ジャンプ31号の感想 | 決闘王F.Kのブログ

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週刊少年ジャンプ、東京放映のアニメや特撮、サッカーの試合(東京ヴェルディのサポです)やライブの感想を書いています。

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ジャンプスポーツ漫画賞が開設。なんと大谷翔平選手も審査員に! お忙しい中、ありがとうございます。

「呪術廻戦」は休載です。芥見先生、どうかお大事に。

逃げ上手の若君
 今週の土曜から放映されるアニメに合わせての巻頭カラー。扉絵の短冊にはアニメスタッフの願い事が書いてあります。日野まりさん、写真で見たけど確かにちっちゃいもんなあ(笑)。
 武にも知にも長けた師直ですが、部下を能力でしか見ていないという弱点がある。彼の思考パターンを読み切った雫の完全勝利です。
 高師直vs北畠顕家という、歴史ファンなら見逃せない豪華カード。史実とどう合わせる?

夜桜さんちの大作戦
 虎狼師匠の過去、想像以上にハードだった。この漫画、割とこういうのをぶち込んでくるんだよなあ。
 師の思いを受け止める為、嫌五が生涯初にして最後の真っ向勝負に出る。ハッピーエンドでありますように。

ONE PIECE
 ステューシーを突き放したカク。一緒に逃げれば良いのに、ルッチ達との友情を選んだか……。
 ベガパンクの通信、まだ生き残ってた。Dの名には、まだ謎がある?
 鉄巨人の名はエメト。オタクには、ゴーレムに使われる名称でお馴染みです。エメトは鉄製のゴーレムみたいな物か。自我もあるみたいだし。

鵺の陰陽師
 掲載位置が再び上昇し、それに合わせるかのように絵もストーリーも迫力がアップ。学郎も、川江先生の成長も止まらない!

僕のヒーローアカデミア
 完結まで、あと5話だそうです。いよいよか……。
 轟家の問題も決着しました。荼毘の死は免れないけど、僅かだが心は通じた。地獄へのダンスの誘いを受け止めるエンデヴァー、今までで1番カッコ良かったです。
 ヒーローもヴィランも、それぞれの新たな道を行く。死柄木を失ったスピナーの選択は?

悪祓士のキヨシくん
 センターカラー&大増25ページ。
 早くもライバルキャラを出す一方、主人公の強さと面白さを改めて強調する。手堅い構成ですねえ。臼井先生、なかなかやります。

アオのハコ
 大喜、遊佐兄弟に上と下から挟まれた状況なんだな。大変だけど本人は喜びそう。
 楽しさと寂しさを兼ね備えた打ち上げは、部活を頑張った人だけの特権ですね。私は無理でした……。
 大喜と千夏の関係に最初に気付いた大人は大喜の父でした。これは意外。母より少し離れているから気付けたのかな?

あかね噺
 これ程の落語でも合格を出さないとは、一生、厳しい。でも取り零しているのは事実だから反論できない。
 全生は嘘を言わない。欲望に素直だからこそ、まいけるの芸も本心から認める。スカッとしました。まいける兄さん、真打昇進おめ!

超条!超巡先輩
 センターカラー。
 やべっ、ローボくんの事、完全に忘れてた(笑)。そりゃグレるわ。
 非有児の説得には感動しました。タバコ買う時は番号で言え!(そっちかよ) 銘柄多すぎるんだよ!

ウィッチウォッチ
 他人の影響を受けやすい人は動画を見ない方が良いと思います。モリヒトが気を利かせてくれなかったら、ケイゴの荷物は全部捨てられていたし。

SAKAMOTO DAYS
 スラーは篁を殺人マシンとしてしか知らないから、そう振る舞う事しか出来ない。とんでもない欠点ですね。
 スラー、いや憬とリオンって、かなり親密だったのか。だからリオンの人格の再現は完成度が高い。皮肉だなあ。

アンデッドアンラック
 センターカラー。
 不貞を食らっても雷太の楓への思いは変わらなかった。楓を本当のアイドルだと信じていたから。流石は風子の両親、大した人達です。

カグラバチ
 親子の情愛より、漣家当主としての誇りを貫く。京羅は父親としては失格だけど、当主としては合格で評価に困りますね。強いし。
 そんな彼が妖刀を手にするのか。楽座市、大混乱しそう。

キルアオ
 比喩表現ではなく本当にホップする魔球を打つとは、天馬凄すぎ。大谷選手を超えますね。
 ノルン達が助かったのは嬉しいけど、その格好は何? ファンタジーRPGやってた?

願いのアストロ
 単行本が出る前はこうなり易いけど、掲載位置がじわじわ下がってきました。やはりジャンプは厳しい。
 アストロが使えなくても、素で圧倒する寅三。こいつがアストロ使ったら最強じゃね? それとも戦闘向きじゃないアストロなのかな?

僕とロボコ
 釣り以外にも趣味が多彩な宮崎先生、将棋アプリにも手を出していたとは。課金は程々に。「バンオウ」完結おめ。
 自我が消える危険を犯してまで、ボンドを強くしようとしたロボコの献身は称えます。役には立たなかったけどね(酷い。でも真実)。
 世の上司の皆様、部下を叱る前に自分の行為を振り返ろう。

極東ネクロマンス
 薫が覚醒して安心したら、体力が尽きて連れ去られてしまった。意外な結末にビックリ。翠が生き残ってくれて良かった。師匠達の逆襲に期待。

さいくるびより
 実質最下位。やはり、ここまで下がりましたか。こういう漫画はジャンプでは厳しい。
 食虫植物の巨大化はロマンがあるけど、あかん(笑)。
 ねむるの親は登場するのかな? 彼の過去は意外とヘビーかも。

ミーミアの杖
 新人・大久保凛太郎先生の読切。
 絵もストーリーも上手い。ロッドのキャラはもっと深堀りしてほしかったけど、15ページでは無理か。次作に期待しています。

妖怪バスター村上
 今後は巻末で固定。ジャンプのギャグ漫画としては、栄光の枠ですね。
 「ゲゲゲの鬼太郎」のぬりかべも、タヌキの金玉製なのかな? 水木先生なら、むしろノリノリでやろうとしたけど編集に止められてそう(笑)。
 ヒロインにも村上は容赦しない。でも、確かに火の取り扱いには気を付けてもらいたい。火の用心!