を酷評したのも、今となっては懐かしい。
 豪華コラボ、連発。忍者めしとのコラボはガチで笑った。
 記念すべき回で「H×H」への愛を込めまくる宮崎先生、冨樫先生も喜ぶかと。

アオのハコ
 そういえば千夏は水着姿を見せてなかった。意外だ。哀れな岸くんとの対決の後、満を持して見せるんですね。期待してます。

ONE PIECE
 クローバー博士もDだったのか! もう今まで出たキャラ、全員怪しいな。
 アトラス……(涙)。暴力担当なのに一番優しくて、良い奴だった。黙祷。
 ヨークはこれで自分が唯一のベガパンクだと喜んでるけど、どっこいリリスは生き延びた。ルフィ達の仲間になってほしい。その後はヤマトで。
 五老星しつこい。でも、エメトが何とかしてくれそう。巨大ロボには秘密兵器があるのだ!

ひまてん!
 センターカラー&大増25ページ。
 殿一をひまりだけでなく、読者にとっても好ましいキャラに描こうとしてますね。良いと思います。最近のラブコメは、男主人公も好かれないとダメ。
 社長モードを「ブスな方」と自虐してるひまり、可愛い。これぞ王道ラブコメ。

SAKAMOTO DAYS
 リオンと有月、このまま逃避行を成し遂げていたら、くっついていたのかも。そう思わせてから、この後の二人を結末が分かるのが辛い。最後にして最初の殺し、か……。

悪祓士のキヨシくん
 いや、この漫画、ガチで面白いぞ。
 女性が苦手な主人公には大半の男性読者が共感するし、ヒロインは可愛くてカッコ良いし、ストーリーも起承転結が完璧に整っている。勿論、絵やコマ割りも良い。欠点が見当たらない。ジャンプの新たな柱候補。

カグラバチ
 センターカラー。
 真打がヤバいなんてもんじゃない。同じ妖刀なのに、淵天がしょぼく見える。
 緋雪と共闘した上、相手は死にかけてるのに勝機が見えない絶望感。だから面白い。

アンデッドアンラック
 タチアナは声に特徴があるそうです。そりゃあ、ねえ(笑)。釘宮理恵さんの声は世界の宝。
 タチアナを抱き締めたい、風子の願いがようやく叶いましたね。これでタチアナを仲間にしてクリア、となるんだろうか? これからが本番な予感。

呪術廻戦
 不義遊戯、ラスト1回か。何度も使えたら便利すぎるもんなあ。
 乙骨、事前にどれだけの手を打っていたのか。これだけ出しても、まだ切り札を隠してそうなのが怖い。少しだけ宿儺に同情した。

あかね噺
 センターカラー。
 志ぐまの芸、それは名前がない幻の演目にして阿良川一門の発端、そして元凶。この演目の謎解きが、物語の横軸になるみたいですね。
 二ツ目に昇進した朱音は、人情話を教わる。その前に師匠の前座を務める事に。これは大役だぞ。朱音がしくじるとは思えないけど、何か起きそう。

ウィッチウォッチ
 某英語の教科書みたいなキャラ、蓬莱純再び。
 えっ、お前、杏ちゃんと別れたのかよ! お似合い過ぎるカップルだったのに、どうして…と話を聞いたら、純がクソ野郎で笑った。むしろ杏ちゃん、今まで良く付き合ってくれたなあ。寛容過ぎる。
 教科書キャラ、この2人だけじゃなかったのかよ! しかも最新版って! あー、もう、今回はキャラだけで楽しかった。クジラ構文とか反則だわ。

鵺の陰陽師
 正ヒロインは七咲先輩に取られた(まだ決まってません)けど、代葉と四衲もバトルヒロインとして頑張ってます。特に代葉、格上相手に粘りまくる。頑張れ!
 敵も味方も盡器の絵が素晴らしい。週刊でこれ程の絵を描くとは……。川江先生の画力がどこまで伸びるのか、見守ります。

逃げ上手の若君
 1人で何でも出来る師直に対して、顕家と時行は協力して挑む。主君を神と崇める者と、部下と共に生きる事を望む者。見事なまでの対比です。
 遂に師直に一矢当てた! 普通の漫画なら師直は戦死して、時行と顕家、大勝利! 華やかな世へレディゴー!になる流れですが、この漫画は歴史もの。演出はオリジナルだけど、結果は史実通りになる。祭りは楽しいけど、いつか必ず終わるのです……。

夜桜さんちの大作戦
 虎狼は死んだ息子を蘇らせる為に外道に落ちた。でも、息子が居なくても幸せを感じるようになった。この時点で、もう彼女は自分の結末を決めていたんだなあ。嫌五…(涙)。
 旦を倒すには、彼の子ども達も倒さないとダメみたい。命は取らないでほしいけど、無理なのかな。

超条!超巡先輩
 真面目な人ほど遊びにのめり込むと、とことんまでやってしまう。犬養は恋愛したら、相手の都合を考えずにストーキングするタイプですね。って、今もそうか(笑)。
 ベーゴマに熱中する男達を見つめる直ちゃんの視線が痛い。この眼、男子なら誰もが知っている。遊びまくる我が子に呆れる母親の眼だ。チクショー!

キルアオ
 大狼の事を良く知っている瑛里。流石は元妻。嫌いになって別れたのではなく、些細なすれ違いが積み重なって別れたみたいだし、大狼が元に戻ったら復縁しそう。

願いのアストロ
 以前から言われてはいたけど、警察はダメダメか。まあ警察がしっかり活躍してたら、この漫画は成り立ちませんからね(メタ発言)。
 スバル達が突撃する前に、敵の方から仕掛けてきた。有能だな。しかも全員アストロ使いっぽい。大乱戦で話も人気も盛り上げよう!

