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下町コルト

最近はマカロニウエスタン専門でブログ更新しています。

いよいよ実質イギリス旅行は最終日。さあ、最後の日を満喫しよう!

とは言いながら、かなり寂しさも脳裏にあって、足取りはちょっと重い

最後のホテルでの朝食。段取りは掴めたので、本日も爆食・・・でも無いけど腹いっぱい食べさせてもらいました。

食後、奥さんのリクエストでホテルの近くにあるスーパー「ウェイトローズ」というお店へ行く。開店は8時なので開店前に少し待つことに・・・

このスーパーのある場所は、ザ ブランズウィック センターと言うショッピングモール(まあ、言うほどデカく無いんだけど)の中にあり、飲食店が立ち並ぶ中に存在する。

目的は、「エコ・バッグ」!奥さんエコ・バッグを集めてる人なので、このイギリスのスーパーで販売しているそれが欲しかったらしい。

これは前日か前々日に下見をした結果らしいが、残念ながら欲しかったサイズのバッグが無く、このお店のPB商品やイギリスの食材を購入して退店。

 

 

その後、ラッセルスクエア駅周辺を散策。朝っぱらから映画かテレビ何だか知らないが、ロケ撮影が展開されてた!ちょっと気になる。

 

ラッセルスクエア朝の風景

 

大英博物館

ホテルの部屋に戻り、出掛ける準備をしている時、不意に奥さんへ「あと1週間イギリスにいたい」なんて言っていた。まだ物足りない気がした。冗談で言ったけど、本心。

と、言うわけで本日最初に向かうのは、「大英博物館」。「大英」ってあたりがいいですね。

で、奥さん朝の件(エコバック)が気に掛かっていたので、そのスーパーの支店に行くこととなる。

ホテルから博物館まで徒歩。十分行ける範囲。

google mapを頼りにいざ出発。

まずは奥さんご要望のスーパー「ウエストローズ」の小型店舗、日本で言えばイオンの運営する「まいばすけっと」みたいな感じのお店p「リトルウェイトローズ」へ向かう。

サウザンプトン・ロウと言う大通りで地下鉄ホルボーン役の近く。ありました。早速入店。

駅すぐ近くなので、コーヒーを買うお客さんが多く見られる。そしてエコバックは・・・

ありました。良かった。これで無事次のステップに進める・・・

 

 

ここから歩いて9分程度。いよいよ博物館へ。時間はまだ9時半。そして到着。

いや、ここも既に行列ができてる。💦平日の朝なのに開館前に多くの観光客で賑わっていた。

そんな中で静かに開館を待つ。そして時間になり入館。

ご立派な外観。期待は高鳴る。入館チェックを終え展示品の数々を見て回る。

 

と、その前に目に入った独創的な館内の内装。日ごろ博物館なんて足を向けない自分にとっては、こんな内装さえ新鮮に感じる。

とにかくヴォリューム感ハンパない館内。これまともに回ったら、1日かかるどろうな・・・しかもここも入館無料!驚きである・・・

そんなわけで、館内見て歩き、様々な展示品を見たけど、いちいち画像を貼り付けていたらキリがないので、自分が一番興味があった展示品が・・・・

アメリカのネイティブ・アメリカンの展示物。こんなの滅多に見られない。アメリカの博物館行けば、あるんだろうけど・・・

 

まあ、色々見ながら1時間程度で後ろ髪を引かれる思いで出てきたけど、本当に内容盛りだくさん。入館は無料だけど、美術館維持の為の募金は出入り口付近で募っていて、奥さん募金してた。えらいね・・・😅

 


デンマーク・ストリート

大英博物館から歩いて9分で到着する「デンマーク・ストリート」。そこは日本で言えば、東京の御茶ノ水みたいな楽器街。奥さんのオススメで来てみた。何軒か見て回ったが、外国の楽器屋さんって、扱ってる物は同じ何だけど、何か特別の物売ってるみたいな錯覚に落ちてしまう・・・

中には「ROLAND」のショップなんかもあったりする・・・
入店すると「どこから来たの?」とかフレンドリーな店員の問い掛けがあったり。
この通りでイギリスのミュージシャン、有名・無名は問わず買い物に来るのだろうか・・・
なんかそんなことを夢想してしまうストリート・・・
 
 

旅も4日目終盤となり、日曜日って事も重なり寂しさを不思議と感じる夕方・・・周りは暗くなって来た・・・

 

1月14日(日)

 

