本気が足りない | みのり先生の診察室

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

とんでもない法案が通ろうとしていることをご存知でしょうか。

 

知らない方は

いや

知っている方も

 

是非この分かりやすい動画をご覧下さい。

 

 

しかもめっちゃ面白おかしく解説して下さってます。

 

さすが百田さんですね。

 

これはYouTubeで削除されるのではないかと心配していましたが、このブログを書いている時点ではちゃんと視聴できました。

 

どうか消されませんようにお願い

 

動画が観られないという方はマリンさんが動画の解説をして下さっているのでこちらのブログをお読み下さい↓

 

 

LGBTって何?

 

という人もおられるでしょうか。

 

検索して調べてみました。

 

 

LGBTとは、

 

Lesbian(レズビアン=女性同性愛者)

 

Gay(ゲイ=男性同性愛者)

 

Bisexual(バイセクシャル=両性愛者)

 

Transgender(トランスジェンダー=心と体の性が異なる人)

 

の頭文字をつなげたセクシュアルマイノリティ(性的少数者)の総称・呼称です。

 

 

最近はLGBTQというのもあるそうです。

 

Qは

 

Queer/Questioning(クィアまたはクエスチョニング=性的指向・性自認が定まらない人)

 

 

LGBT法案が通るとどうなるのか?

何が起こるのか?

 

それを百田さんが動画で説明されていたのです。

 

 

生物学的には男性であるトランスジェンダーやクイアの人が、女子トイレや女湯に入ってくることが想定されると。

 

実際、海外では女子トイレに肉体的には男性である自称女性が入って来て、性犯罪が起こっているそうです。

 

 

若い子たちの間でも話題になっていたようで娘が「この法案通ったらもう温泉には行かへんわ」と言っていました。

 

今のうちに友だちと行っておくと。

 

女子大生の間でも心配しているそうです。

 

 

是非とも旅館業界の団体は反対の意思を表明して欲しいですね。

 

 

うちの診療所は肛門科という特殊性もあって、実はLGBTQの患者さんを昔から診ていました。

 

以前、性転換手術を受けたと言う元男性、今は肉体的に女性と称する患者さんから電話で受診の申し込みがありました。

 

女性のための診察時間で受診したいと。

 

職員と議論しました。

 

 

以前、女装した男性が女性のための診察時間で受診し、女性患者さんからクレームが出たことがあったからです。

 

「男性が待合室に居る!

 

「女性診察時間帯なのにおかしいではないか!

 

と窓口に何人もの女性患者さんが訴えて来られました。

 

「これじゃあ何のために女性専用時間に来院したのか分からないむかっ

 

とお叱りを受けました汗

 

 

それ以来、女性のための診察時間は生物学的・肉体的に女性である人だけに限定することにしました。

 

 

自称女性でも男性器が付いていたら肉体的には男性です。

 

それは医学的にはどうしようもない事実で、本人がいくら「私は女性だ!」と腫脹しても、体は男性なのです。

 

 

でも今回のお問い合わせは性転換手術を受けて肉体的に女性になった人物。

 

 

それなら・・・ということで女性の時間に来て頂くことにしました。

 

当日、ドキドキしながら職員と待っていたところ・・・

 

長身でめっちゃキレイなモデルのような女性が現れました。

 

その人でした。

 

 

男性医師にお尻を見せるのは恥ずかしいから女医さんがいいと希望。

 

私が診察しました。

 

 

性転換手術についても躊躇することなく詳しく話してくれました。

 

男性器は切除して造腟術で膣もありました。

 

また乳房形成術も受けておられ、ちゃんと胸もあります。

 

女性ホルモンも投与されていて、体毛は全て全身脱毛でツルツルでした。

 

声だけがちょっと低めでしたが、言われなければ誰も元男性だと気付きません。

 

それどころか一般女性よりもキレイです。

 

スタイルはいいわ、顔はキレイだわ、お肌までプルプルで、これは女性として負けた・・・と思いましたね滝汗

 

とてもいい方で、色々とお話をして診察室で盛り上がったことを今でも覚えています。

 

「予約の際は不愉快な思いをさせてしまってごめんなさいね。女装した男性が『私は女です』と言って受診されることがあって、それで何度か待合室でトラブルになったんですよ・・・」

 

と言うと

 

「それは本気が足りません。身も心も女性ならチンプタしろと言いたい真顔

 

と。

 

チンプタとは男性器を切断することです。

 

その言葉を使われたことにもビックリでしたが汗うさぎ

 

 

「女性を称するならチンプタが大前提。本気が足りないか、痴漢をしたいだけでしょう」

 

ニヤニヤ

 

 

「私でも、元男性ですけど、女装した男性がお風呂に入ってきたら悲鳴あげますよ」

 

とおっしゃっていました。

 

 

そういう意味ではLGBTQ法案は女性を名乗れば男でも女湯に入れる口実を与えるだけの愚法なのかもしれませんね。

 

 

まだまだ認知されていないLGBTQ法案とその中身。

 

是非知って下さい。

 

 

そして反対の方は是非こちらに署名を↓

 

 

全然集まってなくてピンチのようです笑い泣き

 

賛同して頂ける方は拡散をお願いしますお願い

 

Twitterでも話題になっていました。

 

 

 

診療所の患者さんへ

 

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