暑い日が続いていますショック

とってもお久しぶりの更新となりましたガーン


以前から記事に取り上げさせて頂いていました、ストークセラピューティクスによって開発中のSTK-001について

重大な発表がありましたので、久しぶりに記事にさせて頂きます流れ星



タイトルの通り

現在、臨床試験進行中のSTK-001が1人目の患者に投与されたと8/10に発表されましたキラキラキラキラ流れ星


この臨床試験フェーズ1/2の試験結果は2021年9月に発表の予定だそうです。


安全性と効果が示されれば、その後最終段階のフェーズ3へと移行する事と思います。


最近では新薬承認までのタイムラグを解消するため、国際共同治験が採用される例も多いそうです。


フェーズ1/2が順調に進み、効果等が実証されてフェーズ3から日本でも治験が行われる事になったらいいなぁ…と


毎日願っています流れ星キラキラ




とてもお久しぶりの投稿となってしまいました宇宙人くんガーンアセアセ

今回の記事も以前からご紹介していました、ストークセラピューティクスに関する内容です薬キラキラ

2020年、前半期には臨床試験を開始すると以前から発表されていたSTK-001の実用化のため、
ストークセラピューティクスが莫大な資金を調達したという内容です。
(9000万ドル…→1ドル約100円で換算すると、90億円という事ですね…キョロキョロびっくり想像もつかない大金です流れ星キラキラ

2020年に入ってからはこの臨床試験がいつ始まるのかと、頭の中にチラつく毎日を送っています🌟
色々と難しい課題は多いのかもしれませんが、全て上手く進んで1日も早く実用化される事を願うばかりです流れ星キラキラ

以下、和訳版のコピペです下矢印
(末尾にリンク元URL添付あります桜
桜桜桜ガーベラガーベラガーベラ桜桜桜ガーベラガーベラガーベラ

アンチセンスのスタートアップStoke TherapeuticsがシリーズBの資金調達でさらに9,000万ドルを確保

エイドリアン・クレイナー



アンチセンススタートアップのStoke Therapeutics(ストークセラピューティクス)は、サレプタの元CEOを中心に、今年初めに発表された4,000万ドルに続いて、シリーズBの資金調達で9000万ドルを獲得しました。

ストークは、コールドスプリングハーバー研究所のエイドリアンクレイナーから、その技術、いわゆる核遺伝子出力の標的化(TANGO)のライセンスを取得しました。彼は、Biogenの$ BIIB脊髄性筋萎縮薬Spinrazaの発明者として知られています。 9000万ドルの資金調達は、1月に最初の4000万ドルを注入した、投資家であるApple Tree Partnersの参加によるRTW Investmentsからのものです。

遺伝子治療の聖杯は単回投与で治癒する治療法を開発することですが、これまでのところ、このタイプの治療的介入の結果として産生されるタンパク質のレベルは患者ごとに変動し、その耐久性が示されることが示されています科学者は患者に遺伝子治療を提供するためにウイルスを設計しなければならないため、疑問が残り、製造に費用がかかります。 ストークは、遺伝子サイズが大きすぎるため、または治療が滴定可能である必要があるため、遺伝子編集ができないため、従来の遺伝子治療では受け入れられないことが多い疾患領域を狙い、いわゆるアンチセンスオリゴヌクレオチド薬を開発しています。 ストークは、処理された細胞によって製造されたタンパク質を、製造されたタンパク質のレベルをダイアルアップするために薬物の標的となる遺伝子セグメントを特定するために設計されたTANGO技術で安定化することに賭けています。 その後、同社はこれらのターゲットを活用するためのRNA医薬品を開発しています。

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治療後に産生されるタンパク質の量を制御することは、てんかんの遺伝的原因などの常染色体優性疾患で特に重要であり、遺伝子のたった1コピーの変異がタンパク質産生に悪影響を及ぼす。 このような場合のタンパク質の過剰生産は、同様に壊滅的である可能性があります。 ストークの主要な実験薬であるドラベ症候群は、乳児期に始まるまれで壊滅的な難治性てんかんであり、2020年初頭までに臨床調査の準備ができると予想されている、とストークは火曜日に述べた。 この薬剤は、RNAスプライシングを標的とすることにより、ドラベ症候群の患者に欠けているタンパク質の産生をアップレギュレートするように設計されています。 アンチセンスオリゴヌクレオチドは生理食塩水に懸濁され、脊椎注射を介して送達され、おそらく4ヶ月ごとに投与されます。


