私は新型コロナワクチンに関しては慎重な姿勢を取ってきました。
その他の一般的なワクチンについては何も考えずに全部接種してきましたし、自分の子供たちにも接種させてきました。
一通り全部です。
任意だった水痘ワクチンも打ちましたし、インフルエンザのワクチンも毎年のように打ってきました。
ワクチンについて疑問を持ったこともなければ考えたこともありませんでした。
10年前くらいから分子栄養学について勉強するようになり、その頃からワクチンの中に入っているチメロサールが体に悪いということを知り、チメロサールが入っていないワクチンをわざわざ仕入れて、毎年インフルエンザワクチンを接種していました。
接種してもインフルエンザにかかるやん
ということが自分と職員の間で判明し、それ以降は接種しなくなりました。
打っても打たなくても変わらない
というのが結論でした。
だから私は決して「反ワク」ではありません。
なぜなら他の全てのワクチンは接種してきたからです。
だけどコロナワクチンを接種しないだけでなぜか「反ワク」と言われる。
レッテルを貼られる。
ワクチンについて慎重な意見を述べるだけで叩かれた。
打たない奴は医者じゃない
とまで言われた。
私が受けたワクハラについては赤裸々にTwitterスペースで語っていますので是非お聴き下さい↓
— 肛門科女医 みのり先生 (@koumonka_doctor) January 3, 2023
ワクチンのことを声高に叫ぶと叩かれるから、最初は大人しくしていました。
わざわざ事を荒立てることもないし、目の前の患者さんにだけリスクを伝えて行こうと。
だけど有志医師の会が発足し、堂々と反対を訴えている先生方を見ていて自分が恥ずかしくなりました。
また同じような考えを持っている医師がこんなにいるのかと嬉しくて涙が出ました。
まさしく私にとって有志医師の会はワクチン駆け込み寺だったのです。
先生方の勇姿を見て私も何かしなければ・・・とブログやTwitterで発信するようになってから、急に色々な人から叩かれるようになりました。
最初は怖かったし傷付いたりもしたのですが、もう慣れました。
Twitterは特にひどかったです。
匿名なので言いたい放題。
便所の落書きと同じ。
その中で腹が立ったのは「反ワクは儲かるんだろう?」「どれだけ儲かったんだ?」と言った書き込み。
いちいち反論コメントを書くこともしませんでしたが、最初は腹が立ったものです。
反ワクは儲かりません。
私は
全国有志医師の会
こどもコロナプラットフォーム
ワクチン後遺症研究会
ワクチン問題研究会
WCHJapan
に所属しています。
世話人やワーキンググループに入っており、運営に関わっている団体が多いため、会議がちょこちょこイレギュラーに入ってくることも多いです。
有志医師の会とWCHJは週に1回、必ず会議が夜遅くまであります。
これにワクチン後遺症研究会が月に3回、たまにこどもコロナプラットフォームの会議が入り、気付いたら今週は毎日夜に何かの会議が入っている・・・なんてこともしばしば。
昼間、診察や手術をして目一杯働いて、夜はまた別の仕事です。
全く休みがありません。
普通にお風呂も入れません。
毎日寝るのが遅いです。
そして、この会議に出ても報酬はゼロです。
会社の会議なら給与が発生しますが、これらの会議は誰もびた一文もらってません。
それだけではありません。
反ワク関係のイベントや講演は、講師料や講演料はゼロというところが多いです。
それどころか交通費(新幹線代)や食事代、宿泊代も自腹です。
WCHJのキックオフセミナーも理事メンバー全員、びた一文もらってません。
往復の新幹線代と宿泊費も自分で出しました。
つまり、反ワクの活動は、活動すればするほど「お金がかかる」のです。
儲かるどころかマイナスです。
そしてこの活動のために診療を減らしているので、診療所の診療売上げも2割減です。
予約枠を減らしているので、患者さんにもご迷惑をおかけしております
本当に申し訳ありません
ワクチン後遺症の治療を始めてから一人の患者さんにかかる診察時間が以前の倍近くかかるようになり、1日に診察できる人数が減りました。
肛門科の通院で来られている患者さんからワクチン後遺症の相談を受けているからです。
当然、診察時間が倍になったからと言って診察料は変わりません。
肛門の治療とワクチン後遺症の治療、2つやっても治療費は同じ。
だから診察できる人数が減った分、診療収入も減ったわけです。
また有志医師の会やワクチン問題研究会は会員が高額な寄付をしています。
私も偉そうに言える額ではありませんが、人を雇えるくらいの金額を寄付しました。
つまり反ワクの活動は金にならない。
お金儲けがしたいのであれば誰もこんな活動しませんよ。
みんな自分の時間と仕事を犠牲にしながら活動をしています。
金儲けがしたいのか
人助けがしたいのか
それは見ていれば分かること。
特にうちの診療所は自由診療なので、今までにもさんざん「儲かってるんだろう?」とか「金儲けだ」とかイヤミを言われてきたので慣れていますが、先日、開業医の平均年収が話題になっていて、驚愕しました。
当然、保険診療の一般開業医です。
私と院長二人足した金額と同じくらいだったのです。
20年くらい前、
「みのりちゃん、保険診療は安泰やで。自費やめて保険にしたらいいのに。生保はドル箱。どっちの腹も痛まない。めっちゃ儲かるで」
と内科開業医の友人に言われたときは吐き気がしましたが、本当に儲かっているようです。
考えられない金額でした。
しかもそれが「平均」というのだから恐ろしいです。
それよりも低い医師もいるだろうけど、それよりも高い医師もいるということ。
そら、開業医ってめっちゃ儲かるやん
って言われますわ
息子の同級生が、医学部に入った理由を聞かれて
「開業医になって金儲けができるから」
と答えたのも無理はありません。
特にワクチン接種事業は儲かったみたいですね。
今まで見たことのないお金が入ってきた
とクリニックの事務職員をやっている人が言ってましたから。
月にワクチンだけで売上げ1千万と言っていた先生も居たなぁ
医療は仁術から算術に変わってしまったのでしょうか。
というわけで反ワクは儲かりません。
お金がかかって大変です。
世のため人のため・・・という思いがなければできません。
自分の生活のことだけ考えたら、こんな活動やめたほうが楽です。
普通にお風呂に入りたいし
普通にご飯も食べたい
普通の時間に寝たい
日曜日くらいは休みたい
本当にね
休みゼロなんですよ。
信じてもらえないんですけど、私の横に貼り付いて1日見ていたら分かりますよ。
無報酬だけど
人のためにどれだけのことができるか
ですね。
要するにこれってボランティアってことです
文句あるなら所属と実名を明らかにして直接言って下さいね。
診療所の患者さんへ
土曜日はビストロヒマワリのお弁当の配達があります。
欲しい方は前日金曜日の16時までにお電話でお申し込み下さいね
06-6941-0919
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患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
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便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
2020年12月25日に出版し、おかげさまで9刷目となり累計発行部数が3万部を超えるベストセラーになりました
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