《北海道2020冬》㉓九度山でスノーシューデビュー | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

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もしも厳冬期に、激寒の地で活動できたら趣味の世界が広がりそう。

 

プチ厳冬の体験先は北海道。

 

時期は道内の感染拡大が収まり、関東・関西の急拡大が始まる前。

 

準備万端、感染予防に努めて寒さを楽しんできます。

 

 【厳冬の北海道で車中泊とアウトドア】の動機や準備、プチ体験の目次はここ

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名寄市内から15分ほど走りますと九度山の麓にもあるピヤシリスキー場に到着します。

 

日本一雪質が良いスキー場と地元の方はアピールしています。

 

その九度山の中腹ではサンピラーが発生しやすいそうです。

 

 

サンピラーが発生する条件は、1~2月の、湿度が高く、気温が氷点下10度以下、晴れていて、風がない日の、日の出直後と日の入り直後。

 

場所はスキー場の第1リフトの降り場あたりから上が良いらしい。

 

 

すでに2連敗。(昨晩と今朝)

 

夕方、三度目の正直になるか?

 

 

スキー場に来ました。

気温はオッシー、、けど下がるかもしれません。

 

けど、、晴れてません。

 

半分、白い。

 

いえ、ほとんど白い。

 

 

 

まあ、今回はお試しなのでOKです。(負け惜しみです)

 

そう、ここでお試ししなければならないのは、スノーシューでの登坂です。

 

どういうことかというと、上記のサンピラー発生の条件日の出直後という時間帯はこのスキー場のリフトは動いていません。

 

自分の足で雪山を昇る必要があるのです。

 

それを知ってスノーシューの購入を決めたのです。

 

 

 

第リフトは700m、その上は400m程あるようですが、雪山の登坂ってどうなのか、実体験したいと思います。

 

スノーシューが雪上にデビューします。

スノーシューのケースにはショートスキーを入れて背負って登ろうと思います。

 

靴はスキー靴です。

いざ、、、

 

 

昇ってる姿が撮れませんが。

 

半分、来ました。

やっぱり新雪の上でも沈み込みは少ないです。

 

けど雪山の登坂は足を取られますので大変です。

 

 

 

700mを40分かけて登り切りました。

 

ということは本番では日の出40分前には昇り始める必要がありますね。

 

データが取れました!(負け惜しみです)

 

 

 

さて第1リフト降り場は

16時ちょうどですが、もうナイターになってます。

 

やはり今日はサンピラーはだめです。

 

リフトの監視員のお兄さんにどの辺にサンピラーが出るのかヒアリングします。

 

追加データも取れました!(負け惜しみです)

 

 

 

 

夜が早いです。

 

さて降りましょう。

 

帰りはスキー板に履き替えます。

雪が軽い軽い!

 

雪質良いですね。

 

 

 

スキー場に併設れれた名寄温泉です。

停まっている車はお子さんを迎えに来たお母さんが運転しています。

 

なんか塾通いのお迎えみたいな。。

 

温泉もありますし、スキー場の駐車場もフリーですし、本番ではここで泊りながらサンピラーの出現を待つことができそうです。(このデータも大事です)

 

 

 

下見は無事終了しました。

 

あとは条件が良い時期に名寄に滞在してチャンスを狙うだけです。

 

本番に期待しましょう。

 

 

 

 

さて、幌加内を目指しましょう、、とナビにセットして出発しますが、風雪が強くなってきました。

 

幌加内という場所のイメージから風雪の夜の移動は危険かな?と判断し、昨晩と同じ『もち米の里』に行先を変えます。

 

いや、ほんと変えてよかったと翌日思うのでした。

 

 

 

つづく

 

 

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