さいくるびより
 山梨県民はみんな信玄餅を食べまくっていると思ってました。私も好き。食べ難いけど。
 ラケットを大きくしたら、そりゃそうなるわ(笑)。話もオチもほんわかしてて、良かったです。

極東ネクロマンス
 ラスボスと戦うより逃走を選択した環。龍とシシも言ってるけど、賢明な判断です。今の時点では絶対敵わないし。
 環を助けたら、耀司は死霊術士を辞めるそうです。あかん、それ死亡フラグや。それとも命と引き換えに龍を倒して連載も終了? あり得る。

妖怪バスター村上
 人間の事を熟知している白沢には、村上の毒舌は通じない。過去最大のピンチから、アイフォン派とアンドロイド派の対立に持っていくとは、やられました。
 ちなみに私はアイフォン派です。機種は12mini。あと犬派だけど、猫も好き。

 ヴェルディで9年間頑張ってくれた平智広が金沢に去り、天皇杯は湘南に敗戦。暗いニュースが続いた中、リベンジシリーズ3連戦の最終戦を迎えました。
 相手は町田ゼルビア。前回の対戦では0-5で大敗。リベンジシリーズの締め括りには相応しい相手でした。


 試合ですが、結果だけ言えば、0-1で負けました。
 なので、以下の記事は簡単に。


 開場前のマスコット撮影会。
 今年も来てくれたゼルビーと、ヴェルディと提携しているアイスホッケーチーム、東北フリーブレイズのマスコット・ブレイジーが来てくれました。


 開場後、入口での撮影会。
 割と動き回るゼルビーを、ヴェルディ君がパチリ。


 選手達の等身大パネルと、ニチガス仕様の特別なユニフォームが展示されてました。

 




 ファミリアランドは今日も大盛況。初登場のフットダーツには、子ども達が列を作っていました。


 ホッケーの体験ブースでは、リヴェルンも挑戦しました。意外と良いショットを打ってました。


 京王百貨店が日本各地の駅弁を販売。この試合限定のお弁当を買ったら、ヴェルディ選手のサイン色紙が当たる懸賞が出来るので、長蛇の列が出来ました。
 私? どうせ外れるので、普通のお弁当を買いました。やる前から負けるバカがいるかよ! ここにいます。


 この試合は「東京リベンジャーズ」とのコラボ試合で、記念グッズが売られていました。私もキーホルダーを買って、バッグに付けました。
 また、花垣武道役の声優を務める新祐樹さんと、佐野万次郎役の林勇さんが来てくれました。
 お二人はトークショーをしたり、ハーフタイムにピッチを一周してくれたのですが、録画や写真撮影はNG。J2の頃は写真OKだったのになあ。著作権が厳しくなった最近では当たり前なんだけど、少し寂しい。


 今節のスタメン。
 控えですが、森田晃樹が怪我から復帰しました。良かった……。


 長年ヴェルディのスポンサーをしているMJSが、味スタにも広告を出しました。ありがとうございます。


 試合前にヴェルディと町田のジュニアユースが前座試合を行いました。
 この中から、未来の日本サッカーの担い手が現れるかも。名前、覚えておきます。



 金沢に去った平への弾幕が飾られていました。さらば!


 スタグルはカレーショップで売られていた冷やしラーメンを食べました。意外と美味しかったです。


 J1の味スタでは初の東京クラシックだからか、今節のゴール裏席は完売。22,480人の大観衆が来てくれました。
 勿論、町田サポも沢山来てくれました。感謝します。

 ここからは試合の感想、というかグチです。
 前半6分にオウンゴールで失点。その後は何度もチャンスを作るけど相手の守備を崩せず、時間だけが過ぎていきました。そしてあえなくタイムアップ。前回より点は取られてないけど、内容は前回以上に実力差を見せ付けられた、完敗でした。
 とにかく町田の選手はミスをしない。ボールの動きを完璧に読んでおり、こぼれ球を拾いまくる。そして相手の決定機は体を張って防ぎ、失点しない。攻撃も中盤の組み立ても守備もしっかり整っている。J1首位に立っているのは運や偶然ではない、確固たる実力があるからです。
 本来ならヴェルディは、町田をリスペクトして挑戦者として挑むべきです。が、去年のバスケス・バイロン引き抜きの件からヴェルディの町田への印象は最悪で、選手もサポーターも、そして城福監督も町田へのリスペクトはゼロ。それどころか、新参者の格下と見下している感じがします。
 この空気は危ういと思っていました。町田の監督が黒田氏になってから、ヴェルディは町田に勝っていない。最大級に警戒すべき相手なのに侮っている。見下している。
 試合前の選手紹介で、ヴェルディサポは町田のスタメン全員にブーイングをしました。私はやりませんでしたが、これを見た時に「あ、今日は勝てないわ」と思いました。相手をリスペクトせず、見下しているチームを勝たせる程、サッカーの神様は甘くない。
 そんな阿呆なブーイングをした結果が、シーズンダブルの完敗。黒田監督、心の中で笑ってますね。ヴェルディサポは、もっと大人になろう。

 こうしてヴェルディは今期初めて味スタで負けて、今期初のシーズンダブルを喰らいました。一番やられたくない相手にやられて、ヴェルディのプライドはズタボロです。
 いや、むしろその方が良い。そもそも今年のヴェルディはJ1では最弱、降格候補の第1位でした。我々はまだまだ弱い。開き直って、リカバリーパワーを発揮しましょう。
 次の相手は福岡。彼らも最近は不調で、今節も広島に負けました。なので巻き返そうと必死に向かってくる筈。私も行くので、久々の福岡の地で勝ちましょう。頑張れ、東京ヴェルディ!

 そういえばバスケス・バイロン、町田に移籍してからヴェルディ戦には出てないな。調べてみたら得点はリーグ戦はゼロ、ルヴァンカップでJ3の北九州相手に1点のみ。
 でも試合には割と出ており、ヴェルディ戦に出ないのは謎。出したらヴェルディの選手が闘志を燃やすから? だとしたら黒田監督、とことんなまでに勝負師だなあ。
 町田はこのまま優勝するでしょうね。黒田監督がその手腕を認められて、日本代表の監督になったら面白そう。

 

78ページの水着ナミの写真、白黒な上に印刷もイマイチだから、裸かと思った。これはこれで良し(笑)。

「ONE PIECE」と「ウィッチウォッチ」は休載です。

ひまでん!
 新連載第3弾。2017年に「フルドライブ」という卓球漫画を連載した小野玄暉先生の新作です。
 美少女のカリスマ転校生に男子より女子が大騒ぎするのは、今時だなあ。
 主人公が家政夫、ヒロインが高校生で社長という点を除けば極めて王道なラブコメ。作画も良いので安心して見れそう。

カグラバチ
 遂にここまで上がってきたか……! 感無量。
 真打の妖刀の格の違いを見せ付ける作画と演出、素晴らしい。剣聖とはいずれ戦いますね。

SAKAMOTO DAYS
 スラーこと有月の過去編、開始。赤尾は完全に巻き込まれた形だけど、有月を助けたのは彼女らしい。
 2人の逃走劇は楽しそうで、有月が赤尾の人格をコピーしたのも頷ける。だからこそ、この後の別離が哀しい。

逃げ上手の若君
 普通、敵軍に囲まれたら、どんな精鋭でも敗北する。そんな常識を引っくり返す高師直、マルチタスクなんて言葉では収まらない傑物です。これでもう少し周りとの協調性があれば…。

悪祓士のキヨシくん
 大増23ページ。
 今まで周りの人々を振り回してきたキヨシが、今回は振り回される立場になって親しみと新鮮さがアップ。そしてラストでヒロイン登場。手堅いなあ。オムライス食べたくなった。

呪術廻戦
 ベージ減の回の続きなので、今回は13ページのみ。ちっ、手を抜きやがって(こらこら)。
 宿儺はちょっと考え過ぎな気がしないでもない。そういう状況に追い込む事も、乙骨達の狙い通りなんだろうけど。師から受け継いだ渾身の一撃、これは決まるか?