遅い昼食を終えて向かったのは、奥さんのリクエストでイギリスのデパートセルフリッジズ」へ行く。

しかし、女の人ってデパート好きだよね。入店しんだけど、別に買うものなくて、自分としてはなんか浮いてる存在である事を感じながら(だって高級ブランドがズラッと並んでるからね。)どこかのブランドのコラボで「ポケモン」のでっかいカイリューの像があったので一緒に撮影。

当てもなく彷徨ったあと、またもやトイレを借りて退店。

 

ナショナル・ギャラリー

映画「007 スカイフォール」で、ボンドガが初めて新任の「Q」と出会うシーン。その場所が「ナショナル・ギャラリー」

もうどっぷり暗くなって来たが、またもやバスでトラファルガー広場へ移動。この美術館にガラにもなく入館する。

そう、普段「美術館」なんて行かない人。だが、イギリスの美術館、博物館は無料な場所が多いんで、この機会に少し絵画でも見てみようかって感じで入館。もちろん「007」の影響もあるが・・・・

 

で、入り口にできた長い列に合流し入館時手荷物検査を受けるが、私の持っていた自撮り棒が係員の目に留まり、これは館内で使うなとの指示があり、なんとか入館。

 

気を取り直し、館内のベンチに座り撮影。そう、先程のシーンを真似て。でも流石に随分前の映画なので、館内のベンチも映画で映された物とは違うベンチであり、ちょっと残念。

そして色々絵画を見て回った中で、ゴッホの作品に出会う。

本当にこれがタダで見れちゃうんだから、イギリスっていいよね。

もちろん有料のエリアもあるんだけど、そちらはスルー。

写真も撮ったし、ゴッホも見たし、そろそろ出ようかとの事となり、毎度の事だけど、ここでトイレを借りて外へ出る。

もうトラファルガー広場は暗くなっていた。

 

 

シャーロック・ホームズ

4日目の夕食を・・・で、訪れたのは初日に覗いたけど、結構お客さんがいて躊躇し入店しなかった奥さんの知人からのお勧め店舗「シャーロック・ホームズ」。

ここで夕食を済ませてもよかったんだけど、折角のパブなんでビールを頂く。奥さんはコーラ。

やっぱりイギリスと言えばパブ文化。席が無い時は外で立ち飲みなんて風景も見かけた。飲んだのはギネス・ビール。黒ビールなんて滅多に飲まないけど、他のビールがどんなんだか知らないので・・・😅

どこのお店も多分ハーフか1パイント(568ml)で提供されていると思う。ここでは1パイントでオーダー。

初日の夕食時に入ったお店もパブだったが、食事なので別室での提供だった事もあり、なんとなくパブ体験としては物足りなかったが、本日はどっぷりパブでビールを楽しめた感じ。

平日の方がお客さんいる感じで、本日は日曜日なので席にも余裕があった。

で、ここでもまたまたまたトイレを借りて退店。

 

4日目の夕食

バスでユーストン駅まで来た後で、ホテル周辺のお店で夕食をって事となり「エバーズホルト・ストリート」って大通りを歩きながら、イタリア料理でもって案が出たけど、簡単に済ませたいから昨日も食べたけど、中華にするかと話がまとまり、先日から何度も見かけた中華料理の店へ入る。何しろ「ラーメン」が何故か食べたかった。

で、入店後少しして私はビールを頼み(またかよ!)その後ラーメンが到着。辛いラーメンなんだが、「何味」とか英語表記なのでよくわからず、なんかラー油が入った何とも知れない味がするラーメンだった。😅

奥さんが食べた麺もイマイチ、いやイマイチを超えたヘンテコな味で、二人とも失敗したと思い退店。他の物オーダーすれば良かったと後悔・・・

 

 

 

その後ちょうど隣にある昨日もきた酒屋バドワイザーを2缶購入(またかよ!)

ホテルへ歩いて帰る。

日曜日の寂しい通り。サザエさん症候群がイギリスまで押し寄せてきた。

実質明日1日で楽しかったイギリス旅行も終了。だんだん気持ちも下り坂。明日は思いっきりイギリスを体験しようとビールを飲みながら気がつくと寝ていた。(そしてまたしても、変な時間に目が覚めた・・・)

気温が日本より10度近く下回るロンドン。しかし、そんな寒さも苦にならず、がむしゃらに次の目的地へ向かう二人

 

1月14日(日)

