2024年 イギリスの旅 (3日目・ロンドンへ帰還、チャイナタウンの夜) | 下町コルト

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最近はマカロニウエスタン専門でブログ更新しています。

美しい村を離れ、バスに揺られロンドンへ移動。車窓の風景が穏やかで心を落ち着かせてくれる・・・

 

2024年1月13日(土)

コッツウォルズから2時間程度のバスでの移動。ボーっと窓から風景を見ながら自分の故郷の事、今までの仕事の事、様々な想いが脳裏を横切る・・・・

 

産業革命に取り残され、奇跡的に再開発もされず残った古い村。それに比べ自分の故郷は、中途半端に再開発され、残された地域は衰退、人口も減少して悲惨な状態だ。(まあ、自分もそんな故郷を捨てた一人だけど。)

異国の土地、異文化にどっぷり浸かった自分が、日本に戻り、再雇用として同じ会社で働くのだが、新たなモチベーションを発見し、それを維持して仕事ができるのだろうか・・・とか。

まあ、今そんな事考えてもしょうがないし、限られた時間を思いっきり楽しむしか無いんだが。

 

窓の風景も、羊の群れが見える野っ原から、都心部へと徐々に変わっていく。

そして陽も落ちていく・・・

 

 

 

ビクトリア駅

 

無事出発点のビクトリア駅に到着。バスの駐車場で解散。ドライバーさん、ガイドさんお疲れ様でした。

時間は18時過ぎだったかな?解散後、夕食をどこにするか二人で考える。

何しろ昨日はバーガーキング、一昨日もハンバーガーと同じようなものを食べてるので、今日は何か違うものをと考えるが・・・いい案が浮かばない。

で、思い切って、これからピカデリー・サーカスにでも出て、そこで何か食べようということになった。

 

ビクトリア駅からバスでピカデリー・サーカスへ。この頃はバスの乗車も慣れたもんで、2階の前の席が我々の指定席化していた。😀

 

中華街

ピカデリー・サーカスで下車、いや、車中で奥さんからの提案として、世界で一番大きいと言われる中華街へ行こうとの話があり、急遽ディーン・ストリート・チャイナタウンというバス停で下車。

確かに昔、香港はイギリス領だったよなとか思いながらいろんなお店を見て回る。

中には日本食らしいお店もあったが、どうせなら中華を、と思い、ぐるっと見て回った最初の方で見かけた比較的大きい店舗に決定。店舗の前でアジア系の女の子が客引きしてた。

しかし、このあたり本当に人が多い。どっからこの人達出てきたんだ!って思うくらい。土曜日だから?

夜の街には浅草とかにある「人力車」を自転車に置き換えて爆音の音楽を流しながらロンドンの街を走る自転車(三輪車?)が観光客と思われるお客さんを乗せて走ってた。

このブログを書くにあたって、お店をgooglemapで調べたけど、それらしいお店が見当たらず🥵。

店内は広く、案内された店内には既に待機中のお客さんが何名か存在した。

少しして案内された席は円形のテーブル。私は麺類、奥さんは確か焼きそば(?)っぽいものをオーダー。当然ビールもお願いした。

到着した一皿は・・・・まあ、味はね。とにかくハンバーガー以外の物を食べられたってだけの事だけど、それはそれでよかったと思う。

 

食事を終えて、ホテルに帰ってから飲みたいビールを買いに昨日見つけたグロッサリーと言うか、酒屋と言うか、お土産なども併売されてるお店へ行く。

ここでバドワイザー440mlを2缶購入。手頃な価格でいい。日本ではレギュラーサイズが350mlに対し、このお店の表記だと「ミニサイズ」だった・・・・

 

 

初日はホテルのロビーにある自動販売機で「なんとかエール」って缶ビール買ったけど、年齢承認にいちいちフロントのおねーさんを呼ばなきゃならないのが面倒だった。それに比べてビール売ってるお店を発見できてよかった。

 

シャワーを浴びて、ビール飲みながらホテルのテレビで「ジュマンジ/ネクストレベル」(確かそんなタイトル)のテレビ放送を観ていたら、眠くなってきた・・・

何せ英語音声なのでよくわかんなくて・・・😀

 

気が付くと寝てた。もちろん変な時間に起きてしまうんだけど・・・イギリス滞在中はいつもこんな感じ。

明日はロンドン市街の観光。楽しみだ・・・