鵺の陰陽師
 センターカラー。
 やりやがった! 七咲先輩、ついにやりやがった! 躊躇はしないと思ってはいたけど、本当に全く迷わずキスしたよ! ありがとう。勝利と、メインヒロイン確定おめ。
  
アオのハコ
 まあ大喜の父が反対する理由は無いよね。千夏の父も話せば分かってくれる?
 新部長は匡。妥当ですね。大喜は背負わせ過ぎると潰れるタイプ。
 晴人と雛の関係進展はまだまだか。まずは名前で読んでもらわないと。長く掛かりそうだけど、頑張れ晴人。

僕のヒーローアカデミア
 死柄木の最後の言葉はスピナーに伝えられた。世間にとっては悪魔でも、敵にとってはヒーローであり、戦った出久は一生忘れない。さらば死柄木弔。
 新入生が爆豪達に騒ぐのは、まあ分かる。本物のヒーローは、ヒーローにとってもヒーローなのだ(笑)。

僕とロボコ
 ボンドとガチゴリラの句は本気で笑った。ロボコの批評は正しい。ガチゴリラ、せめて人語で書いてくれ。
 夏木マリさんと西野カナさんには話、通してる? ドモホルンリンクルは飲んだ事無い。

アンデッドアンラック
 かつての仲間集めも、残るはタチアナのみ。読者にとっても1番助けてほしかった子を最後に持ってくるとは、戸塚先生やりますねえ。
 ソウルの真意は確かに気になる。ここまで順調過ぎるとは私も思った。くるるみたいに、タチアナにも何か仕掛けてそう。

キルアオ
 センターカラー。
 ノレン達の冒険、大狼達よりハードだった(笑)。いざとなったら女の子は逞しい。
 ノレンの母も研究者だったのか。データが手に入ったので大狼は元の姿に戻れる? いや、連載が続く限りは無理じゃないかな(メタ発言)。

あかね噺
 一生を変えた事件って何だろう? 大切な人が死んだとか、在り来りな理由ではなさそう。
 ともあれ、まいける真打昇進おめでとうございます。一門全員で喜ぶ場面は永久保存レベルで嬉しくなった。

超条!超巡先輩
 直と恵那院のデート回。このカップリングは予想外でしたが、案外悪くない。恵那院の神スルーは社会人として見習いたいかも。

夜桜さんちの大作戦
 嫌五の開花、万能すぎね? 何らかのリスクが無いと、彼だけで全部終わらせられるぞ。面倒臭がりだから、やらないだろうけど。
 一方、師匠の不老体質にはリスクがあった。寿命が近いのかな……。

願いのアストロ
 ノノちゃんの泣き顔に萌えた。和久井先生、やはり上手い。
 本格的に動き出した獅鷹。まずは部下が相手か。獅鷹を狂信しており、かなり手強そう。こいつとのバトルが、連載継続の鍵になるかも。

極東ネクロマンス
 早くも宿敵とご対面。遥かに格上の相手にも全く怯まず、堂々と迫る薫が頼もしい。龍は何を企んでいる?

さいくるびより
 ペット枠のキャラ、まさかのたぬき。しかも喋るとし。
 誰とでも話せる言語のサイク持ちだから、外国人の言葉も区別なく聞ける。それが仇になる展開はお見事。良く出来た話でした。

妖怪バスター村上
 ヤクザんちの庭には笑った。何だか悔しい。天狐ちゃんが普通に可愛いのも悔しい。内気なケモミミ少女は、人類史が続く限り永遠なり。

  

 前節、マリノスとの伝統の一戦に勝利したヴェルディ。開幕戦の借りを返せて、テンション上がりました。
 今節の相手は、やはり前回は敗れたセレッソ大阪。ちなみに次の相手は、これまた前回負けた、しかも大敗した町田。実力の差を思い知らされた相手との対戦が続くとは、日程くんもやってくれる(笑)。
 勝手ながら、この3試合はヴェルディ・リベンジシリーズと名付けさせてもらいました。マリノスへのリベンジは達成した。次はセレッソをブチのめす!と気合を入れて、味スタに乗り込みました。
 …………今思えば、気合を入れたのが不味かったのかなあ。期待すれば裏切られ、期待しない方が良い結果を出す。それがヴェルディクオリティ。
 そもそも今週の私は先週と違って、微妙に運が悪かった。ソシャゲのガチャは良いキャラが出ない、仕事はキツい、休みだったのに急な予定が入る等など。
 試合当日も運が良いとは言えず、天候は曇。しかも雷雲が近づいている。嵐の予感がしました。


 それはさておき、試合前のマスコット撮影。
 今節は大阪からセレッソのマスコット、ロビーとマダム・ロビーナが来てくれました。
 マスコットの訪問は珍しくなくなったけど、2人も来るのは珍しい。春にリヴェルンとヴェルディくんが大阪に出向いたけど、そのお返しかな?


