《北海道2020冬》㉘ロンリーなビルケが暖かい | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

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もしも厳冬期に、激寒の地で活動できたら趣味の世界が広がりそう。

 

プチ厳冬の体験先は北海道。

 

時期は道内の感染拡大が収まり、関東・関西の急拡大が始まる前。

 

準備万端、感染予防に努めて寒さを楽しんできます。

 

 【厳冬の北海道で車中泊とアウトドア】の動機や準備、プチ体験の目次はここ

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青い池ならぬ、青い雪原で、吹雪に見舞われてしまいました。

 

宿泊予定地を急遽変更し、すぐ近くの道の駅びえい「白金ビルケ」に避難しました。

 

1時間ほどじっとしてますと吹雪が収まりました。

中々雰囲気の良い道の駅です。

 

夕方までのオープンの時間帯はこの写真の手前に写るハートが電飾され、カップルたちが記念写真を撮ることができるようです。

 

 

数日前はクリスマス、混み合ったんだろうな~。

 

(一人むなしく撮った写真は割愛します)

 

今宵は貸し切りだけど、なんだか寂しいし、寒いし。。。

 

 

 

道を挟んだ駐車場、今夜は一台、、、

ロンリーステイはこの旅三度目です。

 

美瑛~富良野界隈も非常に冷え込み、積雪も多い地域です。

 

寝具パターンが名寄と同じで、

銀マット+敷布+敷電気毛布+かけ毛布+かけ寝袋、

着衣は羽毛ジャケット&羽毛半ズボン、

抱え湯たんぽ。

(予備寝具は毛布1、寝袋3)

 

就寝時(23時)で外気は-11℃

 

・・・・・ぐ~すか、ぐ~すか

 

 

 

 

朝が来ました。

 

車載デジタル温度計に記録された最低気温は、、、

外気-12℃、車内-1.8℃。

 

内外気温差が10℃もあります。

 

暖かい!

 

 

ただし、ポタ電の残量は2/5まで減ってます。

 

 

旅の最初は内外気温差が4℃でしたが今回は10℃に増えています。

 

なぜかと考えてみました。

 

本来熱源が無ければ車内はやがて外気と同じ温度まで下がります。

(断熱材を強化すれば同じ温度になるまでの時間を長くできます)

 

旅の最初の頃は車内の熱源は湯たんぽと人(レム)でした。

 

しかし後半はポタ電をうまく使えるようになり、充電が忙しくなりました。

 

 

①ポタ電の電気が減る

 

②昼間の走行時ではポタ電の充電が間に合わず、就寝前にアイドリングで追加充電

 

③同時にヒーターで車内を温める(暖房作用A

 

④ポタ電も温まって夜中でも稼働

 

⑤電気毛布も働き暖房の役が稼働し、車内温度の低下が少なくなる(暖房作用B

 

①ポタ電の電気が減る

 

というサイクルが生まれました。

 

ポタ電の容量が小さいことが幸いしてか、二つの暖房作用が加わりました(笑)

 

 

 

さて今日は望岳台を目指します。

道の駅ビルケから望岳台までは約10km。

 

雪が無ければ15分の距離ですが、倍くらいはかかるでしょう。

 

 

 

途中しらひげの滝に寄ってみますと、

 

半分青い滝になってます。

 

青い滝は青く凍ってますし、青い川は流れています。

 

雪景色もいいですね。

 

ちなみに2019年の秋です(記事

 

 

 

 

つづく

 

 

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