ウエストミンスターからウオータールー駅方面に向かう。途中トイレを探し、スターバックスコーヒーで発見!入店するとすでに客用トイレの前は行列!仕方なくこの行列に接続。しばらくしてやっと用を足した我々は、そこでランチにすればいいものの、トイレだけ借りて退店!(酷い客、いや、客じゃ無い・・・)

 

しばらくしてウオータールー駅に到着。構内には入らず、駅周辺のバス停でタワー・ブリッジ行きのバスを待つ。

ウオータールー駅

タワーブリッジ

すでに13時を過ぎていた。バスが来て乗り込み、またもや2階席から車窓から見える風景をたのしむ。日曜日だからかどこも人混みが目立つ。

そんなこんなで到着。下車して少し歩きタワーブリッジに辿り着く。

 

しかしただの橋だけど、いちいち伝統・歴史を感じさせる造り。どこ行ってもイギリスを感じるが、もちろんここもイギリスの歴史を否応なく感じてしまう場所。思わず何枚も写真を撮影してします。

まだ昼飯食ってないのに・・・・

橋を渡り切ると、そこにはロンドン塔。ここも外観だけ見て終わり。中にも入れるんだろうけど・・・

XTCの曲「タワー・オブ・ロンドン」を思い出す。(嘘、その時は全然忘れてた。)この曲は、呑気な曲調だけど、歌詞の内容は暗いんだよね。

XTC「タワー・オブ・ロンドン」EP

 

 

 

カーナビー・ストリート

で、ここから今度はピカデリー・サーカス方面に戻り、憧れの「カーナビー・ストリート」へ向かう。

若かりし頃、イギリスの流行をいくつも生み出してきたと思われる最先端のストリートと聞いて、是非ここには来たかった。

モッズファッションの発祥地とも聞いている。

当時好きだったTHE JAMの「カーナビー・ストリート」って曲を思い出す。(これは本当に思い出した。)

しかし、残念ながら自分の想像と乖離したストリートだった・・・

自分が想像したこのストリートは、もっと雑多で、地域性が滲み出た下町のマーケットみたいな風景を思い浮かべていたのだが、その姿はブランドショップが立ち並ぶどこにでもあるような通りだった・・・

 

 

ただ、思ったのは、時代は変わる。自分の描いた「カーナビー・ストリート」は80年代、今は2010年代。

変わって当たり前、時間は無常にも流れて風景さえも変える。

そんなもの・・・あの頃のカーナビーストリートが残っている訳がない・・・・あれから何年経ってんだよ!と自分に言い聞かせたけど、まあ残念な事は否めない。

 

ここで奥さんのリクエストで、近隣にある老舗百貨店「リバティー」へ行く。

とにかく外観が個性的というか、伝統的と言うか、インパクトが強い。

 

内装もなんとなく百貨店ぽくなく、それほど広くもない。ただ扱ってる商品はなかなか高級品が多い。デパートだから当たり前なんだが・・・

ここでまたトイレを借りて退店。行く先、行く先トイレを見つければ用を足すって感じの旅だった😅。

 

 

100クラブ

そして「リバティ」から然程歩かない距離にある、こちらも老舗(?)のライブハウス「100クラブ」を訪れる。ここ、奥さんに言われないとスルーしてたと思う。すっかり忘れてた。奥さん Good Job!

彼女は旅行前にYOUTUBEで、イギリス関連の動画をよく見てて予習してた。偉い!

大通りに面して、周りはブランドショップなどが立ち並ぶロケーションの中にひっそりと存在していた地下にあるライブハウス。若い頃、ここも「カーナビーストリート」同様来てみたかった場所。

恐る恐るこの階段を降りて地下へ。まだ営業していないようで静か。ちょっとだけ中を覗き込み、戻って看板の前で撮影。

そしてこの入り口付近にあったポスター。これが本当に懐かしい・・・

「ラモーンズ」「アンチ・ノーウエアリーグ」「G .B.H」など、自分が若かった頃活躍されてたパンクバンドの名前が記されたポスター。これは先程の「カーナビーストリート」とは逆で、時間が止まっている場所のように思えた。懐かし・・・・

ここもスルーせず、来てよかった。

 

 

気が付くとすでに15時過ぎ!ランチも摂らずぬよくもったもんだ。で、その事に気が付き奥さんの勧めで、この近くにある「PAUL」というカフェで一休み。自分は硬めのフランスパンを使ったサンドイッチとラテで空腹を満たす。

このお店、奥さんが言うには北千住にもあるらしい。知らなかった。元々はフランスのチェーン店のようだ。硬めのパンは歯に厳しいが、ラテと一緒に胃に流し込む・・・

 

