《北海道2020冬》⑧寒そうに気を吐く | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

朝です。

 

4時半です。

 

無事朝を迎えました。

 

プチ厳冬の北海道の鶴居二日目。

 

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もしも厳冬期に、激寒の地で活動できたら趣味の世界が広がりそう。

 

プチ厳冬の体験先は北海道。

 

時期は道内の感染拡大が収まり、関東・関西の急拡大が始まる前。

 

準備万端、感染予防に努めて寒さを楽しんできます。

 

 【厳冬の北海道で車中泊とアウトドア】の動機や準備、プチ体験の目次はここ

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アナログ温度計は車内-6℃、外気-10℃

 

車載デジタル温度計では車内-6.7℃、外気-12℃です。

 

そして車載に記録された最低気温は車内-6.8℃、外気-15℃でした。

 

 

前日に比べると外気は5℃位暖かい。

 

また最低気温で比べると車内外で8℃の差がありました。

 

前日朝が車内外の気温差が4℃ほどでしたから、車内がかなり暖かったことになります

 

前の晩、充電のためにアイドリングをしてた際にエアコンで車内を温めていたことが影響してそうです。

 

 

そして、、電気毛布に暖かさが戻りました。

 

前日より室温が高めだったり、湯たんぽとカイロで温めたためにポタ電が稼働したかな?

 

その辺は後で考えるとして、、、

 

前日ほど窓の凍結はひどくはなく、デフですぐに解消。

 

 

 

そうそう、バナナは?

 

車内が-7℃位では不十分のようです。

 

実験は持ち越しです。

 

 

 

 

早速、前日朝焼けに間に合わなかった原野のポイントに向かいます。

 

ですが今朝はちょっと早すぎましたので明るくなるまで車内で待ちます。

 

 

今朝はちょっと雲が多い。

 

雲が多いから放射冷却がなく-15℃程度の暖かい朝だったのかな?

 

(気温の感覚が狂ってきてます)

 

 

 

空が色ついてきました

 

朝焼けが川面に映り込んでます!

前日とは違う情景がそこにはありました。

 

 

日の出を迎えます。

 

 

するとタンチョウたちは寝ぐらから飛び立っていきます。

中々見せてくれます。

 

 

 

ですが、昨日のように朝靄(もや)の風景にはなりません

 

冷え込みが緩いようです。

 

温度計を見ますと気温は5℃も暖かく-11℃ほど、この差で景色がこんなに変わるんですね。

 

ビックリです。

 

 

 

今朝はもう一か所行きたいので、早めに切り上げます。

 

もう一か所はサンクチュアリです。

 

15分ほどで戻ります。

 

 

 

朝になるとサンクチュアリには寝ぐらからタンチョウたちがやってきます。

 

朝一番の冷え込んだ時間帯にタンチョウが声を上げてます。

 

ぐわ~

ホント寒そうです。

 

人の息ももちろん白いです。

 

 

この後、タンチョウたちは場所の取り合いで、あちこちでけんかを始めます。

おとなしい顔して結構攻撃的でビックリしました。

 

(ちなみに求愛ダンスは2月中から3月の頃だそうです。本番が楽しみや~)

 

 

なぜ場所取りをするかというと、、、時間が来ると餌をもらえるからです。

 

野鳥の会のおじさんがネコを転がして現れました。

彼らは遠巻きにしています。

 

そしておじさんが去ったあと餌の取り合いが始まるのです。

 

白鳥とはえらい違いです。

 

 

 

このサンクチュアリですが、、トップシーズンの厳冬期には雪が積もります。

 

やっぱり雪の中で白い息を吐いた景色を見たいですね、

 

今回はお試し、下見。

 

本番の厳冬期に来たいですねえ。

 

 

 

ここ鶴居村で最長3日過ごす予定でしたが1日半でおおよそのお試しが完了しました。

 

なので、ちょっと道東の散策で出てみましょうか。

 

 

続きます。

 

 

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