音型(おんけい)が彫る -10ページ目

音型(おんけい)が彫る

私の名は、
雨垂れ石を穿つ音型

篆刻とか
書きものとか
掛け軸とか
小物作ったり
好きな時に好きな事をする
勝手気ままなブログです

どうも、音型(おんけい)です!
今回の作品は、

巫女さんが身につける衣装や襷(たすき)を表す国字、

「襅(ちはや)」です。

神聖なイメージを持つこの文字に、

またもや制約の壁が立ちはだかりました…!

 

「ちはや」を「千早」と書くけれど

年末になると、

お正月の参拝に向けて巫女さんのバイト募集を見かけることも多いですよね。

一年を通して巫女さんをされている方は、

もしかすると減っているのかもしれません。

 

「ちはや」といえば「千早」と書くことが多いですが、

せっかく国字の「襅」があるなら、

もっと使ってほしいなぁと思ったり。

この字に込められた神聖な力を考えると、

歴史の中で“無かったこと”にされかけた、

隠された存在なのかもしれません。

 

4mmの壁、そして再びの6mm

実は、

今回は自分で課した「6mm縛り」を、

あっさり破ってしまいました(笑)。

 

大きくするのはNGだけど、

小さくするなら…と、

軽い気持ちで4mmに挑戦。

結果、

小さすぎて一部が潰れてしまい、

修正する余地もほとんどありませんでした。

 

「やっぱり6mmが限界なのかなぁ…」と、

自分の未熟さを痛感した作品でもあります。

 

神秘的な力と、等身大の挑戦

巫女装束の神秘的な雰囲気と、

僕の等身大の挑戦が重なり合った、

この「襅(ちはや)」。

失敗もすべて作品の味として、

楽しんでいただければ嬉しいです。

 

・作品情報

生成AIさんにイメージを作ってもらいました。


厳かですね・・・( *´艸`)

 

 


 

 

 

どうも、音型(おんけい)です!
今回の作品は、

雪の上を滑る乗り物「轌(そり)」を篆刻してみました。

この一文字に、

子どもの頃のソリ遊びの思い出と、

篆刻家としての苦戦をギュッと詰め込みました!

 

懐かしい、ソリ遊びの思い出

子どもの頃、

スキー場でソリ滑りをよくやりましたよね。

止まり方も考えずに勢いよく滑り降りて、

除雪車が固めた雪山にズドン!と突っ込んでばかりいました(笑)。

 

プラスチックのソリって本当によく滑るから、

楽しかったなぁ。

ハンドル付きのソリとか、

もっと高性能なものも出てきているんでしょうか? 

昔は「足で曲がれ!」と言われて、

無駄に脚さばきのスキルばかり上がっていた気がします。

 

シンプルさとは真逆の苦戦…!

前回のシンプルな字とは打って変わって、

今回は画数の多さに苦戦しました。

 

「これ、6mmの印面に収まるかな?」と迷いながら彫り進めていたら、

自分で決めた6mm縛りを解いて、

もうちょっと大きいサイズで彫ろうかと本気で考えたり…。

細かい部分は潰れそうになるし、

朱文だったら、

きっと形にならなかったですね。

 

挑戦と懐かしさの詰まった一文字

ソリ遊びの思い出と、

篆刻の挑戦が重なり合った、

個人的にも思い入れのある一文字になりました。

そんな、

いろんな気持ちが詰まった「轌(そり)」、

楽しんでいただけたら嬉しいです。


・作品情報

生成AIさんにイメージを作ってもらいました。


あーうん、豪快だ・・・( *´艸`)

 

 


 

 

 

どうも、音型(おんけい)です!
今回の作品は、

薪割りなどに使う刃物「屶(なた)」を篆刻してみました。

シンプルに見えて奥が深い、

この一文字に込められた思いをお話しします!

 

昔の暮らしに欠かせなかった「屶」

「屶」と聞いてもピンとこない人も多いかもしれません。

でも昔は、

お風呂を沸かしたり、

ご飯を炊いたり、

火を使うためには欠かせない道具でした。

 

今ではすっかり薪割りをする機会も少なくなりましたが、

この字を彫りながら、

昔の人々の毎日の暮らしに思いを馳せていました。

日々の作業に組み込まれていた道具の字を彫ることで、

どこか温かい気持ちになります。

 

シンプルさゆえの苦戦…

実は、今回の制作は四苦八苦しました…!

  • 思考:「画数が少ないから、枠を2つ取って彫れるかな?」
  • 布字:「…あれ、意外と狭い?」
  • 初刀:「ああ〜!枠が歪んだ〜!」
  • 補刀:「なんとか真っ直ぐに…」
  • 押印:「…やっぱり曲がってるな」

なんて、

頭の中ではこんなやりとりが繰り広げられていました(笑)。

シンプルな文字ほど、

ごまかしが効かない難しさがあるんだなと実感しました。

 

試行錯誤の結晶

でも、

この試行錯誤も含めて、

作品の味わいになっているのかなと思います。

そんな制作の裏側も含めて、

この「屶」という一文字を楽しんでいただけたら嬉しいです。


・作品情報

生成AIさんにイメージを作ってもらいました。


そういう形のなたっすか・・・( *´艸`)

 

 


 

 

 

どうも、音型(おんけい)です!
今回の作品は、

神木として知られる「榊(さかき)」を篆刻しました。

「木」に「神」と書いて「さかき」。

この字が持つ力強さと、

僕の個人的な思い出を交えながらお話しします!

