アラフィフ独身/元イラストレーター25年歴の心理カウンセラー
心屋塾初級認定講師/もりわきまりこです。
【自己紹介 ①】不登校になるまで
【自己紹介 ②】働く引きこもりイラストレーター
【自己紹介 ③】自分を棚に上げたままでカウンセラーになりました(最終話)
カウンセリング中、つまらないのが苦手という悩みを打ち明けて下さる方多いです。
わからないのが苦手、と同じくらいあるかも。
「ご自身との付き合い方がわかると、苦手意識はぐんと軽減しますよ」
・・とお伝えすると
「苦手意識が軽くなったらどうなるんですか?」
という質問をされることがある。
「苦手意識を軽くするためにするんじゃないんですよ」と、理由を説明し、お伝えすると
「はい」とおっしゃるのですが
続く会話のたびに
「それをやったらどうなるんですか?」連呼なのだ。
連呼系のご相談者の背景を伺うと、共通していて、物心ついた時から
「ああすれば、こうなる」のテンプレートでしか、物事を捉えたことがないとおっしゃるんですね。
「絶対大丈夫ですよ!」って、言葉を相手から引き出さないと、安心ができない。
わたしは言わないけどさ。
だって、絶対なんて、生きて死ぬ以外無いと思っているから。
怖がりは、絶対が好き。
(ええ、わたしもそういうとこあります)
ここで考えてみてほしいことがある。
絶対ってものがないから、変化していくのりしろがあるから、始まりがあれば終わりがあるから、予定調和がないから「こそ」
意外性が運んできてくれるサプライズに喜びを感じたり
自分一人ではにっちもさっちも行かなかったことが、誰かの知恵でスーーっと動いたり
物事が進んでいく、なんてこともある。
絶対は、別の言い方をすると、
こうあるべき、こうしなければならないという、意固地を超えた頑なさです。
生まれつきじゃないのだから、緩めていけます。
苦手なものと付き合い方変わると、心の中を占めていたものが薄くなったり、軽くなったりしている自分に気づける瞬間は来ます。
もし、あなたがお金もいっぱいあって、健康不安もなく、対人関係も絶好調
自分にも自信満々だったら
どんな世界にいるかな?
何をしているかな?
少し目を閉じて、ぼーっと思い描いてみよう
そして、目を開けた時、
今の生きづらさのある現状と、どれくらい差があるのだろう?
自分の邪魔をしているのは自分です。
そして、自分を助けてくれるのも自分だけ。
わたしたちの脳みそは、自分を上手に騙します。
邪魔をしていると思っているものは、焦点を当てる必要のないものであることも、フツーにあるし
え?これが?!ということが、何十年生きづらさを作っていたものだった、なんてことも
フツーにあります。
自分を紐解いていくことで、これがわたし、と思い込んでいたわたしと、元来のパーソナリティはずいぶん違っていることもあるんですよ。
我流は、自分の引き出しにあるものの中から総動員して、なんとかしようと足掻いている状態。
いくらやっても心の中が鬱々しているのなら、自分の限界であり、白旗を上げる時なのかもしれません。
(わたしは46歳までかかったよ)
他力を使って、自分に還ろう。
そして、主体性の中から、現実の中で見たい夢を叶えていこう
味わう人生、送っていこう
わたしもお手伝いしています
心屋塾初級セミナー
日時 : 4月9日(火)&10(水)
時間:10:00~13:00
(2日間受講可能な方)
場所:zoom(オンライン)
日時:4月13日(土)
時間:12:00~20:00
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日時:4月27日(土)
時間:13:00~20:30
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場所:横浜駅前の会議室
日時 : 5月7日(火)&8(水)
時間:10:00~13:00
(2日間受講可能な方)
(その他4−6月までの日程も載ってます)
・素直に誰かを応援したくなるし、応援もさ
・成果をあげなくても、いるだけで、なぜかひとに可愛がられる
・葛藤がないので生きていること、ここにいることに自然に感謝の気持ちが出てくる
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