dtf レジデンス -101ページ目

indicativo.imperfetto1

直説法 {
半過去 = -re + v + (o, i, a, amo, ate, ano)
[
essere = er +(o, i, a, av + (amo, ate), ano) // ero, eri, era, eravamo, eravate, erano
fare(fac) = (fac + ere) + @0 // facevo, facevi, faceva, facevamo, facevate, facevano
[
dire = @0(dic)
bere = @0(bev)
porre = @0(pon)
]
]
}


活用形は比較的、楽です。
vの音に半過去の香りがあるようです。


イタリア語で過去といえば近過去のことを指すといいましたが、現在形を過去に持ってきたらそれは何でしょうか。
答えは半過去です。
現在形は意味が幅広いのですが、現在における動作の継続・反復、習慣などが基本です。


Faccio.


これは「する」というよりも何かを「している」と捉えてください。
現在進行形とは違います(そのような意味になることもあります)。
副詞によって明確になります。例えば、sempre(いつも)を使うと


Faccio sempre.


「いつもしているよ」


という具合です。


現在形を過去に移動すると


Facevo.


「していた」となります。これも副詞(句)によって、動作の継続なのか習慣なのかなど意味が変わってきますが、いずれにしても現在の過去版ということです。
半過去は、過去における動作の継続・反復、習慣などが基本です


近過去にすると


Ho fatto.


「した」ですが、本質は動作が完了したということです。


だから、現在、近過去、半過去を理解する時、現在と半過去を対照的に覚え、近過去は動作が完了したことに使うと覚えましょう。


英語学習などの癖で、つい現在形と近過去を対照的に理解してしまうのですが、ラテン(ロマンス)語系の発想は違うと思います。

2006FIFAワールドカップ

前回の予想の結果は、


6月24日(土)
24:00 ドイツ 2 - 0 スウェーデン 試合終了 ミュンヘン
28:00 アルゼンチン 2 - 1 メキシコ 試合終了 ライプツィヒ
6月25日(日)
24:00 イングランド 1 - 0 エクアドル 試合終了 シュツットガルト
28:00 ポルトガル 1 - 0 オランダ 試合終了 ニュルンベルク
6月26日(月)
24:00 イタリア 1 - 0 オーストラリア 試合終了 カイザースラウテルン
28:00 スイス 0 - 0 ウクライナ 試合終了 ケルン
6月27日(火)
24:00 ブラジル 3 - 0 ガーナ 試合終了 ドルトムント
28:00 スペイン 1 - 3 フランス 試合終了 ハノーファー


勝敗 1/8 = 12.5%
点差 0/8 = 0%
得点 2/16 = 12.5%

総合 3/32 = 9.375%


穴を狙いすぎた。
フランスしか当たらないとは。


では、準々決勝


6月30日(金)
24:00 ドイツ - アルゼンチン ベルリン 3-1
28:00 イタリア - ウクライナ ハンブルク 2-0
7月1日(土)
24:00 イングランド - ポルトガル ゲルゼンキルヘン 2-1
28:00 ブラジル - フランス フランクフルト 1-3


クローゼとポドルのポーランドコンビがまた活躍。
ウクライナはもう勢いはない。
ポルトガルはチームとして強いとは思えない。
フランスが勝った方が面白いサッカーが見れる。
ポルトガル語圏はこれで消える。

indicativo.passato_prossimo1

動詞.法 {
直説法 {現在, 半過去, 遠過去, 未来}
}


動詞.法.*.* = (s1:io, s2:tu, s3, p1:noi, p2:voi, p3) {複合過去}
動詞.法.*.*.複合過去 = (s1:io, s2:tu, s3, p1:noi, p2:voi, p3)


現在形などの単純時制はそれぞれ、複合過去と呼ばれるものを持っています。
その時点で完了したことを表現します。
これを少し定義し直します。


動詞.法.*.* = (s1:io, s2:tu, s3, p1:noi, p2:voi, p3)
{
複合過去((|av)|es)=@0[avere|essere] & (分詞.過去分詞|.性数別過去分詞)

性数別過去分詞 = 動詞.法.分詞.過去分詞 - o + ({(o|a)}, @1, @1, {(i|e)}, @2, @2)
}


avereとessereは複合過去を示すための助動詞ですが、
その使い分けは、


他動詞は、avere
移動系、状態系などの自動詞は、essere
それ以外の自動詞は、avere


と覚えておけばとりあえず、OKです。


複合過去の現在版が近過去と呼ばれるものです。
一般に過去といえば、この近過去を指します。
近過去は、意味は「~した」という動作が完了した過去です。


英語の現在完了と本質では似ていますが、実際には「昨日」などといった過去を表す言葉と共に使えるところが異なります。


上記の定義を現在形として表すと


直説法 {
現在
{
近過去: 複合過去
}
}


となります。

例えば、mangiare(~を食べる)で見てみます。


近過去
[
mangiare = @0
]