原文のリンク元下矢印



前回の記事を書いてから、大分長い時間が経ってしまいましたガーン

以前からこのブログで記事にさせて頂いていた、ストークセラピューテイクスによるRNAを標的とした治療薬(「STK-001」と名付けられたようです。)の、前臨床試験データ(霊長類による試験)が公開されたようですビックリマークビックリマーク

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専門的な内容のため、全てを理解する事はできませんでしたが、私なりの言葉で部分的にまとめさせて頂きたいと思います。

・前臨床試験(ヒト以外の霊長類)の結果、安全性が示された。

・STK-001の脳内分布量(=Nav1.1の量(?))は領域毎に異なり、一部では投与前の2倍へ増加していた。

・第1・2段階の臨床試験は、当初の予定通り2020年の早い時期に開始予定。

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当初の予定通り、来年の前半には臨床試験を開始する計画のようです!!音符流れ星

第1・2段階の臨床試験が日本でも実施される可能性はもしかするとあまり高くないのかもしれませんが、この1年間、最初の予定通り毒性試験と霊長類による試験が実施され、良い結果が発表された事が嬉しくてたまりません。

発症後、来る日も来る日も願い続けてきた事が実現する日は、もしかしたらそんなにも遠い未来ではないのかもしれませんね流れ星キラキラ!


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以下、Twitterの貼り付けです。
↓和訳版






↑の「詳細はこちら」のリンク先に掲載されている記事の和訳版を以下に貼り付けさせて頂きます。(Google翻訳)

Stoke Therapeuticsは、ドラフト症候群の治療のためのSTK-001の計画的臨床開発をサポートする非ヒト霊長類におけるSTK-001の生体内分布、標的エンゲージメントおよび安全性に関する前臨床データを提示します

STK-001は、1回の髄腔内注射後に脳全体に分布を示しました。 標的エンゲージメントとNav1.1タンパク質発現の増加が皮質全体で観察されました

安全性の調査結果は、STK-001が研究された両方の用量レベルで十分に許容されることを示しました

2020年前半のINDの提出; 2020年上半期に開始されると予想されるフェーズ1/2試験

米マサチューセッツ州ベッドフォード- STK-001、ドラベ症候群の治療のための潜在的な新しい疾患修飾薬。 非ヒト霊長類(NHP)の研究からのデータは、STK-001が脳全体に分布し、1回の髄腔内注射後、皮質全体で標的エンゲージメントとNa v 1.1タンパク質発現の増加を達成したことを示しました。 安全性の調査結果は、STK-001が試験した2つの髄腔内用量レベルで十分に許容されることを示しました。 これらのデータは本日、ボルチモアで開催された米国てんかん学会(AES)年次総会のポスターセッションで発表されました。

“The effects of Dravet syndrome go beyond seizures and often include cognitive regression or developmental stagnation, ataxia, speech impairment and sleep disturbances. The disease is believed to affect multiple areas of the brain, with the cerebral cortex playing a particularly important role”

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「ドラベ症候群の影響は発作を超えており、多くの場合、認知の退行または発達の停滞、運動失調、言語障害および睡眠障害が含まれます。 ストーク・セラピューティクスの最高経営責任者であるエドワード・M・ケイ医師は、次のように述べています。 「これらの新しいデータは、STK-001が脳内に広く分布し、皮質全体で標的エンゲージメントとNa v1.1を増加させる能力を示しているため、有望です。 これらの結果は、計画されているIND提出に含まれ、STK-001の臨床計画にさらなる信頼を提供します。」

ドラヴェット症候群は、米国、カナダ、日本、ドイツ、フランス、英国で約35,000人が罹患する重度の進行性の遺伝性てんかんです。Dravet症候群の症例の約85%は、 SCN1A遺伝子の自発的なヘテロ接合変異によって引き起こされ、正常なNa v 1.1タンパク質発現の50%をもたらします。

ストークは、安全性、脳内分布、標的関与およびNa v 1.1タンパク質発現を評価するために、この非GLP研究のためにSTK-001の2つの用量レベルを選択しました。 1日目に、治療を受けていないカニクイザルに、STK-001の2つの用量レベルの1つで、単回のボーラス髄腔内腰椎(IT-L)注射を投与しました。 投与後、動物は標準的な臨床的および神経学的観察を受け、血液サンプルが収集されました。 STK-001の濃度レベル、遺伝子発現、タンパク質発現は、3日目と29日目に脳で評価されました。

