読み歩き、食べ歩き、一人歩き(973) DrOgri酒仙化計画(2)―お酒の効用 | DrOgriのブログ

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おやじが暇にまかせて勝手なことを書くブログです。日々の雑記や感想にすぎません。ちらっとでものぞいてくだされば幸せです。

日曜日に青梅の澤乃井園に行ってから、日本酒づいています。

 

日本酒と梅干って、意外と合いますね。

 

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今日は梅干しとお酒を使った調味料に挑戦しました。

それは江戸時代から親しまれてきた「煎り酒」です。

 

 

 

 

 

濾したあとの梅干しも美味しくなってます。

捨ててはいけません。

 

 

 

白い利き酒用のぐい呑みが煎り酒です。

 

 

 

豆腐に合います。

抜群です。

柚子醤油とかも美味しいですが、煎り酒は最高です。

 

 

 

先日の小澤酒造さんの酒蔵見学で最後に聴いた講義。

日本酒の味わいの分類と、それぞれに合う料理について。

 

 

 

煎り酒は、これで言うと、塩と醤油の中間ですかね。

 

今回は使った梅干しが「紫蘇梅」だったのと、出汁(カツオ)が多かったのでちょっと甘めになってしまいました。これはこれで美味しかったのですが、もう少し角が立った方がいいならば出汁抜きでもいいかも。

 

酒仙には程遠いですが、生活の愉しみが増えました。

 

沢井には、「大日本寒山寺」があります。

寒山寺といえば、寒山・拾得の二奇人です。

なかなかに趣深い風情でした。

これについては、また後日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年ほど前に、一度寄ってますね。

読み歩き、食べ歩き、一人歩き(698) 寒い日は大股で歩こう、その3