地震や台風、津波が起こったら・・・今住んで居る場所は大丈夫? | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

今日は防災のお話です。

 

台風や地震など、災害に備えるには今自分が住んでいる場所について知ることが大切。

 

コチラのサイトで簡単に調べられます↓

 

 

あと地盤についても調べておきましょう。

 

埋め立て地は地震が起こった時に液状化を起こし、建物が倒壊しやすくなります。

 

また大雨で浸水するかどうかも、コチラのハザードマップで調べられます↓

 

 

うちの診療所の住所を入れてみました。

 

まず洪水の場合↓

真ん中の+印が診療所がある場所です。

 

全然大丈夫であることが分かります。

 

次に高潮の場合↓

これもギリギリ大丈夫。

 

次に津波の場合↓

 

これもかなり余裕をもって大丈夫。

 

でも津波が河川を遡った場合は氾濫も考えておかなければなりませんし、高潮と重なるとどうなるのか、津波と高潮と洪水を3つ合わさった場合がこれ↓

 

ギリギリ大丈夫。

 

上町台地の端っこに位置するため地盤も丈夫、津波や洪水でも大丈夫と言われている防災に強い地域です。

 

だから土地の値段も家賃も高いのでしょう。

 

お城の近くって安全って言われてますもんね。

 

一方、診療所の西側の地域は元々海だったと言われています。

 

梅田のあたりは埋め立て地。

 

だから地震の際は液状化すると言われていて、地盤がしっかりしていない場所に、どんなに耐震のビルを建てても地震が起きた際に根元から倒壊する怖れもあると聞きました。

 

年に1回、消防署から職員の方が来て下さって行う消防訓練では、火災の際の避難練習だけでなく、地震や津波、洪水などについても色々と情報を提供してもらっています。

 

だからこのハザードマップの結果は以前から知っていました。

 

また近隣の避難所になっている小学校よりも、診療所の場所の方が標高が高く、この建物が鉄筋鉄骨で頑丈に建てられているので、避難所に行くよりも診療所で避難生活を送る覚悟で備蓄もしています。

 

水の備蓄はかなりの人数分していますが、実はこんな情報もあります↓

 

 

実は優秀なのが日本の水道水です。

 

 

そして災害の時に一番困ったのがトイレ。

 

こちらも災害用トイレとして2つ購入しました。

 

 

 

真冬に被災したときのためにカセットコンロで使えるストーブも2つ準備しました。

 

 

被災時のパッククッキングに使う袋もストックしています↓

 

 

これらの防災グッズ情報は防災アドバイザーの岡部梨恵子さんから教えてもらっています。

 

岡部さんのブログは本当に現場で役立つ情報しか載せてないので登録されて読まれた方がいいです↓

 

 

 

備えあれば憂いなし。

 

危機管理能力は鍛えれば向上しますので是非ともすぐに始めましょう。

 

起こってからでは遅いですから。

 

診療所のセラピードッグ「ラブ」あしあと

暑い中、大好きなドッグランで

思いっきり走りましたしっぽフリフリ

 

 

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お読み頂けると幸いです。

 

 

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