見せたくない部分は”ぼかせ” | Photoshop/Illustratorで学ぶ初心者向けDTPLesson

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初心者でもクリエイターになれる
イラストレーター、フォトショップを使ってモノ創りをしながら学ぼうという講座です

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チラシを作る / ロゴ作成 1(前半)  / 間違えない出稿作業(前半) /  ロゴ作成 2(前半)
パスは下絵があればカンタンだぞ(その1) / 四角と円からワイングラスが描けるんです!

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写真の中で

主人公を目立たせるには

主人公を「強調する」ことを考えますが

 

逆の発想をすれば

主人公以外を「ぼかせばいい」

ということでもあります。

 

こういうことです。

写真を見たときにくっきり見える

自転車に乗った人が

主人公であることは明確にわかります

元の写真はこんな感じ

この写真だと町が主体と

捉えることもできますが

 

自転車で走る人に

フォーカスし周囲がぼかすと

主人公が誰かを見る人に

伝えられます

 

Photoshopでは「虹彩絞りぼかし」を使います

フィルター(メニュー)> ぼかしギャラリー> 虹彩絞りぼかし  です

機能を選ぶとダイヤログ表示になり

画面上に円が表示されます

中身を説明していきます

円の中心をドラッグすると

位置を変えることができるので

フォーカスしたいものの上に

移動します

フォーカスする部分と

ぼかす部分の境目が外側の円です

 

外側、上下左右に見える小さな点を

ドラッグすると円の大きさ、

つまりぼかす範囲を変えられます

 

この点の外側にマウスを置いて

両方に矢の先があるカーブ状のアイコンになれば

円を回転させられます

 

境界線の内側のぼかし分量を

変えるのが内側にある4つの

〇です。

中心に近づけるほどフォーカス部分の

外側からぼけていきます

 

 

 

右肩にある□は

ドラッグすると円~角丸四角形まで

形状を変化させることができます

虹彩絞りのポイントは

複数個所設定可能です

 

方法は簡単で、

フォーカスしたい場所を

クリックするだけです

写真では右下にもうひとつ

ポイントを置きました

 

完成しました

 

個人的には

主人公を際立たせたい場合に

結構使える方法だと思います

 

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