以下は、本日のポスター発表のハイライトです。

  • STK-001への脳組織暴露は3日目と29日目に観察されました。高用量群では、橋と視床を除く検査したすべての脳領域でSTK-001の暴露が観察されました。 皮質脳領域のSTK-001レベルは、一般に深部構造よりも高く、3日目から29日目まで増加しました。
  • Na v 1.1タンパク質レベルは、高用量群の29日目に皮質の一部の領域で最大3倍増加することが観察されました。 低用量群では29日目、いずれかの用量群では3日目にNa v 1.1タンパク質レベルの変化は観察されなかった、またはわずかな変化しか観察されなかった。
  • 有意な標的エンゲージメント( SCN1A発現)が、高用量群の皮質および辺縁葉全体で29日目に観察されました。 脳組織のSCN1Aレベルの変化は、STK-001の低用量で、またはいずれの用量群の3日目でも観察されませんでした。
  • 野生型レベルを超えてNa v 1.1タンパク質を過剰発現させた動物でさえ、神経学的または物理的測定値に変化のない両方の用量レベルで、STK-001に好ましい安全性プロファイルが示されました。

ストークは、2020年初頭に治験薬(IND)の申請を米国食品医薬品局に提出する予定であり、INDの承認を条件として、ドラベトの小児および青年を対象にフェーズ1/2単回投与用量試験を開始する予定です2020年前半の症候群。

本日のプレゼンテーションの詳細は次のとおりです。

発表タイトル:ドラベット症候群の治療のためのTANGOオリゴヌクレオチド非ヒト霊長類における安全性、生体内分布および薬理学 
セッション日時: 2019年12月8日日曜日、午前10:00-午後4:00 
セッションタイトル:ポスターセッション2 
プレゼンター: Anne Christiansen、Ph.D.、アソシエイトディレクター、神経科学、Stoke Therapeutics 
ポスター番号: 2.195 
場所:ボルティモアコンベンションセンター、ホールE

Dravet症候群マウスモデルにおけるSTK-001の前臨床研究からのデータは、2019年12月7日土曜日にAESで発表されました。(ポスター番号1.116)

AESで発表されたポスターは、 https://investor.stoketherapeutics.com/のストークのWebサイトのイベントおよびプレゼンテーションセクションでオンラインで入手できます 。

STK-001について

STK-001は、ドラベ症候群の治療のための治験中の新薬です。 Stokeは、独自のアンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)であるSTK-001が、Dravet症候群の遺伝的原因に対処する最初の疾患修飾療法になる可能性があると考えています。 STK-001は、 SCN1A遺伝子の非変異(野生型)コピーを活用して生理的Na V1.1レベルを回復することにより、Na V 1.1タンパク質の発現をアップレギュレートし、発作の発生と重大な非発作併存疾患の両方を減らすように設計されています。 Stokeは、STK-001の機構実証と概念実証を実証する前臨床データを生成しました。 STK-001は、ドラフト症候群の新しい治療薬として、米国食品医薬品局からオーファンドラッグの指定を受けています。 ストークは、2020年初頭に米国食品医薬品局に治験薬(IND)の申請を提出する予定です。


以前からこのブログで紹介させて頂いていた、

Stoke therapeutics(ストークセラピューティクス)によって開発され、2020年治験開始予定のDravet症候群に対する核酸医薬品(STK-001)の新しい情報です流れ星キラキラ

ストークセラピューティクスはツイッターで、このSTK-001についてFDAによるオーファンドラッグ指定を取得したと発表しました薬キラキラ




「オーファンドラッグ指定」という言葉、あまり聞きなれないので調べてみたところ「希少疾患治療薬としての指定」という事だそうです。

「患者数20万人以下の希少疾病の新薬開発を促進するための制度。米国で7年間の先発権保護が与えられるほか、政府からの補助金支給や臨床研究費用の税額控除といった支援がある。」

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企業にとっては「オーファンドラッグ指定」を得る事で、費用面などで臨床試験を実施しやすくなるという事なのですね虹

Dravet症候群の根本治療実現に向かって、着実に歩みを進めて下さっているストークセラピューティクスの方々には感謝の気持ちでいっぱいですおねがい


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今年も暑い毎日が始まりましたねひまわりアセアセ
こもり熱や夏風邪など、なにかと気を使う時期ですが、なんとか乗り切っていきましょうね!流れ星

今回もAnaさんがツイッターにより発信して下さった情報を記事にさせて頂きますニコニコ

タイトルの通り、ミダゾラムの鼻腔内スプレーをアメリカFDAが承認したという内容です!!(2019年5月20日発表)

↓和訳版
ブコラムは米国では承認されておらず、現在欧米の主要6カ国中で承認されているのはイギリス・ドイツ・フランスの3カ国のようです。
現在日本で治験が行われているブコラムは口腔内粘膜からミダゾラムを吸収させる方式ですが、このスプレーは鼻腔内粘膜から吸収させる方式のようです。

