《北海道2020冬》④高速道路でトラブル | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

この冬は上越や北陸方面の高速道路は雪のトラブル続きで大変そう。

 

という自分も北海道の高速道路では、経験ない現象とトラブルにあいました。。

 

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もしも厳冬期に、激寒の地で活動できたら趣味の世界が広がりそう。

 

プチ厳冬の体験先は北海道。

 

時期は道内の感染拡大が収まり、関東・関西の急拡大が始まる前。

 

準備万端、感染予防に努めて寒さを楽しんできます。

 

 【厳冬の北海道で車中泊とアウトドア】の動機や準備、プチ体験の目次はここ

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苫小牧で雪用ブレードを入手しましたので、もう雪道の心配はありません。

 

(スタッドレス、新品の大容量バッテリ、-40℃対応ウオッシャ液 対応済みですよ~)

 

道東方面を目指して、夕方までに一気に300km走りましょうか。

 

 

地図です。

苫小牧の街中では、気温が氷点下4℃でも雪はありません

 

それから30分30kmほど走り、千歳まで行きますと降雪して道路の雪が深くなりました。

 

千歳東から札幌までは高速道路が通行止めです。

 

 

目指すはですので通行止めは関係なさそうですが、しばらくは降雪があります。

 

 

これくらいの積雪なら現地の方のスピードと同じで走れます。

 

(一人なので降雪の写真が撮れない、、、何か方法を考えましょう)

 

 

 

 

ところが、山の中でトンネルが続き経験ない現象が発生、それをきっかけに車のトラブルに見舞われてしまいます。

 

 

占冠IC~トマムICの間はトンネルが多いです。

 

トンネルの中に入るとフロントガラスが曇ります。

 

いつも通りにはエアコンをデフロスタにして曇り取りしようとしましたが、デフロスタが全く通じません。

 

 

なぜだろう?

 

とりあえず手元のタオルでガラスを拭きましょう。

 

あれ~曇りが取れません。

 

どうも内部ではなくフロントガラスの外側が曇っているようなのです。

 

車載デジタル温度計を見ますとさっきまで外気が-8℃位だったのに、トンネルの中では外気が+4~5℃くらいになっています。

 

氷点下に冷やされたガラスにトンネル内の暖かく湿ったの空気が当たって外側が結露したようなのです。

 

これには驚きました。

 

 

 

となると結露を取るにはワイパーを動かすしかありません。

 

新品の雪用ワイパーが動き、曇りが取れました。

 

 

さらにワイパーは跳ねていた泥も引き延ばすものですから、今度は汚れが広がってしまいます。

 

ウインドウオッシャーON!

 

あれ!ウオッシャーが出ません!

 

 

ウオッシャー液は-40℃対応品

を購入しました。

 

すでにタンクに充填されていた既存ウオッシャー液が見えなくなるまで使い続け、自宅出発直前に-40℃品を充填してきたのです。

 

 

なのになぜ出ない?

 

焦りながら考えると、、、

 

充填してタンク内の液はほとんど-40℃品になりました。

 

けど試しにウオッシャを噴射した?

 

した記憶がありません。

 

 

そうか、タンクから噴射穴までのノズル既存のウオッシャー液のままか?

 

以前デーラーに質問したら既存の液はノーマルで氷点下ならすぐ凍るらしい。

 

寒の中を走っていてノズル内の既存の液が凍ってしまったのか!

 

あっちゃ~~~。

 

 

幸いにもフロントが泥汚れても何とか見えます。

ホワイトアウトならぬ、ブラウンアウト?

 

とりあえずPAでフロントガラスを拭きながら行くことにしましょう。

 

街に出たらスタンドやショップにヘルプするしかないよね。。。

 

 

走行距離280km、鶴居村の道の駅『阿寒タンチョウの里』に到着しました。

 

続きます。

 

 

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