ちょっとX(旧Twitter)で話題になっていたポスト。
当初は、患者にも周囲にもワクチンを勧めていた医師が、反対の立場になった理由。「老人ホームで、3回目接種の一週間後から入所者の体調不良が続出した。また、接種者のコロナ患者から話を聞いても、あんまり効いてないということから、これはやめよう、となった。」 pic.twitter.com/HQQa0QJW7H
— 付箋 (@KDystopia) December 11, 2024
実名・顔出しでテレビに出ておられるので、あえて石川亨先生のことを採りあげたいと思います。
石川先生とは全国有志医師の会を通じて知り合いました。
医師480名、歯科医師190名、獣医師82名、その他の医療従事者893名の合計1645人が所属する団体です。
週に1回必ず会議が開かれています。
でもその会議に出席する人数は100人にも満たないです。
でも毎回、会議の議題をあげ、何かあれば話合い、ちゃんと議事録も残し運営されています。
ただ参加しているだけで何も関われていないのは申し訳ない・・・と思っていた矢先、記者会見の司会を仰せつかり世話人になりました。
この記者会見をいち早く百田さんが採り上げて下さったことも有難かったですね。
まだ動画が削除されずに残っています。
是非ご覧下さい。
それから会議の司会を担当するようになり、運営する側にちょっとだけ加わった私。
少しでも代表の藤沢先生や運営チームの皆さんの負担を減らすことができたら・・・と思い、今も活動しています。
石川亨先生は毎週必ず出席し、意見を述べられる熱心な先生です。
またコロナワクチンを中止するために有志医師の会のTシャツを作ったり、広島のデモにも愛知県から駆けつけて下さいました。
↑このTシャツ、石川先生が作られたんですよ。
こういった集会やデモには医師や看護師が救護係として入っています。
救護係を引き受けて下さるのは、いつも有志医師の会の先生方。
表には顔も名前も出ませんが、黙って協力して下さる先生方がいる。
石川先生もそうでした。
デモや集会ではマイクを握る人たちだけが目立ちがちですが、実は裏方で運営をやっている人が大勢いるのです。
救護係にはうちのナースも参加してもらいました。
もちろん交通費も何もかも自腹です。
こうして表に出ない人たちの献身的な働きによって支えられているイベントとも言える。
それに対してとても残念なポストをされていた先生がいたのです。
有志医師の会の先生から私に連絡があり知ることになったこのポスト↓
こういう医師、気づかないよりはいいけど、正直腹が立つ。
— グローバリズムと戦う精神科医・田中陽子 (@VPIbflbSdnuQKaw) December 11, 2024
私なんか精神科医ですけど最初からこれ絶対あかんと、遺伝子、免疫の超基礎レベルの知識で分かりましたよ。3回やって分かったとか、遅いわ!
と言いたい。 https://t.co/GXG4GifRK4
以前、一緒にスペースをやったり動画出演してもらったりした陽子先生なだけにとっても残念でショックでした
陽子先生は積極的に集会やデモに参加してマイクを握っておられます。
その勇気と行動力は素晴らしいと思います。
でも、接種した先生のことをこんな風に言って欲しくなかった
一度でも接種したら責められるのでしょうか?
