2024年 イギリスの旅 (4日目 バッキンガム宮殿編) | 下町コルト

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イギリスの旅も後半戦に突入。4日目の本日は再度ロンドンの街を散策。

2024年1月14日(日)

イギリスに来て、初めてホテルで朝食を摂る。何せ朝食付きなので2日間は勿体無い事したなと思い、バイキング形式のそれを、朝から爆食する事を頭に置き、いざ朝食会場へ・・・・

 

パン、ハム、スープなど、それなりに皿に盛り食べたが、さすがに朝から大量に食べる事は無理!だよね。😅それなりに腹を満たした2人は部屋に戻る。

 

このホテルに飾られたビートルズの写真。この写真見たことあるけど、彼らの後ろに写ってるのがこのホテル。

 

バッキンガム宮殿

しかし「イギリスに行く」と言いながら、観光の計画がズサンなんだよね、俺。と思ったのが、バッキンガム宮殿の衛兵交代を見るなんて、全然頭の中になかった事。

これ、奥さんがイギリス旅行のガイド本でチェック入れてなかったら、スルーするところだった。

前日にこの件を伝えられ、衛兵交代の開始時間が11時。早めにスタンバイしないといい場所がゲットできないとの事で、10時前にはホテルを出る。

 

 

先程の写真で写っていたホテルの外観。外は若干晴れ間が見えるが、曇り空。

さて、バスでバッキンガム宮殿へいざ移動。もはやバス乗車は慣れたもんだ。

 

静かな公園に囲まれた宮殿。到着時点で9時30分過ぎで、早すぎんじゃないの?と思ったが、既に宮殿前には観光客の列が存在していた・・・・😅。みんな早いよ!
 

辛うじて最前列(?)を確保できた我々は、時間まで待機しているのだが、何もしないで立ってると言うことは、やはり寒い。

段々開始時間が迫ってくると、我々の後方に人集りが出来てくる。

その数、もはやスタジアムクラスのコンサート会場の観客並み。

まあ、暇なんで周り見渡すと、後ろに若い夫婦と乳児を含めた子供2人が現れる。旦那さん聖職者(神父さん?)のような出たち。この家族、子供のキックボードや乳母車を押して来てるから、地元イギリスの家族なんだろうか?で、この若い奥さんが、小さな子供と共に、気が付くと最前列のポジションに移動してた。😅エグい割り込みだけど、子供の為に強行したんだろう。目を瞑ろう。

 

そしていよいよ交代が開始される・・・・

 

無事交代終了しました。途中楽器隊は「チェンジ・ザ・ワールド」みたいなポップスなど演奏して、観光客向けのエンターティメントに十分仕上がってました。

驚いたのは、警備の警察。サブマシンガン持ってるのね!😨

 

 

 

ウエストミンスター寺院

 

衛兵交代終了後、大勢の観客がゾロゾロ宮殿を後にする波に合流しながら次の目的地、「衛兵博物館」へ向かうが、本日日曜日なので休館。残念。

博物館の前で撮影後、次の目的「ウエストミンスター寺院」へ徒歩で移動。

割と近いんだね。

 

 

12時近くなのでそろそろランチタイムなのだが、何しろ本日スケジュールがタイトなのでそれを押してこちらへ。って言っても外観だけ見て、中には入らない。理由は有料だから・・・😅

寺院の前のお土産屋さんに入店。寺院関連の商品や、ありきたりなイギリスのお土産などが陳列されていて、欲しい物は特に無かった。

何しろデカくて立派な寺院。圧倒される存在。

 

 

 

ビッグ・ベン

寺院を後にして、すぐ近くにあるビッグ・ベンに向かう。

何度も映画や写真で見てきたここだけど、実際に見るとかなりデカい!

 

THE WHOのジャケ写みたいに撮影したかったけど、無理。

「百聞は一見に如かず」

とは良くいったもので、実際に自分の目で見て、体験しなければ本質は十分理解できない。この「ビック・ベン」によってよく知らされた・・・
 

さて、ここから次の目的地「タワー・ブリッジ」へ向かうわけだが、その前にランチとトイレを探さなければならない。寒さが体に染みて、まずはトイレと思い「ウエストミンスター駅」に入り見回すが、それらしき物が無い!
何しろこの辺りも人が多いので、少し移動しようと言う事で、ウオーター・ルー駅方面に向かう。
 
で、ここで「ウエストミンスター橋」を渡るのだが、ここは映画「007スペクター」で終盤ボンドとブロフェルドが対決した舞台。ここにも来たかった。でも、まあ、普通の橋っちゃあそれで終わりなんだけど。
そんな事考えながら、その後もトイレを探す旅に出ることとなる・・・・😀