ファームの開拓史を一時中断して、旅車の改造の記事を書こうと思います。
ブロ友のひでさんはまもなくビルダー製のキャンカーが完成予定ですし、気旅さんも2代目の手作りキャンカーを完成させつつあります。
お二人とも奥さまとの旅を充実させようと新しいキャンカーに力を入れておられます。
いつかはお二人のような力作を目指したいとは思うのですが、
まだしばらく現役が続く自分は、
2代目セレナに普段乗りと短期の旅行を想定して、
シンプルなお泊り車の装備を考える必要があります。
この週末も法事のために家族親戚の6人乗りの普段乗りが必要でした。
そして月末のGWには、ちょい旅を計画しています。
身変わりの早さを持つ寝るための装備とは。。。
具体的にはこれ。
シートの段差を解消するクッションと、窓の覆うサンシェード、それと吊り下げるテーブル。
吊り下げテーブルはこのようにアシストグリップに引っ掛けて使います。
また、ランタンやハンガーもこのようにアシストグリップに掛けてます。
スライドドアの目隠し用のカーテン。
これも這いまわしたロープにくくり付けてます。
ロープと支柱を使って吊り下げるという発想。
これはキャンプの技の応用です。
(キャンプ用のロープ)
我が家は子供が小さいころにキャンプを始め、かなりのめり込みました。
これは2001年のキャンプ風景。
初代セレナの屋根のBOXには常時キャンプグッズが乗ってました
当時のキャンプ装備は、支柱とロープと布が基本素材で設営性と収納性が両立していました。
サイト内の風景です。
ロープと支柱の組み合わせでサイトが出来上がっています。
またこちらの写真のように張り巡らせたロープにモノを吊るすという技を駆使していました。
最初はキャンプ場に仲間と集まって楽しむ形でスタートしましたが、次第に山歩きや釣りなどのアウトドア活動の手段としてテントを張るようになりました。
さらには毎日移動してテントを張って泊まる形の旅にも出るようになりました。
2000年代前半には北海道を巡る旅だけでも4回、のべ45日を費やしました。
こういった経験の延長に、今の車中泊があります。
なので車内でも、収納しやすい構成を念頭において、ロープで吊るすという発想になってしまいます。
ただ、これまでアシストグリップを中心に車内を装備を配置していたため、配置上の制約ありました。
制約をブレークスルーする発想を、気旅さんの記事から頂きました。
ここひと月の週末にちょい改造を行てきましたので記事にしておこうと思います。
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