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もしも厳冬期に、激寒の地で活動できたら趣味の世界が広がりそう。
プチ厳冬の体験先は北海道。
時期は道内の感染拡大が収まり、関東・関西の急拡大が始まる前。
準備万端、感染予防に努めて寒さを楽しんできます。
【厳冬の北海道で車中泊とアウトドア】の動機や準備、プチ体験の目次はここ
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青い池ならぬ、青い雪原で、吹雪に見舞われてしまいました。
宿泊予定地を急遽変更し、すぐ近くの道の駅びえい「白金ビルケ」に避難しました。
1時間ほどじっとしてますと吹雪が収まりました。
中々雰囲気の良い道の駅です。
夕方までのオープンの時間帯はこの写真の手前に写るハートが電飾され、カップルたちが記念写真を撮ることができるようです。
数日前はクリスマス、混み合ったんだろうな~。
(一人むなしく撮った写真は割愛します)
今宵は貸し切りだけど、なんだか寂しいし、寒いし。。。
道を挟んだ駐車場、今夜は一台、、、
ロンリーステイはこの旅三度目です。
美瑛~富良野界隈も非常に冷え込み、積雪も多い地域です。
寝具パターンが名寄と同じで、
銀マット+敷布+敷電気毛布+かけ毛布+かけ寝袋、
着衣は羽毛ジャケット&羽毛半ズボン、
抱え湯たんぽ。
(予備寝具は毛布1、寝袋3)
就寝時(23時)で外気は-11℃
・・・・・ぐ~すか、ぐ~すか
朝が来ました。
車載デジタル温度計に記録された最低気温は、、、
外気-12℃、車内-1.8℃。
内外気温差が10℃もあります。
暖かい!
ただし、ポタ電の残量は2/5まで減ってます。
旅の最初は内外気温差が4℃でしたが今回は10℃に増えています。
なぜかと考えてみました。
本来熱源が無ければ車内はやがて外気と同じ温度まで下がります。
(断熱材を強化すれば同じ温度になるまでの時間を長くできます)
旅の最初の頃は車内の熱源は湯たんぽと人(レム)でした。
しかし後半はポタ電をうまく使えるようになり、充電が忙しくなりました。
①ポタ電の電気が減る
②昼間の走行時ではポタ電の充電が間に合わず、就寝前にアイドリングで追加充電
③同時にヒーターで車内を温める(暖房作用A)
④ポタ電も温まって夜中でも稼働
⑤電気毛布も働き暖房の役が稼働し、車内温度の低下が少なくなる(暖房作用B)
①ポタ電の電気が減る
というサイクルが生まれました。
ポタ電の容量が小さいことが幸いしてか、二つの暖房作用が加わりました(笑)
さて今日は望岳台を目指します。
道の駅ビルケ●から望岳台●までは約10km。
雪が無ければ15分の距離ですが、倍くらいはかかるでしょう。
半分青い滝になってます。
青い滝は青く凍ってますし、青い川は流れています。
雪景色もいいですね。
ちなみに2019年の秋です(記事)
つづく
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