Photoshopで残念な影を見えるようにする | Photoshop/Illustratorで学ぶ初心者向けDTPLesson

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初心者でもクリエイターになれる
イラストレーター、フォトショップを使ってモノ創りをしながら学ぼうという講座です

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【DTP制作】DTP:イメージは背景で作れる

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逆光で写真を撮ってしまうことが

たくさんあります

例えばこんな感じ

写真を撮る時に

目ではきれいに見えているのですが

写真に撮って後から見ると

「あらら・・」という感じです。

 

Photoshopで影の部分を

見えるように補正しましょう

イメージ(メニュー)>色調補正>シャドウハイライト を選びます

残念ながらやり直しのきく調整レイヤーには

シャドウハイライトがありません。

 

保存するまでは

ヒストリーなどで戻れるのですが

保存した後は編集できない

なので「気合」を入れて一発勝負します

 

でも心配なら・・いや心配でなくても

元写真を残しておいて

失敗していたら

一からやり直せばいいですからね

 

シャドウハイライトのダイヤログが表示されると

デフォルト「35」の値が入っていますので

それだけで影の部分が明るくなります

シャドウのスライダーを

右に移動させる

影の部分をさらに明るくできます

 

どこまで補正するかは

デザイナー次第です

自分が一番きれいだ

と思うところで

手を止めましょう

 

私の場合「70」ぐらいかな?


シャドウハイライトを

使うとコントラスト(ここででは明暗の差)が

緩むので、明るさコントラストで調整します

レイヤーパネル>調整レイヤー「明るさコントラスト」

を選択します。

 

操作のメインはコントラストです 

スライダーを右に移動して

コントラストを高めます

また明るさも高めてみました

シャドウハイライトを操作したら

明暗のコントラストが下がるので

ちょっと戻す

そんな感覚です。

 

因みに「従来方式を使用」に

チェックを入れると、

制限が解除されて異様なまでに

コントラストを調整できます。

 

でもね、特殊な場合を除き、

画像をデフォルメすることは少ないので

チェックは外したまま使いましょう

 

補正完了です。

トーンカーブを使えば

この逆光の補正はできるのですが

難しい!。

 

シャドウハイライトを使えば

初心者でも比較的簡単に逆光を補正できます

実のところ、私もずっと使い続けています

 

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