【菜園研究】玉ねぎが収穫期を迎えた | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

玉ねぎが収穫期を迎えました。

 

 

玉ねぎ栽培は焼く9か月の長丁場なので色々と話題がありました。

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今シーズンの玉ねぎ栽培の軌跡はこちらです。

秋冬野菜の苗づくり(19/8/29)

 

給水器の実験(19/9/3)

 

給水器の実験 その2(19/9/4)

 

給水器の実験 その3(19/9/10)

 

タマネキ、定植前から失敗の予感(19/10/29)

 

ツイッピーの開発(20/3/25)

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■収穫の合図

 

すでにGW前からつまみ食いしてきてます玉ねぎ。

 

ご存知のように、玉ねぎは葉が倒れて収穫の合図をだします。

 

今週のファームでは大々的に倒伏していました。

 

そうかそうかと、早速倒れた玉ねぎだけを引き抜きます。

 

マニュアル本には畝の上に数日放置して天日干しせよと書かれてますが、

天日干しを早めるために籠にあげて通気性を高めます。

 

幸いにも5/29と30は快晴で天日干しは良い感じに進みました。

 

 

■長期保存に向けて

 

長く保存できるように更に乾燥させたいと思います。

葉を切り落として、根を切ります。(根から水分を吸収するそうです)

 

 

左手前が播種して苗から育てた泉州中高黄色、

右手前が購入苗のジャンボ玉ねぎ(前々デカくない)

奥が購入苗の黄OPです。

 

この後の収穫分と合わせて今週の収穫は178個となりました。

残り126個は来週以降に収穫予定です。

 

確か定植は373本ですので60本ほど行方不明です。

(15個くらいはつまみ食いしてますけど)

 

さらに乾燥させるために籠に入れて軒下に吊るしてきました。

 

昨年同様に葉を縛ろうかと思ったのですが、手間がかかりますのでこれで。

1~2週間したらネット袋に移し替えて保管する予定です。

 


■トウダチの玉ねぎの対応

今シーズンは19/10/29の記事に書いたように、

播種のタイミングが早かったために『薹が立ってしまって葱坊主が出る』トウダチが心配されました。

実際に4月下旬位からトウダチが見られました。

 

薹が出たり出そうだったりしたかぶは気づいた時点で薹を取りました。

数は正確に数えなかったですが1割でしょうか。

(思ったより少なくて助かった)

 

 

7割が倒伏したら収穫しましょう!とマニュアル本には書かれています。

でもこれはビギナー向けの説明だと最近気が付きました。

 

倒伏したものは収穫して保存用に仕向け

倒伏が遅れていつものは、トウダチした可能性を疑って収穫して早めに食する

が正しい方法との考えに至りました。

 

ご存知のようにトウダチした玉ねぎは倒伏しません。

葉(茎)が硬くなり、実も固くなります。そしてなにより腐りやすい。

 

どれくらい固いか実験しました。

片方を持った茎に1リットルの水が入った噴霧器を引っ掛けましても折れません。

 

そんな玉ねぎの実は、、、

切り口が明らかに。

 

今週は硬くなったトウダチの玉ねぎを14個見つけました。

最優先で食します。

(昨晩3種類の玉ねぎ+トウダチを食べ比べましたけど)

 

 

■今後は

 

残り126個の収穫は天気と相談しながら進めます。

 

5回目の栽培でも色々と勉強になりました。

どこかに書かれている話でも実際に経験して、

失敗しないと気が付かないことばかりです。

 

最初はピンポン玉、ビー玉サイズばかりだった玉ねぎですが、

やっと納得できるサイズ、甘味、食感が得られるようになってきました。

 

ただここで満足してしまうと、面白さもなくなってしまいそう。

次シーズンにむけて更に研究しようと思います。

 

 

 

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