 ヴェルディが夏から使用する3rdユニフォームが展示されていました。
 かなり落ち着いた色合いで、大人というかダンディな男性向けな感じ。悪くない、むしろ良い。


 今節のスタメン。先発はマリノス戦と同じ面々ですが、控えにチアゴ・アウベスが復帰しました。長いリハビリ、お疲れ様でした。


 スタジアムを歩き回っていると、突然の稲光。続いて轟音。府中市と調布市に雷注意報が発令されました。
 これによって試合前に行われる筈だったイベントは全て中止。屋外のフードコートやファミリアランドにも行けず、時間を持て余しました。
 40分近く経って警報が解除され、試合開始も40分遅れる事になりました。雨や風より雷は厄介で困る。この日は特に、ね……。


 再開されたフードコートには、大勢の人が押しかけました。賑わって嬉しい。



 ファミリアランドのイベントも再開されました。しぼんでいたヴェルディ君のふわふわが蘇り、縁日を模したイベントに子ども達は大喜び。晴れた空の下でやらせてあげたかったなあ。


 試合の翌日は七夕でした。笹が飾られ、ヴェルディの選手や城福監督が直筆した短冊が付けられました。

 


 願い事はチームの事を考えたものから、私利私欲丸出しなものまで様々。

 監督の願いは流石の渋さ。Jリーグでの指揮、通算500試合目、おめでとうございます。


 セレッソサポーター。雷で電車が遅れたそうで、時間が経つにつれて増えていきました。
 この日の入場者数は16,265人。2万人には届かず残念……いやいや、贅沢だぞ自分。この天候で1万人以上来てくれただけでも凄いのに。大観衆に慣れるのは良いけど、謙虚さは失わないように。


 ハーフタイム、ピッチを一周するマスコット達。
 ロビーとマダム・ロビーナはレインコートを着てました。マダムのはオバちゃんバージョンか(笑)。

 雷には驚かされたけど、雨はそんなに降りませんでした。一方、23区の方は豪雨で警報も出た所もあり、味スタの近辺だけ雨雲が避けていた感じ。晴れ男が集まっていたのかな?


 では、試合の感想を……語りたいところですが、私は後半が始まって間もなく味スタを出たので、あまり語れません。
 仕方なかったんですよ。翌日に急な仕事が入った上、試合の開始時間が遅れたせいで睡眠時間がかなり削られる。クソ暑い日が続く中、睡眠不足はヤバい。体調を考慮して引き上げました。
 それに運が悪い私がいない方が良いとも思いました。実際、この日のヴェルディは運に恵まれなかった。シュートは決まらないし、前半の内に山田楓喜が一発レッドで退場。負けムードが漂ってました。
 楓喜、パリ五輪の正式メンバーに選ばれなくてイライラしてた? サポートでも立派だと思うんだけど。そもそもあんな馬鹿なミスをするから、選ばれなかったんだぞ。
 そういえばセレッソ戦は、前回も稲見が退場してた。あのさあ……。同じようなミスをするのは、個々の選手の技術は成長したけど、チームとしてはまだまだ甘いって事かなあ。
 しかしヴェルディは諦めなかった。私がスタジアムを出た後、山見大登がPKを決めて先制しました! やっぱり私がいない方が良かったんだ! 嬉しいけど少し複雑。
 その後、現在のJ1得点王レオセアラに決められたけど、セレッソの猛攻を凌いで、1-1で試合終了。不利な状況から勝ち点1を得ました。
 勝ちたかった。でも、1人少なくなっても諦めず、ドローに持ち込んだのは立派。そもそも途中で帰った私に文句を言う資格は無い。黙って、選手達の健闘を称えます。
 リベンジシリーズは1勝1分け。悪くない結果です。しかし肝心なのは次の相手。町田ゼルビア。0-5での大敗の記憶は忘れられません。リベンジするしかねえ。やるぞオラ! 首位を独走態勢に入った町田倒すぞ! 頑張れ、東京ヴェルディ!

 他チームは札幌が悪夢の8連敗、マリノスが16年振りの4連敗をやってしまいました。マリノスは監督交代かな?
 下位では湘南と鳥栖が勝ち、降格争いを盛り上げます。ヴェルディは巻き込まれないようにしないと。

ジャンプスポーツ漫画賞が開設。なんと大谷翔平選手も審査員に! お忙しい中、ありがとうございます。

「呪術廻戦」は休載です。芥見先生、どうかお大事に。

逃げ上手の若君
 今週の土曜から放映されるアニメに合わせての巻頭カラー。扉絵の短冊にはアニメスタッフの願い事が書いてあります。日野まりさん、写真で見たけど確かにちっちゃいもんなあ(笑)。
 武にも知にも長けた師直ですが、部下を能力でしか見ていないという弱点がある。彼の思考パターンを読み切った雫の完全勝利です。
 高師直vs北畠顕家という、歴史ファンなら見逃せない豪華カード。史実とどう合わせる?

夜桜さんちの大作戦
 虎狼師匠の過去、想像以上にハードだった。この漫画、割とこういうのをぶち込んでくるんだよなあ。
 師の思いを受け止める為、嫌五が生涯初にして最後の真っ向勝負に出る。ハッピーエンドでありますように。

ONE PIECE
 ステューシーを突き放したカク。一緒に逃げれば良いのに、ルッチ達との友情を選んだか……。
 ベガパンクの通信、まだ生き残ってた。Dの名には、まだ謎がある?
 鉄巨人の名はエメト。オタクには、ゴーレムに使われる名称でお馴染みです。エメトは鉄製のゴーレムみたいな物か。自我もあるみたいだし。

鵺の陰陽師
 掲載位置が再び上昇し、それに合わせるかのように絵もストーリーも迫力がアップ。学郎も、川江先生の成長も止まらない!

僕のヒーローアカデミア
 完結まで、あと5話だそうです。いよいよか……。
 轟家の問題も決着しました。荼毘の死は免れないけど、僅かだが心は通じた。地獄へのダンスの誘いを受け止めるエンデヴァー、今までで1番カッコ良かったです。
 ヒーローもヴィランも、それぞれの新たな道を行く。死柄木を失ったスピナーの選択は?

悪祓士のキヨシくん
 センターカラー&大増25ページ。
 早くもライバルキャラを出す一方、主人公の強さと面白さを改めて強調する。手堅い構成ですねえ。臼井先生、なかなかやります。

アオのハコ
 大喜、遊佐兄弟に上と下から挟まれた状況なんだな。大変だけど本人は喜びそう。
 楽しさと寂しさを兼ね備えた打ち上げは、部活を頑張った人だけの特権ですね。私は無理でした……。
 大喜と千夏の関係に最初に気付いた大人は大喜の父でした。これは意外。母より少し離れているから気付けたのかな?

あかね噺
 これ程の落語でも合格を出さないとは、一生、厳しい。でも取り零しているのは事実だから反論できない。
 全生は嘘を言わない。欲望に素直だからこそ、まいけるの芸も本心から認める。スカッとしました。まいける兄さん、真打昇進おめ!

超条!超巡先輩
 センターカラー。
 やべっ、ローボくんの事、完全に忘れてた(笑)。そりゃグレるわ。
 非有児の説得には感動しました。タバコ買う時は番号で言え!(そっちかよ) 銘柄多すぎるんだよ!

