患者さんや一般の方から質問が多かった接種者の輸血問題。
mRNAコロナワクチンを接種した人の血液中にはスパイクタンパクなど含まれていて、それを輸血されると、輸血された側に何か問題が起こらないのか
という質問です。
患者さんからもたくさん訊かれました。
私は懸念をしていますが正直、専門的なことは分かりません。
血液を調べることもできませんし・・・。
有志医師の会の先生方が論文にされましたので是非ご参考になさって下さい。
上田先生の論文プレプリントが公開されました。是非。
— 本橋 秀之 Hideyuki Motohashi, Ph.D. (@Motohashi_Hide) March 15, 2024
「遺伝子ワクチン接種者由来の血液製剤を用いた輸血に関する懸念と具体的な対応策の提言」
Concerns regarding Transfusions of Blood Products Derived from Genetic Vaccine Recipients and @Preprints_org https://t.co/zCUTdC8pLX
論文はコチラです↓
有志医師の会で日本赤十字に送った資料を基に血液製剤の危険性について私なりにまとめました。
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新型コロナワクチンの接種後長期の安全性データはありません。
今、接種している人たちを5年、10年と観察することによって得られます。
通常なら治験の観察期間が終了するまでは献血できないはずのところが、今回のワクチンは接種48時間後から、DNAワクチンは接種6週間後から献血可能になっています。
接種者の血液中にはワクチン由来のスパイクタンパク、mRNA、脂質ナノ粒子(LNP)、ワクチンで産生される抗体が含まれ、輸血を受けた人に健康被害を及ぼすことが危惧されます。
スパイクタンパクは血管内皮を傷害しDNA修復を阻害することが分かっています。
またmRNAの一部が逆転写されることも報告されています。
さらにファイザーのmRNAワクチンには断片化したRNAも含まれていて、それがプリオン病に繋がる可能性のあるタンパク質のミスフォールディングを引き起こす可能性も指摘されています。
ファイザーの開示文書によると、動物実験ではmRNAを包んだ脂質ナノ粒子(LNP)は注射部位に留まらず全身に運ばれることが示されています。
最も分布する部位は肝臓、脾臓、卵巣、副腎ですが、接種後4 時間でも血液中に存在。
また、様々な動物実験において、このmRNAを包んだ脂質ナノ粒子(LNP)により強い炎症が引き起こされることが示されており、ヒトにおける注射部位の炎症や全身性の炎症を説明しうるとされています。
接種後、ワクチンで生成されたスパイク蛋白が少なくとも4ヶ月間血中を循環することがわかっており、さらに母乳中にも分泌され、初回接種 1-3 日後、2回目接種7-10日後にワクチンmRNAが血清から検出されています。
さらに、日本人のコロナ感染患者において、コロナに感染すると感染を防御する中和抗体ばかりでなく、感染性を高める感染増強抗体(ADE)が産生されることが明らかになっており、このADEがmRNAワクチンでも産生される可能性はゼロではありません。
実際、接種後に感染するブレークスルー感染が観察されており、厚生労働省のデータでは、40歳以上でワクチン未接種者よりも 2回接種者の方が 10万人当たりの感染者数が多いことが示されており、mRNAワクチン由来による ADE が原因である可能性がありますが、このADEが接種者の血液から作られた血液製剤に含まれる可能性は否定できません。
これらの成分は新鮮凍結血漿中に最も多く含まれていると考えられます。
また、新鮮凍結血漿中にこれらの成分以外にもワクチン由来による未知の有害成分が含まれている可能性は排除できません。
参考文献:
1. SARS-CoV-2 Spike Protein Impairs Endothelial Function via Downregulation of ACE 2. Circ Res. 2021 Apr 30;128(9):1323-1326.
2. SARS-CoV-2 Spike Impairs DNA Damage Repair and Inhibits V(D)J Recombination In Vitro. Viruses. 2021 Oct 13;13(10):2056.
3. Reverse-transcribed SARS-CoV-2 RNA can integrate into the genome of cultured human cells and can be expressed in patient-derived tissues. Proc Natl Acad Sci U S A. 2021 May 25;118(21):e2105968118.
4. Intracellular Reverse Transcription of Pfizer BioNTech COVID-19 mRNA Vaccine BNT162b2 In Vitro in Human Liver Cell Line. Curr.Issues Mol.Biol. 2022,44(3),1115- 1126.
5. Worse Than the Disease? Reviewing Some Possible Unintended Consequences of the mRNA Vaccines Against COVID-19. International Journal of Vaccine Theory, Practice, and Research. 2021 May 10; 2(1): 38-79.
6. A Tissue Distribution Study of a [3 H]-Labelled Lipid Nanoparticle-mRNA Formulation Containing ALC-0315 and ALC-0159 Following Intramuscular Administration in Wistar Han Rats.
https://phmpt.org/wp-content/uploads/2022/03/125742_S1_M4_4223_185350.pdf
7. The mRNA-LNP platform's lipid nanoparticle component used in preclinical vaccine studies is highly inflammatory. iScience. 2021 Dec 17;24(12):103479.
8. Cutting Edge: Circulating Exosomes with COVID Spike Protein Are Induced by BNT162b2 (Pfizer–BioNTech) Vaccination prior to Development of Antibodies: A Novel Mechanism for ImmuneActivation by mRNA Vaccines. J Immunol. 2021 Nov 15;207(10):2405-2410.
9. Neutralizing Activity and SARS-CoV-2 Vaccine mRNA Persistence in Serum and Breastmilk After BNT162b2 Vaccination in Lactating Women. Front Immunol. 2022 Jan 11;12:783975.
10. An infectivity-enhancing site on the SARS-CoV-2 spike protein targeted by antibodies. Cell. 2021 Jun 24;184(13):3452-3466.e18.
11. 第 83 回(令和 4 年 5 月 11 日) 新型コロナウイルス感染症対策 アドバイザリーボード資料. https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000937646.pdf
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輸血については過去にブログで採りあげています↓
実際、輸血を受けた非接種の患者さんの血液で変化がありました。
これが現場で起きている事実です。(この先生とは知り合いで実際に確かめています)↓
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