現在行われているブコラムの治験の条件は極めて厳しく、治験データを揃える事が大変困難な為、承認申請の段階へとなかなか進む事ができない状況が続いています。
そのため家族会の方が下記の署名活動を企画して下さり、各方面の沢山の方々が様々な形でご協力下さり、現在約3万人の方が署名にご賛同下さっています
僅かな可能性の残る所へ必死に力を注ぎ、藁をも掴む思いでみんながその早期承認を待ち望んでいます。

治験や新薬の承認に携わられる方々の立場としても難しい点も多いのかもしれませんが、データが揃わず承認申請の段階へ移行できないのなら、海外の治験データを補填してくれたらいいのに…と憤りを感じてしまいます。

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昨日5月20日に発表されたこのニュースでは、ブコラムが承認されていなかった米国のFDAにおいて、ブコラムと同等の効果を持つであろうミダゾラム鼻腔内スプレーが承認されたとのことです。

つい先日では、FDAで承認されている大麻に含まれるCBDを主成分とする"エピディオレックス"が、日本においても臨床試験という形として使用が認められる事となり、日本の医療界において大きく新たな一歩が踏み出されることとなりました流れ星

昨日発表されたこのニュースにより、日本の携帯型ミダゾラムにおいても、また大きく新たな一歩が踏み出される事を切に切に願います。


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ぜひ、お1人でも多くの皆様のご協力をよろしくお願いいたします。



脊髄性筋萎縮症(SMA)という小児神経の難病において、RNAを標的とした"スピンラザ"という薬が、症状の改善をもたらしたという内容の記事です。

Dravet症候群において、2020年に臨床試験開始目標としているストークセラピューティクス によって開発された、ASO(アンチセンスオリゴヌクレオチド)の薬もこのスピンラザと同じように、RNAを標的として開発された薬です。

ストークセラピューティクスの創業者であり最高責任者のEd(エド)氏は、Dravet症候群に対して開発したASOの薬を"Dravet症候群に対するスピンラザ"と称しているそうです。

そして、ストークセラピューティクスという企業自体も、このスピンラザを開発したバイオジェンという企業の創業者と共同で立ち上げられた企業のようです。

このDravet症候群に対して開発されたASOの薬も、スピンラザと同じように実際の患者においても有効な薬であるよう祈るばかりですお願い


**以下、本部からの抜粋です**

スプライシングとは、DNAから転写されたRNAがたんぱく質に翻訳される前に、RNAの一部が酵素によって除去される現象のことをいう。

スピンラザは異常のある遺伝子とは別の似たRNAに結合して、ある部分のスプライシングを抑制する。通常このRNAは意味のあるたんぱく質にはならないが、スプライシングが抑制されると筋肉を動かすたんぱく質ができるようになる。



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ぜひ、お1人でも多くの皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
以前、このブログ記事にあげさせて頂きました、「Dravet症候群のRNAを標的とした根本治療法」を開発し、2020年に臨床試験を開始目標としているベンチャー企業 Stoke Therapeutics(ストークセラピューティクス )のHPPCキラキラが新しく作られたそうですニコ

↓昨日、Anaさんがツイッターで紹介して下さっていましたおとめ座ピンク薔薇


このHPではこのストークセラピューティクスが、

虹どのような方法でDravet症候群の根本治療を実現しようとしているのか、
虹その方法によりどのような結果が得られているのか、
虹その他のどのような疾患に対して応用しようとしているのか…

という事などについて、とても詳しく解説されています流れ星キラキラ

(Googleによる機械翻訳なので、ところどころ????という所がありますガーンタラーもやもや
右上の三本線をクリックすると他のページへのリンクが出てきます流れ星

Anaさんが発信してくれる情報は、いつも心の中を明るく照らしてくれます太陽キラキラ
とても頼もしい存在ですお願い

******【追記】******

このRNAの産生量を増やす方法は、約14週間程で量が減少し始める為、3〜4ヶ月おきには再度この薬を投与する必要があるそうです。
なので、前回の記事でのAAVベクターによる方法のように"一度の施術で治療が完結する"というような、全くの根本治療という方法ではありません。
ですが逆に捉えると、このRNAの産生量を増やす方法はDNAに手を加えるという事はなく、一時的なものであるが故に安全性も高いという事が言えるという記述も目にした事があります。


