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私は医者になってからの最初の4年間だけ皮膚科医をしていました。
その後、肛門科医に転身して27年。
肛門専門にやっていますが、元皮膚科医という経歴を持つためか、患者さんから皮膚の悩みを相談されることがしばしばあります。
美容に関する皮膚の悩みが圧倒的に多いのですが、この時期から増えてくるのが目の周りのブツブツ。
暑くなると出てくる。
特にお風呂上がりに。
ニキビではない毛穴が膨らんだような透明なプツプツ。
汗がひくと消えていたりしていたけれど、繰り返すうちに消えなくなって固定しつつある。
それ、もしかしてエクリン汗嚢腫かもしれません。
これがひかなくなって固定すると汗管腫になっていく。
詳しい解説はコチラ↓
汗管腫になるとブツブツも大きく目立つようになります。
当然、気になる。
皮膚科に行くと汗管腫と言われてレーザー治療を勧められることが多いですが、根っこがかなり深いのでレーザーをしても深く焼かないと取れないし、深く焼くと跡が残ってしまう
美容的にも治療が難しいので、そうなる前に予防したい。
そこで私がやっているのはプツプツが出始めたら塩化アルミニウムローションを塗布すること。
なんと、この塩化アルミニウムローションで汗管腫がキレイに消えた人がいます↓
もともとはワキ汗対策に作ったローションなんですが、汗が原因のエクリン汗嚢腫にも効くはず・・・と思って使い始めました。
最初はピリピリとした痛がゆさがあります。
数日塗っているとピリピリしなくなり、プツプツも落ち着いてきました。
お風呂上がりがひどいので、私はお風呂上がりにすぐにプツプツが出てくるところに塗布。
湯船に浸かりたいので、夏場は凍らせた保冷剤で顔を冷やしながら入浴しています。
そうするとプツプツが出なくなりました。
夏には欠かせない塩化アルミニウムローション。
ワキにはシーズン関係なくこれを塗っています↓
小さくてかわいい容器に入っているのでバッグに入れて気になる時に塗っています。
愛用されている患者さんからも大好評です↓
塩化アルミニウムローションは皮膚科で出してもらえると思いますので、近隣の皮膚科の先生にご相談下さいね
患者さんのリクエストで復活させた
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