【北海道2021冬】⑭別海十景 野付半島  | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

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厳冬期の車内泊で驚きの経験をした北海道2020冬の旅。

 

あの時の感動の景色をカミさんに見せたいと思って

 

再び真冬の北海道を目指します。

 

果たしてカミさんは寒さに耐えられるか!

 

北海道2021冬の旅は、21/12/17から出かけてきました。

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別海十景の一つ、野付半島。

 

前回は夕方の風景を見ましたので今回は朝の風景を見たいくて。

 

7時過ぎの野付半島は道路も凍てつくアイスバーンです。気温はおよそ氷点下6度。

 

ちなみに12時近いと気温はゼロ度で路面は一部で溶けます。

 

ただ日が高くなると、鳥も獣も動かなくなるので、朝の時間帯が大事です。

 

内海の野付湾は氷で覆われてますが、よく見るとまだ小さな船で漁に出れるようです。

いずれは氷で覆われてしまうのでしょう。

 

このあたりがナラワラだと思いますが、標識の類、看板の類は雪でみえません。

 

内海側は枯草場でトノカイの群れが。

 

すみません。『トノカイ』はレム夫婦の造語です。

オスのエゾシカを『殿かい?』と呼ぶことにしました。

 

何度か回った北海道ですが、見かけるエゾシカはメスかバンビーちゃんばかりでした。

ここ冬の道東はオスのエゾシカを多く見かけてカミさんも感動してます。

走りながら見かけた時に『トノカイ発見!』と。

 

 

さて外海に目をやると、あれはオオワシでしょうか?

 

また内海に目をやると、10m先に。

車から降りてカメラを向けても逃げずににらめっこです。

そして車にもどると、彼らは再び食べだします。

 

白鳥も居ました。

新潟や福島あたりでは湖面が凍らないので、氷上で丸くなる白鳥は見れません。

 

そういう意味では貴重だね、とカミさんと話します。

疑問なのは、彼らは何を食べているのか?

新潟あたりより残雪は深く、エサ取りには苦労しそうです。

 

あ、あっちでトノカイが喧嘩を始めました。

角は小さめですから若手だと思います。

近くにメスはいませんので痴話げんかではなさそう。

 

そういえば前回は残酷な敗者の姿を目にしました。(前回の野付

 

センセーショナルな前回に比べ、今回はのどか?

 

いえいえ、ちょっとチャレンジしたのですが、それは次回

 

つづく

 

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