アラフィフ独身/元イラストレーター25年歴の心理カウンセラー/

心屋塾初級認定講師もりわきまりこです。

 

【自己紹介 ①】不登校になるまで

【自己紹介 ②】働く引きこもりイラストレーター

【自己紹介 ③】自分を棚に上げたままでカウンセラーになりました(最終話)

 

自分を裁くことから手を引くと、生きる土台も別の場所となります。

 

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>お金を払わずよくしてくれる人が味方だと思っていた

 

そういう人が、いい人なのだと思っていた、ご相談で多いです。

 

正直、今はあまりピンとこないまま聞いている、が実情ですが

 

いやいや・・わたしも、この発想、何十年握りしめていたじゃないか・・

 

 

わたしは好き嫌いが多い割には主体性は育っておらず、多数派や成功者がいると安易に流れていく子供でした。

 

人を当てにする、と頼る、甘えるの区別がつかず、ぶら下がることしか考えていないので、突き放されると逆恨みもものすごいものでした。

(しょーもな)

 

その生き方を中高年と呼ばれる年齢まで手放せず、ありがたいことに強制終了は来ました。

 

生きてきて一番やりたくなかった立ち止まって我が身を振り返るという、クソめんどくさいことに着手し、随分年数も経ちました。

 

 

そういえばわたしって、お金を払わずよくしてくれる人が味方だと思っていたなぁ

いい人なのだと思っていたなぁ

 

「よくしてくれる人にしか何も与えたくない」

「くれないならあげない」

 

地域ルールから来たものです。

 

 

無償の愛を何十年も探し続けていたのは、是が非でも他人から愛という名の許可をむさぼりたいという乞食根性があったからです。

 

むさぼるって、漢字で書くと「貪る」。

 

ヤダヤダ。

 

(親もだな)

 

相手のことを、他者として見る力がないので、根底では人間として見てはいませんでした。

 

 

気がついたらやめればいいじゃんですが、年齢一桁の頃からの習い性です。

 

記憶や思い出にも練り込まれているため、年数はかかります。

 

意地や気合いでもなく、自分のためにしてあげたい労りですかね。

 

こころの奥に灯る小さな灯りを守ってやりたいと人生を仕切り直し、他人に自分の身の置き場の許可を取りたがる乞食根性は随分遠くなりました。

 

習い性なので、ふとしたときヒョコッと顔を出すことはありますよ。

 

あるけど気づけるようになったので、それで十分です。

 

自分を裁くことから手を引くと、生きる土台も別の場所となります。

 

誰かを好きだと思う気持ちも、当たり前のように共感共感、うんうんそうだね!!

が軸でしたが、今はそれはありません。

 

部分的に理解や共感はするが、必ずしも個人的な人間関係の一部になってほしいが無いんですね。

 

すき/嫌いの物差しがまるで変わってしまい、ゼロから目盛りを打って行ってる感じです。

 

人間が怖い、という気持ちのまま、震えながら初級セミナーを受講したのはちょうど8年前の今頃でした。

 

なかなかの人でなしになってきています。

 

ありがたいことです。

 

人でなしがお伝えするセミナーはこちらです

 

心屋塾初級セミナー

日時:12月10日(日)【残2席】

時間:10:00~17:30

場所:zoom(オンライン)

 

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※12月開催日もフォームに載っています

 

・素直に誰かを応援したくなるし、応援もされる 
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