※お勧め記事 << 初めての方は以下の過去記事をご参照ください >>
【DTPベーシック】さぁ始めよう 解像度の説明 (←1から学びたい方はこちら)
チラシを作る / ロゴ作成 1(前半) / 間違えない出稿作業(前半) / ロゴ作成 2(前半)
パスは下絵があればカンタンだぞ(その1) / 四角と円からワイングラスが描けるんです!
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文字盤のデザインを変えてみましょう
今のデザインは置いておき、
新たなファイルを作ります
(ショートカットは Ctrl + N)
特に判型は関係ないですが
デフォルトのA4にしておきましょう
完成形はこんな風にしてみたいと思います
まず、文字の基盤をコピーしてきます。
文字を置く位置を決める
ガイドライン・直線を描きましょう。
ツールパネルで直線ツールを選び
(ショートカットは ¥)
円の一番上にあるアンカーポイントから
中心を通り、一番下のアンカーポイントまで
一気にドラッグします。
描けたら、回転ツールを選び
(ショートカットは R)
Altを押しながら、中心をクリックします
表示されるダイヤログボックスで角度30度を入力
コピーをクリックします。
これを4回繰り返します。
オブジェクト(メニュー)>変形>変形の繰り返し
(ショートカットは Ctrl + D)です
引き終えたら、その上で右クリックして
メニューを表示しガイドを作成をクリックします
同じく文字配置の
ガイドにする円を描きます
楕円ツールを選び
(ショートカットは L)
中心から Alt shiftを押しながら
円を広げます。
右下のサイズ表示で W H の値が
62.5mm~63mmの間の数字になったら
マウスボタンから指をはなして
サイズを確定させます
先ほどの直線との交点が
数字を置く中心となります
文字を入れる長方形を描きます
長方形ツール(ショートカットは M)
にして、画面上をクリック
W16mm H12mmを入力してOKを
クリックします
この長方形を文字盤の中に置きます
長方形の中心を
ガイドの交点に合わせます
まずは12時の位置におきます。
その長方形をコピーしていきますが
ひとつずつコピーしていきます
長方形の中心を選び
次の交点までドラッグして
Altキーを押し、マウスから指を放します
マウスの指を放してからAltキーを放してください
移動コピーができます
これを繰り返します。全部やり終えるとこんな感じです
この四角の中に文字を入れていきます
文字ツールで長方形をクリックします。
この時にマウスカーソルの形が
○になっていることを確認してください
これは「オブジェクトを文字エリアにして、
中に文字を入れます」という意味です。
今回は小塚ゴシックで行きます
サイズ:38pt 長方形一杯の大きさです
カーニング:オプティカル
トラッキング:-75
カーニングとトラッキングは10~12時の
文字間が広いので詰めるという意味です
それぞれの四角で時間の数字を入れていきましょう
10時と11時の左端が狭すぎるので
段落パネルを表示して
文字は右揃えにします
外側に1分きざみの印をいれていきましょう
直線ツールを選び
(ショートカットは ¥)
約1.2mmの直線をガイドに沿って描きます
描けたら回転ツールを選び
(ショートカットは R)
円の中心をAltを押しながらクリックして
回転の中心にし、角度6度を入力。
コピーをクリックします
これをオブジェクト(メニュー)>変形>変形の繰り返し
(ショットカットは Ctrl + D)で文字盤の周りを一周させます
4時~8時がちょっとかぶってしまいましたので
この5つの数字はベースラインシフトで
6ptあげておきましょう
針をコピーペーストしてきますが中心が合わないと思います
中心を合わせていきましょう
まず針のお尻、尖った部分をガイドに合わせます
ツールを回転ツール
(ショートカットは R)にして
今合わせた針のお尻部分を
回転の中心にして
(回転の中心となる箇所をクリックするだけです)
先端を選んでドラッグで中心のガイドに合わせます
中心線が揃ったのでそれだけでもよいですが
高さも元の針と揃えます
選択ツールで針を選び
針の中心付近にある
左右の突起部分を水平のガイドに合わせます
短針も同じように調整してください
完成です
文字のフォントによって
文字の高さや、文字詰めの調整は
変わってくると思います
ぜひいろいろとチャレンジしてみて下さい
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