ウィッチウォッチ
 他人の影響を受けやすい人は動画を見ない方が良いと思います。モリヒトが気を利かせてくれなかったら、ケイゴの荷物は全部捨てられていたし。

SAKAMOTO DAYS
 スラーは篁を殺人マシンとしてしか知らないから、そう振る舞う事しか出来ない。とんでもない欠点ですね。
 スラー、いや憬とリオンって、かなり親密だったのか。だからリオンの人格の再現は完成度が高い。皮肉だなあ。

アンデッドアンラック
 センターカラー。
 不貞を食らっても雷太の楓への思いは変わらなかった。楓を本当のアイドルだと信じていたから。流石は風子の両親、大した人達です。

カグラバチ
 親子の情愛より、漣家当主としての誇りを貫く。京羅は父親としては失格だけど、当主としては合格で評価に困りますね。強いし。
 そんな彼が妖刀を手にするのか。楽座市、大混乱しそう。

キルアオ
 比喩表現ではなく本当にホップする魔球を打つとは、天馬凄すぎ。大谷選手を超えますね。
 ノルン達が助かったのは嬉しいけど、その格好は何? ファンタジーRPGやってた?

願いのアストロ
 単行本が出る前はこうなり易いけど、掲載位置がじわじわ下がってきました。やはりジャンプは厳しい。
 アストロが使えなくても、素で圧倒する寅三。こいつがアストロ使ったら最強じゃね? それとも戦闘向きじゃないアストロなのかな?

僕とロボコ
 釣り以外にも趣味が多彩な宮崎先生、将棋アプリにも手を出していたとは。課金は程々に。「バンオウ」完結おめ。
 自我が消える危険を犯してまで、ボンドを強くしようとしたロボコの献身は称えます。役には立たなかったけどね(酷い。でも真実)。
 世の上司の皆様、部下を叱る前に自分の行為を振り返ろう。

極東ネクロマンス
 薫が覚醒して安心したら、体力が尽きて連れ去られてしまった。意外な結末にビックリ。翠が生き残ってくれて良かった。師匠達の逆襲に期待。

さいくるびより
 実質最下位。やはり、ここまで下がりましたか。こういう漫画はジャンプでは厳しい。
 食虫植物の巨大化はロマンがあるけど、あかん(笑)。
 ねむるの親は登場するのかな? 彼の過去は意外とヘビーかも。

ミーミアの杖
 新人・大久保凛太郎先生の読切。
 絵もストーリーも上手い。ロッドのキャラはもっと深堀りしてほしかったけど、15ページでは無理か。次作に期待しています。

妖怪バスター村上
 今後は巻末で固定。ジャンプのギャグ漫画としては、栄光の枠ですね。
 「ゲゲゲの鬼太郎」のぬりかべも、タヌキの金玉製なのかな? 水木先生なら、むしろノリノリでやろうとしたけど編集に止められてそう(笑)。
 ヒロインにも村上は容赦しない。でも、確かに火の取り扱いには気を付けてもらいたい。火の用心!

 J1リーグは水曜日から後半戦が始まり、ヴェルディは磐田と対戦。結果は……0-3でボロ負け。良かったのは、マテウスがPKを止めた事ぐらいですかね。まーたPKを与えたのも含めて、城福監督曰く「今期最低の試合」でした。期待してない時は勝って、期待すると裏切られる。これもヴェルディの困った伝統……。
 そして金曜日に山越耕平の千葉への移籍が発表されました。期限付きですが、コメントを見ると片道っぽい。昇格に大いに貢献してくれた選手だったので残念です。千葉での活躍を応援しています。
 苦しい状況ですが、試合はやらねばならない。苦境に立たされっぱなしなヴェルディを応援する為、横浜に遠征しました。
 なお今週はソシャゲのガチャでレアキャラが当たりまくるわ、仕事が非常に楽な現場な上に早く終わるわ、キャンセル待ちしてたけど半ば諦めてたマイティーストライクフリーダムのプラモが「キャンセル出たよー」との報が届くわ、と妙に運が良くて、試合もちょっとだけ期待しました。期待と不安を繰り返す、それがサポーターの宿命。


 今節は横浜F・マリノスとのナショナルダービー。マリノスのスタジアムの最寄り駅は新横浜。ANIMAX MUSIXで何度も訪れた横浜アリーナと同じ駅です。
 都内からは東京メトロから、時間によっては乗換無しで新横浜駅まで1時間ぐらいで行けます。今までで1番楽なアウェイ遠征です。


 スタジアムへの道で、マリノスのマンホールを発見。以前も書いたけど、ヴェルディもこういうの沢山やってほしい。


 地下鉄の新横浜駅から歩いて、およそ15分。横浜F・マリノスのホームスタジアム、横浜国際総合競技場こと日産スタジアムに着きました。F・マリノスとここで戦うのは16年ぶり、私は初めてです。
 収容人数72,327人。日韓W杯の決勝戦を始め、数多くの名試合が行われた、日本最大級のスタジアムです。


 スタジアムに着くと沢山のマリノスサポが空を見て、カメラを構えていました。何か来るの?と思ったら、ブルーインパルス! 川崎市制100周年を祝う「かわさき飛躍祭」というイベントでの飛行で、この試合とは関係なかったけど、歓迎された気がして嬉しかった。


 スタジアムの正面には日韓W杯決勝戦の記念碑が置かれており、ドイツの伝説的GKオリバー・カーンの手形がありました。
 私の手と比べてみると、やっぱり大きい。GKは手が命。


 マリノスのスタグルは非常に充実しており、今節は40台ものキッチンカーが来てくれました。ヴェルディもキッチンカー増やしたけど、スケールが違うなあ。

 


 私は昼食に牛すじ煮込み丼と、デザートにミックスバブルワッフル。

 

 夕食に相模豚ロース丼を頂きました。
 どれも非常に美味しくて、これだけで横浜まで来た甲斐はあったかな。いやいや、試合を忘れるなよ。む、これがマリノスの狙いか!(違います)



   

 リヴェルンとヴェルディ君も来てくれて、F・マリノスのマリノス君とマリノスケ、マリンちゃんと遊んでいました。
 ヴェルディとマリノスが戦い続ける限り、マスコット達も関わり合う。彼らが仲良くしている光景をずっと見たい。J1に残留したい理由が、1つ増えました。



 ヴェルディ君のふわふわドームも来ていました。マリノスサポの子ども達が遊んでいるのにほっこり。


 試合前の大イベントとして、ヴェルディOBとマリノスOBのトークショーが行われました。
 ヴェルディからはお馴染みのラモス瑠偉さん、マリノスは木村和司さんが登場。2人ともJリーグ開幕当時の思い出を和やかに語ってくれました。
 このイベントのMC、Jリーグ開幕戦の実況アナだった山本浩さんでした。MCまで豪華メンバーとは、マリノスは手を抜きませんね。