 

遅過ぎた昼食を終え、辺りは少し暗くなってきた。

しかし次の目的地へ向かう二人・・・・

イギリスの旅も後半戦に突入。4日目の本日は再度ロンドンの街を散策。

2024年1月14日(日)

イギリスに来て、初めてホテルで朝食を摂る。何せ朝食付きなので2日間は勿体無い事したなと思い、バイキング形式のそれを、朝から爆食する事を頭に置き、いざ朝食会場へ・・・・

 

パン、ハム、スープなど、それなりに皿に盛り食べたが、さすがに朝から大量に食べる事は無理!だよね。😅それなりに腹を満たした2人は部屋に戻る。

 

このホテルに飾られたビートルズの写真。この写真見たことあるけど、彼らの後ろに写ってるのがこのホテル。

 

バッキンガム宮殿

しかし「イギリスに行く」と言いながら、観光の計画がズサンなんだよね、俺。と思ったのが、バッキンガム宮殿の衛兵交代を見るなんて、全然頭の中になかった事。

これ、奥さんがイギリス旅行のガイド本でチェック入れてなかったら、スルーするところだった。

前日にこの件を伝えられ、衛兵交代の開始時間が11時。早めにスタンバイしないといい場所がゲットできないとの事で、10時前にはホテルを出る。

 

 

先程の写真で写っていたホテルの外観。外は若干晴れ間が見えるが、曇り空。

さて、バスでバッキンガム宮殿へいざ移動。もはやバス乗車は慣れたもんだ。

 

静かな公園に囲まれた宮殿。到着時点で9時30分過ぎで、早すぎんじゃないの?と思ったが、既に宮殿前には観光客の列が存在していた・・・・😅。みんな早いよ!
 

辛うじて最前列(?)を確保できた我々は、時間まで待機しているのだが、何もしないで立ってると言うことは、やはり寒い。

段々開始時間が迫ってくると、我々の後方に人集りが出来てくる。

その数、もはやスタジアムクラスのコンサート会場の観客並み。

まあ、暇なんで周り見渡すと、後ろに若い夫婦と乳児を含めた子供2人が現れる。旦那さん聖職者(神父さん?)のような出たち。この家族、子供のキックボードや乳母車を押して来てるから、地元イギリスの家族なんだろうか?で、この若い奥さんが、小さな子供と共に、気が付くと最前列のポジションに移動してた。😅エグい割り込みだけど、子供の為に強行したんだろう。目を瞑ろう。

 

そしていよいよ交代が開始される・・・・

 

無事交代終了しました。途中楽器隊は「チェンジ・ザ・ワールド」みたいなポップスなど演奏して、観光客向けのエンターティメントに十分仕上がってました。

驚いたのは、警備の警察。サブマシンガン持ってるのね!😨

 

 

 

ウエストミンスター寺院

 

衛兵交代終了後、大勢の観客がゾロゾロ宮殿を後にする波に合流しながら次の目的地、「衛兵博物館」へ向かうが、本日日曜日なので休館。残念。

博物館の前で撮影後、次の目的「ウエストミンスター寺院」へ徒歩で移動。

割と近いんだね。

 

 

12時近くなのでそろそろランチタイムなのだが、何しろ本日スケジュールがタイトなのでそれを押してこちらへ。って言っても外観だけ見て、中には入らない。理由は有料だから・・・😅

寺院の前のお土産屋さんに入店。寺院関連の商品や、ありきたりなイギリスのお土産などが陳列されていて、欲しい物は特に無かった。

何しろデカくて立派な寺院。圧倒される存在。

 

 

 

ビッグ・ベン

寺院を後にして、すぐ近くにあるビッグ・ベンに向かう。

何度も映画や写真で見てきたここだけど、実際に見るとかなりデカい!

