気ままな撮り鉄日記 -29ページ目

気ままな撮り鉄日記

鉄道写真をメインとした内容です。

1999 年の運行開始から、4月29日で25周年を迎える

『SLばんえつ物語号』の撮影に行って来ました。

 

前日28日は、午前中からの撮影は用事があって無理だったので、

新津行(8233レ)からの撮影になりました。

 

多少霞んではいるものの天気が良かったので、

背景の山々の景色も意識してここにしました。

 

しかしながら運行状況を確認してみると、

野沢駅構内で線路内の発煙があったとの事で、

会津若松行が大幅に遅れてしまい、

その影響で『SLばんえつ物語号』の発車も遅れました。

 

『SLばんえつ物語号』

C57 180+磐越物語号客車

8233レ 喜多方~山都 16:19頃(20数分遅れ)

 

ミラーレス機は横構図で・・・

 

気温も高くなったので、豪快な爆煙とはいきませんが

晴れカットでまずまずな感じには撮れたかと・・・

 

この次は、夕日に照らさるシーンが撮れるかと

馬下の田園地帯まで一気に移動しましたが、

遅れた時間は結局1分程度しか縮まらなかったので、

太陽はすでに沈んでしまいました。

 

馬下~猿和田 18:39頃

 

ミラーレス機のほうは若干赤っぽさが残って撮れました。

 

後追い

(映り込んだ同業の方をレタッチして消しちゃいました)

 

遅延せず定刻であれば、このGV-E400系3連(236D)と

馬下駅で交換になるので、この光線で撮れたんですけどねぇ~

滅多にここまで追いかけて来ての撮影はしないので、

これで遅れずに来て撮れれば最高だったのに・・・

これもまた運命の悪戯ってやつでしょうね。

 

GV-E400系 236D 猿和田~馬下 18:03頃

 

という感じで、ちょっと残念でもある結果でした。

 

この後は、日帰り温泉へ行って汗を流してから、

今の車になってから初の車中泊をしたのでした・・・

 

↓翌朝になってからの写真です。

 

そして、29日のスタートは新関の橋梁の所からです。

早目に来たつもりが、既に先客の方々数名・・・

それでも立ち位置は確保出来ました。

 

『SLばんえつ物語号』

C57 180+磐越物語号客車

8226レ

東新津~新関 10:12頃

 

何を隠そう、ここで撮るのは初めてなのです。

 

ヘッドマークが25周年仕様に変わってますね!

 

ここに来て煙が上がったので、

この構図で入り切れませんでした。

 

ミレーレス機は横構図にしましたが・・・

 

はい、結果は同じで煙が・・・

 

この後は、ナビを良く確認しておらず見事に道を間違えました。

高速道を使って先回りしましたが、

余裕が無いのに場所選びも失敗してしまって・・・

 

五十島~三川 10:55頃

 

橋梁を入れるも煙はスカスカ、

一応、藤の花は構図には入りました。

 

無難に三川駅発車を狙っておくべきだったかと・・・

 

次は日出谷にしました。

 

鹿瀬~日出谷 11:42頃

 

ここには、ある程度の余裕をもって到着する事が出来ました。

 

民家も入れて・・・

自分的にはこういう感じも好みです。

 

次も変に途中を刻まずに、荻野S字にしました。

ここでも余裕をもって準備は出来たのですが・・・

 

尾登~荻野 12:34頃

 

なんと! スカスカでやって来て通り過ぎていきました。

こんな事なら別の場所に行くんだったかなぁ~

 

この後は、先行車のペースが遅過ぎたので、

山都から先には間に合わないかと思ったんですが、

意外に間に合ったので、取り敢えずここで・・・

足回りが草で邪魔されてしまいますけどね。

 

山都~喜多方 12:57頃

 

という感じで、

2024年シーズン初の『SLばんえつ物語号』撮影でした。

やはり、この時期では混雑も仕方なしですね。

まぁ、それでも以前よりは少ない感じもしましたけど・・・

結果も、なかなか満足するような感じにはならなかったものの

暫く振りで車中泊をしての撮影も出来たので、

ちょっとした気分転換にもなりました。

今の車も、せっかく車中泊するのに楽なように作ったので、

早く試してみたい気持ちもあったので、

ちょうど季節的にも”今”だったんですよね。

また、機会を作ってSL撮影にも出掛けたいと思います!

先週に続き今日も日曜日なのに午後から休出です。

 

時間的に出勤がギリギリになりそうだったのですが、

岩沼~槻木で『カシオペア紀行盛岡行き』の返却回送を

撮影する事にしました。

 

『カシオペア紀行盛岡行き』返却回送

EF81 80+E26系12B 岩沼~槻木 12:10頃

 

背景の山の桜や新緑が綺麗で菜の花も咲いていたので、

直線の所ではなく、このカーブしている所にしました。

(菜の花はあまり目立ちませんが・・・)

 

↓ミラーレス機は設定を変えて色合いが濃くなるようにしています。

 

短い内容ですが、これだけになります。

 

高速道を使って無事に仕事には間に合いました。

仙台臨海鉄道でのチキ撮影の後は、仙山線へ転戦しました。

 

今年の『風っこ仙山線春風号』は往復での運行なので、

何処で撮影するのが良いだろうかと悩みましたが、

移動の関係や撮影地の混雑状況などを考慮し、

山形県側のみで往復を撮影する事にしました。

 

その場所は、山寺の千手院の所です。

 

『風っこ仙山線春風号』9821レ

ED75 757+びゅうコースター風っこ

(キハ48 1541+48 547)

面白山高原~山寺(千手院踏切) 12:43頃

 

↑の画角で撮影していたものをトリミングしました↓

 

ミラーレス機は広角で引きましたが、

『風っこ』が1両しか入りませんでした・・・

 

後追い

千手院の桜を入れて・・・

 

折り返しは、もう少し下って千手院の入口の所にしました。

 

『風っこ仙山線春風号』9822レ

ED75 757+びゅうコースター風っこ

(キハ48 547+48 1541)

面白山高原~山寺(千手院踏切) 14:35頃

 

通過前までは、参拝の皆さんの姿や車が入り込む感じでしたが、

通過時には上手くかわす事が出来た結果となりました。

 

気候も良く、桜や菜の花、芽吹き始めた木々の新緑、

春らしい景色の中でこうして撮影出来て最高でした!

 

往路の待機時から知り合いの方が来られ、

話しをしているうちに「一緒にここで撮りましょう!」

という事になり、往復ともご一緒させて頂きました。

お付き合い頂いて色々助かりました。

何より待ち時間があまり長く感じなくて済んだのも良かったです!

 

またこういう機会がある事を願いたいと思います!