 16時半に西ゲートから入場。ヴェルディ君とリヴェルンが出迎えてくれました。味スタと同じサービスをしてくれて、緊張がほぐれました。


 入場時に特製のプリズムシールを貰いました。ヴェルディ君もマリノス君も、本物よりスタイル良い(笑)。


 日産スタジアムに初来訪。中もデカい! そして、広い!
 あまりに広いので、観客席の脇に子どもが遊べるスペースが設けられています。


 場内の柱のモニターには、ヴェルディのマークが映し出されました。勿論、アウェイ側だけです。
 何というリスペクト精神。横浜F・マリノス、素晴らしい。ここだけは完敗です。


 フィールドでもマスコット達は仲良し。イタズラ好きな子ども達を、ヴェルディ君とマリノス君が親目線で見ている感じ。


 テレビスタッフと触れ合うリヴェルン。こういうのもマスコットのお仕事、なのかな?


 ハーフタイムにはマリノスのチアガールと、サポーターによる大玉転がしが行われました。懐かしいなあ。皆さん、割と速かった。



 マリノスサポの皆さん。応援の声が揃えられており、旗を振るタイミングも完璧。素晴らしい応援でした。
 この日の観客数は26,134人。ヴェルディの名古屋戦より入っており、帰り道は大混雑でしたが、スタジアムを見渡すとそんなに埋まってないように見える。箱がデカすぎるんですね。それでも高い人気を保っているマリノス、凄い。


 Jリーグ伝統のCLASICO(クラシコ)第2戦。開幕戦もド派手な演出でしたが、今回も盛り上げてくれました。カメラマンも凄い数。


 今回のユニフォームは、マリノスもヴェルディもホーム仕様です。遠目からだと少し見分けるのが難しかったけど、この2チームはこの色でないと決まりませんよね。


 今節のヴェルディのスタメン。ビックリしました。今までの前線のレギュラー陣を控えに回し、控えだった面々を先発に起用してます。中2日の試合なので選手の疲労を考えたんだろうけど城福監督、大胆な事をしますね。

 では、試合を振り返ります。
 ヴェルディも磐田に敗れましたが、マリノスも前節、福岡に負けています。お互い連敗は避けたいところ。熱戦になる気はしていました。
 前述したように前節から大きくメンバーを入れ替えたヴェルディは、連戦の疲れを隠せないマリノスを攻め立てます。序盤から試合のペースを握り、元ヴェルディのポープ・ウィリアムが守るマリノスゴールを脅かしました。
 12分、早くも試合が動きます。コーナーキックのこぼれ球をマリノスの選手が前に掻き出す。そこに居たのは山見大登。ボールを受け取った山見は、冷静に右足を振り抜く! ボールはゴール左隅に突き刺さり、ヴェルディが先制! 山見の久しぶりの得点は、オリバー・カーンも取れないであろう見事なミドルシュートでした。
 開幕戦と同じく先制しましたが、今回のヴェルディは1点では満足しない。22分、林尚輝が前線に出したボールを山田剛綺が受けて、右サイドを駆け上がる。そしてゴール前に走り込んでいた山見に合わせて出すと、このボールがマリノスの上島拓巳に当たってOGになりました。思わぬ形での追加点でしたが、上島が居なければ山見が決めていたでしょう。
 前半で早くも2-0。しかしサッカーで2点差は危険なスコア。残念ながら、今回もそのジンクスは健在でした。
 前半のAT3分、エドゥアルドに見事なボレーシュートを決められますが、これはオフサイド。ホッとしたのもつかの間、僅か1分後にゴール前の混戦に持ち込まれて、日本代表経験者の宮市亮(私と同じ名古屋出身で、割と好きな選手)に決められてしまい、2-1で折り返します。
 やはりマリノスは名門で、アジア2位の強豪。一瞬たりとも油断できません。
 後半のヴェルディは、名古屋戦と同じく防戦一方になりました。リードを守ろうと受け身になってしまい、敵のやりたい放題です。相手にわざとボールを持たせているのなら良いけど、とてもそうは思えません(苦笑)。かなり危ない場面もあったし。
 染野唯月や木村勇大など攻撃的な選手を送り込みますが、それでもヴェルディが耐える時間が続きます。おかげで見てるこっちはハラハラし通し。ヴェルディサポをやってると、確実に寿命が縮む(笑)。
 しかしマテウスの好セーブ、選手全員が高い守備意識を持ってマリノスの猛攻を凌ぎます。4分のATもギリギリで守り抜いて(アンデルソン・ロペスのシュートと、加藤蓮のラストシュートには心臓が縮み上がった)、逆転負けした開幕戦の雪辱を晴らしました。イエロー0枚も誇れます。
 なおヴェルディが日産スタジアムで勝ったのは、これが初めてとの事。それ程の鬼門を攻略したのか。歴史を動かした瞬間を見れて、感動しました。


 勝ったヴェルディサポは大喜び。それも当然か。最悪の内容だった磐田戦から、見事に持ち直しまして、宿敵に勝利したんですからね。私も大はしゃぎしました。

 


 でも前の席の人達が喜びすぎて、勝利のラインダンスが旗で遮られてしまった(笑)。まあ良いや、これも良い思い出。

 この試合のボール支配率は、マリノスが69%と圧倒してました。しかし勝ったのはヴェルディ。サッカーはボール支配率を競うスポーツではない事を、改めて証明しました。今後ボール支配率に拘る監督が現れたら、要注意です。

 シーズン後半戦の初勝利。これでヴェルディは勝ち点を30にして、暫定ですが9位に上がりました。
 例年ならJ1残留まで、あと10点ぐらいですが、今年からチーム数が増えて試合数も増えた上、下位のチームがガンガン補強している。残留が決まる時まで、全く油断できません。
 不安は大きいけど一戦一戦戦って、勝ち点を積み上げていくしかない。連敗しないのは立派だぞ。ヴェルディは負ける度に強くなるのだ。頑張れ、東京ヴェルディ!


 トリコロールカラーに染まった日産スタジアムを後にします。来年も来るよー!