展開すると、


mangiare = @0 = 直説法.現在[avere] & 分詞.過去分詞
= (ho, hai, ha, abbiamo, avete, hanno) & mangiato
= (ho mangiato, hai mangiato, ha mangiato, abbiamo mangiato, avete mangiato, hanno mangiato)


となります。過去分詞が o で終わっています。
また、それ以外の語尾(a,i,e)になる場合もあるのですが、もう少し先で説明します。


andare(行く) だと、助動詞が essere なので、


andare = @0(es) = 直説法.現在[essere] & .性数別過去分詞[andare]
= (sono, sei, e^`, siamo, siete, sono) & .性数別過去分詞[andare]
= (
sono (andato | andata),
sei (andato | andata),
e^` (andato | andata),
siamo (andati | andate),
siete (andati | andate),
sono (andati | andate)
)

となります。

語尾が変わるのは、主語の性数に呼応しているためです。
例えば、


Takashi e^` andato al mare. (男性)
Mariko e^` andata al mare. (女性)
(Noi) siamo andati al mare.
(Noi) siamo andate al mare. (全員、女性)


過去分詞の規則変化をちょっと見てみましょう。


分詞 {
過去分詞 = ((are|ire)\>|-ere+ure) -re+to
}


ere動詞はureに変える。原形からreを取って、toを付ける。


と覚えましょう。

例えば、


過去分詞[mangiare]
= mangiare -re + to
= mangiato

2006FIFAワールドカップ

前回の予想


6月12日(月) 22:00 F オーストラリア vs. 日本 2-0
6月18日(日) 22:00 F 日本 vs. クロアチア 1-0
6月22日(木) 28:00 F 日本 vs. ブラジル 1-0


結果は、


オーストラリア 3 - 1 日本
日本 0 - 0 クロアチア
日本 1 - 4 ブラジル


勝敗 1/3 = 33%
点差 1/3 = 33%
得点 2/6 = 33%

総合 4/12 = 33%


まあ、こんなものか。


では、決勝トーナメント1回戦


6月24日(土)
24:00 ドイツ - スウェーデン ミュンヘン 0-1
28:00 アルゼンチン - メキシコ ライプツィヒ 1-2
6月25日(日)
24:00 イングランド - エクアドル シュツットガルト 2-3
28:00 ポルトガル - オランダ ニュルンベルク 0-1
6月26日(月)
24:00 イタリア - オーストラリア カイザースラウテルン 0-1
28:00 スイス - ウクライナ ケルン 3-0
6月27日(火)
24:00 ブラジル - ガーナ ドルトムント 1-2
28:00 スペイン - フランス ハノーファー 1-1 gg 0-1


スウェーデンは以外に負けないチーム。
メキシコは前回消耗しているのが気になるが、動きはいい。
エクアドルは穴か。
オランダが優勝しそうな気が。
イタリアは調子が上がらないね。
スイスはよくわからないが強いね。ウクライナのあの勝ち方はね?。
ガーナは本領発揮か。
スペインもフランスもここからはパッとしないか。


パッチム5

【濃音化】


濃音化とは、平音が濃音に変わる現象です。
隣接する後の平音が濃音に変わると考えてください。


{(k|t|p|q)} + (k, t, p, s, q) = @1 + (kk, tt, pp, ss, qq)


また、

{{名詞1} + {名詞2}} が一つの名詞のように機能する時、
これを合成語などというが、{名詞2}の初声平音が濃音に変わることがあります。


【ニャ行化】


ヤ行かイの前にNが挿入され、ニャ行になってしまう現象です。


{C} + {(ya, yau, yo, yu, i)} = @1 + n + @2

主に合成語でよく見られます。


【シ化】

sの発音は通常はsなのですが、日本語と同じように後にiが来るとシになります。
その方が発音しやすいのでしょう。
スペイン語の先生でsi(英語のyes)をシと発音する先生がいるのですが、発音しにくいのでしょうね。


s + i = xi


「スィ」とならずに「シ」となります。

toダーイ

オーストラリア代表、ビドゥカがインタビューで


"... in this ガイム ..."


何?、ああ、やっぱり、そうか。

違和感が。

ビドゥカはクロアチア系である。

クロアチア語の影響でeiがaiになるのかな?


パッチム4

【L化】


N が前後の L にひきづられ L になってしまうものです。
L > N
ということですね。


n + l = ll
l + n = ll


【N化】


ただし、L も N 以外には勝てず、


{(k, m, p, ng)} + l = @1 + n


舌の奥が上の壁にくっつく系の k, ng
口が閉じる形の m, p
にひきづられ、n の音に変化します。


さらに、kとpはLがNに変化したことにより、次の法則も適用されます。


【ン化】


k, t, pは後続の n か m に影響され、それぞれ
ng, n, m
となる。


(k, t, p) + {(n|m)} = (ng, n, m) + @1


kとngは舌の後ろが上の壁にくっつく系、
tとnは舌の前が上の壁にくっつく系、
pとmは口を閉じる系


の音であることでそれぞれ前者が後者の音に変化します。


例としては、


ip'ni'kka = imnikka


のpとnが隣接して、pがmに変わっていますね。

indicativo.futuro1

直説法 {
未来 = {((-are+ere)|(ere|ire)\>)} {- e + (o^`, ai, a^`, emo, ete, anno)}
[
essere(sa) = sa + re + @0.2
[
venire = @0(ver)
volere = @0(vor)
]


avere = (-(are|ere)+re) + @0.2
[andare, dovere, potere, sapere, vedere, vivere = @0]


fare = are\>, @0.2
[dare, stare = @0]


