溜まりに溜まっている患者さんアンケート。
やっと2024年分に突入しましたが、今年も残すところあとわずか。
来年になると2年遅れになってしまいます
更新頻度をあげないと追いつきませんね
カルテを確認しながらでないと書けない記事なので、週に1回が限界かな
患者さんたちが楽しみにしている記事なので頑張って更新していきますね
今日ご紹介する患者さんは40代女性。
繰り返す切れ痔（裂肛）に悩み遠方から受診されました。
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この患者さんはあちこちの肛門科を受診したけれど、治ってはまた切れるの繰り返す切れ痔（裂肛）に悩み受診されました。
どこを受診しても出される薬はだいたい同じ。
酸化マグネシウムやボラザGなどの注入軟膏。
便秘は出口で起きているのに腸に効くモノを飲んでも解決しません。
便まみれの肛門に注入軟膏を入れても根本治療になりません。
この患者さんは私の本を読んでウォシュレットをやめ、そして出口便秘だと確信し、なんと坐剤も自分で使っておられました。
坐剤の入れ方が間違っていたので具体的に指導。
坐剤は直腸に入れないと効かないので、しっかり奥まで挿入しなければなりません。
既に坐剤を使っておられたので治療は簡単でした。
2回目の通院で完治終了です。
実はこの患者さん、コロナワクチンを5回接種されていてワクチン接種後に乳癌が見つかりました。
前の年にマンモグラフィーを受けて異常がなかったのに･･･です。
手術を受け放射線治療もされていました。
また同時期に不安神経症と診断され睡眠薬と抗不安薬も服用するように･･･
ワクチン接種後の乳癌は多いです。
しかも毎年ちゃんと検診を受けている人に限って
こんな報告もありましたね↓
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接種後の全部の癌の死亡数は減少しているが、特定の癌が増えている。
それが子宮癌、卵巣癌、乳癌、白血病、膵臓癌。
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おしりの治療は終わったけれど、ワクチン後遺症は続きます。
そして癌治療も･･･。
年に1回のオシリ検診に来られない患者さんに連絡を取ったら亡くなっていた･･･ということもあるだけに、癌の患者さん達のその後が気になります。
お尻のことを気にせず遊べるようになって感謝です。
と喜んでお別れできたのですが、肛門科ってある意味、希望の持てる明るい診療科ですね。
笑顔で患者さんが去って行く肛門科。
本当に幸せな仕事をさせてもらっていると思います。
患者さんのその後が気になるので、もしブログを読まれたらご一報下さいね
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