いつでもハロウ!

まじかるクラウン元イラストレーター25年歴/

頑張りすぎる人間関係専門カウンセラー

もりわきまりこです

 

【自己紹介 ①】不登校になるまで

【自己紹介 ②】働く引きこもりイラストレーター

【自己紹介 ③】自分を棚に上げたままでカウンセラーになりました(最終話)

 

 
世間や誰かのカテゴライズ、を真に受けすぎると
そこに該当していない自分を責めたり
低く見積もることがある。
 
 
わたしは1995〜2019まで、
イラストレーターという
個人事業主をやっておりました。
 
(去年まで、年1で描いてもいた。
現在は、完全廃業。)
 
 
表に出たがり人間から
自分を隠したいの生き方になり
 
食べていくためだけに
他人となるべく接触せず、
やってみたかったこと、得意なことでメシを食う。
 
カタカナ職業でしたが
消去法の果てに残った職種です。
 
嬉しい気持ちは、作品が媒体に出たり
形になったのを見届けた一瞬だけ。
 
いい気になる、舞い上がることはなく
(ないのよ、これはこれでこわいことよ)
 
「もっとああすればよかった・・
こうすればよかった」
 
ダメ出しと後悔にスライドするのが常でした。
 
とにかくわたしは、
自分がこの仕事をしていることを
隠し続けていました。
 
自己紹介文にも書きましたが、
カタカナ職業かっこいいでしょーと
自己顕示欲に浮かれていたのは最初の2年くらい。
 
あとは、8時間労働OLをやっていた頃と
(経理事務とかに近いかな)意識は同じです。
 
地道な職人の世界です。

45歳で、心理塾を出て徐々に
物事の捉え方は変わっていきました。
 
同期はもちろん、同門の卒業生の
お仕事事情を聞くと
バラエティに富んでいて「おーすげー」なんですよ。
 
その中に、元・JALの
キャビンアテンダントさんもいて
わたしたちは「すっちー」と呼んでいました。
(高身長、小顔、モデル体型
フォトジェニック)
 
彼女曰く
「わたしは、日本エアシステムあがりで、
その後JALに合併しただけで
生え抜きじゃないし、国内線だから!!」
と、言うんですね・・
 
本人的には、最大手の生え抜きで
国際線あがりでないと
胸を張れないということのようでした。
 
部外者から見れば
「えーそんなのどうでもいい〜
スッチーすげえ!キラキラキラキラ・・・」
なわけだ。
 
そのまま相手に伝えると
「えー!そうなんだ」とびっくりされ
 
言ったあとわたしも、そっくり
おんなじようなことをやっていたな!と、
内心頭をかきました。
 
 
日本イラストレーター年鑑に載っていない人間は、
イラストレーターと名乗る資格なし!と
思っていたからです。
 
当時のわたしのジャッジ癖はひどく、
モデルと名乗るなら、
海外4大コレクションに出てないなら
名乗る資格なし!なんて調子です。
 
世間のカテゴライズ、妄信一直線でしたからねぇ・・
 
もう、本当…今思うと
全部、ちょーどーでもいいーー
バカじゃねえの?しか、思いません。
 
 
周りの人から見れば
自分の周りにない職業の人がいる
=「わあ!キラキラ」な訳です。
 
「まりちゃんすごいねえ」と
言ってくれた人たちの顔は
みんな(←言い切る)嬉しそうで、
それこそ、キラキラしていたのです。
 
ほめてくれたみんなと、そこにいるわたし。
 
まだ、あの頃は、受け取り方がわからなくて、
めんどくさいなあで片付けていたのですが
 
こうして振り返ってみると
とてもとても大切で、
大事な一瞬を共有していたのだと思います。
 
ありがとう、と、あの時はごめんねって、
その後どんどん伝えるようにしています。
 
聞かせる相手もいなかったから、
話す機会もなかったイラストレーター時代の話
 
また、ちょこちょこ書いていこうかなと思います。
 

 

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