]
}



【活用】

are動詞は、areをereに変えておく。
原形の末尾から e を取って活用語尾 (o^`, ai, a^`, emo, ete, anno) を付ける。


例えば、


amare = -are+ere - e + (o^`, ai, a^`, emo, ete, anno)
= amer + (o^`, ai, a^`, emo, ete, anno)
= (amero^`, amerai, amera^`, ameremo, amerete, ameranno)


となります。


essere は sareという動詞に変化したような形、
venire は verre、volere は vorre という形に変化します。

avere は avre というように -ere の最初の e が取れた形、
andare, dovere, potere, sapere, vedere, vivere は avere と全く同じ活用型です。

fare は are動詞なのに ere に変化しない形、
同じく dare, stare も fare型です。


ここまで、活用は


規則型、essere型、avere型、fare型


の4種類を見てきました。


【使用法】


現在形は現在に関することなら汎用的に使えるのですが、少し先のことに対しても同じように使えます。


Faccio. します(しています)。


これに、domani(明日)という単語をつけて、


Domani faccio. 明日、します。


ところが、1年後のことはどうでしょうか。
いえなくはないですが、確信がないと無理があるような気がしませんか。


そこで、登場するのが未来形です。


l'anno prossimo(来年)を使って、


Faro^` l'anno prossimo.


もちろん、これは現在形と未来形と比較した時の意識の問題です。
つまり、明日に対して現在形、未来形のどちらも使えますが、重要なのはその動作が現在からどれだけかけ離れているかという話者の意識に他なりません。
現在形は現在から未来方向に対して実現性が高い行為がイメージされるような時に使うもの、
未来形は現在から遠ざかった未来に対して実現性が現在形と比較すると低くなるような場合に使うといえます。


だから、基本的に


Domani faccio.
Domani faro^`.

Faccio l'anno prossimo.
Faro^` l'anno prossimo.


のいづれも可能ですが、違いは実現性の度合いです。
その場に応じて適切なほうを使いたいものです。


天気予報など不確定なものに対しては、未来形を使うようです。


Domani piovera^`. 明日は雨が降るでしょう。


実現性の度合いという観点から現在形との違いを言いましたが、
「雨が降る」ということは、結局、話者が話していることなので、
人称によっては推量という用法であるともいえます。


名詞3

不定冠詞 = (o| a)\>,
(
( | \<(sC/ z/ gn/ pn/ ps/ x/ Y) ) // o\> に対応
|
(\<( C|V)) // a\> に対応
), ( (un | uno) | (una | un') ) &


不定冠詞の形は、定冠詞よりは少ないです。
基本的な意味は「一つの」なので、単数形にしか付きません。


男性名詞に対しては、
「特殊な子音に対してunoを付け、それ以外はun」
と理解すればよいでしょう。


女性名詞に対しては、
「unaを付けるが、母音が来るときは母音が連続するので、un'になる」
ということです。


定冠詞と不定冠詞などの使い分けは実際には難しいです。


NHKテキストに次のような文がありました。


Ho mangiato una pizza. (ピザを食べました)
Ho mangiato il sushi. (寿司を食べました)

注:sushiは、男性名詞


英語の直訳は、


I ate a pizza.
I ate the sushi.


後者がなんか変な感じです。


例えば、あの有名な寿司職人が作った、というようなニュアンスが出てしまうかも。

何でピザは不定冠詞で、寿司は定冠詞なんだよと思いました。
これについての説明が全くなく、私なりに考えてみると、

料理などには基本的に定冠詞を付ける。
ただし、その食べ物を一つ(この場合一枚)という意識があると、不定冠詞になる。

ということなんではないかなと思いました。


だから、


Ho mangiato la pizza.


も可能なのかな。でも、


Ho mangiato un sushi.


は、正しくないかな。
ネイティブでないと感覚はわからないね。


パッチム3

【激音化】


hが前後に来ると激音になります。


h + (k, t, p, q) =
(k, t, p, q) + h =
(kh, th, ph, qh)


ただし、h + p のケースは実際にはないようです。


【チ化】


(t, th) + i = (qi, qhi)


「ティ」とならずに「チ」となります。


この現象は、他言語でも起こります。
例えば、ポルトガル語での挨拶に「ボンディーア」というのがありますが、ブラジルではこのような d + i の音が「ディ」にならずに「ジ(ヂ)」となって、「ボンジーア」となります。