何故お前は分からなかったんだと叱られるのでしょうか・・・。
私は石川先生の草の根活動を知っているだけに悲しかった。
石川先生はワクチンの危険性に気付かれてから、地元の住民に向けてワクチンの勉強会を開いてこられています。
しかも参加費無料で。
無料で開催し、一人でも多くの方にワクチンについて知ってもらおうと尽力されています。
この草の根活動、実を結んできているようです。
陽子先生はワクチン後遺症の患者さんを診ておられないので、接種して後悔している人の気持ちが分からないのかもしれません。
私は自分の患者さんを通してワクチン後遺症診療をやってきました。
情弱と言われるかもしれないけれど、こんな情報知らなかった・・・
と言われる患者さんもいれば、
打ちたくなかったけど職場で強制された
と泣く泣く危険性を分かった上で接種した患者さんも大勢診ています。
例えば信じて接種したけれど、途中から危険性に気付いてワクチン反対に転じることはいけないことなのでしょうか
私はワクチン接種が始まってからずっとブログで危険性について訴えてきました。
当時は反ワク活動なんて存在しておらず、個人個人で発信している人がいる状況でしたから。
一番最初に立ち上がった組織が「こどもコロナプラットフォーム」。
柳澤厚生先生と南出賢一市長のお二人が中心となって立ち上がりました。
有志医師の会は翌年2022年です。
一人で情報発信していた頃は本当に心細くて、毎日のように診療所に嫌がらせやバッシングがあり、恐怖に怯えながら生きていました。
ここ最近は反ワク活動花盛りで表に立って目立ちたい、前に出たい、注目を浴びたい、そんな人たちが増えてきたように感じます。
先日も中村篤史先生とそんな話をしてました。
僕らが声をあげた時、誰もおらんかったよな
味方がいなくて孤独だったよな
と。
そんな状況下で、接種したけれど危険性に気付いて一緒に反対の声をあげて下さる方がいることがどれだけありがたかったか
陽子先生の理屈でいくと、ワクチン後遺症の患者さんたち全員を否定することになってしまいます。
それは本当に悲しすぎる
接種したかどうか関係なく、危険性に気付いた人たちと手を携え、一緒に反対運動を盛り上げていくべきではないでしょうか。
私は裏方で人からみえない所でも仕事をしていて痛感するのですが、人から見えないところでどれだけ汗をかけるかでその人の価値が決まるように感じています。
目立つところで声高にワクチン反対を叫ぶことだけが反ワク活動ではありません。
裏方で頑張っている、誰からも見られていないところで汗をかいている、誰からも評価されないけれど活動している人こそ美しいのではないでしょうか。
私は石川先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
先生のおかげで広島のデモも無事に安全に終えることができました。
誰も引き受けたがらない裏方の救護係の仕事をやって下さり本当にありがとうございました。
有志医師の会のM先生にも改めましてこの場を借りてお礼申し上げます。
日比谷のデモに引き続き広島のデモでも救護係をやって下さいました。
また最近は有志医師の会の司会も引き受けて下さって私は本当に助かっています。
また会議で議事録を作る係を引き受けて下さっている先生方にも感謝です。
こういった方々の活動は皆さんに知られていません。
目立ちたくない
表に出たくない
という先生方も多いです。
そんな先生方からは「いつも矢面に立って下さってありがとうございます」とお礼のメッセージを頂いています。
何をおっしゃる。
お礼を言うのはこちらの方です。
反ワク活動が展開を見せるようになってきてふと感じたことがあります。
反ワク活動をやった結果、有名になってしまったのか
目立ちたくて、有名になりたくて反ワク活動をやっているのか
同じ反ワク活動でも随分違ったものになるんだろうなぁと思います。
反ワクは儲かるんだろう?
とネット上で叩いてくる人がいますが、実際、反ワク活動で儲けている人もいるのかもしれません。
私は自腹で活動をしてきました。
診療所の患者さんのワクチン後遺症診察は無料で行ってきました。
その分、診察枠を2割も減らしているため診療所の売上げは減収です。
先日、中村篤史先生と合同配信した時にも中村先生が
「金儲けがしたかったらワクチンを患者に打って打って打ちまくるわ!」
と言ってましたが、ワクチン接種事業に参入したクリニックは月に1千万円近くをワクチンで売上げ、年間億単位のお金を手にしました。
クリニックの改装や建て替えをした先生も多く、反ワク界隈では「ワクチン御殿」と呼ばれています。
今でこそワクチン反対を叫んでも嫌がらせを受けることは減りましたが、当時は本当に辛かった。
誹謗中傷・バッシング・嫌がらせの嵐でした。
今回の陽子先生のポストについて看護師さんがこんなポストをされていました。
私は、コロナワクチン接種をするバイトをしていました。自身にも大切な家族にもワクチン接種をしました。
— うさぎ (@mcjfaJ0rYQejtDs) December 12, 2024
田中陽子先生のように初めからわかっていたわけじゃありません。
石川医師が途中でコロナワクチン接種をやめて、コロナワクチン後遺症患者さん達を診療されている事に感謝しています。… https://t.co/VPjVUfI9Fv
ワクチンを接種したかどうか関係なく、ワクチン反対運動を盛り上げていかなければなりません。
ささいなことで批判し合ってないで共に手を携えて頑張りましょう。
患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
コチラ
便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
2020年12月25日に出版し、おかげさまで9刷目となり累計発行部数が3万部を超えるベストセラーになりました
オシリを洗っている全ての人に届けたい。
お読み頂けると幸いです。
そして2冊目も出版しました↓
手に取って頂けると幸いです
公式LINEでも情報発信中
敏感肌の私でも
かぶれずに使えて
なおかつ
美容効果を実感できる
自分のために作った
オリジナルコスメはコチラ↓
ドクターズコスメならではの技術がぎっしり詰まってます