【北海道2021冬】⑬別海十景 白鳥台(尾岱沼)と茨散沼 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

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厳冬期の車内泊で驚きの経験をした北海道2020冬の旅。

 

あの時の感動の景色をカミさんに見せたいと思って

 

再び真冬の北海道を目指します。

 

果たしてカミさんは寒さに耐えられるか!

 

北海道2021冬の旅は、21/12/17から出かけてきました。

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■白鳥台(尾岱沼)

根室にも別海にも白鳥台があります。

白鳥フリークのレム夫婦ですので、ちょっと惹かれます。

 

根室の道の駅スワン44

この看板のすぐ上が白鳥台らしいですが、、12月は白鳥はもう見えません。

 

 

別海町の道の駅尾岱沼も状況は同じですが、期待する風景がありました。

 

前の晩、道の駅尾岱沼に到着したのが遅かったので早朝の白鳥台の写真。

分かりにくくてすみませんが、看板の下の方に『四角太陽に会える場所』という文字が書かれています。

 

別海町付近の海岸線からは気温が下がった朝に、四角い太陽が昇ってくることがあるそうです。

 

寒さのあまり、太陽の顔が歪むそうです。

(嘘です。蜃気楼の一種らしい)

 

前の晩にお湯を頂いた尾岱沼温泉『シーサイドホテル』には、こういった写真

(ネットからの借用)

がたくさん飾ってありまして、期待が高まって早起きしてしまいました。

 

さあ出でよ、と念じて冷たい風が吹きつける海沿いの白鳥台で待ち構えます。

空が赤くなり、海面(氷面?)に反射しています。

が、、水平線のすぐ上は雲じゃあーりませんか。

それもとても分厚い。

 

早々に見切りをつけて車で暖かく過ごす者と、いやいやもしかしてと最後まで粘る者、同じ夫婦でも大分違います。

 

ちなみに起床した時に車外は氷点下8度、でしたが海から強い風が吹き付け、体感温度的には初日の鶴居よりも厳しかったです。

 

残念ながら、四角い太陽は次回持ち越しです。

 

 

この10日後に、釧路在住のブロ友さんが、今年の元旦に別海町で四角い太陽の撮影に成功してます。(記事はココ

元旦朝の別海町の最低気温を気象庁のホームページで確認しました。

氷点下16度まで下がってますね。

 

 

 

 

■茨散沼

別海十景の茨散沼。

ばらさんとう と読みます。

 

意味はアイヌ語で「ハラサン」-「平棚」だそうで。

 

ここは鳥獣保護区で小動物や野鳥が見られると紹介されてましたので行ってみます。

 

が、、国道244号から入り込んだ林道。

除雪、圧雪無しの未舗装道路。

 

雪のわだちにの林道ですが、新雪の後に走った跡なので四駆なら多分大丈夫。

上り坂なのでピンチならバックで下ればいい。(バックの登りは難易度が高い)

 

FFのセレナなら辞めてた道ですが、NV350にしてよかった。

 

2kmほどで駐車スペースにたどり着きます。

 

おおやはり小動物はいるらしい。

 

野鳥は・・・二人で探しますがちょっとこの日・この時間は外れのようです。

 

一方であれは?

ワカサギ釣りのようです。

 

そういえば、前回朱舞内湖で断念したワカサギ釣り。

今回はすっかり忘れてて何も準備してません。(唯一の準備不足、チキショー)

 

 

四角い太陽とワカサギ、別海町のリベンジの理由ができました。

 

つづく

 

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