 

あの春の匂いは、君だったのか!

山に入ると、

榊やヒサカキを見かけることがあります。

実は僕、

昔は山際に住んでいて、

毎年春になると、

辺り一面に漂う独特な香りを「春の匂い」だと勝手に思い込んでいたんです。

 

数年後、

山登りをするようになって、

初めてヒサカキの花から漂う香りと出会ったとき、

「あ!君だったのかぁ〜!」と、

長年の謎が解けたような、

驚きと感動を覚えました。

 

ヒサカキの香りは、

人によって好みが分かれるみたいですが、

僕は意外と好きでしたね。

榊と似ているようで違うから「ヒサカキ(非榊)」って呼ばれているんですね。

面白い発見でした!

 

「神」って、もっと身近なものだったかも

この「榊」を彫るにあたって、

改めて「神」という存在について考えてみました。

昔はもっと自然の中に神様を感じていたのかな、と。

そう思うと、

「神の木」と名付けられたこの字の力強さに、

改めて心を打たれます。

 

神聖な存在でありながら、

どこか身近に感じられる木、「榊」。

そんな魅力を、

この一文字に込めました。

 

神聖でありながら身近な存在

一文字に刻んだ「榊」。

ぜひこの印影から、

神聖な力強さと、

個人的な思い出が重なった、

身近なぬくもりを感じてみてください。


・作品情報

生成AIさんにイメージを作ってもらいました。


あら!まぁ!すてき・・・( *´艸`)

 

 


 

 

 

どうも、音型(おんけい)です!
今回の作品は、

かすり模様や糸巻きの道具を意味する国字、

「綛(かすり/かせ)」を篆刻してみました。

日本の伝統的な美しさを感じるこの文字に、

思いを馳せながら彫りました。

 

もし着物が日常だったら…

「綛」という字は、

着物のかすり模様や、

糸を巻き取る道具を指すそうです。

 

僕は、

この文字の「糸が忍ぶ」という形から、

裏地のような、

さりげない存在感を連想しました。

現代では、

洋服が中心となり、

この字を使う機会は少なくなってしまいましたが、

もし日本人が今も日常的に着物を着続けていたら、

もっと身近な言葉として残っていたのかもしれません。

 

そんな風に、

今は失われつつある日本の美しさを想像してみるのも、

この字の魅力です。

 

制作裏話!字の形へのこだわり

制作時には、「糸」と「忍」の形にこだわりました。

「糸」は金文だと上に三本線がつくバリエーションもありますが、

今回は下の部分だけを採用。

 

「忍」の字は、

単体と合字で画数が違ってちょっと悩んだんですけど、

細かいことは気にせず、

単体でよく使われる画数のほうを選んでみました。

これも篆刻の面白さ、

ということで!

 

糸が織りなす歴史を、一文字に

日本の糸の歴史や織物の美しさを、

この「綛」という一文字に込めました。

消えゆく言葉に光を当てるような、

そんな想いを込めた作品です。

ぜひご覧ください!



・作品情報

生成AIさんにイメージを作ってもらいました。


着物いいですなぁ・・・( *´艸`)

 

 


 

 

 

どうも、音型(おんけい)です!
今回の作品は、

日本刀の刃に現れる美しい紋様「錵(にえ)」を篆刻してみました。

金偏に「花」と書く、

ロマンあふれるこの国字に、

僕なりに迫ってみます!
 

「にえ」という響き、そして不思議な文字

「錵」という字は、

まず「にえ」という響きがかっこいいですよね。

金偏に「花」という組み合わせも、

なんだか不思議。

 

でも、

焼き入れによって浮かび上がる紋様は、

まるで花びらのような柔らかさがある。

だから「花」なのかもしれない…なんて、

文字の由来を想像するのも楽しい時間です。

その美しさに、

多くの人が心を奪われてきたんでしょうね。

妖刀や名刀と呼ばれるものほど、

この「錵」が強く輝いている気がします。

 

…まさか、「いけにえ」の「にえ」から?
いやいや、それは考えすぎですよね(笑)。

 

制作裏話!僕の「花」へのこだわり

「錵」を彫るときに迷ったのは、

右側の「花」の字でした。

草冠にするか、華の元の字にするか…。

 

でも、

やっぱり僕が好きなのは「花」だったので、

今回は「花」として彫ることにしました。

作品に自分の「好き」を込めるのも、

大切にしたいこだわりです。

 

一瞬の輝きを、永遠の印に

刀身に咲く一瞬の花、

その美しさを永遠の形として、

篆刻に刻んでみました。

ぜひ、

この印影から「錵」の持つロマンを感じてみてください!