 帰りの電車内はヴェルディサポとマリノスサポが呉越同舟。更に武蔵小杉駅からは、同日に等々力で試合をした川崎サポと広島サポも乗り込んで来ました。何このカオス。
 と思ってたら、スタジアムに水筒を忘れた事に気付く。あっちゃー、最後の最後でやらかしてしまったか。……まあ良いや。あの水筒、横に倒したら水が漏れるので、捨てようか迷っていたし。
 でも、これからますます暑くなるし、夏コミにも必要だから新しい水筒を買わないと。安くて水漏れしない水筒、見つかるかな?

舞台版「マッシュル」の追加キャスト、マカロン役のsPiさんが完全に本人で凄い。

今週も「呪術廻戦」と「僕のヒーローアカデミア」は休載ですが、来週は戻って来ます。楽しみ…だったのですが、「呪術」はもう一週休むとの事。残念だけど仕方がない、芥見先生、お達者で。

悪祓士のキヨシくん
 新連載第2弾。臼井彰一先生、初連載おめでとうございます。
 シリアスとコメディが程よく混ざったバランス感覚は読切版と同じ、いや読切以上かな。これは強力な武器。ビビリだけど決めるべき時は決める主人公も良し。

SAKAMOTO DAYS
 殺連かスラー、どちらかを潰すしかないと思っていたけど、第3の道があった。殺連を乗っ取るって事は、坂本が会長になるの? ヤバい、面白い。

ONE PIECE
 ヨークは口封じも兼ねて始末されると思ってた。欲に溺れた者の末路を見せてほしい。
 鉄の巨人、あっさり倒されたかと思いきや、まだ粘ってくれるか。ルフィとボニーのダブルニカとの共闘に期待。

妖怪バスター村上
 センターカラー&大増23ページ。
 今回の犠牲者は天狗。ただディスるのではなく、DJに転職させるとはビックリした。
 次号から巻末固定との事。ジャンプギャグ漫画の伝統枠ですね。頑張れ。

あかね噺
 過去にケジメをつけて、未来に歩き出したまいける。彼を見下していた者達さえ泣かせる、見事な人情話でした。流石にこれは合格ですよね?

夜桜さんちの大作戦
 やはり旦は強い。太陽にはまだ切り札があるみたいだけど、1人では厳しそう。
 師に挑む嫌五。単に戦うのではなく、師匠の心を理解しようとするのは彼らしい。親子みたいな2人の過去に何があったのか?

アオのハコ
 センターカラー。
 インターハイ、あっさり終わった。針生先輩も西田部長もお疲れ様でした。部活に燃やした青春は、必ず君達の人生の糧になる。
 大喜はまだ来年があるけど、ライバルとの差は開く一方。でも焦るな。少しずつ差を詰めていこう。

ウィッチウォッチ
 オリジナル魔法コンテストの結果発表を兼ねて、ニコの新魔法を続々披露。
 大賞の魔法は、篠原先生でなくても選ぶわ。ペッタン人形を考えた人は偉人だと思う。

僕とロボコ
 新ヒロイン登場。宮崎先生はギャルもお好きなようで。
 嫉妬に燃える円とルリちゃん、可愛いけど怖い。ママは包丁を置いてください。

カグラバチ
 センターカラー。
 蔵の中では京羅が有利。その大前提を覆す作戦と2人のコンビネーションはお見事。真打は誰の手に渡る?

願いのアストロ
 唐突な料理対決に笑。物資、意外とあるんだなあ。
 コメディ回と思いきや、獅鷹との対決の始まりでもあった。ヒバルは戦いを望んでないけど、力に溺れた獅鷹が話し合いに応じる筈が無い。激闘は覚悟しておこう。

超巡! 超条先輩
 私もコンビニでバイトしたから、巡の嫌がらせにはムカついた。公共料金の支払と宅配便の申込みは、一緒に持って来るんじゃねえ!(怒)

花の君
 三品太智先生による15ページの読切。
 これぞ精霊綺譚。美しい絵と合わさって、爽やかな読後感でした。

さいくるびより
 サイクを使いつつも、まったりのんびり。この雰囲気は嫌いじゃない、むしろ好きだけど、他の読者には受け入れられているのかな? 掲載順、下がってきたし。

鵺の陰陽師
 盾となる式神を残してくれた上、病院も守って駆け付けてくれるとは、七咲先輩が頼もし過ぎる。1人では勝てない強敵も、2人なら勝てる!

逃げ上手の若君
 師冬を始めとする師直軍の諸将は尽く敗走。師直自ら動くが、それは雫の予想通り。
 時行達の勝ちフラグが積み重なっているけど、史実では……。ここからどうやって過酷な史実と合わせるのか、要注目。

アンデッドアンラック
 くるるは敵になった上、否定能力も強化された。しかし楓も燃えている。籠絡された男どもに代わり、女性陣がバンド入り。頼もしい。親子の共演で勝利を掴め!

キルアオ
 シン、こんなに強かったのか。すげぇなって、俺も初めて思った(笑)。

極東ネクロマンス
 強敵出現、自分を鍛えてくれたヒロインを助ける為に主人公が戦う。燃える展開だし面白くなってきたのに、掲載順は最下位。厳しいなあ。ここから這い上がれるか?

 長いようで短いJ1リーグもこの日で第19節、半分まで来ました。時の流れは早い。
 前節、広島に大敗したヴェルディ。リーグ戦の折り返しとなる重要な試合で、連敗する訳には行きません。
 しかし中盤の要だった森田晃樹は怪我が長引いており、おまけに見木友哉は前節で4枚目のイエローを貰ってしまい、今節は出場停止。中盤を支えていた主力2人を、一気に失ってしまいました。
 怪我人の多さに頭が痛くなるけど、それでも試合はやらねばならない。曇り空の下、味スタに向かいました。


 今節の相手は名古屋グランパス。7年振りの対戦です。前回はJ2で戦ったけど、J1での対戦は私的に初。7年前は来てくれたグランパスくんが、今回は来てくれなかったのは残念。


 味スタに向かう橋の階段がFC東京モードになっていました。
 ヴェルディサポは複雑な気分……でもないな。もう慣れました。調布市はFC東京のホームタウン、私達が文句を言う資格はありません。淡々と歩くだけです。


 今節から入場するゲートを、メインゲートと北2ゲートから選べるようになりました。北2が混雑する一方、メイン側が寂しかったので、良い判断かと。
 私はメインゲートから入りましたが、やはり今まで使っていた北2ゲートの方が人数が多く、ヴェルディ君とリヴェルンもこちらで出迎えてました。ハートマーク可愛い。