別の内容になりますが、
このHPの「治療の焦点」というページを見ると、下記のような記述があります。

主要国名が列記されています。
その中には日本も挙げられています。

これ以降は、私の推察を基にした記述です。
ツイッターでの内容等からストークセラピューティクスは、2020年の臨床試験開始のために準備を進めているようです。
それは出資を得て会社の規模を大きくしたり、同業種において経験豊富な方を幹部職員として迎えているという旨のツイートからの推察です。

また、世界各地域でのこの薬の販売を見据えて活動されているようです。
というのは、以前のストークセラピューティクスによるツイートの中で"幹部職員がAsia TIDESというイベントに参加します。"というものがありました。↓

このAsia TIDESというのは、2019年2月26日〜2月28日千葉県のヒルトン東京ベイホテルで開催されたイベントのようです。

このAsia TIDESのHPのトップページに
オリゴヌクレオチド治療薬とペプチド治療薬の上市に向けた作業を加速させるのに役立つ研究成果や技術を紹介し、提携のチャンスを提供するアジア地域で唯一のイベント」
という記述がありました。

アジア地域での販売も視野に入れての活動と捉えても良いのではないでしょうか流れ星
臨床試験も、アメリカと同時に日本でも2020年に開始してくれるととても嬉しいなぁと期待が膨らんでしまいますおひつじ座



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ぜひ、お1人でも多くの皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
Dravet症候群の遺伝子治療法について、アメリカで2019年4/29〜5/2に開催されたASGCTherapy meeting(ASGCセラピーミーティング(→アメリカ遺伝子・細胞治療学会年次総会))の場で発表されたようですビックリマークビックリマークビックリマーク



上にツイッターのリンクを貼らせて頂きましたが、Anaさんは↓の記事の筆者ですキラキラ

上のツイートの中で、Encoded Therapeutics(会社名:エンコーディッドセラピューティスク)というベンチャー企業により、発表されたとの旨が書かれています流れ星


その後のAnaさんのツイートによると、この治療法により、
・ヒトiPS細胞
・マウス脳内

人間以外の霊長類の脳内

《この文書の中に霊長類の脳内での実験に触れている箇所はありますが、タイトルにて「マウスの脳内で」と表現されている通りマウスでの実験がメインであり、実際に非人間の霊長類の脳内で実験を行っているかどうかは、明言されていないようです。》

において、この治療法によりSCN1Aの発現量が正常範囲内へと高められたそうです!キラキラ

人間以外の霊長類での試験において、効果を得られたという事は、人間に対する臨床試験の前段階としては、最終段階に当たるそうなので、非常に有望な内容だとの事です!!!

Dravet症候群の主な原因遺伝子となるSCN1Aは、他の疾患の原因となる遺伝子に比べてとても大きく、そのために他の疾患の遺伝子治療に使用されてきたベクターウィルス(ウィルスの内部を空にした殻→これを容れ物として、中に治療用遺伝子を充填して、脳内に移植)に収まらないことが大きなハードルとなっていたそうです。

このハードルを越えるために、ベクターウィルスの中に入れる治療用のSCN1A遺伝子を分割するという方法《SCN1A遺伝子の転写因子(DNA上の転写を制御する領域に結合し、DNAの遺伝情報をRNAに転写する過程を促進させるもの)を充填するという方法》が取られているようです。

この治療法に用いられている、ベクターウィルスによる遺伝子治療法は、遺伝子治療により症状が劇的に改善したAADC欠損症の患者さんに対して施された治療法と同じ方法です。→AADC欠損症の患者に対する遺伝子治療

この治療法が、もし実現すれば一度の施術によりその治療は完結するそうですキラキラ


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前述の通り霊長類に対する試験が完了しているとの事で、Anaさんのツイートの中では、その次の段階は実際の患者に対する臨床試験という事が示唆されています。

(ツイッターのアプリで表示させると、「ツイートを翻訳」というリンクが表示されて、どの国の言葉も全て日本語に訳してくれるので、この機能に大変助けられています。)

一日も早く実現される事を、切に願わずにはいられませんおねがい

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話は変わり5/12(日)東京でDFKが開催されましたね。
是非参加したかったのですが、子育てに追われ疲労困ぱいの日々で、参加する決意ができませんでしたえーんガーン
いつか皆様にお会いできる日を楽しみに夢見つつ、日々を過ごしていきたいと思いますニコひまわりチューリップ



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Yahooニュースに掲載されていましたので、記事にさせて頂きます。

難治てんかん”ドラべ症候群”の周知マンガに反響「病気を知ってもらう助けになれば」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190504-00000303-oric-ent


https://beauty.oricon.co.jp/special/100700/

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