イイ年したおっさんが、小さな夢を抱いてお試しに出かけたお話にたくさんのコメントをいただき感謝です。
厳冬の寒さに耐えた甲斐がありました。
たびの冒頭から『良いの話』が出いましたが、ガックシ・ビックリな話も続きますのでお付き合いください。
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もしも厳冬期に、激寒の地で活動できたら趣味の世界が広がりそう。
プチ厳冬の体験先は北海道。
時期は道内の感染拡大が収まり、関東・関西の急拡大が始まる前。
準備万端、感染予防に努めて寒さを楽しんできます。
【厳冬の北海道で車中泊とアウトドア】の動機や準備、プチ体験の目次はここ
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極寒の早朝に見事な景色を見ることが出いました。
日が昇ると外気も上がってきます。
原野から集落へ向かいます。
まだしばらく●の鶴居村にいます。
鶴居村の村役場近くの道々53号沿いには、COOPやコンビニ、GSなどがあります。
また、53号を15kmほど南下すると19年秋に赤沼の朝焼けを見た温根内のポイントがあります。
村役場の東側にはサンクチュアリ(保護区)があって定刻にタンチョウの餌付けもやっています。
今朝は原野の方に長く居てしまいましたので餌付け時間に間に合いませんでした。
明朝は早めに戻ってきましょう。
さて、昨晩は到着が19時近かったため生活物資がまだそろってませんので買い出しします。
で、探したのはバナナ。
餌ではありません。
とある実験をするための材料です。
その実験のために、木片と釘を車に積んできました。
実験ができるかどうかは今後の冷え込み次第です(笑)
サンクチュアリの下見です。
小さくて見えにくいですが林の手前に百羽くらいが居残っています。
しばらくくつろいでいるタンチョウたちを見てました。
お昼ころには気温も上がり-3℃位でとても暖かくなりました。
薄着に着替えます。
順応というの?
気温の感じ方が変わってしまいました。
そうそう、前日凍結したウインドウオッシャ、無事解凍しました。
タンク内の寒冷地対応液が出るくらい十分にノズル内のノーマルの液を出しました。
-40℃対応のウインドウオッシャー液が回りましたのでもう心配ありません。(以降、問題は出ませんでした)
ちなみに北海道のコンビニ・セイコーマートでは-30℃対応のウインドウオッシャー液をレジの前に置いて販売しています。
内地では見かけない光景です。
暖かいうちにあと3か所ほどタンチョウのポイントを下見しましょうか。
鶴見台です。
道道沿いにあってわかりやすく、観光客が数組いました。
ここも餌付けがされてるそうです。
また鶴までの距離が近くよく見えるところです。
保護区も鶴見台も雪がありません。
冬本番なら雪景色になっていい感じの風景が期待できそうです。
夕方のポイントとして個人の牧場が解放さえているとの情報があり行ってみました。
が、残念ながらコロナの影響を心配してクローズでした。
場所は確認しました。
厳冬の本番の旅には迷いませんよ。
最後は山の上の高台。
タンチョウが飛んでいる姿を上から見ることができます。
しかし、、、自分のレンズではちょっと足りなくて。
(左側の3羽見えます?)
本番までに超望遠レンズなど新しい機材が欲しいなあと。(課題発見ですよ、カミさん!)
ヒトの寝ぐらも下見して探してました。
昨晩の『タンチョウの里』からでは30分もあってちょっと遠いですから。
夏ならキャンプ場がありますが冬は開いてません。
キャンプ場の他に4か所、候補がありました。
例の原野の駐車場には冬でも使える仮設トイレがありましたが降雪時に脱出できなくなりそう。
人里に近いサンクチュアリ近くの某所が一番無難そう、家族も安心できそうです。
今宵、仮眠して試してみましょう。
日が暮れて16時で真っ暗です。
走行時間が短くポタ電の充電が進んでいませんし、持ち込んだPCの電源も必要。
アイドリング時間が長くなってしまいましたが22時にはエンジンを止めて消灯です。
昨晩不調だった電気毛布+ポタ電、ポタ電を湯たんぽとカイロで温めながら再稼働させてみます。
今朝の失敗(ガラスが凍結して車をすぐに動かせない)を振り返り、明朝は4時半起床です。
さて何度まで下がるでしょうか?
無事朝が来ることを願って眠りにつきます。
ぐ~ぐ~。。。
(つづく)
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