【菜園実験】ニンニクと玉ねぎ | レムの里山紀行

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 関東の玉ねぎ栽培は夏に種をまき、10月に定植する日程が普通ですが、この方法は今のところ3連敗中です。

 

これに対して ミニサイズの玉葱を夏の終わりに植える『タマネギのセット球栽培』は成績が良いので、

今年はこれを増量にしようと思います。

 

それと昨年秋に植えて今年6月に初収穫したニンニク。

今回は少し良いものを作ろうと考えています。

 

夏休みの工作(先日まで連載)の材料買い出しでホームセンターに行った際に見つけて衝動買い。

左二つが千葉県産のセット球。

冬に定植した苗を5月ごろに一旦収穫したものらしいです。

 

そして一番右、これは今年6月に収穫した玉ねぎのうち、著しく小粒だったもの。

もう一回植え直して2年越しの収穫を狙います。

2年がかりの玉ねぎ栽培については6/11の記事に書いた通り、実験栽培に成功してます。

 

次にニンニク。

これもホームセンターで見つけた青森産のホワイト6片ニンニク。

中国産のニンニクの方がお安いのですが、小粒なんですよ。

昨年はざっくり買ったニンニクを植えたのですが、収穫時にちょっと小さくて。

 

なので国産高級の青森産に行きました。

一つ、袋の外にあるのは別のホームセンターで¥298で売っていた青森産。

こ奴の方が大きいので期待して購入。

(しかーし、なんとカミさんが混ぜてしまって、どれがどうだかわからなくなってしまった)

 

これらをM11畝a/bに定植。株間は約15cm程度でマルチに穴を開けます。

穴あけ器は自作です。あ、写真がない。

 

球根系は上下さかさまに気を付けないと大変なことに。

カミさんが設置して私が再確認するダブルチェックを実施。

 

土を軽くかけて圧迫。

手前がM11畝a、奥がb。

aの手前が密になってますが、ここにニンニク。

他が玉ねぎセット球。

購入したセット球は奥側です。

マルチに穴をたくさんあけると風になびいてズレやすいので、間に石を置いてます。

 

ニンニク25株(購入)。

玉ねぎ98株(うち60株購入、38株は2年目栽培)。

 

で何が菜園実験かを説明します。

ここM11畝は冬場は日当たりが一番悪い場所です。

 

半陰性の農作物(生育日照時間:3~4時間)と言われる長ネギやイチゴ、ニラ、ニンニクに向いている。

M11畝c(bの奥側)の長ネギは良く育っていますのでニンニクもいけると思ってます。

またM11畝dには10月にイチゴ定植を予定してます。

 

で玉ねぎは、、長ネギの仲間と思いたいところですが、陽性の農作物(生育日照時間:6時間以上)に分類されているようで。

3月以降は6時間あたるけど冬場はどうかなという感じです。

通常セット栽培は年末年始の収穫をするものですが、うちは4~5月まで、じっくり育ってみようかと。

もしイマイチなら、また一旦収穫して来夏の終わりに再々定植してもいいかなあという実験計画です。

 

あと玉ねぎ第2弾は10月下旬に苗を植えるつもりでいますので。

 
 
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