 フードヴィレッジのキッチンカーが増えて、賑いもアップしました。
 ドクターイエローには子ども達が大喜び。親御さんも我が子の写真を撮って、楽しそうでした。


 この試合は明治安田×Jリーグ パートナー10周年記念マッチとして行われました。
 入場者にはフラッグうちわが配られ、血管年齢測定をした人にはエコバッグをプレゼント(写真は自宅で撮りました)。献血もやってました。


 献血には献血促進キャラクターのけんけつちゃんと、明治安田の企業キャラクター・めいやすペンタンが来てくれました。
 ヴェルディ君とリヴェルンを加えた4大マスコット集合には歓声が上がりました。


 更にヴェルディOBの土屋征夫さんと福田健介さんも来てくれて、献血を進めてました。
 お二人を見て喜ぶヴェルディサポが多かった。私も懐かしかったです。
 でも献血はしませんでした、すいません。試合前に消耗したくなかったので……。広島では体調ヤバくなったし。


 スタグルは「まるみ」の大葉まぜそばを食べました。何度食べても苦くて美味しい。


 今節のスタメン。綱島悠斗と、古巣対決に燃えているであろう宮原和也が先発に復帰し、控えですが山田楓喜も加わりました。脱落した選手は多いけど、戻って来る選手もいる。希望はあります。

 ここでの宮原の写真を名古屋サポが撮りまくっていました。今でも愛されていて、ちょっと嬉しい。


 試合前に出された弾幕。「ヴェルディに力を、東京に元気を。ありがとう明治安田」と書かれてます。


 ヴェルディサポも名古屋サポも沢山来ました。特にヴェルディ側は2階席もびっしり!
 総数は20,105人。7年前の同一カードの入場者数(12,659人)を上回りました。J1はやはり違うなあ。


 ハーフタイム、リヴェルンの帽子を直すヴェルディ君。お馴染みの光景です。
 しかしヴェルディ君は引退した筈なのに、よく出ますね。あ、名誉マスコットになったので引退ではないか(笑)。来週のマリノス戦にもリヴェルンと一緒に行くそうで、昔より活き活きとしている感じ。

 では、試合を振り返ります。
 今のヴェルディに森田と見木の穴を埋められる選手はいない。ならばどうする? 城福監督はかなり悩んだでしょう。その結果、FWを3人にして、DFも積極的に攻撃参加する谷口栄斗と齋藤功佑を配備した、3-4-3の攻撃重視なフォーメーションを組みました。
 その成果はあり、前半は名古屋とほぼ互角、いや若干ヴェルディが押してました。名古屋もキャスパー・ユンカー等の主力を怪我で欠いており、天皇杯では地域リーグのチームに不覚を取り、リーグ戦も3戦未勝利。調子が上がらないチーム同士、前半は0-0で終わります。
 後半は名古屋の攻撃が激しさを増し、ハラハラする場面が増えました。しかしピンチの後にチャンスあり。52分、ヴェルディのカウンター。ボールを運ぶ木村勇大が倒されますが、こぼれたボールを翁長聖が拾う。この日の主審ダレン・イングランド氏(審判の技術交流プログラムの為、イングランドから来ました。ジョークじゃありません、本当にこういう名前の方なんです)はこれをヴェルディのアドバンテージと判断して笛を吹かず、翁長は名古屋のゴールに迫ります。流石はプレミアリーグから来た審判、ダレン主審、見事なジャッジでした。
 しかし名古屋もDFが戻っており、クロスを出せばカットされる。そう判断した翁長は、ペナルティエリアに入るとすぐにシュートを放ちました。ボールは大きく上に行き、私は外れたと思いました。しかしボールは弧を描き、名古屋のゴールに入った! 解説の林陵平さん(これまた懐かしい)が「おしゃれでしたねー」と絶賛する程に、美しいループシュートでした。
 これで勢いに乗りたいヴェルディでしたが、ここから名古屋のギアが上がります。ボールを拾いまくり、鋭いドリブルやパスを駆使してヴェルディゴールに近づき、シュートを放つ。前半と合わせてヴェルディのシュート数7に対して、名古屋は何と20! CKも名古屋が取りまくり、いつ失点してもおかしくない状況でした。
 だが、この日のヴェルディのゴールは神が守っていた。マテウス。昨年は大活躍してヴェルディ昇格の一因になった名GKでしたが、今年は大苦戦。ここまでのセーブ率はJ1で最下位という、GKとしてはこれ以上無い屈辱を味わってきた。私も一時期、正GKは変えた方が良いのでは?と思いました。
 でも、この日のマテウスは違った。名古屋の強烈なシュートを神セーブ連発で防ぎ、去年の勇姿を思い出させました。DF陣も奮闘し、体を投げ出して名古屋のシュートをブロックします。
 ヴェルディ側にイエローカードが3枚も出ましたが、それでも敵の猛攻を凌ぎます。守って守って守り抜いて、7分のATも守り抜いて決着! 終了間際の得点・失点(通称ヴェルディタイム)を起こさず、リーグ前半最後の試合に勝利しました。




 ヒーローインタビューは貴重な得点を決めた翁長。森田と見木がいなくても勝てたのは、半分は貴方のおかげです。ありがとう!


 ビクトリーメッセージは守備で大活躍した綱島と谷口。2人とも体を張って頑張りました。
 谷口は先日25歳の若さで亡くなられた元ユースの平田竜士さんへの追悼の言葉を述べました。涙を流し、今日の勝利は彼に捧げるとコメント。この場を借りて、私も平田さんの御冥福をお祈りいたします。


 これでヴェルディのJ1リーグ前半戦は終了。6勝9分け4敗の勝ち点27、暫定10位で折り返せました。予想以上の好成績です。
 ですが真の戦いはここから。最近のヴェルディは夏になると調子を落とし、負けを重ねています。J2でさえ苦戦したのに、J1では言わずもがな。怪我人の復帰には時間が掛かりそうだし、安心なんて出来ません。
 京都や札幌など下位のチームは、既に夏の補強を始めています。ヴェルディも水面下で動いているのかな? 優秀な強化部の働きに期待しています。
 リーグ後半戦はアウェイでの連戦でスタート。まずは水曜日の磐田戦。私は行けないけど応援はします。頑張れ、東京ヴェルディ!

 この日はユースも試合を行い、首位のマリノスユースに7-2で大勝して、入れ替わってプリンスリーグの首位に立ちました。ユースも今年こそ、プレミアリーグに昇格してほしい。

 降格候補の筆頭に挙げられていたヴェルディが10位。素晴らしい。ですが、ライバルの町田は首位でターンエンドしました。うーん、ムカつくけど強い。それでも次の対戦ではリベンジするぞ!