工場 ( 2 )
今日は担当のiさんと先日記事で
取り上げた工場にいってまいりました。
発注の内容はベンチテーブルの安価モデルと
POTの普及価格帯モデルと、
やはり一番安価な最下位モデルです。
どれも量産品なので、
ある程度数量を造りますが、
まずサンプルを急いで
作成してもらわなきゃいけません。
今日行ったら、
加工屋に加え旧友らしき?
板金屋の社長も増えており、
更に熱い会議を繰り広げることが出来ました。
前回、私がヒートシンクに
強い興味を見せたからなのか?は不明ですが、
今日行ったら武田◆が掘り込まれた
謎のピンク色したヒートシンクなど、
私のPOTより意味不明な展示物が増えておりました。
設計図を真ん中にあーでもない、
こーでもない言ってるお姿は
こうやって戦後~昭和の激動の時代を
支えてきたんだなぁ・・
と想像できて、凄く心強かったです。
工場を一端離れ、iさんを日吉の駅まで送る途中、
工場の社長さんから直電が入りました。
どうやら図面だけじゃ伝わらない箇所があったらしく、
細かい説明を電話でよいので、
もう一度して欲しいとのことでした。
しかし・・
やっぱり見せた方が早い・・・ということで
再度工場にSledgeHammer Table
を直接持っていって
説明することにしました。
どうも以前ベンチテーブルをお願いしたMr武蔵は、
楽々フォンさえ持ってない感じでしたので、
想像さえしてませんでしたが、
再度工場の応接室にSledgeHammer Table
そのものを持って行ったら
『あ~そういうことね、よ~く分かったよ。こりゃワケないワケない』
と最近のケータイを取り出し、慣れた手つきで
写メをバチバチ撮り始めました。
お~い
それなら最初っから言ってくれよ~
と思いましたが、その様は
近所のコンビニで集会しているチューボーと
変わらん感じで、『物造り一生童心』でした。
出来上がりが楽しみになりました。