 

THE WHOのジャケ写みたいに撮影したかったけど、無理。

「百聞は一見に如かず」

とは良くいったもので、実際に自分の目で見て、体験しなければ本質は十分理解できない。この「ビック・ベン」によってよく知らされた・・・
 

さて、ここから次の目的地「タワー・ブリッジ」へ向かうわけだが、その前にランチとトイレを探さなければならない。寒さが体に染みて、まずはトイレと思い「ウエストミンスター駅」に入り見回すが、それらしき物が無い!
何しろこの辺りも人が多いので、少し移動しようと言う事で、ウオーター・ルー駅方面に向かう。
 
で、ここで「ウエストミンスター橋」を渡るのだが、ここは映画「007スペクター」で終盤ボンドとブロフェルドが対決した舞台。ここにも来たかった。でも、まあ、普通の橋っちゃあそれで終わりなんだけど。
そんな事考えながら、その後もトイレを探す旅に出ることとなる・・・・😀

美しい村を離れ、バスに揺られロンドンへ移動。車窓の風景が穏やかで心を落ち着かせてくれる・・・

 

2024年1月13日(土)

コッツウォルズから2時間程度のバスでの移動。ボーっと窓から風景を見ながら自分の故郷の事、今までの仕事の事、様々な想いが脳裏を横切る・・・・

 

産業革命に取り残され、奇跡的に再開発もされず残った古い村。それに比べ自分の故郷は、中途半端に再開発され、残された地域は衰退、人口も減少して悲惨な状態だ。(まあ、自分もそんな故郷を捨てた一人だけど。)

異国の土地、異文化にどっぷり浸かった自分が、日本に戻り、再雇用として同じ会社で働くのだが、新たなモチベーションを発見し、それを維持して仕事ができるのだろうか・・・とか。

まあ、今そんな事考えてもしょうがないし、限られた時間を思いっきり楽しむしか無いんだが。

 

窓の風景も、羊の群れが見える野っ原から、都心部へと徐々に変わっていく。

そして陽も落ちていく・・・

 

 

 

ビクトリア駅

 

無事出発点のビクトリア駅に到着。バスの駐車場で解散。ドライバーさん、ガイドさんお疲れ様でした。

時間は18時過ぎだったかな?解散後、夕食をどこにするか二人で考える。

何しろ昨日はバーガーキング、一昨日もハンバーガーと同じようなものを食べてるので、今日は何か違うものをと考えるが・・・いい案が浮かばない。

で、思い切って、これからピカデリー・サーカスにでも出て、そこで何か食べようということになった。

 

ビクトリア駅からバスでピカデリー・サーカスへ。この頃はバスの乗車も慣れたもんで、2階の前の席が我々の指定席化していた。😀

 

中華街

ピカデリー・サーカスで下車、いや、車中で奥さんからの提案として、世界で一番大きいと言われる中華街へ行こうとの話があり、急遽ディーン・ストリート・チャイナタウンというバス停で下車。

確かに昔、香港はイギリス領だったよなとか思いながらいろんなお店を見て回る。

中には日本食らしいお店もあったが、どうせなら中華を、と思い、ぐるっと見て回った最初の方で見かけた比較的大きい店舗に決定。店舗の前でアジア系の女の子が客引きしてた。

しかし、このあたり本当に人が多い。どっからこの人達出てきたんだ!って思うくらい。土曜日だから?

夜の街には浅草とかにある「人力車」を自転車に置き換えて爆音の音楽を流しながらロンドンの街を走る自転車(三輪車?)が観光客と思われるお客さんを乗せて走ってた。

このブログを書くにあたって、お店をgooglemapで調べたけど、それらしいお店が見当たらず🥵。

店内は広く、案内された店内には既に待機中のお客さんが何名か存在した。

少しして案内された席は円形のテーブル。私は麺類、奥さんは確か焼きそば(?)っぽいものをオーダー。当然ビールもお願いした。

到着した一皿は・・・・まあ、味はね。とにかくハンバーガー以外の物を食べられたってだけの事だけど、それはそれでよかったと思う。

 

食事を終えて、ホテルに帰ってから飲みたいビールを買いに昨日見つけたグロッサリーと言うか、酒屋と言うか、お土産なども併売されてるお店へ行く。

ここでバドワイザー440mlを2缶購入。手頃な価格でいい。日本ではレギュラーサイズが350mlに対し、このお店の表記だと「ミニサイズ」だった・・・・

 

 

初日はホテルのロビーにある自動販売機で「なんとかエール」って缶ビール買ったけど、年齢承認にいちいちフロントのおねーさんを呼ばなきゃならないのが面倒だった。それに比べてビール売ってるお店を発見できてよかった。

 

シャワーを浴びて、ビール飲みながらホテルのテレビで「ジュマンジ/ネクストレベル」(確かそんなタイトル)のテレビ放送を観ていたら、眠くなってきた・・・

何せ英語音声なのでよくわかんなくて・・・😀

 

気が付くと寝てた。もちろん変な時間に起きてしまうんだけど・・・イギリス滞在中はいつもこんな感じ。

明日はロンドン市街の観光。楽しみだ・・・