気旅さんの記事の記事からヒントを得て、サイドバーを設置します。
気旅さんと自分の車は同じ日産製造のワンボックス。(販売ルートの関係で車名は違います)
気旅さんは、、カーメイトINNOのロットホルダ用補修部品ZSP16を使ってΦ25のステンレスパイプを取り付ける方法をご紹介されています。
この取り付け部品だとバーの長さの取り付け限界は1160mmとのことでした。
ですが自分はもっと長いバーを取り付けたい。
車内でスケールを当ててシミュレーションしてみると確かにZSP16では干渉関係でバーの長さの自由度がないことがわかりました。
ということはZSP16に変わる代用部品を探す必要があります。
県内の大型ホームセンターを何軒回ったでしょうか?
様々なパーツの組み合わせを考慮してやっとこう背負う設計がまとまりました。
まずはバー。
物モノを吊すためのモノなので、取り付け部に負荷ができるだけかからないように、アルミ製の軽量なものを選択します。Φ25×2000t1。
2000mmそのままで取り付けを目指します。
取り付け部品は以下のモノ。
バーのホールド部分は3種類。
左4つの2ネジ式と中央2つの1ネジ式は水道工事用の立管バンド20Aと吊りバンド20A。
どちらも管径20mm用。(水道管は内径で表示されます)
右側のパイプ受け2つは電気工事用の片サドル。
ホールド部を内壁に取り付けるL字板金は2種類。
長いL字の金具2つは、汎用品の万能L型金具40×80。
短いL字の金附6つは、アングルの接続用でSL型ジョイントユニクロ。
パイプキャップは車内が高温になることを考えゴムをやめて金属タイプを選択しました。
Φ25用のS字フック。
内壁に固定するためのネジ類は、スペーサ用途でM8(角15)のナット、M6のネジ類とワッシャーを用意。
購入費は
アルミパイプ ¥780 ×2
立管バンド20A ¥228 ×4
吊りバンド20A ¥148 ×2
片サドル ¥79 ×2
万能L型金具 ¥210 ×2
SL型ジョイント ¥100 ×6
パイプキャップ ¥399 ×2
S字フック ¥378
M8ナット ¥120
ネジ類 ¥118
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計 ¥5360
では早速仮付けしてみましょう。
まずはアシストグリップを取り外します。
すき間にドライバーを差し込んでカバーを外すとネジが見えましたので外します。
L字板金をネジ付けし、バンドをネジ締めし、バーを取り付けます。
2ndシート横の様子です。
L字板金を使ったことでバーを下方へシフトさせ、
左に写るエアコン口とバーの干渉を回避させました。
これによりバーを前方へ伸ばすことができます。
2ndシート横の様子です。
こちらはL字板金を使い、バーを上方へシフトさせています。
このようにL字板金方式を採用したことで、バーの高さを最適化することができました。
またL字板金とバンドの位置関係を調整することで、バーと壁の間隔を調整することもできました。
ここで一つ課題が発生しました。
指で指している部分の板金の角が、内装材にめり込みそうです。
板金の角を落とす必要があります。
義父からもらったグラインダー(大)を初めて出撃させます。
万力で板金を挟み、グラインダで角を切り落とします。
板金の切断は初めての経験です。
塗装します。
さて取り付け本番といきましょう。
補修部品ZSP16のような美しさはありませんが、
一番良い場所に取り付けることができました。
2000mmの長さがあるので3rdシートから運転手の頭の横までバーがあります。
バーの一番前と一番後ろに棚を付けたいと思ってます。
棚の設置はおいおいやっていきます。
次回は、バーを使った空中浮遊術をご紹介します。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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