 

作品情報


・作品情報

生成AIさんにイメージを作ってもらいました。


いやぁ、素晴らし・・・( *´艸`)

 

 


 

 

 

どうも、音型(おんけい)です!
今回は、

木目を意味する国字「𥄢(もくめ)」を篆刻しました。

「木」と「目」、

このシンプルな組み合わせに、

深い意味を感じながら彫りました。

 

本物の木に触れたいなぁ…

年輪が刻まれた切り株や、

歴史を感じさせる日本家屋の柱に浮かぶ木目模様。

自然が作り出す美しさは、

いつ見ても飽きることがありません。

 

でも、

最近は“木目調”の建材や家具ばかりで、

本物の木に触れる機会が少なくなってきた気がします。

やっぱり、

温かみのある本物に触れていたいな…なんて、

少しセンチメンタルな気持ちになったりします。

 

制作中に感じた「𥄢」のシンプルさ

「木」と「目」が合わさったこの字は、

文字通りの意味で、

説明いらずの写実性があります。

 

シンプルで力強い。

僕は、

この素直な文字の形に惹かれました。

篆刻では、

複雑に解釈されることも多い金文の書体ですが、

「𥄢」に関しては、

自然が刻んだ模様をそのまま写した、

もっと単純で素朴なものなんじゃないかな、

と思いながら彫りました。

 

自然が刻んだ模様を、一文字に

自然が長い年月をかけて作り出す木目。

その美しい模様を、

この一文字にぎゅっと込めました。

どうぞご覧ください。


・作品情報

生成AIさんにイメージを作ってもらいました。


木ですな・・・( *´艸`)

 

 


 

 

 

どうも、音型(おんけい)です!
今回は、

大砲を意味する国字「熕(おおづつ)」を篆刻しました。

昔の武器の字なのに、

現代社会にも通じる話があるな、

なんて思いながら彫っていました。

 

現代の「熕(おおづつ)」って何だろう?

「熕」が意味する大砲、

今はもう戦場で使うものではないですよね。

なんて思っていたら、

「文春砲」とか、

情報の「大砲」ってまだまだ現役じゃないですか!

情報の威力が大きくなればなるほど、

それは「熕」に値するのかな、

なんて考えていたら、

ちょっとこの字を彫るのが面白くなってきました。

…って、

これは僕が勝手に「熕」を面白がっているだけかもですね(笑)。

 

制作裏話!愛くるしい「火」の字

制作中、

特に気になったのは「火」の字です。

金文の「火」って、

いろんな形があるんですよね。

どれもどこか、

への字口の垂れ目みたいに見えて、

なんだか愛くるしいんです。

大砲の字なのに、

こんなに可愛らしい要素が含まれているなんて、

面白いですよね。

そんなことを思ったり思わなかったりしながら、

ニヤニヤ彫っていました。

 

大砲の字に潜む「火」の愛嬌

この「熕」という字から、

強力な「大砲」のイメージだけでなく、

そこに宿る「火」の愛嬌も感じてもらえたら嬉しいです。

力強さと可愛らしさのギャップ、楽しんでみてください!



・作品情報

生成AIさんにイメージを作ってもらいました。


映画のワンシーンみたい・・・( *´艸`)

 

 


 

 

 


初めて柿を干してみた

今日みたらだいぶ小さくなってた

食べどきがよくわからずにいるw

どうも、音型(おんけい)です!
今回は、

諸説ある不思議な国字、

「駲(しゅう/じゅん?)」を篆刻しました。

この謎多き一文字に、

僕なりの妄想を詰め込んでみましたよ!

 

謎だらけの国字「駲」

この「駲」という字、

実は読み方や意味がはっきりしないんです。

いくつかの説が伝わっていて……。

  • 音義未詳:意味も読みも謎!
  • 尻の白い馬:音は「シュン」、お尻が白い馬?
  • 「州」の異体字:まさかの「州」!?
  • 「馴」の異体字:馬を馴らす「馴」?
  • 国字:日本で作られた字であることは確かみたいです。

…と、謎が謎を呼ぶ、ミステリアスな国字なんです。

 

僕の勝手な妄想、聞いてください!

「馬」と「州」って書くから、

西部劇っぽい雰囲気がしませんか?

滑車付きのブーツを履いて、

荒ぶる馬に飛び乗る瞬間を指す言葉なんじゃないか、

とか勝手に想像しちゃいました(笑)。

…いや、

国字なんだから、

そんな洋風な意味じゃないですよね!(≧∀≦)

こんな風に、

謎の多い文字をあれこれ妄想するのも、

篆刻の楽しみの一つです。

 

制作はただただ「馬」が好き

制作中は、

とにかく「馬」という字を彫るのが楽しくて仕方ありませんでした。

理由はわからないんですけど、

この「馬」の字形には、

なぜか心惹かれるんですよね。

 

ミステリアスな国字「駲」。

この作品を通して、

皆さんもこの字の謎を楽しんでいただけたら嬉しいです。


・作品情報

生成AIさんにしゅうのイメージを作ってもらいました。


いい感じ・・・( *´艸`)