フィッティングこそメガネの真髄 | みのり先生の診察室

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肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

ブログで紹介した感動のメガネ屋さん「メガネのマトバ」。

 

 

ブログを読んだ私の友人や多くの患者さんがお店に行ってメガネを作りました。

 

皆さん、今までのメガネとの違いに感動されていますが、今日はメガネの快適さを保つために大切な事をお伝えします。

 

メガネって作って終わりじゃありません。

 

毎日かけるもの。

 

当然、使っているうちにネジがゆるんだり、形が少し変わったりしてきます。

 

特に1日中メガネをかけている人はそのまま昼寝をしたりすることもあるかもしれない。

 

あるいは何かに当たってズレたり落としたりすることもあるでしょう。

 

当然、形はゆがむ。

 

形が少しゆがむだけでレンズの位置がずれるから見え方が変わる。

 

特に遠近両用のメガネはそう。

 

遠くを見る部分と近くを見る部分がミックスされているのでズレると気持ち悪い。

 

だから時々フィッティングの調整に行って下さい。

 

 

「いつまでもずっと快適に過ごして頂くために時々調整に来て下さいね」

 

と的場さんから言われました。

 

私がメガネをかけるのはコンタクトレンズを外してから就寝までの2時間くらい。

 

あとは学会会場でコンタクトレンズをした上からスライドを見るための遠近両用メガネをかけるくらい。

 

使用頻度は低いので、そんなに形は変わっていません。

 

 

でもコンタクトレンズをやめてメガネ生活を始めた息子は、フィッティングがずれてくると分かるらしく、調整に行きました。

 

 

 

チェックして耳の部分を調整。

 

 

 

ちゃんと合っているか丁寧に確認。

 

 

 

ピッタリフィットするまで何度でも作業を繰り返す。

 

 

決して手抜きはしない。

 

 

時間がかかっても、ちゃんと合うまでやって下さいます。

 

 

どんなフレームを選ぶか

 

どんなレンズを選ぶか

 

も大切だけど

 

どう合わせるか

 

ここが一番大切。

 

 

どんなに高級・高品質なフレームとレンズを選んでも、フィッティングの精度が悪ければ台無しになってしまう。

 

 

フィッティングこそメガネの真髄。

 

 

それをメガネのマトバで実感した人は多いのではないでしょうか。

 

 

私の他店で購入したメガネ。

 

もうマトバさんで作ってもらったから要らないと思っていたのですが、「調整しましょうか」と言って頂いて合わせてもらったら・・・

 

見え方が変わりました。

 

まるで別のメガネのように。

 

 

同じメガネなのに全然違う。

 

ちょっと感動でした。

 

 

医療も同じ。

 

どんなに立派な医療機器を揃えても

 

腕がなければ宝の持ち腐れとなる。

 

 

だから「技術」が大事。

 

 

的場さんの技術は半世紀以上にわたって培われたもの。

 

その手には歴史が刻まれている。

 

 

その手と技術は、しっかりと後進に受け継がれているので、伊丹本店以外のお店に行かれた患者さんにも、同様に感動と満足がありました。

 

 

やっぱり「手仕事」って大事やなぁ。

 

そこにはきっと「心」がこもるから伝わるのかもしれないなぁと思ったのでした。

 

 

というわけで

 

皆さん

 

時々は調整に行って下さいね!ウインク

 

診療所のセラピードッグ「ラブ」あしあと

大好きな場所

大好きなドッグランしっぽフリフリ

あと何回行けるんだろう

閉店されるかもしれないので

この秋は出来るだけ

通おうと思いますわんわん

 

 

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