-------------------------------------------------------------------------------
もしも厳冬期に、激寒の地で活動できたら趣味の世界が広がりそう。
プチ厳冬の体験先は北海道。
時期は道内の感染拡大が収まり、関東・関西の急拡大が始まる前。
準備万端、感染予防に努めて寒さを楽しんできます。
【厳冬の北海道で車中泊とアウトドア】の動機や準備、プチ体験の目次はここ
-------------------------------------------------------------------------------
幌加内では『白絨毯の畑』も『純白の丘』もより一層、白さを増してました。
じゃあ、青さを売りにしている青い池は冬には白さが出てきて半分青い池なのか?とふと考えました。
(補足)半分青いは2019年のNHKの朝ドラ。同年秋にはロケ地巡りのために北海道を旅してます
せっかくなので行ってみましょう。
美瑛の丘も十勝岳も近いですし。
幌加内● → 旭川● → 青い池(美瑛町)●
旭川はさすが34万人の都市です。
ここまでの『広くてまっすぐで信号のない北海道の道路事情』とは全く別になります。
路面は雪が踏み固められて凍結してますし、信号は200m置きに設置されてます。
交通量も都会を感じさせます。
ストップ&ゴーの繰り返しです。
ここまで北海道の雪道を2000km以上走って何ら不自由を感じなかったFF駆動のセレナ。
ですがセレナの弱点を初めて認識しました。
完全に凍結した路面では、FF駆動はスタートダッシュができない。
目の前の4WD車の加速についていけません。
次に購入する車は4WD?
(カミさん、冬の旭川は4WDも必要ですよ~)
更に目の前の4WD車が、テクニックを披露してくれました。
ブレーキをかけてスリップしたようですが、
ハンドルを左に切って前車との衝突を避けつつ、路
肩の雪山にタイヤを当てて減速させました。
なるほど!
二つも学ばせてくれた4WD車さん、ありがとうございます。
などと雪道運転の知見を得ているうちに、青い池までやってきました。
10年ほど前は空き地が無料の駐車場でしたが、今はきちんと整備されて有料¥500になっています。
昔タダで見たからと2019年はスルーしました。
でも今回は半分青い池の可能性を検証するために駐車料金を払います。
年末の日曜日の15時半頃で停まってる車はこれくらい。
密にはならなくて済みました。
さあ、半分青い池は拝めるのか、、、300m程の雪の歩道を急ぎます。
そして、目の前に現れたのは、、、、な、なんと!
この旅でず~と見てきたタダの雪原と同じす。
半分どころか全部白い雪原です。
いや間違えました。
タダの雪原ではありません。
¥500の雪原です(泣)
ガックシ、、、と天を仰ぎます。
天を仰いだ時に木の陰にとあるものを見かけました。
これってもしや、、、スマホで調べるとビンゴでした。
一旦車に引き上げて1時間後に出直しますと、、
お~!?
目の前には青い雪原が広がっていました。
日が暮れた16時半からライトアップが始まります。
先ほど天を仰いだ時に見たのは照明装置でした。
中々見ごたえがあるライトアップです。
あっぶね~、帰っちゃうところでした。
照明は何パターンかあって楽しめます。
終いには、、
あかん、撤収っ~~!?
すぐ近くの道の駅びえい「白金ビルケ」に避難です。
今夜の移動もやめましょう。
つづく
いつもありがとうございます。
お帰り前の一発クリックお願いします。